日別アーカイブ: 2021年2月2日

【正体を現した】バイデン大統領、「中国ウイルス」「武漢ウイルス」の呼称を禁止する行政命令に署名 理由はアジア人への偏見につながるから

【正体を現した】バイデン大統領、「中国ウイルス」「武漢ウイルス」の呼称を禁止する行政命令に署名 理由はアジア人への偏見につながるから

記事要約:やはり、対中姿勢は議会へのリップサービスだったか。まあ、予想は付いていたが、バイデン氏は駄目だと。「中国ウイルス」「武漢ウイルス」の呼称を禁止する行政命令に署名したそうだ。駄目ですね。

どう見ても武漢で発生した新型コロナウイルスを武漢ウイルスと呼んだら駄目らしい。こういうことになるんじゃないかと思っていたが、理由はアジア人への偏見につながるからという。いや、中国人の偏見だろ?武漢は中国にしかないぞ。やはり、トランプ大統領でなければ駄目だな。就任して1ヶ月も経ってないのに正体を現すとか。

>「「英国の変種」と「南アフリカの変種」という用語を使用できるのなら、なぜ#CoronaVirusを「中国のウイルス」と呼ぶのを嫌がるのですか?」

まさにこれなんだよな。管理人は武漢肺炎を呼んできたので、これからも武漢肺炎や武漢ウイルスなど、中国のウイルスだとはっきりさせるが、さすがにこんな忖度されたら、アメリカの中国強攻策もそのうち解除されるんじゃないか。

バイデンが大統領令に署名「チャイナウイルス」「ウーハンウイルス」

ワシントンDC?ジョー・バイデン大統領は本日、COVID-19を参照するために使用される場合、「中国ウイルス」や「武漢ウイルス」などのフレーズを効果的に禁止する大統領命令に署名したと 報告書は述べています。この命令は、連邦政府機関とそのメンバー、およびすべての公衆衛生文書とリソースに適用されます。

「チャイナウイルス」というフレーズは、現在世界中で1億人以上が感染し、216万人が死亡し、そのうち40万人以上が米国である世界的なCOVID-19パンデミックについて中国を公に非難したドナルドトランプ前大統領によって造られました。市民。「武漢ウイルス」とは、中国の武漢市を指し、ウイルスの最初の発生に関連しているものもあり ます。

両方の用語は、アジア系アメリカ人と太平洋諸島系の人々にとって不快であると多くの人に考えられており、バイデンの命令は、これらのグループがその使用の結果として差別や暴力にさえ耐えてきたと述べています。

「連邦政府は、その起源の地理的位置によるCOVID-19パンデミックへの言及を含む、政治指導者の行動を通じてこれらの外国人排斥感情を促進する役割を果たしたことを認識しなければならない」とバイデンの命令は述べた。「このような発言は、アジア系アメリカ人と太平洋諸島系住民に対する根拠のない恐怖と永続的なスティグマを引き起こし、AAPIの人々に対するいじめ、嫌がらせ、ヘイトクライムの発生率の増加に貢献しています。」

バイデンの命令は、すべての連邦機関に、すべての「公式の行動、文書、および声明」からその言語を公式に削除し、それらの文書が「人種差別、外国人排斥、およびアジア系アメリカ人と太平洋諸島人に対する不寛容を示したり、貢献したりしないようにすることを指示します。 」

しかし、この動きは、トロントサンのコラムニストであるタレクファタを含む一部のコメンテーターによって疑問視され ました 。タレクファタは、最近新しいCOVID-19の亜種を説明するために使用された用語に応えて、次のようにツイートしました。

「「英国の変種」と「南アフリカの変種」という用語を使用できるのなら、なぜ#CoronaVirusを「中国のウイルス」と呼ぶのを嫌がるのですか?」

歴史を通じて感染症は、スペイン風邪、ウエストナイルウイルス、中東呼吸器症候群、デング熱、ジカ熱、エボラ熱、ライム病、レジオネラ症など、発生したと考えられている地理的な場所にちなんで名付けられました。 。

