韓国経済、【経済の天才!】文在寅大統領「韓国経済は着実に前進」「雇用の量も質もはっきりとした回復傾向」「誠に幸い」
記事要約:まったくこの韓国の専門家とやらはけしからん。文在寅大統領は経済の天才であるぞ。その証拠に今のKOSPIとウォンをみたらいいじゃないか。まさに絶好調である。これだけ株価も高いのにムン君を信じられないなんてどうかしている。外国人投資家が買っているということは、まだ韓国経済は大丈夫ていうことだ。それぐらい気づかないとな。では、文在寅大統領を信じることを強調したので記事を見ていこうか。
> 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は19日、青瓦台で主宰した拡大経済長官会議で、「雇用と分配政策だけでも、政府が政策の一貫性を守ろうと着実に努力した結果、最近その結実が現れている」「世界経済が困難を抱えている中、韓国経済は着実に前進している」と述べた。来年の経済政策の方向性を決める会議で、国民生活の現場の体感とは異なり、バラ色の楽観論を展開したものだ。企画財政部がこの前日、来年の経済状況について、「切迫している」と評したのとも温度差がある。
やはり、経済の大天才は違うな。ここまで経済危機が悪化しても、バラ色の楽観論である。だが、天才とは常人とは異なるのだから、きっとムン君にはもう、バラ色の未来が見えているのだろう。常人の韓国人がそれを理解できないのは仕方がない。天才とは常に孤高の存在だからな。管理人も天才ではないので全く理解できないが、それは仕方がない。でも、一つだけアドバイスはできる。ムン君を信じて前進しようと。
> 文在寅大統領はまた、「革新と包容は放棄できない核心価値」とも言った。「政策の基本路線を変るべきだ」という政界や経済界の要求にもかかわらず、従来の所得主導成長路線を続けていくという意向を表明したものだ。文在寅大統領が拡大経済長官会議を主宰したのは執権してから2回目で、昨年12月に続き1年ぶりだ。
当然だ。今、所得主導型成長が軌道に乗ってきたのに、どうして変える必要があるんだ。むしろ、最低賃金をすぐに1万ウォンにして、韓国人の所得を増やすべきだろう。なあに、失業者なんて100兆の投資プロジェクトで全員、公務員にすればいいのだ。81万人の雇用も残っているしな。
> 文在寅大統領は同日、「雇用の量も質もはっきりとした回復傾向を示している」「就業者数が4カ月連続で30万人以上増えた」と語った。そして、「就業者数、雇用率、失業率の3大指標がすべて改善され、常傭職数も着実に増加するなど、雇用の量も質もはっきりとした回復の流れを示している」「雇用市場が回復傾向を示しており、誠に幸いだ」と自ら評した。
>しかし、この会議の前日、金容範(キム・ヨンボム)企画財政部第1次官は事前ブリーフィングで、「来年の経済政策の方向性には、韓国経済が軌道を大幅に外れているという切迫感が込められている」「(韓国経済が)今年2%の成長率を達成したとしても、潜在成長率よりもかなり低い」と言った。経済専門家らは「文在寅大統領の発言は現実とかけ離れた自画自賛の性格が強い」「青瓦台の参謀たちが一部の良好な統計ばかり浮き彫りにし、大統領の目と耳をふさいでいるのではないか」と話している。
本当、韓国メディアは細かいよな。昨日、言ったことと、今日、言ったこと。どちらが重要かなんて簡単だ。今日、言ったことだ。経済には流動性がある。こんな経済素人の高官がいったことなど無視である。ムン君の言葉が正しいのだ。たぶんな。
> 文在寅大統領は「2020年の予算が過去最大規模の512兆3000億ウォン(約48兆1250億円)に確定した」「韓国経済がより躍動的で、より温かく成長できる環境が整った」「良好な財政の健全性を持っている」とも述べた。景気悪化で税収も減っているが、政府支出が増えて今年の財政赤字が過去最大水準を記録したのとはかけ離れた話だった。
経済危機なのだから出費が増えるのは当然だ。いくら金を使ってもまずは経済を立て直さないといけない。そんなムン君の強い意志を理解できないのか。決して、来年の選挙で勝ちたいだけの短期集中のバラマキではないからな!
