韓国経済、【ヘル朝鮮】将来が見えない…20代のうつ病、今年12万人超か
記事要約:いよいよ12月に入り、2019年もあと僅かとなったわけだが、少し振り返ると、秋はGSOMIAに振り回された数か月だった気がする。その前は日本の輸出管理の見直し、韓国をホワイト国除外で夏が終了した。春は幻想的な空であるPM2.5 のソウルが中心だった。このように韓国経済は季節ごとに色々な話題が豊富である。
其れで、今年の冬は何で楽しませてもらえるのか。やはり、在韓米軍駐在費の交渉、GSOMIA終了停止後の北朝鮮と中国の動きといったところ。でも、12月に大きなニュースが舞い込んでくる可能性もあるので、残り1ヶ月もよろしくお願いする。新サイトへの移行が今年に間に合うかはかなり微妙であるのだが、頑張って少しずつ作っているので、こちらも楽しみにして頂きたい。では、記事に戻ろう。
今回は韓国の20代のうつ病が今年12万超となったという。韓国政府が高齢者ばかり税金で雇って若者の就職難は何も変わってないものな。今年の4ー6月期は46万件の雇用が増加したが、その62%の雇用を韓国政府が増加させたと中央日報に書いてあった。雇用数は劇的に回復しているんだが。
つまり、ほとんど民間雇用は増えてない。景気悪化で民間企業は新規採用を避けているので若者は就職するのも難しい。そういう意味で韓国社会に絶望してうつ病か、火病を発症するてことだろう。
> イ・テギュ議員が29日、健康保険審査評価院から入手した資料によると、病院でうつ病の治療を受けた患者は2014年の58万8155人から昨年は75万1930人へと28%増加した。中でも20代の増加率が目立つ。20代のうつ病患者は同期間に4万9975人から9万8434人へと97%増加した。今年1月から9月にうつ病の治療を受けた20代は9万4245人に達しており、このペースで行けば、今年の20代のうつ病患者は12万5000人に達するものと推定される。1年間で30%近い急増で、5年前の2.5倍だ。
1年間で30%近くも急増して若者がうつ病となっていると。もちろん、治療を受けた患者なので、実際の数はもっと多いだろう。これだけ見ても韓国社会が上手くいってないのがわかるな。しかも、今年に入って急増していると。以前、韓国で自殺率ナンバーワンといったニュースを紹介したが、うつ病も無関係ではない。うつ病から自殺へと発展するケースは多々あるからだ。
> サムスンソウル病院精神科のチョン・ホンジン教授は「20代前半は異性関係や親との確執、20代後半は就職に関する悩みや情緒不安のためにうつ病患者が増えているものと見られる」と話す。ただし「学校などを中心に、うつ病の対処や生命尊重教育が広がっており、うつ病をそのまま放置するのではなく前向きに精神科へ行くという『自覚』が芽生えた20代が以前より増えているという面もある」と分析した。
管理人はうつ病になったことは自分で覚えてないが、実際、うつ病と判断されるかどうかなんてわからないものな。人間、生きていれば色々な事があり、気分が乗らないことだってあるものな。自分がうつ病かどうかを判断するのは難しい。でも、そう思ったら治療しようという前向きな心は悪くない。もっとも、鬱の原因でも変わるよな。就職したいのに採用拒否され続けたら、うつ病になってもおかしくはない。でも、それだと韓国の若者の3分の1ぐらいはうつ病認定になるという。
> 先月は歌手のソルリさん、今月は歌手のク・ハラさんと有名芸能人が相次いで自ら命を絶っていることから、うつ病やそれに伴う自殺が相次ぐ可能性もあると懸念する声が上がっている。チョン・ホンジン教授は「うつなどの症状がある人が精神科の治療を受けることは推奨すべきことだ」と語った。昨年の韓国の抗うつ剤消費量は22DID(人口1000人当たりの一日服用量)にとどまり、経済協力開発機構(OECD)平均である63DIDの35%にとどまっている。
韓国人は自分がうつ病だという自覚が少ないてことか。有名人が自殺したからと、自分も命を絶つなんて、うつ病以外の何者でもないとおもうが。
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韓国経済、【ヘル朝鮮】将来が見えない…20代のうつ病、今年12万人超か
今年、病院の精神科でうつ病の治療を受けた20代の患者が12万人を超えると見られている。専門家らは、深刻な青年失業や異性問題での悩み、家族との確執で心の病気になる若者が急増していると分析した。
イ・テギュ議員が29日、健康保険審査評価院から入手した資料によると、病院でうつ病の治療を受けた患者は2014年の58万8155人から昨年は75万1930人へと28%増加した。中でも20代の増加率が目立つ。20代のうつ病患者は同期間に4万9975人から9万8434人へと97%増加した。今年1月から9月にうつ病の治療を受けた20代は9万4245人に達しており、このペースで行けば、今年の20代のうつ病患者は12万5000人に達するものと推定される。1年間で30%近い急増で、5年前の2.5倍だ。
サムスンソウル病院精神科のチョン・ホンジン教授は「20代前半は異性関係や親との確執、20代後半は就職に関する悩みや情緒不安のためにうつ病患者が増えているものと見られる」と話す。ただし「学校などを中心に、うつ病の対処や生命尊重教育が広がっており、うつ病をそのまま放置するのではなく前向きに精神科へ行くという『自覚』が芽生えた20代が以前より増えているという面もある」と分析した。
20代の双極性障害(そううつ病)患者も2014年の1万1844人から昨年は1万7458人へと47%増加した。増加率は全年齢層(24%・7万5616人→9万4129人)の約2倍だ。双極性障害とは、憂うつな気分が生活に支障を来すほど頻繁に生じるうつ病と、気分がひどく高揚している状態であるそう病が交互に現れる症状だ。特に今年1月から9月までの20代の双極性障害の患者は1万7763人で、昨年の年間患者数を上回った。
先月は歌手のソルリさん、今月は歌手のク・ハラさんと有名芸能人が相次いで自ら命を絶っていることから、うつ病やそれに伴う自殺が相次ぐ可能性もあると懸念する声が上がっている。チョン・ホンジン教授は「うつなどの症状がある人が精神科の治療を受けることは推奨すべきことだ」と語った。昨年の韓国の抗うつ剤消費量は22DID(人口1000人当たりの一日服用量)にとどまり、経済協力開発機構(OECD)平均である63DIDの35%にとどまっている。