日別アーカイブ: 2014年1月18日

韓国経済、サムスン&ヒュンダイにも食指・・・ジリ貧韓国企業買収 画策中

韓国経済、サムソン&ヒュンダイにも触手・・・ジリ貧韓国企業買収 画策中

記事要約:管理人的にワクテカな展開であるが、韓国経済の専門化の視点で述べると、サムスン電子を中国企業が買収するのは危険である。なぜなら、サムスンは韓国人の税金によって成り立っていた企業だからだ。つまり、サムスンを買収したところで、大量生産、低価格でばらまくような市場戦略は使えないということだ。それにはウォン安政策、財閥優遇という韓国の後ろ盾があってこそだ。ようはサムスン単体ではゴミなのだ。問題はそのゴミが大きくなってしまったことだ。買収されるようなことは韓国政府が必死で止めると思うが、サムスンか、ヒュンダイ、どっちか買収するなら、ヒュンダイだろう。中国の自動車技術が少しは向上するだろうしな。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

続きを読む 韓国経済、サムスン&ヒュンダイにも食指・・・ジリ貧韓国企業買収 画策中

韓国経済、サムスン減益でパニック状態の歪み…知識層が憂慮する“錯視現象”

【韓国経済】サムスン減益でパニック状態の歪み…知識層が憂慮する“錯視現象”

記事要約:年明けからサムスン電子の株価が投げ売りされ、KOSPIが大暴落がした。それを韓国紙では「サムスンショック」と読んでいる。それはサムスンの業績発表が良くないという予想からである。そして、1月7日の業績発表では減益となった。サムスン電子はKOSPIの2割を占めている韓国一の巨大な企業というゆがんだ構造。そのため、サムスンが転けると韓国経済に危険な予兆とみなされる。だが、サムスンが収益を伸ばしている限り、韓国経済はいつまでも危機が続く。ジレンマとはまさにこのこと。すでにサムスン帝国であるため、韓国はサムスンのために死ぬことになる。

このことは1年前に指摘したとおりだ。今は投資家の関心は韓国経済の成長ではなく、サムスン電子の業績を重視する。つまり、本来なら国があって企業があるのだが、韓国の場合は、サムスン電子があって、韓国が存在するのだ。いわば、韓国はサムスンのおまけである。だから、サムスンが少しでも減益となれば大慌てなのだ。だが、市場というものが成熟すれば、さらに利益拡大というのは難しい。サムスンがこのまま没落するかは定かではないが、新製品を爆発的にヒットさせないかぎりは、これからも凋落は続くだろう。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

続きを読む 韓国経済、サムスン減益でパニック状態の歪み…知識層が憂慮する“錯視現象”