日別アーカイブ: 2013年6月24日

中国株続落、2009年8月以降で最大の下落率

管理人は韓国経済を見る上で中国の上海総合指数を毎回チェックしている。先週からやばい状態となっていた上海総合指数がついに2000を割った。つまり、今、中国経済は2008年11月以来の暴落となっている。あまり、中国経済について詳しくないので韓国経済のように語れないのだが、とりあえずニュースをご覧頂きたい。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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必読!韓国経済、日韓通貨協定、一部延長せず=来月3日期限の30億ドル分

7月3日期限の日韓通貨スワップ協定の廃止が決定した。これで130億ドルあった30億ドルの分がなくなる。残り、100億ドルあるわけだが、これはチュンマイ・イニシアチブ協定のもので、IMF経由でなければ実質ほとんど使えない。財務省が発表したことらしいので事実上確定ということだ。これで参院選は大丈夫だな。韓国も必死に泣きつこうとしたがお断りとなったわけだ。

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韓国経済、34兆ウォンの外国人債券が韓国離れか 金融当局が試算

今日は韓国経済で重要なニュースがいくつかある。韓国市場の動向も気になるのだが、取り上げておきたいニュースを色々と見ていく。今回は34兆ウォン(およそ3000億円)ほどの韓国の債券が外国人に売却されるかもしれないというニュース。債券というのは韓国ウォンで支払うために、ウォン高/ドル安になると利益が増大する。

逆にウォン安/ドル高になると債券の価値は減少してしまう。当然、利率もあるので簡単な計算にはならないのだが、外国人が売却するかもしれないということは今後のウォン安を見越しての判断ということになる。この前のニュースでは金利が上の韓国債券は人気があるとかあったのだが、どうやら雲行きが変わってきているようだ。

韓国債券が売却されれば、当然、外国人が手に入れるのは「ウォン」である。もちろん、外国人は ウォンをそのまま持っているはずもなく市場でドルに変えるだろう。つまり、韓国債券が売られる→ウォン投げ売り→ウォン安ということになる。

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【日韓通貨スワップ】韓銀関係者「現状は韓国側から日本に延長要求する経済状況でない」

4年前の韓国市場と今の韓国市場を比較してみると、確かにKOSPIの方にはまだまだ余裕がある。ウォン安のほうはだいぶ近づいて来ているが、1150ウォンぐらいなら利益が出る範囲だろう。韓銀の為替介入が入り出したので、1150辺りから下が厳しいということになる。1200ウォン辺り行くとウォン安過ぎるだろう。

30億ドルぐらいの日韓通貨スワップの額では、介入すれば一日で使い果たすほどだ。韓国は発表通りなら外貨準備高を3281億ドル持っているので大丈夫だろう。このまま行けば危機は普通に乗り越えられる。問題は中国の動向である。リーマン・ショックのようなことが起これば、韓国経済は自力では再起不能に陥る可能性もあるので、中国経済一つで韓国の命運が決まる。その中国の統計は信用できない。つまり、いつ何が起きてもおかしくない。

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