この動きは、中国の習近平国家主席がさまざまな問題について新バイデン政権に対して厳しい警告を発し、パンデミックなどの世界的な課題に取り組むための多国間調整を促した数日後に起こります。

「小さなサークルを構築したり、新しい冷戦を開始したり、他者を拒否、脅迫、脅迫したり、意図的に分離、供給の混乱や制裁を課したり、孤立や疎外を生み出したりすることは、世界を分裂、さらには対立に追いやるだけです」と氏。 Xiは世界経済フォーラムに語った

この動きはまた、中央情報局(CIA)のマイク・ポンピオの元ディレクターで批判されたと述べ、「それは、武漢、それが実際には、その場所から来て、私たちは中国共産党がそのアップをカバーしていることを知っているウイルスで始まりました。」

【新型コロナ】スペイン老人施設でファイザー製ワクチン投与の全員が感染 死者も 地元紙El Periodicoが報じる

【新型コロナ】スペイン老人施設でファイザー製ワクチン投与の全員が感染 死者も 地元紙El Periodicoが報じる

記事要約:ワクチン接種でどうも主要メディアの悪材料が少ないような報道が多い気がするが、ロシアのスプートニクはファイザーのワクチンについて懐疑的に報道するので、管理人はこちらを参考にしている。どうやら、スペイン老人施設でファイザー製ワクチンを一度目に投与した78人全員が感染。しかも、7人死亡で4人が入院しているという。

>スペインの老人ホームでファイザー社のワクチンの第1回の接種を受けた78人全員がCOVID-19に感染し、7人が死亡、4人が入院した。地元紙のEl Periodicoが報じている。1月13日、トレド県ラガルテラ市にある老人ホームではファイザー社のワクチンの1度目の接種が実施された。ところが6日後、接種された全員にSARS-CoV-2による初期症状が現れた。地元のEl Periodico紙は、この初期症状はワクチンの副反応と判断されたと報じている。

これはちょっときついな。78人全員が感染して7人死亡は1割ぐらいあるぞ。高齢者が死なないようにワクチン接種しているのにワクチン打ってもコロナに感染して死ぬのか。ワクチン打たなければ助かっている可能性もあるわけだしな。

もちろん、ワクチンは重症化を抑えるために打つのが本来の目的で、感染しにくくなるというのはただのおまけ要素に過ぎないわけだが、今回のケースは感染して重症化を防げてないからな。2回目打つまでに死んでしまえば何の意味もないじゃないか。

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【新型コロナ】スペイン老人施設でファイザー製ワクチン投与の全員が感染 死者も 地元紙El Periodicoが報じる

スペインの老人ホームでファイザー社のワクチンの第1回の接種を受けた78人全員がCOVID-19に感染し、7人が死亡、4人が入院した。地元紙のEl Periodicoが報じている。1月13日、トレド県ラガルテラ市にある老人ホームではファイザー社のワクチンの1度目の接種が実施された。ところが6日後、接種された全員にSARS-CoV-2による初期症状が現れた。地元のEl Periodico紙は、この初期症状はワクチンの副反応と判断されたと報じている。

老人ホームの事務所は老人らがコロナウイルス検査で陽性を示したことを受け、全員を別々の部屋に隔離した。

事務所側は、衛生管理規則は全て遵守していると明らかにしたうえで、パンデミック始まって以来と、老人施設で感染蔓延の事態が生じたのは初めてと驚いている。先日、セルビアでも、米ファイザー社と独バイオンテック社が共同開発したワクチンを接種した半数以上に新型コロナウイルスワクチンの副反応が起きている。

https://jp.sputniknews.com/covid-19/202102028121173/

【東京五輪】二階幹事長、観客参加を希望「選手は観客がいた方が良いに決まっている」

【東京五輪】二階幹事長、観客参加を希望「選手は観客がいた方が良いに決まっている」

記事要約:そりゃ、選手は観客がいたほうがいいかもしれないが、二階氏みたいな屑議員などに応援されるなんて不愉快だ。さっさと議員をやめてくれないか。Gotoキャンペーンでコロナを拡大させた責任でもいいし、クラブで会食した議員の責任を取って辞任でもなんでもいいが、全ての元凶だ。二階氏がいなくなれば自民党の中国寄りが一気に制限される。こいつがいる限り、アメリカからも信用されないだろうな。

