日別アーカイブ: 2020年3月19日

(復刻版)謎の資金投入でウォン高!・・・真相不明・・・(韓国経済危機で知る、ヘッジファンドと日銀砲)

ウォンもKOSPIも11年前に戻ってきたので、管理人の原点の記事をちょうど、読者様が突っ込んだので復刻しよう。読むだけで面白いと思うので説明は要らないだろう。これを書いたのが11年前というのが実に懐かしいという。

この『韓国経済危機』のテーマは、リアルタイムでアジアで11位といわれている韓国の経済を勉強するために私が書いているブログである。

経済学というのは、教室で簡単に再現できるものはほとんどない。だからこそ、こうしたリアルなデータを見ながら、 色々な動きを見ていくことが非常に勉強になる。そして、この4日間の動きは面白いものであった。そして、読者もこの4日間のウォンとKOSPIの動きには 驚かれたと思う。韓国経済は経済学を学んでいる方にも、面白い事例を与えてくれる。

今後の動きにも目が離せないし、明日が5日目で、次は来週の月曜日になるのだが、ウォンの動きを追いながら、経済学用語やアジア通貨危機などを紹介していく。

だが、自分だけわかるならノートに書いておけばいいので、ブログの意味がない。私のブログは中学生でも、経済学初心者でもわかる記事を目指している。だからこそ、多くの読者が見に来てくれていると思っている。今日は、『ヘッジファンド』と『日銀砲』をやっていく。

ヘッジファンド(hedge fund)の正確な定義は難しいが、公募によって一般から広く小口の資金を集めて大規模なファンドを形成することを目指す通常の投資信託と異なり、通常は 私募によって機関投資家や富裕層等から私的に大規模な資金を集め、金融派生商品等を活用した様々な手法で運用するファンドのことを指す。(wikiより)

hedgeとは、相場の変動に伴う損失を回避すること。先物(さきもの)取引で、あらかじめ値段を確定しておくなど。リスクヘッジ。ヘッジング。

かなり難しいが、つまり株や通貨、金融商品などを買ったり、売ったりして利益をあげることを専門にしているプロ。またプロの集団とでもいうのだろ うか。彼らは利益が出るならどこの市場にでも現れる。それで「禿」と呼ばれているのだが、おそらく禿鷹のような連中だと見られていることだと思う。

そして、絶対的収益の追求を目標としている。「絶対的収益の追求」とは、投資信託等の伝統的な運用形態のほとんどが、TOPIXやS&P 500等のベンチマークを上回る運用成績を目標としているのに対する言葉だそうだが、どんどん専門用語が出てきて、初心者では難しいと思われる。また、何 処かで解説したい。ポイントはここである。

ヘッジファンドは究極的には、不況等のいかなる環境下でもプラスの運用実績を目指すことを目標としている。

そして、今、韓国市場が彼らに狙われている。

なぜかというと、介入のタイミングが素人でもわかるぐらいの小さな市場といわれているのと、タイムズ紙が報道するほど経済危機、そして、9日、 10日の短期決済のために、ウォン安になればなるほど、韓国政府が手痛いダメージを食らうのを完全に計算して彼らは市場へと参入する。

ウォン安になればなるほど、ヘッジファンドは、韓国当局が介入してきて、ドルを売って、ウォン安を防ぐことを知っているためである。彼らは利益を追求するので欲しいのはウォンではない。ドルなのだ。つまり、今、韓国政府が持っている外貨準備高を狙っている。

恐ろしいほど用意周到で容赦しない。狙われはじめたのは、ここ最近ではないだろう。3年ぐらい前からじわじわと攻めていたであろう。韓国経済が短 期決済でなんとかしている自転車操業であることを彼らは分析で気付いていたと思われる。そして、9月、短期決済の返済のためにドルが必要な韓国市場は彼ら の恰好の餌となっている。

残念だが防ぐ手段はない。今の韓国経済にそれほどの力は、他国の融資がない限り、まず無理な現実がある。

ここで一つ面白い事例を紹介しよう。実は日本もヘッジファンドに狙われた時がある。マスコミは絶対報道しない日本銀行が放った、俗称『日銀砲』である。読売新聞の記事を引用しよう。

