韓国経済、サムスン電子株が一時5%超下落 7日発表の業績予想に懸念
記事要約:日本は正月で市場はお休みだが、韓国は旧暦を採用しているので、日本やアメリカとは違い市場が1月2日から開いている。それでゆっくりとKOSPIを見ていたわけだが、1月2日から急落している。1月2日には2000ほどあったKOSPIが一気に2%減少である。そして、三日目もさらに下降して、現在は1941.40となっている。
その原因がサムスン電子株の下落である。KOSPIの2割りほど占めるサムスン株が下落すれば、KOSPIも当然、暴落する。どうやら7日発表の業績予想が懸念されているようだ。
サムスンのことなので銀河点の業績結果を叩き出してくれるさ。それが粉飾決算で、子会社に赤字を押しつけても何ら問題はない。ウォン高も一時的には1050ウォンを突破したのだが、現在は1054ウォンとなっている。世界中のメインな市場が開いていないのでそれほど大きく下げるとは思わなかったのだが、韓国市場だけは例外らしい。
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