韓国経済、【韓国検察】産経支局長に「オンライン名誉毀損」の適用検討
記事要約:まさか、こんな面白い展開になるとは夢にも思わなかった。セウォル号沈没事故の初日、空白の7時間のことを朝鮮日報のコラムから引用して記事にした産経新聞が韓国政府に訴えられている。その罪の内容は「オンライン名誉毀損」らしい。
何だよそれ。まず、法律が適用されるかどうかすらわからないのに、産経支局長を出国禁止にした斜め上。韓国の外相が自ら日本の外相に注意する斜め上。さらに、オンライン名誉毀損という明らかに意味不明な法律の適用という斜め上。検察関係者は「報道の根拠がどの程度信じられるものであったのかが核心」というのが焦点になる斜め上。いや、そもそも引用して文章を書いて、産経新聞が取材したわけではないのに資料提出とか、わけのわからない斜め上。まとめるとこうなる。
□産経新聞支局長の出国禁止事件の斜め上リスト
1.産経支局長を出国禁止にした。
2.韓国の外相が自ら日本の外相に注意する
3.オンライン名誉毀損という明らかに意味不明な法律の適用を検討
4.検察関係者は「報道の根拠がどの程度信じられるものであったのかが核心」というのが焦点になる斜め上
5.産経新聞が取材したわけではないのに資料提出
6.コラムを書いた朝鮮日報はお咎めなし
既に6つの斜め上がある。これ、どう転ぶか凄く展開が楽しみになってきたな。なんたって日本の言論の自由が韓国に禁止されようとしている。これって外交問題以前に、著作権の引用部分にも大きく関わってくるので,ある意味、グローバルな問題になるかもしれない。
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