>自民党の二階俊博幹事長は2日の記者会見で、今夏の東京五輪・パラリンピックについて無観客での開催に否定的な見解を示した。「選手は観客がいた方が良いに決まってる。観客が参加する形で成功裏に開催できることを希望する」と述べた。

数ヶ月も経過すればコロナは変異種に置き換わっているだろうから、もう、観客入れての観戦なんて無理だという。日本人ですら難しいんじゃないか。ただ、飲食禁止や応援を禁止にするなどすればワンちゃん?でも、それってわざわざ見に来る理由があるのか。野球の応援で観戦に来て、飲食も、応援も禁止なら、ただ単に座ってメガホン叩いてるだけか。管理人はさすがに行かないなあ。

【東京五輪】二階幹事長、観客参加を希望「選手は観客がいた方が良いに決まっている」

自民党の二階俊博幹事長は2日の記者会見で、今夏の東京五輪・パラリンピックについて無観客での開催に否定的な見解を示した。「選手は観客がいた方が良いに決まってる。観客が参加する形で成功裏に開催できることを希望する」と述べた。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE022OU0S1A200C2000000

【生活困窮者支援】最大200万円に拡充 政府

【生活困窮者支援】最大200万円に拡充 政府

記事要約:管理人もコロナで収入が減っていて厳しいのだが、どうやら政府が生活困窮者支援を最大200万円に拡充するそうだ。管理人はコロナ禍で、生活に困っているなら無理子で金を貸してもらうのも一つの選択肢だとおもう。これで利息付いてるなら厳しいが、無利子ならコロナの数年ぐらいでちょっとずつ返していけばいいんじゃないか。

>政府は新型コロナウイルス禍で生活に困窮する人向けの支援を最大200万円に拡充する。生活再建のために借りられる「総合支援資金」の上限額を60万円増やす。無利子で生活費が借りられる緊急小口資金と合わせ、個人向け支援は最大200万円になる。

本当、飲食店には毎日6万円を1ヶ月延長だろう?それに比べて、こちらは金を貸す額を増やしますよである。納得は行かないがそういう制度あることを紹介するのも日本人の国益だろう。使う、使わないかは自由だが、民間で無利息で金を貸してくれるところはまずないからな。後は分割でも払っていけるなら奨学金と同じだな。読者様も生活が苦しいとおもうが、このような制度でコロナ禍を生き抜いて欲しい。

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【生活困窮者支援】最大200万円に拡充 政府

政府は新型コロナウイルス禍で生活に困窮する人向けの支援を最大200万円に拡充する。生活再建のために借りられる「総合支援資金」の上限額を60万円増やす。無利子で生活費が借りられる緊急小口資金と合わせ、個人向け支援は最大200万円になる。

近く発表する。総合支援資金は2人以上の世帯が月最大20万円、単身世帯で同15万円がコロナ禍の特例で無利子で借りられる。コロナ禍の影響で減収になった人が対象だ。現状は…(リンク先に続きあり)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODF022AW0S1A200C2000000

米、クアッドに韓国ではなく英国を参加させる意向

米、クアッドに韓国ではなく英国を参加させる意向

記事要約:今回の記事は朝鮮日報なのだが、日本の防衛に深く関わるのでこちらで紹介する。それで、米がクアッド構想に韓国ではなく「英国」を参加させる意向という。韓国は3不+1限というものを中国に約束させられている。覚えてるだろうか。おさらいしておこう。