円売り・ドル買い大規模介入 脱デフレへ“大勝負”

投機筋を徹底排除

財務省が31日発表した5月(4月28日―5月27日の速報値)の外国為替市場への円売り・ドル買い介入額は4月に続いて2か月連続でゼロとなっ た。昨年度に32兆円を超える空前の円売り介入が行われたのに、なぜ介入がぴたりとやんだのか。巨額介入の裏側には、ヘッジファンドと呼ばれる投機筋と政 府・日本銀行の激しい攻防に加え、デフレ克服に向けた政府の強い意向があった。(黒川 茂樹、文中敬称略)

攻防

「投機筋の円買い圧力が強い。きょうの介入は1兆円を超えそうです」

1月9日朝、財務省大臣室。国際局の幹部は、財務官の溝口善兵衛が立案した介入方針を、財務相の谷垣禎一に淡々と説明した。

円相場は1ドル=105円台目前まで来ている。谷垣に迷いはなかった。ゴーサインを受けた日銀のディーリングルームから、切れ目なく10億円単位の円売り注文が出された。

「財務省はいくらドルを買ったら気が済むんだ。介入資金が底をつくぞ」

大手銀行担当者の読み通り、財務省は介入枠を使い切ったが、保有する米国債を日銀に売却して5兆円の介入資金を調達し、午後2時ごろには1度に5000億円規模の円売り注文を出した。この日の介入額は、ドル買いでは史上最大の1兆6664億円に達した。

発端

財務省幹部は「円安誘導ではなく、投機筋の動きを粉砕するためだった」と証言する。

勝負の発端は、円相場が1ドル=117円前後で落ち着いていた昨年8月。投機筋はイラク情勢の悪化などを材料に「日本政府がいくら介入しても、1ドル=100円を超す円高になる」と世界の投資家から巨額資金を集めていたのだ。

9月20日のドバイG7(先進7か国財務相・中央銀行総裁会議)の声明には「為替の柔軟性が望ましい」と日本の介入にクギを刺す表現が盛りこまれた。投機筋はさらに、円買いをしかけてきた。投機筋の思うつぼになれば、回復しかけた景気が腰折れしかねない。

反撃

財務省は大みそかも含めて年末、年始に15営業日連続で介入を続けて円高を食い止め、2月のG7での相場反転を狙った。1月22日、谷垣は日銀総 裁の福井俊彦と会談し、「デフレ克服に向け、日銀の量的緩和と政府の介入政策は整合的だ」との認識で一致し、投機筋をけん制した。2月に米ボカ・ラトンで 開かれたG7声明では、日本の強い主張で「過度の相場変動に懸念」が示された。

しかし、別の資金力のある投機筋が円高への誘導を狙って円買いを仕掛け続けた。政府・日銀は相場の基調が円安に反転した2月下旬以降も、1ド ル=110円付近になるまで連日押し下げ介入を続け、徹底的に投機筋を排除した。ほとんどの投機筋は、3月上旬に利益が得られないまま取引を手じまいせざ るを得なくなった。目的を達した財務省は、3月16日以降介入をとりやめた。

これと相前後して、米財務長官ジョン・スノーが米国で介入をけん制する発言をしたが、溝口は米財務次官のジョン・テーラーに、ほぼ毎日電話で介入 を通告していた。国際金融筋は「介入の最中には米側は中止を求めなかった。介入の目的を達したのを知った米財務省が、国内向けに発言したのでは」と解説す る。

真相

しかし、市場では、巨額介入は、円安への誘導による景気てこ入れを狙った脱デフレの“切り札”だったとの見方も根強い。現在の景気回復局面では、 政府の大規模な介入政策と、日銀による量的金融緩和が車の両輪の役割を果たしてきた。日銀は、いったん市場に放出した円を吸収しない非不胎化政策をとり、 市場に潤沢に円資金を放置し続けた。

