記事要約:韓国人が最後に選ぶ職業ベスト3は、チキン屋、コンビニ、コーヒーショップなどがあげられるわけだが、今回はそのチキン屋も数が多いために廃業も多いという。その閉店率は10.6%で最高とのこと。
ああ、念のために3月になって新規さんがいるかも知れないので断っておくが、このサイトは韓国の新型コロナウイルス【武漢肺炎】だけを特集するサイトではない。中心は韓国経済であって、その中で中心となっているのがその話題というだけ。韓国の感染者の話題を特集していると本質を忘れている気がするのは管理人の勘違いであってほしい。なので、今回はチキン屋だ。
>公正取引委員会が2019年末現在のフランチャイズ産業の状況を分析した結果、韓国の加盟店の数は着実に増加していることが分かった。このうちチキン屋のフランチャイズ加盟店は2万5千店以上にのぼり、外食業種加盟店で最多を占めたが、閉店率も10.6%で最も高かった。
そもそも、チキン屋のフランチャイズが25000店とかいらないだろう。廃業率が多いてことはそれだけ大元だけが利益を上げているてことだ。
>公取委は26日、2019年のフランチャイズ加盟店の総数が25万4040店となり、初めて25万を超えたと明らかにした。外食業(チキン、コーヒーなど)、サービス業(理美容、クリーニングなど)、卸・小売り業(コンビニなど)に分類される加盟店は、2016年から年平均5%程度の一定の速度で増加してきたが、2019年には増加幅が前年の5.4%から4.3%に減少した。
25万のフランチャイズ加盟店でチキン屋は25000店ということは韓国のフランチャイズの1割はチキン屋ということになる。絶対、多すぎだな。しかも、まだ増えているというのが面白いな。内需なんて雀の涙なのにな。
>外食業は48.2%(12万2574店)と、全業種で最も高い割合を占め、次いでサービス業29.5%(7万5046個)、卸・小売り業22.2%(5万6420個)の順だった。外食業の中でも加盟店の数が最も多い業種はチキン屋で、全国で2万5188店にのぼる。カフェ・喫茶がそれに続き1万5036店。しかし、チキンとカフェの加盟店当たりの平均売上高は3億ウォン(約2720万円)未満で、4億ウォン以上(約3630万円)のファストフード・製菓製パン業より少なかった。チキン・カフェは閉店率も高く、それぞれ10.6%(1位)、10.3%(2位)。チキンとカフェの加盟店は数が多い反面、売上が相対的に少なく、店をたたむ割合もその分高くなっている。
コンビニについては後で出てくるが、当然、チキン屋より多い。いくらなんでも鶏だけでコンビニの数にかなうわけではないらしい。ただ、外食産業が12万店のなかで25000あるわけだから、2割はチキン屋ということになる。なのにだ。閉店率は高いと。
そして、最近、流行ったカフェも増えているが、やはり、廃業が多いと。それはかフェ・喫茶が15000店もあってもな。チキン屋もカフェも明らかに多すぎだろうに。
確かにチキン屋は開業費用、店の敷地も狭くて大丈夫。さらにチキンを揚げるだけなので、工程を覚えれば誰でもできる。食品衛生法などという難しい資格もいらない。でも、最近はコンビニでもチキンは売っているからな。ライバルは年々、増えているという。
まあ、良いんじゃないか。チキン屋が破綻して多額の負債を抱えても、破産宣告すればいだけのことだしな。むしろ、韓国人ならステータスなんて気にしないだろうしな。リストラされて少ない退職金で始めたチキン屋。店を軌道に乗せるのは難しい。客商売を舐めるなと。
韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~320回)
人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。
日韓請求協定の破棄を意味する徴用工問題のまとめ
当サイトの掲示板へはこちらから(メールアドレスの入力不要にしました)
韓国経済、【それでもチキンしかない】チキン共和国の陰…「外食業で最大多数派」チキン屋、多いだけに廃業も多い 閉店率は10.6%で最高
公正取引委員会が2019年末現在のフランチャイズ産業の状況を分析した結果、韓国の加盟店の数は着実に増加していることが分かった。このうちチキン屋のフランチャイズ加盟店は2万5千店以上にのぼり、外食業種加盟店で最多を占めたが、閉店率も10.6%で最も高かった。
公取委は26日、2019年のフランチャイズ加盟店の総数が25万4040店となり、初めて25万を超えたと明らかにした。外食業(チキン、コーヒーなど)、サービス業(理美容、クリーニングなど)、卸・小売り業(コンビニなど)に分類される加盟店は、2016年から年平均5%程度の一定の速度で増加してきたが、2019年には増加幅が前年の5.4%から4.3%に減少した。
外食業は48.2%(12万2574店)と、全業種で最も高い割合を占め、次いでサービス業29.5%(7万5046個)、卸・小売り業22.2%(5万6420個)の順だった。外食業の中でも加盟店の数が最も多い業種はチキン屋で、全国で2万5188店にのぼる。カフェ・喫茶がそれに続き1万5036店。しかし、チキンとカフェの加盟店当たりの平均売上高は3億ウォン(約2720万円)未満で、4億ウォン以上(約3630万円)のファストフード・製菓製パン業より少なかった。チキン・カフェは閉店率も高く、それぞれ10.6%(1位)、10.3%(2位)。チキンとカフェの加盟店は数が多い反面、売上が相対的に少なく、店をたたむ割合もその分高くなっている。
一方、全国のコンビニ加盟店の数は4万2712店で、すべての業種のうち最も多くを占めており、平均売上高は5億ウォン(約4530万円)以上、閉店率は6%だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200301-00035867-hankyoreh-kr