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必読!韓国経済、【韓国造船危機】サムスン重工業全役員が辞表、希望退職1500人

必読!韓国経済、サムスン重工業全役員が辞表、希望退職1500人

記事要約:韓国の造船が嘗てない危機を迎えているわけだが、その筆頭がビッグ3と呼ばれているサムスン重工業、現代重工業、大宇造船海洋の3つである。どれも社員のリストラや給料削減などの構造調整を進めているわけだが、サムスン重工業は面白いことになりそうなことがわかった。

何とここに来て、サムスン重工業と労働者が対立する。つまり、大幅な福利厚生の削減を社員が反発しているそうだ。会社が潰れる瀬戸際に労働者が反発することは現代自動車、双竜自動車のストライキでも見られる韓国では日常な光景だった。つまり、再び工場を立て籠もったり、火炎瓶投げたりして抵抗する恐れがある。

仕事ないのだから社員がいくらいようが邪魔なだけ。希望退職者1500人は多いように見えて少ない。管理人は6000人もいるのだから半分以下に減らすべきだと思う。どうせ、無駄に社員を増やしていたのは言うまでもない。しかし、ここに来て韓国の負の一面が全面的に出てきそうな展開に期待を隠せない。工場占拠して反発しようが給料は支払われる。だが、その間に構造調整は進まないのだから倒産は加速する。まあ、どうせ仕事もないんだが。

韓国の労働者は危機の時に助け合おうとかそういうの全くないからな。無理なら希望退職しても仕事がない。そして、全員路頭に迷うことになる。大丈夫だ。破産する前に韓国政府が助けてくれるさ。韓国民の税金で特権階級をすればいい。

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必読!韓国経済、【韓国造船危機】サムスン重工業全役員が辞表、希望退職1500人

サムスン重工業が2018年までに正規職を最大40%まで減らす強力な構造調整を実施する。サムスン重工業の朴大永(パク・デヨン)社長は15日に社内放送を通じ自救計画の主要内容を直接説明した。

この日明らかにされた自救計画によると、サムスン重工業は今年1500人前後の希望退職の申請を受け付ける。自然減少分と分社人材まで含めば年内に1900人の人材を減らす目標だ。

昨年末基準で従業員数1万4000人のサムスン重工業が2018年までに人材を30~40%ほど減らせば最大減員人材は5600人に達する。

造船大手3社のうち最大規模の人員削減だ。経営正常化に向けすべての役員が辞表を提出することもした。彼らは7月から賃金の30%を会社に返上する。朴社長も当分は賃金全額を返上することにした。

社員の福利厚生も大幅に減らすことにした。子女学資金や住宅融資、食費まで全体的に縮小する。ただサムスン重工業は「今後経営状況が改善すれば自救計画を修正する余地はある」と説明した。

また、一部フローティングドックを閉鎖し、3000トン級海上クレーンなど余剰設備も稼動を中断する計画だ。

サムスン重工業は昨年10月から受注実績がない。従業員は反発している。サムスン重工業労働者協議会は会社側に「業務連絡」を送り、「会社側が説明した自救案は絶対受け入れ不可」としてこの日午前に争議を決議した。

協議会側は「会社側が自救案を強行すれば法的責任と物理的な衝突は避けられない」と警告しており今後難航が予想される。

(http://japanese.joins.com/article/002/217002.html)

韓国経済、【韓国造船危機】危機的な韓国造船会社 国策銀行が呆れた対応 日欧は“警告”

韓国経済、【韓国造船危機】危機的な韓国造船会社 国策銀行が呆れた対応 日欧は“警告”[

記事要約:昨日、管理人が指摘したことを詳しく掘り下げている記事を見つけたので紹介する。韓国の造船会社を救うには産業銀行が支援するしかないという話だが、その産業銀行が支援をすればBIS規制に引っかかるのでその銀行にも出資したという話だ。ややこしくなっているが、冒頭を読んで頂きたい。

>韓国の国策銀行である韓国産業銀行が最近、やはり国策銀行である韓国輸出入銀行に5000億ウォン(約460億円)を緊急出資した。輸出入銀行が国際決済銀行(BIS)規制を守れなくなるのを防ぐためだ。 輸出入銀が落ち込んだのは中小造船企業の破綻処理のためだが、はるかに巨額の大手造船3社への本格対応はこれからだ。大手造船への対応は韓国の国策銀行の信用問題に直結する。それは、韓国という国家の国際金融上の“生死”につながりかねない重大事だ。