  1. 米国のミサイル防衛(MD)体制に加わらない。

  2. 韓米日安保協力が三カ国軍事同盟に発展することはない。

  3. THAAD(サード)の追加配備は検討しない。

合意文書には「現有のTHAADシステムの使用に関しては、中国の戦略的安全性の利益を損なわないよう、制限を設けなくてはならない」という「制限」も含まれているとして韓国外相に要求したこと。これが3不+1限である。クアッド構想に参加すれば、1か2辺りに抵触する。

つまり、韓国はこの3不+1限があるのでこの先、クアッド構想に参加は不可能だ。昨年に3不+1限は無効だと韓国が述べたら、中国が「有効」だと釘を刺していた。つまり、現在でも有効だ。これを踏まえて今回の記事を読んで欲しい。

>米ホワイトハウスのサリバン国家安保補佐官が日本、オーストラリア、インドなど4カ国が参加する多者安保協議体「クアッド」について「インド・太平洋政策の土台になるだろう」として「もっと発展させたい」との考えを示した。このような中でクアッドへの参加に消極的な韓国の代わりに、昨年欧州連合(EU)と決別した英国がこれに参加する可能性が浮上している。クアッドが「クインテット(5人組)」に拡大改編した場合、自由・民主陣営における韓国の立場が一層弱まるとの見方も出ている。

アメリカ、日本、オーストラリア、インドの4つがクアッド構想、いわゆる安倍総理が提唱したダイヤモンド構想なわけだが、ここにイギリスが参加すると。まあ、米国の同盟国であるし、日本との関係を強化しているイギリスが参加するのは自然の流れだろう。ただし、韓国は駄目だ。3不+1限があるからな。

>サリバン補佐官は29日(現地時間)に米国平和研究所主催で開催された遠隔会議に出席した際、クアッドについて「インド・太平洋地域において実質的な米国の政策を構築していく根本的な基盤だと考えている」と述べた。この会議でオブライエン元安保補佐官は「(中国に対抗して)同盟国と協力できるのはうれしいことだが、とりわけクアッドがそうだ」「おそらくわれわれがNATO(北大西洋条約機構)以降に構築した最も重要な関係になるだろう」と期待を示した。この発言を受けてサリバン補佐官は「私は本当にこのフォーマットとメカニズムを継承し、発展させたいと考えている」と歩調を合わせた。

クアッドが拡大していけばアジア版NATOはいらないてことだな。管理人はここにASEANを将来的に入れるべきだと思う。中国に対抗するには中国と対立している勢力を取り込む方がいいからな。

>2019年に結成されたクアッドは米国によるインド・太平洋戦略と中国けん制の最も中心に位置している。単なる外交政策のための会談という次元を超え、昨年12月には合同軍事演習まで実施し、その結束力を誇示した。米国は韓国に対しても名指しで参加を求めるなど圧力を加えてきたが、韓国政府は康京和(カン・ギョンファ)外交部(省に相当)長官が「特定の国(中国)の利益を排除するのは良いアイデアではない」として参加の決定を保留してきた。「トランプの政策否定(ABT)」に力を入れるバイデン政権だが、クアッドだけは継承・拡大・発展を宣言しただけに、韓国に対する圧力も今後さらに強まると予想されている。

バイデン氏がトランプ前大統領のやったことをほとんど覆しているが、まだ中国への圧力については維持しているからな。

>このような中で米国の伝統的な友邦である英国がクアッドに加わる可能性が浮上したのだ。日本の毎日新聞は31日「香港問題などを受け、英国の保守派からアジアへの関与拡大を求める声が高まっている」と伝えた。英国の日刊紙・デイリーテレグラムは28日「中国に対抗するため英国が『アジア版NATO(クアッド)』に参加する可能性」という見出しの記事を掲載した。英国のジョンソン首相がインドを訪問する際にクアッド参加問題を議題とし、協議を行う可能性もあるという。