日本は、介入で得たドルで米国債を大量に購入したが、これも米国の財政赤字を穴埋めし、米国経済の下支え役を果たした。東短リサーチのチーフエコノミスト、加藤出は「財政出動ができず、金融緩和も限界の中で輸出産業を支える一種の“公共事業”だった」と見ている。

量的緩和による超低金利のおかげで、財務省は市場からほぼゼロ金利で介入資金が調達できた。日本経済がまだデフレを脱却できないなか、1月22日の谷垣・福井の合意は、なお重い意味を持っている。

(以上、2004年6月1日、読売新聞よりhttp://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/47/naruhodo146.htm

URLにはグラフが載っているので、一度見て欲しい。この記事を読んだときとは日本銀行の恐ろしさを肌で感じ、日本という経済が世界中のヘッジファンドを恐怖に陥れるほどの圧倒的な力を持っていたことに驚愕した。そして、日本は凄いことを改めて実感した。

新聞が読むのは面倒だという人は、こっちを見ても良い。我々は日本を陰で支えている有能な人々をもっと知るべきである。

日銀上司「いいか、これから1分ごとに10億円づつ円売りドル買い介入を行う」

 日銀部下「1分ごとに10億円も?」

 日銀上司「そうだ1分ごとに淡々と売り続けるんだ。これから24時間売り続けるんだ。」

 日銀部下「24時間ですか?」

 日銀上司「そうだ。為替相場に終わりは無いんだ。もちろん交代要員も用意してあるが出来るだけ頑張ってくれ。」

 日銀部下「はー、、。でも1分間に10億円だと1日に1兆円以上の資金が必要ですが?」

 日銀上司「今、30兆円用意してある。当面はこれを使う」

 日銀部下「それを使い切ったらどうするんですか?」

 日銀上司「財務省 が保有している200兆円もの米国 債のうち、比較的短期のものを最大100兆円売って新たな介入資金を作る」

日銀部下「米国債 なんか売っちゃっていいんですか?」

 日銀上司「円売りで買ったドルで新たに米国債 を買い、国庫に返還するので問題は無い。とにかく相手が折れるまで淡々と売り続けるんだ。休んだらヘッジの思う壺だ」

 これを35日間続けました。

 この結果アメリカのヘッジが2000社倒産しました。

 また、行方不明になったり自殺した人も大量にいました。

 これが『日銀砲』である。これをでき るのは、世界でも日銀だけであろう。日本銀行の恐ろしさ。ヘッジファンドが餌にしようとしたら、1日1兆円ずつ使って、逆に撃退されたという。それ以来、 ヘッジファンドは日本を避けるようになったと言われている。というか・・・凄すぎだろ!!

韓国経済、【倒産まっしぐら!】「1日1万ウォンも売れない」…コロナショックで自主休業する小商工人

韓国経済、【倒産まっしぐら!】「1日1万ウォンも売れない」…コロナショックで自主休業する小商工人

今の韓国経済はどこから切り取っても、希望があるなんていう業種が一切ない。まったくない。だから、何を特集していくかは非常に迷うところだが、そこは管理人のセンスを信じてもらいたい。

なるべく韓国経済に関わるニュースをピックアップしていくつもりだ。そして、今回は韓国の自営業が新型コロナウイルス【武漢肺炎】で自主営業しているという。だが、自主営業ではないよな。このまま倒産だ。

>ソウル・鍾路の地下商店街で衣類販売業を営むカン社長は、新型コロナウイルスの感染拡大によって地下商店街一帯の流動人口が急激に減少し、被害を受けている。毎月100万ウォン(約8万5200円)以上の賃貸料を支払わなければならないのに、最近は1日に1万ウォン(約850円)も稼げない日がほとんどだ。カン社長は「1日に服1着も売れずに帰る日も多い」として「商店街の中には店を閉めて自主休業する店もあるし、賃貸料を負担できず撤退する店も出てきている」とやるせなさを吐露した。