ここに書いてあるとおりで、銀行というのは一銀行だけでお金のやりとりをしているわけではないので必ず繋がっている。いうなれば銀行には銀行同士のネットワークの全銀ネットや全銀システム、またはコール市場などというものがある。簡単に言えば、もし、Aさんが1億円を〇〇銀行から引き出そうとすれば、その銀行が1億円全てを支払うのではなく、銀行グループの中から少しずつ出し合って1億円を引き出すことになる。

個人にそれほど関係ないのだが、ようは銀行間に「プール」というものがあると考えていい。1億円を口座から引き出すには実は何百もの銀行が関わっていますと簡単に覚えておくといいだろう。何で1億円なのか述べると、これも小口と大口の取引の分け方が準拠する。1億円から大口取引となって、即時グロス決済というもので処理される。

どんどん話がずれているが、つまり、韓国産業銀行が韓国輸出入銀行に5000億ウォン(約460億円)を緊急出資というのはその辺の何百の銀行にあったお金をそっちに回したと考えていただければ、どうして金融危機のリスクに繋がっていくのが理解しやすいのではないだろうか。これをシステミック・リスクという。最後のシステミック・リスク自体は管理人がたまに使うので覚えておいてほしい。

ああ、BIS規制についても解説がいるか。これも簡単にいえば、国際的な取引を行う銀行の自己資本比率の国際的な基準があって、自己資本比率8%以下になると国際的な取引ができなくなる。これをBIS規制(バーゼル規制)という。つまり、これ以下の自己資本比率になれば、銀行として終わるということ。そのための出資ということになる。

前置きは長くなったが記事にも書いてあるとおり,実はまだメインデッシュの造船ビッグ3の本格対応はこれからである。韓国の銀行がどこまでシステミック・リスクに耐えられるのかに注目してもらうことになる。記事に出てくる正常債権はほぼ不良債権として見て良いだろう。なぜなら、造船会社を潰さないように借金を銀行が肩代わりしているだけだからな。いずれ持たなくなるときがくる。なぜなら、金は無限ではないからだ。

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韓国経済、【韓国造船危機】危機的な韓国造船会社 国策銀行が呆れた対応 日欧は“警告”

韓国の国策銀行である韓国産業銀行が最近、やはり国策銀行である韓国輸出入銀行に5000億ウォン(約460億円)を緊急出資した。輸出入銀行が国際決済銀行(BIS)規制を守れなくなるのを防ぐためだ。

輸出入銀が落ち込んだのは中小造船企業の破綻処理のためだが、はるかに巨額の大手造船3社への本格対応はこれからだ。

大手造船への対応は韓国の国策銀行の信用問題に直結する。それは、韓国という国家の国際金融上の“生死”につながりかねない重大事だ。

日本ではなぜか報道されなかったようだが、国営通信社の聯合ニュースが衝撃的な事実を伝えたのは5月25日(韓国語サイト)だった。

韓国の国策銀行と都市銀行の造船業界に対する与信(=融資や信用取引などの融資に関する枠を供与すること)は70兆ウォン(約6兆4300億円)に達するが、その大部分は「正常債権」と位置付けられている-というのが、その記事の核心だ。

大宇(デウ)造船海運に対する銀行界の与信は23兆ウォンで、うち16兆ウォンが国策銀行2行による。

大宇は2015年末の決算で、5兆5051億ウォン(約5060億円)の営業赤字を計上した。それまでの粉飾決算を清算した数字だが、これで大宇が黒字転換するわけではない。

国際入札での韓国勢同士のたたき合いの結果、造れば赤字になる造船受注を大量に抱えている。海底原油用の海洋構造物は、さらに大きな赤字が出ること必至だ。

そうした大宇への融資が「正常債権」とされているのは、「引当金を積む金がなくて等級調整をできなかったのではないかとの指摘が出ている」と、上記の記事は伝えている。産業銀行の輸出入銀行に対する緊急出資も、手持ちの国策メーカー株を渡す方式だった。

メーンバンクである産業銀行の言い分は「元利がきちんと返済されているから正常」というものらしいが、それはそうだろう。返済すべき元利金を上回る銀行融資が毎度注ぎ込まれているのだから。そして、その他の銀行は「国策銀行であるメーンバンクが『正常』と位置付けているのだから、われわれも…」。

