【はやぶさ2】りゅうぐう着陸 2月中旬
記事要約:韓国の話題ばかりを取り上げているとストレスがマッハに溜まるのでワンクッション置くということで、はやぶさ2についてだ。昨年にリュウグウ到着したのだが、思ったよりクレーターや凸凹が多く、着陸場所を探すのに難航していた。それで、着陸は延期になっていたのだが、どうやら着陸が2月中旬に決まったようだ。
> 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、探査機「はやぶさ2」を2月19日にも小惑星「りゅうぐう」に着陸させると発表した。りゅうぐうの地表が岩だらけで、2018年10月下旬の着陸予定を延期していた。18年6月にりゅうぐう上空に到着して以来、着陸を試みるのは初めてとなる。
ここまで旅をしてきたはやぶさ2の目的は着陸してこの岩を持ち替えること。だから、ここで失敗してしまえば目的達成が出来なくなってしまう。慎重に判断しているとは思う。管理人はゆっくり見守っている。
> 候補地は2カ所で、それぞれ大きな岩にはさまれた12メートルと6メートルの隙間になる。今後、1カ所に絞る。当初は100メートル四方の平らな場所があるとみていたが、これまでの調査で表面には岩などがあり候補地は限られていた。
これは狭いな。普通にヘリを人間が操作して着陸させるだけでも難しそうだよな。想定した平らな場所がまったくないと。
> はやぶさ2は太陽電池を広げると幅が6メートルにもなる。りゅうぐうは地球から3億キロメートル離れ、着陸直前は自律制御に頼る。リスクを冒しての挑戦となる。
しかも、着陸直前は自律制御。全てははやぶさ2にかかっているのか。なんてことだ。ここに来てかなり難しいことになっているようだ。でも、成功させてほしい。はやぶさ2を信じたい。
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【はやぶさ2】りゅうぐう着陸 2月中旬
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、探査機「はやぶさ2」を2月19日にも小惑星「りゅうぐう」に着陸させると発表した。りゅうぐうの地表が岩だらけで、2018年10月下旬の着陸予定を延期していた。18年6月にりゅうぐう上空に到着して以来、着陸を試みるのは初めてとなる。
JAXAの久保田孝・研究総主幹は都内で記者会見し「2月18日の週(18~24日)に最初の着陸作業に入りたい」と説明した。これまでのリハーサルを考えると、早ければ2月19日の着陸となる見込み。
候補地は2カ所で、それぞれ大きな岩にはさまれた12メートルと6メートルの隙間になる。今後、1カ所に絞る。当初は100メートル四方の平らな場所があるとみていたが、これまでの調査で表面には岩などがあり候補地は限られていた。
はやぶさ2は太陽電池を広げると幅が6メートルにもなる。りゅうぐうは地球から3億キロメートル離れ、着陸直前は自律制御に頼る。リスクを冒しての挑戦となる。
着陸では、機体の下から伸びる長さ1メートルの装置を地表に着け、舞い上がる岩石の回収を目指す。19年末にりゅうぐう周辺を離れるまでには、上空から金属弾を撃ち込んで地表を掘り返し、地中の岩石を採取する計画もある。岩石は20年末に地球に持ち帰る予定だ。
このほかJAXAは、りゅうぐう最大のクレーター(くぼ地)を「ウラシマ」、最大の岩を「オトヒメ」などと呼ぶ名称が国際天文学連合に認められたと発表した。
(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39766020Y9A100C1000000/)