毎月100万ウォンの賃貸料を払う必要があるのに一日に1万ウォンも稼げない。これはとある地下商店街の話だが、大丈夫だ。その光景がそこら中で見られるようになる。

>ソウル・中区の北倉洞で韓国料理店を20年営んでいるキム社長は最近、売り上げが通常に比べて80%減少したため、従業員と協議して勤務時間を減らした。給与も半分だけ支給することにした。キム社長は「最近、在宅勤務が増えて昼食時間の営業も困難になり、昨日は夕方に客が2組来たのが全てだった」として「この事態が続けば、店を閉めるほかない」と懸念を示した。

店が苦しいのはわかるが、従業員は勤務時間も減らされて給与も半分だけ支給で生きていけるのか。ああ。そういえば就職難でしたけ。そもそも、新型コロナウイルスよりも前から、韓国は50年に一度の韓国経済危機だったな。最低賃金大幅引き上げという全てムン君の素晴らしい政策の成果だ。

きっと韓国人は泣いてムン君に感謝しているだろうな。このまま行けば上流、下層階級、問わず、全員、貧困層だ。だから、平等になるもんな。

>新型コロナショックの余波が2か月間続き、小商工人(零細商人)たちが崖っぷちに追い込まれている。小商工人たちは売り上げの急減で、店舗の賃貸料や従業員の給与など固定費の支出負担が重くなっている状況だ。事態が長期化するにつれ、小商工人たちの連鎖倒産の懸念が高まっているが、政府が強力な支援策を打ち出せずにいるとの指摘が出ている。

だって、韓国政府は金がないからな。選挙前のばらまきで大場振る舞いしようとおもったら、どれだけばらまきしても何も助けられないという。韓国という船は新型コロナウイルスに侵されて沈もうとしている。

もうすぐ、何が始まるか教えようか。簡単だ。アジアのジンバブエ、ベネズエラである。ハイパーインフレとなり、深刻な食糧不足に陥る。何しろ、輸入品が高すぎて買えなくなるからな。

>ソウル・江南区ノンヒョン洞でBエステサロンを営むパク社長は今月10日から休業に入った。Bエステサロンは通常は1週間以上先でなければ予約が取れないほど客の多い店だった。しかし、最近では新型コロナウイルスの感染拡大で客が急激に減った。パク社長は「従業員が出勤していても1日に1-2人しか客が来ないため、利益が残らずむしろ損失になった」と話した。

もはや、有名どころとか、人気どころか、限らず、どこもかしこも危機的な状況と。とまあ、このように色々見ているのは完全に「内需」が死んでいることを確認するためである。次は集団感染が発生した韓国の武漢と呼べる大邱の様子を見ておこう。

>中小ベンチャー企業部が30年以上の業歴を持つ優秀企業として認定した「100年の店」も、商売が立ち行かず自主休業に入った。先月29日から休業に入った大邱市北区のG飲食店は、中小企業部が選定した「100年の店」の一つだ。40年にわたり営業を続けてきたが、商売にならず休業するのは今回が初めてだ。

これおかしいだろう。100年の店じゃない。100年も営業してないのに勝手に「100年の店」とか。どんだけ見栄っ張りなんだ。そこに突っ込まない時点で韓国人が人間として終わっているという。そんな中、韓国政府は融資をするのだが、銀行は断るんだよな。銀行というのは大不況の時はもの凄く冷たいのだ。読者様も経験がある人はいるんじゃないだろうか。

> 政府が新型コロナウイルスで被害を受けた小商工人の支援策として3兆2000億ウォン(約2700億円)規模の経営安定資金の融資を約束したが、業界では支援をあまり体感できていないとの声が出ている。富川市で工房を営むキム社長は「コロナの資金支援を受けようと銀行に行ったが、これまでの融資によって信用が8等級まで下がっており、融資を受けられずに帰ってきた」として「今月の賃貸料と従業員の月給をどう支払うべきか途方に暮れている」と話した。

最も韓国政府は発表だけしても、本当にやっているかわからないからな。銀行だけを責めても駄目か。しかし、融資も受けられないなら、もう、店を畳むしかあるまい。失業者がますます溢れるな。

ええ?遅かれ速かれ全員、無職になるから関係泣いて?そうだな。今の状況で生き残れるとしたらサムスン電子ぐらいだろうな。現代自動車ですら怪しい。5大財閥はおそらく大丈夫だとおもうが、もっと下の財閥は死ぬんじゃないか。