現代(ヒュンダイ)重工業、三星(サムスン)重工業も造るほど赤字の受注を抱えている事情は同じだ。強力労組が職場を支配しているのも同じだ。

政財官界も「なんとかしなければならない」とは言うが、結局のところ、造船大手の「自助努力」に併せて国策銀行からの融資を続け、破綻させず、世界造船景気の回復を待つ-といった線になりそうだ。もちろん、破綻しない限り、銀行は「正常債権」の位置付けを変えない。変えることもできないから破綻させないのだ。

しかし、5月に開かれた経済協力開発機構(OECD)の造船分野の会議では、日本とEUが韓国の造船業に対する事実上の「公的支援」を、世界市場の競争条件をゆがめるものとして問題提起している。どうやら、逃げ道も崩れ始めている。

そもそも、世界の造船景気が回復するのはいつなのか。それまでに国策銀行が抱える「本当は不良と位置付けるべき債権」がどこまで膨れ上がるのか。目を離せない。

■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。

主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

(http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160609/frn1606091550003-n1.htm)

韓国経済、【韓国造船危機】韓国に大規模なリストラの波、大量の失業者出る恐れ―米メディア

韓国経済、【韓国造船危機】韓国に大規模なリストラの波、大量の失業者出る恐れ―米メディア

記事要約:ほとんど無価値のセウォル号被害者遺族のために3億円を使い,無駄な箱物施設を造り出す韓国社会。しかし、そんな無駄金を使っている場合では本来はないほど、深刻な経済状態である。特に今年は建設、造船、海運で大規模な構造調整によるリストラが敢行される。その数は2万人以上ということだが、当然,2万人の受け皿があるわけでもない。失業対策なんてものはまともにできるはずもないので、これからさらなる地獄が待っている。

これも、10年以上前から予想されていたことだ。予想された未来があったのに、それの対策もせずにひたすら風呂敷を広げて気がつけば仕事もないのに工場だけが軒並み建っていた。中国のせいにするのは簡単だが、根本的な問題はそうではない。韓国の造船業は起こるべく未来に目を背けひたすら短期的な利益だけを追い求めた。そして、勝手に自滅した。ただ、それだけなのだ。

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韓国経済、【韓国造船危機】韓国に大規模なリストラの波、大量の失業者出る恐れ―米メディア

2016年5月19日、韓国で大規模なリストラの波が起きようとしている。社会保障が不十分であることに加え、弾力性に欠ける労働市場が失業者の再就職の機会を得る可能性を閉ざしている。中国メディア・騰訊(テンセント)が伝えた。

ブルームバーグによると、大規模なリストラは造船所や港の集まる東南部の重工業都市が中心になるとみられる。かつては韓国経済の成長を支えたが、世界的な景気低迷や過剰な生産能力、中国との競争激化などを原因に、現在は赤字が続いている。

金融支援の条件として挙げられているのがリストラと資産の売却。しかし、韓国ではいったん正規雇用から外れると貧困に陥る可能性が高く、社会不安の原因に もなっている。双竜自動車で働いていた45歳のある失業者は、「解雇前と同条件の職を見つけられる可能性は1%程度。まるで水のない砂漠に放り込まれたよ うなものだ」と話している。

政府にとっては、打撃を受けている造船業や海運業の再建が最優先課題となっている。大宇造船海洋は2018年までに社員の10%をリストラする計画で、現代重工業も管理職の25%を削減する早期退職計画を進めている。

大企業のこうした動きが下請け企業を直撃することに加え、造船会社では軒並み受注が激減しており、失業者はいっそう増加することが予想されている。(翻訳・編集/岡田)

(http://www.recordchina.co.jp/a139135.html)

【韓国造船危機】韓国造船大手3社、4月の受注ゼロ

【韓国造船危機】韓国造船大手3社、4月の受注ゼロ

記事要約:韓国の造船大手3社、いわゆるビッグ3の4月の受注はゼロだったようだ。4ヶ月間もわずか3隻。しかも、5月以降の見通しも駄目という。順調に造船危機は続いてるようだ。構造調整はたして間に合うのか。間に合っても大規模なリストラは避けられない。

