韓国経済、韓国、来年の国庫債発行100兆ウォン突破…前年対比5.3%増

韓国経済、韓国、来年の国庫債発行100兆ウォン突破…前年対比5.3%増

記事要約:昨日、韓国が来年から地下鉄・上水道などの公共料金の値上げをするというニュースを出したが、その原因は赤字であり、財政難そのものだと指摘した。そして、今回の国債発行が増えるのも財政難からである。

これは日本も同じようなことしているので、別に国債発行を増やすこと自体が悪いわけではない。問題は国債発行はあくまでも予算の補填に過ぎないこと。つまり、韓国で最も、求められているのは具体的な経済対策とそれに関する法案の議論と成立である。だが、それがこの一年、ほとんど出来ていない。だから、0%成長とかになってしまう。

また、やった経済対策として不動産バブルにしようといくつか不動産の経済対策、例えば、LTVやDTIなどの規制緩和をしたわけだが、これだって銀行からお金を借りやすくなったが、それによって借金が増えるだけであり、韓国の国民が借金漬けから解放されるわけでもない。言い換えれば、付け焼き刃のミクロの経済対策をしても、マクロの経済対策は全くしていないといってもいい。

今回の国債発行の増加もミクロのほうだ。これが2014年の韓国経済の一年の総括である。もっとわかりやすく言えば、難病になって応急処置を繰り返すが、病気を治す特効薬を処置していないぐらいだろうか。今回の国債発行の増加もミクロのほうだ。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国政府が拡張的な財政政策にともなう財政赤字を埋めるために、2015年国債発行規模を約5兆2000億ウォンほど増やす。

韓国企画財政部は来年中に財政拡大を通した景気活性化のため今年(97兆5000億ウォン)よりも5兆2000億ウォン(5.3%)増加した102兆7000億ウォンの国庫債を発行する計画だと23日明らかにした。

企画財政部は市場予測の可能性を高めるために毎月約8~9兆ウォン水準で均等発行する計画だ。長・短期物の需給、満期分散、財政調達費用などを考慮して満期物別に最適発行も推進する方針だ。

企財部は来年の米国金利の引き上げ展望など対外金融市場の不確実性が大きくなる中でも長期債に対する需要は増加しており、国庫債発行物量は支障なく消化されるとみている。

一方、企財部は国庫債市場の安定性と効率性を高めるために先売出制度と発行日前取引市場を導入することにした。これによって市場の変動性を緩和して国庫債の元金・利子の分離債権を活性化するなど短期債の需給条件も改善する計画だ。

http://japanese.joins.com/article/423/194423.html

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