日別アーカイブ: 2014年7月31日

韓国経済、日本人は凄いという内容の本やテレビ番組をみて喜んでいるとアホになる

韓国経済、日本人は凄いという内容の本やテレビ番組をみて喜んでいるとアホになる

記事要約:管理人は地上波のテレビを一切みないので、最近、「日本人は凄い」という内容のテレビ番組が増えていたことは知らなかった。で、この記事を読んで思ったのが、日本人の上げ下げは「行き過ぎている」ということだ。少なくとも、韓流ブームなど無理に取り上げられていた時期よりはましであると思う。ただ、管理人はこの筆者が述べる嫌韓ブームというものに疑問を感じている。

なぜなら、嫌韓ブームでも何でもないからだ。ブームが本を売れるからではない。テレビのマスコミが取り上げて,日本人が凄いよといってるからではない。ブームは過ぎ去ったら鎮火するわけだが、では、韓国のことを知って嫌いになった日本人が、いつ韓国を好きになるのか?はっきり述べてそれはない。ここでポイントは、ブームというのはなくなれば、元に戻るという話だが、韓国を好きになることが金輪際一切存在しないのだから、それはブームとは呼べない。そんなことは歴史が証明している。

次にここで問題になるのはテレビ番組の質の劣化である。日本人が凄いよという煽って取り上げるだけでは意味がない。テレビというのは客観的な事実を伝える必要があるのだが、どうもメディアは一方向にしか動けないような感じだ。だが、日本を無理に下げる必要はない。そんな番組はスルーでいいとして、では、日本を無理に上げるのはどうかだ。これも実はあまり必要ない。

なぜなら、客観的な視点を身につけるなら、双方向で物を見る視点を養えば良いからだ。管理人は韓国経済の記事はほとんど韓国メディアの新聞である。だから、日本のメディアの記事ではない。つまり、管理人は韓国メディアという一方向の記事を取り上げることで、日本のメディアにはない双方向性の視点を提供しているわけだ。

だから、読者様は知らずに双方向性の視点を身につけていっていると思われる。それは管理人の狙いの一つである。管理人は日本をよくするために、日本人全員が賢くならなければいけないと述べている。つまり、テレビという一方向の情報などは捨てておけば良いのだ。そして、この記事もあまり読む価値はない。テレビ番組の質の低下など、管理人は10年前から知っていた。今さら,何を述べているのだというレベルである。もっとも、この記事はくだらない大戦の煽りまで入ってるので左翼記事なのは言うまでもない。左翼の集団的自衛権=徴兵制だとか、叫ぶほど滑稽である。まあ、これもテレビの情報に踊らされてるに過ぎない。

集団的自衛権=徴兵制なら、世界中の国は徴兵制を採用していることになる。そもそも、普通の国は集団的自衛権など、あって当たり前なのだ。議論する価値すらない。それも今まで日本がなかった時点でおかしいわけだ。これだって、世界の情勢や常識を知っていれば、平和憲法なんてものは全く役に立たないことだって、自ずと理解出来るのだ。日本だから特別というわけのわからない常識は世界では通用しない。

少し話は脱線したが、マスメディアはいつでも極論に結びつけたがる。だが、日本人は中道派が多い。選挙でものをいうのがこの辺りなわけだが、マスメディアはそこをコントロールしようとしていることは自覚した方が良いだろう。どっちの意見も極論などほどあり得ないことが多い。そういったものを排除していけば、自然と双方向性の視点を持つことが可能だ。論より証拠。まあ、嘘だと思うなら,管理人のブログを1年間、毎日見に来ればいい。情報に踊らされない視点を手に入れていることだろう(最後は宣伝です)。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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