受注を増やすには世界経済の好転が不可欠。その兆候はない。むしろ、中国経済悪化に引きずられて泥沼。風呂敷を広げすぎたのだからさっさと畳むしかない。風呂敷が燃え尽きないうちに。

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【韓国造船危機】韓国造船大手3社、4月の受注ゼロ

現代重工業、大宇造船海洋、サムスン重工業の韓国造船大手3社は4月、船舶受注がゼロだった。造船業界によると、年初来の3社による受注実績もわずか3隻だった。

現代重工業が2月に液化石油ガス(LPG)タンカー1隻、3月にケミカルタンカー2隻を受注したのが全部だ。サムスン重工業は昨年10月以降、受注がない 状態だ。

大宇造船海洋は3月にタンカー2隻を受注したと発表したが、子会社の大宇マンガリア造船所が2014年に受注した船舶の納期を守るため、韓国に建造を回したもので、新規受注とは見なせず、事実上年初から受注ゼロだ。

造船業の好況期に大手3社が四半期に100隻以上を受注していたのに比べると、現在の受注実績は30分の1にとどまる計算だ。

さらに問題となるのは、5月以降の見通しも暗いことだ。受注減少の主因である原油安と世界的な景気低迷には改善の兆しが見えない。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/05/02/2016050200585.html)

【韓国造船危機】「巨済の造船業界2万人労働者の大量失業憂慮」…労組、雇用危機地域指定を要求

【韓国造船危機】「巨済の造船業界2万人労働者の大量失業憂慮」…労組、雇用危機地域指定を要求

記事要約:不況で名高い歴史的な経済対策といえば、世界恐慌時に行ったニューディール政策だろう。あの政策で多くの失業者を公共事業の名の下に雇い、結果的に世界恐慌への対抗策の一つとなった。そして、21世紀、韓国の造船危機では2万人の雇用対策が必要らしい。

しかし、2万人だ。数百人とかと分けが違う。大規模な公共工事でもせいぜい数千人雇えれば良いところ。そもそも、韓国に大規模な公共工事を行う予算はあるのか。この造船危機は2万人と述べているが、当然,家族を養う人が多いだろうし、2万人どころの影響ではないだろうな。

今のうちに対策するのは悪くはないが、もう遅い気がする。何故、昨年のうちからやっておかないのか。6月じゃあと2ヶ月しかないじゃないか。だが、2万人の労働者の安定した生活なんてできるわけない。そんなことできてたら、韓国の若者の失業者はもっと少ないだろうに。

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【韓国造船危機】「巨済の造船業界2万人労働者の大量失業憂慮」…労組、雇用危機地域指定を要求

 慶尚南道巨済(キョンサンナムド・コジェ)の2大造船所である大宇(デウ)造船海洋とサムスン重工業の労組が、巨済を雇用危機地域に指定するよう要求してきた。

大宇造船海洋労働組合のヒョン・シファン委員長とサムスン重工業労働者協議会のビョン・ソンジュン委員長は7日午前、巨済市庁で記者会見を開いて「造船業景気の不況により、下半期から大量失業事態が憂慮される」としてこのように促した。

彼らは「6月に海洋プラントの物量を船主会社に引き渡せば建造物量が急減し、巨済地域だけで最低2万人余りの臨時職労働者や下請け労働者たちが仕事を失うことになる雇用大乱が生じるだろう」と主張した。

引き続き「今のうちから雇用大乱に備えなければ、6月以降には手のほどこしようもない混乱が予想される」として「雇用危機地域指定に よって職を失うことになる労働者たちの生計を維持できるようにして転職プログラムを導入し、彼らが速やかにほかの職を見つけられるよう支援しなければなら ない」と促した。

彼らは巨済市と巨済市議会にこのような内容を入れた要請書を渡して巨済市が雇用危機地域に指定されるよう努力してほしいと要請した。また大宇造船とサムスン重工側に、海洋プラントの物量減少にともなう大量解雇を防ぐための積極的かつ具体的な案を講じてほしいと話した。

また「政府が造船業種全体を雇用危機業種に指定して、零細な造船機資材・部品企業を含めた造船所関連の労働者たちが安定した生活を送れるようにしてほしい」と主張した。

(http://japanese.joins.com/article/247/214247.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、【韓国造船危機】韓国サムスン重工業・大宇造船海洋、3月まで船舶受注「0件」