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韓国経済、【倒産まっしぐら!】「1日1万ウォンも売れない」…コロナショックで自主休業する小商工人

ソウル・鍾路の地下商店街で衣類販売業を営むカン社長は、新型コロナウイルスの感染拡大によって地下商店街一帯の流動人口が急激に減少し、被害を受けている。毎月100万ウォン(約8万5200円)以上の賃貸料を支払わなければならないのに、最近は1日に1万ウォン(約850円)も稼げない日がほとんどだ。カン社長は「1日に服1着も売れずに帰る日も多い」として「商店街の中には店を閉めて自主休業する店もあるし、賃貸料を負担できず撤退する店も出てきている」とやるせなさを吐露した。

 ソウル・中区の北倉洞で韓国料理店を20年営んでいるキム社長は最近、売り上げが通常に比べて80%減少したため、従業員と協議して勤務時間を減らした。給与も半分だけ支給することにした。キム社長は「最近、在宅勤務が増えて昼食時間の営業も困難になり、昨日は夕方に客が2組来たのが全てだった」として「この事態が続けば、店を閉めるほかない」と懸念を示した。

 新型コロナショックの余波が2か月間続き、小商工人(零細商人)たちが崖っぷちに追い込まれている。小商工人たちは売り上げの急減で、店舗の賃貸料や従業員の給与など固定費の支出負担が重くなっている状況だ。事態が長期化するにつれ、小商工人たちの連鎖倒産の懸念が高まっているが、政府が強力な支援策を打ち出せずにいるとの指摘が出ている。

 業界が18日に明らかにしたところによると、このところ新型コロナウイルスの感染拡大が長期化し、自主休業に入ったり営業時間を短縮したりする小商工人が増えている。商売がほとんど成り立たないため、休業したり閉店時間を早めたりした方が損害を減らすことができると判断する小商工人たちが増えているためだ。

 ソウル・江南区ノンヒョン洞でBエステサロンを営むパク社長は今月10日から休業に入った。Bエステサロンは通常は1週間以上先でなければ予約が取れないほど客の多い店だった。しかし、最近では新型コロナウイルスの感染拡大で客が急激に減った。パク社長は「従業員が出勤していても1日に1-2人しか客が来ないため、利益が残らずむしろ損失になった」と話した。

 商売にならず営業時間を短縮する店も増えた。ソウル・鍾路でサムゲタン専門店を営むC社は、夜の営業時間を2時間短縮した。ソウル・世宗大路にある韓国料理専門店を運営するD社も、閉店時間を1時間半早めた。感染を懸念して外出や会合を控えるムードが広がり、夜の来店客が減少したからだ。

 昨年12月にオープンした江原道のE社(サウナ施設)は今月13日から24時間営業を取りやめた。その代わり営業時間を朝7時から夜11時までに変更した。E社の関係者は「コロナ問題が起きる前は1日1000人以上が訪れるほど客が多かったが、今は半分の半分にも満たない」と話した。

■大邱はさらに深刻…60年続く商店も前例のない休業

 感染者が6000人を超え、特別災難(災害)地域に指定された大邱地域はさらに深刻な状況だ。最近、流動人口の急減で消費心理が完全に冷え込んでしまったからだ。

 この地域で30年以上商売を続けてきた小商工人たちも影響を受けている。60年以上営業してきた大邱市中区のF製菓店は、先月28日から自主休業に入った。F製菓店の関係者は「商売にならず休業するのは60年で初めてのこと」と話した。

 中小ベンチャー企業部が30年以上の業歴を持つ優秀企業として認定した「100年の店」も、商売が立ち行かず自主休業に入った。先月29日から休業に入った大邱市北区のG飲食店は、中小企業部が選定した「100年の店」の一つだ。40年にわたり営業を続けてきたが、商売にならず休業するのは今回が初めてだ。

 小商工人連合会によると、大邱の中心的な商圏地域である寿城区の流動人口は、2月9日の1000万人から同月29日には150万人へと85%減少した。小商工人連合会は「寿城区以外に大邱市内の他地域でも新型コロナの影響で流動人口が急減していると推定される」と話した。