時間の問題であるが、イギリスはEUから脱退して、TPPへ正式参加、クアッドへの参加などして、とにかくEUとは別の道へと歩き出す必要性がある。EUの後ろ盾がない以上は当然の戦略といえる。

>英国がクアッドに参加する可能性は昨年以降ずっと話題に上っていた。昨年EUから離脱した英国は新たな活路を見いだすため「アジアへの回帰」を政策として推進している。米国や日本との海上合同軍事演習を通じて持続的にインド・太平洋地域への関心を示し、先月には日本との合同軍事訓練に最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を参加させる可能性があるとも報じられた。毎日新聞は英国のクアッド参加の背景について「『アジアのツァーリ(皇帝)』と呼ばれる米ホワイトハウスのキャンベル・インド太平洋調整官の構想に基づくもの」と分析している。キャンベル調整官はこれまでメディアへの寄稿などを通じ、クアッド参加国を新たに加えるいわゆる「クアッド・プラス政策」を強調してきた。

そういうことで各国が中国と対立していく中で、互いにブロックし合う動きは第二次世界大戦前にも見られたこと。そして、ミャンマーでの新たな火種。イランや北朝鮮もあるが。火薬庫はアジアと中東に存在していると。そろそろアメリカの軍事産業も戦争して、新兵器のデモンストレーションを行いたいだろう。トランプ前大統領は戦争を一度もしなかったが、バイデン氏はどうなのか。

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米、クアッドに韓国ではなく英国を参加させる意向

米ホワイトハウスのサリバン国家安保補佐官が日本、オーストラリア、インドなど4カ国が参加する多者安保協議体「クアッド」について「インド・太平洋政策の土台になるだろう」として「もっと発展させたい」との考えを示した。このような中でクアッドへの参加に消極的な韓国の代わりに、昨年欧州連合(EU)と決別した英国がこれに参加する可能性が浮上している。クアッドが「クインテット(5人組)」に拡大改編した場合、自由・民主陣営における韓国の立場が一層弱まるとの見方も出ている。

サリバン補佐官は29日(現地時間)に米国平和研究所主催で開催された遠隔会議に出席した際、クアッドについて「インド・太平洋地域において実質的な米国の政策を構築していく根本的な基盤だと考えている」と述べた。この会議でオブライエン元安保補佐官は「(中国に対抗して)同盟国と協力できるのはうれしいことだが、とりわけクアッドがそうだ」「おそらくわれわれがNATO(北大西洋条約機構)以降に構築した最も重要な関係になるだろう」と期待を示した。この発言を受けてサリバン補佐官は「私は本当にこのフォーマットとメカニズムを継承し、発展させたいと考えている」と歩調を合わせた。

2019年に結成されたクアッドは米国によるインド・太平洋戦略と中国けん制の最も中心に位置している。単なる外交政策のための会談という次元を超え、昨年12月には合同軍事演習まで実施し、その結束力を誇示した。米国は韓国に対しても名指しで参加を求めるなど圧力を加えてきたが、韓国政府は康京和(カン・ギョンファ)外交部(省に相当)長官が「特定の国(中国)の利益を排除するのは良いアイデアではない」として参加の決定を保留してきた。「トランプの政策否定(ABT)」に力を入れるバイデン政権だが、クアッドだけは継承・拡大・発展を宣言しただけに、韓国に対する圧力も今後さらに強まると予想されている。

このような中で米国の伝統的な友邦である英国がクアッドに加わる可能性が浮上したのだ。日本の毎日新聞は31日「香港問題などを受け、英国の保守派からアジアへの関与拡大を求める声が高まっている」と伝えた。英国の日刊紙・デイリーテレグラムは28日「中国に対抗するため英国が『アジア版NATO(クアッド)』に参加する可能性」という見出しの記事を掲載した。英国のジョンソン首相がインドを訪問する際にクアッド参加問題を議題とし、協議を行う可能性もあるという。