韓国経済、【韓国造船危機】韓国サムスン重工業・大宇造船海洋、3月まで船舶受注「0件」

記事要約:韓国の造船ビッグ3であるサムスン重工業、大宇造船海洋が3月まで船舶受注「0件」だということがわかった。さらに、今年は韓国造船会社は計8隻を受注。現代重工業・現代尾浦造船などが5隻、3隻は中堅造船会社が受注した程度のようだ。何と韓国造船企業全体でわずか8隻らしい。

わずか8隻なら、普通に韓国内での受注の可能性もあるよな。あまりにも絶望的過ぎるんじゃないか。

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韓国経済、【韓国造船危機】韓国サムスン重工業・大宇造船海洋、3月まで船舶受注「0件」

サムスン重工業と大宇造船海洋がことしに入って1隻の船舶も受注できていないことが伝えられた。

先月31日、韓国メディア「MoneyWeek」などは造船業界を引用してサムスン重工業と大宇造船海洋はことし3月30日まで受注 実績がないと報じた。サムスン重工業と大宇造船海洋の2社が同時に受注できていないのはことしが初めてだ。造船所のある巨済(コジェ)地域は人材の構造調 整などが行われていて非常事態に陥っている。

報道によると、ことしに入り韓国造船会社は計8隻を受注した。現代重工業・現代尾浦造船などが5隻、3隻は中堅造船会社が受注した。

業界関係者は「現在、最大で2年分程度の仕事はあるが、今のような状況が続けば年末には仕事が急減して大規模な人材の構造調整が避けられなくなる」と懸念していると各メディアは伝えた。

(http://japanese.joins.com/article/005/214005.html?servcode=300&sectcode=320)

 

 

韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船業界、日本に3位奪われる…サムスン重工業は4位に

韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船業界、日本に3位奪われる…サムスン重工業は4位に

記事要約:韓国の造船業界が危機的な状況を迎えているわけだが、どうやらもう日本に負けたビッグ3があるようだ。それは、サムスン重工業。もっとも、まだ現代重工業、大宇造船海洋グループが残っている。しかし、どちらも絶望的なので中国にも喰われていくことだろう。日本は後ろから迫るというが、むしろ、落ちているのはサムスン重工業なのだ。

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韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船業界、日本に3位奪われる…サムスン重工業は4位に

世界造船市場で上位3位を占めてきた韓国造船3社のうち3位を日本の造船メーカーに明け渡した。

20日、英国造船海運分析機関「クラークソンリサーチ」によると、2月末基準の造船グループ受注残高で、日本の今治造船が696万 4000CGT(標準貨物船換算トン数)で3位を占めた。3位を守ってきたサムスン重工業(508万1000CGT)が4位に落ちた。現代重工業グループ は882万5000CGTで1位、大宇造船海洋グループは844万CGTで2位を維持している。

中国造船メーカーも追撃の手を緩めておらず、長江場ホールディングスが331万1000CGTで5位を記録した。また、上海外高橋は283万9000CGTで7位など、中国造船メーカーが10位圏内に3社が入った。

クラークソンリサーチは2月末評価の報告書で韓国造船状況に対して異例ともいえる懸念を示した。同報告書は「現代重工業、サムスン重 工業、大宇造船海洋など造船3社が昨年7兆ウォン程度の赤字を出し、城東(ソンドン)造船海洋のような中堅造船会社も莫大な損失を出した」と言及した。

(http://japanese.joins.com/article/493/213493.html?servcode=300&sectcode=320)

韓国経済、【韓国造船危機】大宇造船海洋、昨年5兆5051億ウォンの赤字…8年分の営業利益1年で食いつぶす

韓国経済、【韓国造船危機】大宇造船海洋、昨年5兆5051億ウォンの赤字…8年分の営業利益1年で食いつぶす

記事要約:韓国の造船が危険な状態であることは何度も伝えた通りだが、造船ビッグ3の大宇造船海洋の昨年、5兆5051億ウォンの赤字となったようだ。1兆ウォンが939億円らしいので、5000億円ぐらいだろうか。しかも、それが8年分の営業利益だそうだ。これは潰れるのも時間の問題だな。今年は黒字回復て、この前、1月~2月の受注がわずか3件だったような・・・どうやって黒字にするんだ・・・。