■融資の負担大きい小商工人、実質的な支援を希望

 政府が新型コロナウイルスで被害を受けた小商工人の支援策として3兆2000億ウォン(約2700億円)規模の経営安定資金の融資を約束したが、業界では支援をあまり体感できていないとの声が出ている。富川市で工房を営むキム社長は「コロナの資金支援を受けようと銀行に行ったが、これまでの融資によって信用が8等級まで下がっており、融資を受けられずに帰ってきた」として「今月の賃貸料と従業員の月給をどう支払うべきか途方に暮れている」と話した。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/03/18/2020031880305.html

韓国経済、【韓国航空危機】アシアナ航空と大韓航空もナイアガラ!

韓国経済、【韓国航空危機】アシアナ航空と大韓航空もナイアガラ!

韓国経済がいよいよ崩壊するという確信を多くの日本人は、昨日の韓国市場の大暴落で得たんじゃないだろうか。管理人もここまで自分が上機嫌になれるとは思わなかったが、そうなってくると筆が走るというのか、もっと韓国経済危機をニュースだけではなく特集していこうではないかとおもえてきた。

そこで、今回は韓国の二大航空会社であるアシアナ航空と大韓航空の株価をチェックしておこう。

管理人の予想ではアシアナ航空は破綻するとおもうが、大韓航空はギリギリ、生き残るんじゃないかなと。しかし、見事な大暴落に笑えてくるだろう。でも、これ米国のボーイングやデルタ航空なんてこれ以上に酷かったりする。参考に見せておこうか。

ほら、ボーイングは-18%、デルタ航空なんて-26%だ。これを見れば、大韓航空やアシアナ航空がまだましにみえてくるという。このまま行くとデルタ航空は超格安で買われるぞ。半年間ぐらい放置しなければいけないが。

韓国経済、【時間外取引】ばば様「その者赤き衣をまといて韓国の地に降り立つべし。失われたウォンとの絆を結びついに人々を赤化の国にみちびかん」

皆さん、おはようございます。管理人はダウや原油価格が気になっていたので4時前に起きたわけだが、先ほど、紹介したとおり、それは「火の7日間」みたいになっている。韓国市場なんて、昨日、1250、1260と喜んでいて、今、確認したら1267ウォンだった。いや、まじですよ。だから、風の谷のナウシカの婆様の言葉を伝えよう。

ばば様「その者赤き衣をまといて韓国の地に降り立つべし。失われたウォンとの絆を結びついに人々を赤化の国にみちびかん」

ばばさまはムン君の出現を予言しておられた。そして、失われたウォンとの絆で韓国を赤化へと導く。まさに伝説は本当だったのだ。これぞ韓国の救世主であられる文在寅大統領だ。ばばさまの予言はムン君を到来を予想していた。

韓国経済、【韓国はもう死にそう】ダウ-2000ドル下落 原油価格は21ドルに!

韓国経済、【韓国はもう死にそう】ダウ-2000ドル下落 原油価格は21ドルに!

もはや、こんなことあるわけないだろうてことが、ここ数日で起こりすぎて世界の終末すら感じられるのだが、その前に韓国が死ぬと思うのでしっかりと看取りたいとおもう。昨日は一部の日本人にとって最大級の祭りモードだったわけだが・・・。

大丈夫だ。今日も祭りは続行だ。昨日よりさらに盛り上がるんじゃないか。やばい。管理人が嬉しすぎて倒れそうだ。世界の秩序が新型コロナウイルス【武漢肺炎】によって壊れていくのを恐怖しながら、韓国経済を楽しむことでなんとかバランス保っているという。韓国経済がなければ管理人はもっとテンション低かったのは容易に想像できる。

つまり、韓国は一部の日本人にとって最大級の癒しなのだ。このご時世で、ここまで笑顔にさせてくれるのだから。これからも期待してますよ。ウォンとKOSPIの数値が重なる瞬間「グランドクロス」を我々に見せて欲しい。そして、それは「グランドワロス」として永遠に語り継がれるだろう。