英国がクアッドに参加する可能性は昨年以降ずっと話題に上っていた。昨年EUから離脱した英国は新たな活路を見いだすため「アジアへの回帰」を政策として推進している。米国や日本との海上合同軍事演習を通じて持続的にインド・太平洋地域への関心を示し、先月には日本との合同軍事訓練に最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を参加させる可能性があるとも報じられた。毎日新聞は英国のクアッド参加の背景について「『アジアのツァーリ(皇帝)』と呼ばれる米ホワイトハウスのキャンベル・インド太平洋調整官の構想に基づくもの」と分析している。キャンベル調整官はこれまでメディアへの寄稿などを通じ、クアッド参加国を新たに加えるいわゆる「クアッド・プラス政策」を強調してきた。

 英国は昨年5月、対中協力に向けたいわゆる「民主主義10カ国(D10)構想」を呼び掛けるなど、共通の価値観に基づく連帯に積極的な関心を示してきた。そのため韓国の外交関係者の間からは「韓国が除外された状態でのクアッド拡大・改編」に対する懸念の声も出ている。ある外交筋は「民主主義と反中国を基盤とした再編に韓国だけが疎外される形が演出されるかもしれない」とした上で「クアッドへの参加を決めるか、あるいは参加しないのであれば米中双方が納得できる原則でも立てて説得すべきだ」と訴えた。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/02/01/2021020180039.html

【庇えてないですよ】松本純議員「後輩議員を何としてもかばいたかった」 「クラブには1人で行った」と虚偽説明していた理由を問われ

【庇えてないですよ】松本純議員「後輩議員を何としてもかばいたかった」 「クラブには1人で行った」と虚偽説明していた理由を問われ

記事要約:逆だろう。深夜にクラブに3人の議員で出かけたのを虚偽説明して、一人で行ったとか述べてしまったことで、自民党から追い出されたのだ。真面目に3人で行きましたと。洗いざらい事実を隠さなければ役職辞任ぐらいで済んだかもしれない。

自分たちで勝手に嘘を付いて、一番ダメージを受けることになったのは自業自得だ。誰が行ったかなんて調べればすぐわかるし、監視カメラとかもあるからな。まず、隠しようがない。

>3議員は囲み取材に応じ、松本議員は「一人で訪問したとのご説明をさせていただいてきたが、実は後輩議員2名とともに訪問していたのが事実。前途ある有望な彼らにはこれからのこともある、何としてもかばいたい、そんな思いから、一人で行ったとの説明をさせていただいてきた。事実と違うことを申し上げたことについて、お詫びを申し上げる。私がかばったことによって、両議員は本当のことを言い出すことができない、そんな状況にあったのではないか」と話した。

全然、庇えてないですよ。今は東京都内はマスコミが深夜に議員狩りをしているらしいので、行動は情報提供者から筒抜けにされている。ネズミ一匹見逃さないような監視体制となっているのに出かけるとかアホですかね。

しかも、嘘を付いてマスコミが喜ぶようにするとか。いろんな感情とか、ただのアホです。緊急事態宣言を出したのは日本政府であって国民ではない。その出した側の議員が嘘を付けば大丈夫だと思っていた時点で、もはや、擁護しようがないという。

【庇えてないですよ】松本純議員「後輩議員を何としてもかばいたかった」 「クラブには1人で行った」と虚偽説明していた理由を問われ

1日、松本純衆院議員(自民党)とともに緊急事態宣言下に銀座のクラブを訪れていたとして、同党の田野瀬太道・文部科学副大臣、大塚高司・国会対策副委員長が役職を更迭された。3人は離党届を提出した。