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韓国経済、【経済の天才!】文在寅大統領「韓国経済は着実に前進」「雇用の量も質もはっきりとした回復傾向」「誠に幸い」
文大統領、来年の経済政策会議で楽観論
専門家「現実とはかけ離れた自画自賛」
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は19日、青瓦台で主宰した拡大経済長官会議で、「雇用と分配政策だけでも、政府が政策の一貫性を守ろうと着実に努力した結果、最近その結実が現れている」「世界経済が困難を抱えている中、韓国経済は着実に前進している」と述べた。来年の経済政策の方向性を決める会議で、国民生活の現場の体感とは異なり、バラ色の楽観論を展開したものだ。企画財政部がこの前日、来年の経済状況について、「切迫している」と評したのとも温度差がある。文在寅大統領はまた、「革新と包容は放棄できない核心価値」とも言った。「政策の基本路線を変るべきだ」という政界や経済界の要求にもかかわらず、従来の所得主導成長路線を続けていくという意向を表明したものだ。文在寅大統領が拡大経済長官会議を主宰したのは執権してから2回目で、昨年12月に続き1年ぶりだ。
文在寅大統領は同日、「雇用の量も質もはっきりとした回復傾向を示している」「就業者数が4カ月連続で30万人以上増えた」と語った。そして、「就業者数、雇用率、失業率の3大指標がすべて改善され、常傭職数も着実に増加するなど、雇用の量も質もはっきりとした回復の流れを示している」「雇用市場が回復傾向を示しており、誠に幸いだ」と自ら評した。しかし、この会議の前日、金容範(キム・ヨンボム)企画財政部第1次官は事前ブリーフィングで、「来年の経済政策の方向性には、韓国経済が軌道を大幅に外れているという切迫感が込められている」「(韓国経済が)今年2%の成長率を達成したとしても、潜在成長率よりもかなり低い」と言った。経済専門家らは「文在寅大統領の発言は現実とかけ離れた自画自賛の性格が強い」「青瓦台の参謀たちが一部の良好な統計ばかり浮き彫りにし、大統領の目と耳をふさいでいるのではないか」と話している。
文在寅大統領は「2020年の予算が過去最大規模の512兆3000億ウォン(約48兆1250億円)に確定した」「韓国経済がより躍動的で、より温かく成長できる環境が整った」「良好な財政の健全性を持っている」とも述べた。景気悪化で税収も減っているが、政府支出が増えて今年の財政赤字が過去最大水準を記録したのとはかけ離れた話だった。
延世大学の成太胤(ソン・テユン)教授は「従来の政策では来年も経済が困難になる可能性が高いが、有利指標だけを浮き彫りにしてバラ色の展望を出したものだ」「誤った診断は誤った政策を生み、緊急処方を出す時期も逃すことになる」と懸念した。文在寅大統領の同日の発言は、景気低迷・雇用悪化・低成長などの困難な状況に対する自省と言うよりは、楽観的な見通しに基づいて政策の成果をPRすることに焦点を合わせていた。
文在寅大統領は「海外では韓国経済のファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)が非常に強固であると評価する」「全世界の外国人投資が減少する中でも、韓国に対する外国人直接投資(FDI)は昨年、過去最大を記録したし、今年も目標200億ドル(約2兆1870億円)を超えた」と述べた。しかし、今年のFDIは今月初めまで203億ドル(約2兆2192億円)で、前年の269億ドル(約2兆9410億円)に比べ20%の減少が予想されている。2014年から2018年まで5年連続で増加したFDIは、最低賃金と法人税の引き上げ、週52時間労働制など各種規制で最近の急減に転じているのにもかかわらず、200億ドルを超えたという点ばかり浮き彫りにしたものだ。
文在寅大統領は「まだ(政策)の成果を体感できていない国民が多い」「国民の皆さんが共感できるよう、引き続き説明せよ」と言い、さらに「根本的な体質改善は成果が現れるのに時間がかからざるを得ない」とも述べた。政策の方向性が正しく、経済状況も良くなっているのに広報がきちんとなされていないためにきちんとした評価を受けていないという意味だ。このため、文在寅大統領の経済状況の認識に誤りがあるではないかと指摘する声が上がっている。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/12/20/2019122080001.html