3議員は囲み取材に応じ、松本議員は「一人で訪問したとのご説明をさせていただいてきたが、実は後輩議員2名とともに訪問していたのが事実。前途ある有望な彼らにはこれからのこともある、何としてもかばいたい、そんな思いから、一人で行ったとの説明をさせていただいてきた。事実と違うことを申し上げたことについて、お詫びを申し上げる。私がかばったことによって、両議員は本当のことを言い出すことができない、そんな状況にあったのではないか」と話した。

田野瀬議員は「(1軒目に一緒に行ったのは)もともと知り合いの女性で、コロナの時短要請で苦しんでいる中、お金を落として、元気を出していこうということで、一緒に食事をしないか、ということになった。3軒目に行くつもりはなかったが、顔だけでも出してくれないか、ということで、大塚先生、松本先生と合流した。松本先生が私たち二人をかばうため、一人で行ったとのご説明されておられるの聞いて、本当に心苦しい、申し訳ない思いで日々過ごしていた」と説明。

中略

また、大塚議員は「行ったんではないか、という話を周りの方からも頂いていたが、松本先生があそこまで言っておられるし、我々は何としても、という気持ちでいた。いろんな感情があり、どうしたらいいのか、どうしたらいいのか、と思う日々だった」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c35f00f77859e3fd8a93396f6e9f1eb4e0ec7c79

【バイデン大統領】ミャンマーのクーデターに警告「民主主義が攻撃を受ければ、米国は立ち上がる」 スー・チー氏らの解放求める

【バイデン大統領】ミャンマーのクーデターに警告「民主主義が攻撃を受ければ、米国は立ち上がる」 スー・チー氏らの解放求める

記事要約:ミャンマーのクーデターがわずか決行から数時間であっという間に完了して、昨日、驚きを禁じ得なかったのだが、問題はここからだ。今の軍事司令官は中国よりであり、スー・チー氏はアメリカ側ということで、ここが米中対立の新たな火種となるおそれがある。

バイデン氏が「民主主義が攻撃を受ければ、米国は立ち上がる」とスー・チー氏らの解放を求めた。緊急事態宣言がなされたので選挙は1年後となるが、実際、延長して軍が独裁するだろう。今のところ、スー・チー氏は生きているが、不正選挙の証拠があるのかないのか。ミャンマーの行く末が米中衝突までいくのか。世界は再び動き出した。そんな銀座クラブがどうとか言っている場合じゃない。

>バイデン氏は声明で、米政権がミャンマーの民主化進展に合わせて制裁を解除してきたと指摘。「進展に逆行する動きがあれば、米国の制裁に関する法令を即座に見直さざるを得ず、その後に適切な行動を取ることになる」と警告した。

クーデターで政権奪取は確かに民主主義ではないが、なら、スー・チー氏の独裁政治は民主主義なんですかね。いきなり国家顧問とか謎のトップの役職を作り出して、改憲しようとしたわけだが、さすがに憲法で軍事部の議員が残るようになっていたらどうしようもないな。

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【バイデン大統領】ミャンマーのクーデターに警告「民主主義が攻撃を受ければ、米国は立ち上がる」 スー・チー氏らの解放求める

【ワシントン共同】バイデン米大統領は1日、ミャンマー国軍によるクーデターを受けて声明を発表し「民主主義が攻撃を受ければ、米国は立ち上がる」と強調、同国に対する制裁を復活させる可能性に言及した。国軍が拘束したアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相らの解放を求めた。

バイデン氏は声明で、米政権がミャンマーの民主化進展に合わせて制裁を解除してきたと指摘。「進展に逆行する動きがあれば、米国の制裁に関する法令を即座に見直さざるを得ず、その後に適切な行動を取ることになる」と警告した。

さらに「国際社会が一体となって、国軍に対して直ちに権力を放棄して拘束した当局者や活動家を釈放するよう声を上げるべきだ」と、各国に連携を呼び掛けた。

https://www.daily.co.jp/society/world/2021/02/02/0014049195.shtml