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韓国経済、【韓国造船危機】大宇造船海洋、昨年5兆5051億ウォンの赤字…8年分の営業利益1年で食いつぶす

大宇(デウ)造船海洋が昨年10~12月期にも1兆ウォン(約939億円)に近い営業損失を出した。この1年間の営業損失規模は5兆5051億ウォンに達すると集計された。
同社が2007年から2014年まで8年間に稼いだ営業利益5兆660億ウォンよりも大きい規模だ。大宇造船海洋と現代(ヒョンデ)重工業、サムスン重工業の韓国造船「ビッグスリー」が昨年記録した赤字規模は合わせて8兆3156億ウォンに達した。

◇海洋プラント不良で大規模赤字

大宇造船海洋は7日、昨年10~12月期に売り上げ3兆7448億ウォン、営業損失9733億ウォンを記録したと公示した。大宇造船海洋は昨年1~3月期から4四半期連続赤字となった。
4~6月期に3兆399億ウォン、7~9月期に1兆2171億ウォンと1兆ウォン単位の赤字を出した。年間売り上げは12兆9743億ウォンで2014年の16兆7863億ウォンに比べ22.7%減った。

大宇造船海洋が昨年4~6月期から大規模赤字を出した理由は、主に海洋プラント事業で不良が発生したためだ。大宇造船海洋の昨年の営業損失のうち約80%が海洋プラント事業で発生した。

業界関係者は「大宇造船海洋をはじめとする韓国の造船会社は海洋プロジェクトが2010年以降に大型化、高仕様化、高難度化する状況で、これらをターンキー(設計・施工一括契約)方式で受注した。原価を誤って計算し、納期を合わせられない状況が繰り返され大規模損失が発生したもの」と説明した。

大宇造船海洋は2014年までこうした追加費用を業績に反映しなかった。そうしたところを昨年就任した鄭聖立(チョン・ソンリプ)社長の指示で一気に不良を会計帳簿に反映した。

個別のプロジェクトでは極地用半潜水式海洋ボーリング船「ソンガ・リグ」プロジェクトで1兆ウォン規模の損失が発生した。大宇造船海洋はノルウェーのソンガオフショアから極地用半潜水式海洋ボーリング船4隻を1隻6000億ウォン、総額約2兆4000億ウォンで受注したが建造費用は3兆ウォンを超えたという。 ルーマニアのマンガリア重工業など海外子会社で発生した損失も約1兆ウォンに達した。

10~12月期に再び1兆ウォン近い営業損失を出した理由について大宇造船海洋関係者は「産業銀行の調査の結果確認された5兆ウォン台の損失を建造進行過程別に4~6月期から10~12月期まで分けて反映したため。 産業銀行が予想した年間赤字規模(約5兆3000億ウォン)と似た業績を記録したことからわかるように予期していない追加損失が発生したものではない」と話した。

◇「今年は黒字転換に自信」

大宇造船海洋は今年は黒字転換が可能だと自信を持つ。1~3月期から営業利益を出せるということだ。大宇造船海洋関係者は「世界で最も多くの受注残高を保有しており、残高全体のうち約35%の51隻が高付加価値船舶の液化天然ガス(LNG)運搬船だ。今年からLNG運搬船建造が本格的に始まることから収益性も改善されるだろう」と話した。

鄭聖立社長は4日に記者らと会った席で、「1~3月期は非常に雰囲気が良い。下半期からは業績が急速に安定化するだろう」と話した。大宇造船海洋の赤字の主犯といえるソンガプロジェクトの最後の4号船も今月末に引き渡すなど海洋プロジェクトの多くが年内に終わるため追加不良が発生する可能性は低いという説明だ。現代重工業とサムスン重工業も今年年間基準で黒字を出せるとみている。

造船業界ではしかし昨年下半期から受注量が急減していることが造船会社の足を引っ張りかねないとの懸念が出ている。英国の造船海運分析機関クラークソンによると韓国の造船業界は今年1~2月に8万5700CGT(標準換算トン数:建造難易度などを考慮した船舶重量)を受注したが、これは前年同期の5%水準だ。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/945/212945.html)

韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船の船舶受注残高、11年6カ月ぶりの最低水準

韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船の船舶受注残高、11年6カ月ぶりの最低水準

記事要約:韓国造船の船舶受注残高が、11年6ヶ月ぶりに最低水準となったようだ。11年前ということは、2005年のこと。ちょうど2007年ぐらいまでは韓国ではウォン高がかなり進行していた。今では考えられないが、1ドル=900ウォンとかの世界だったのだ。そして、2008年にそのウォンは700ウォンほど下がった。何を述べているんだ?と思うかもしれないが、本当にそうなのだ。そして、造船こそ、ウォン安の恩恵を受けて、この時は原油高騰で儲けまくっていた中東に売りこみをかけ、造船シェアを一気に拡大していくようになる。これが簡単な10年の歩みである。

しかし、韓国メディアは2009年を過ぎ辺りから、中国の追い上げを懸念していた。それから、6年経ち、中国企業が追いつき、シェアを奪われるも、最初はなんとか奪還していた。しかし、2015年の上半期の後はもう、負け一色である。

でも、中国がシェアを獲得したというのはただの国内受注が増えただけ。それで韓国は受注を減らしているのは実は他ならぬ、日本の造船が確実に韓国を捕らえているためである。韓国は必死に日本にある造船場を放火しようとしているようだが、幸い、出火は免れている。今後、シェア1位は中国だろうが、2位は日本となり、韓国はそれ以下の順にとなっていくだろうな。ビッグ3が統合されて、ビッグ2になる日も近いかもしれないな。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船の船舶受注残高、11年6カ月ぶりの最低水準

韓国造船業界の受注残高が10余年ぶりに最も低い水準まで減少したことが分かった。

4日、英国造船海運分析機関「クラークソン」の資料によると、先月末基準の全世界水準残高は1億383万CGT(標準化物換算トン数)で先月(1億586万CGT)に比べて約203万CGT減少した。

国別受注残高は先月も中国に押された。中国は3769万CGTで1位を占めており、次いで韓国と日本がそれぞれ2844万CGT、2182万CGTを記録した。韓国の受注残高が2900万CGTを下回ったのは2004年8月末以降11年6カ月ぶりだ。

韓国はことし2月、たった2隻(6万CGT)の受注しか取れなかった。中国も1隻(1万CGT)を受注するにとどまった。日本は5隻(11万CFT)を受注しながら韓日中3カ国の中で最も良い実績を出した。

(http://japanese.joins.com/article/841/212841.html?servcode=300&sectcode=300)

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韓国経済、【韓国造船危機】韓経:韓国の「造船ビッグ3」、受注絶壁

韓国経済、【韓国造船危機】韓経:韓国の「造船ビッグ3」、受注絶壁

記事要約:韓国の造船ビッグ3、現代重工業、サムスン重工業、大宇造船海洋のことだが、そろそろ読者様も名前ぐらい覚えてきたんじゃないだろうか。この韓国造船危機は、ただの造船危機で済まない事も説明してきたわけだが、これが銀行の不良債権となり、韓国金融危機を引き起こす恐れがある。そのため、管理人は造船関連ニュースは積極的に取り上げている。

さて、記事の話題に戻ると2月、初受注して喜んでいた韓国造船業界だが、その後、なんと3件の受注となっている。総額は3億ドル。日本円でだいたい335億円ぐらいだろうか。これがどれだけ絶望的かというと、昨年1~2月の受注量(38億ドル)と比較すると7%水準とのこと。

つまり、2ヶ月で38億ドルの受注量が、今年は3億ドルで、なんと-35億ドルということになる。もし、これが、仮に一年続ければ、36億ドルということで昨年の2ヶ月分の受注量しかないことになる。さすがに50億ドル以下になるとは思っていないが、もし、その水準ならビッグ3の一つや二つが破産しているかもしれない。

しかし、本当に哀れだよな。中国傾斜したあげく、韓国経済の得意分野を全て中国が奪っていく。造船、鉄鋼、スマホ、自動車、DRAMと、気がつけば、皆、中国企業がシェアを獲得している。対する韓国のサムスンは中国でもサムスンのロゴ隠ししかできない。自業自得であるが、もはや手遅れだ。勝手に経済破綻、経済縮小して自滅していく未来を看取ることしか管理人にはできない。せいぜい、盛大に看取るから安心していい。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、【韓国造船危機】韓経:韓国の「造船ビッグ3」、受注絶壁

韓国の造船「ビッグ3」の今年の受注量が3億ドル(約3700億ウォン)水準で止まっていることが分かった。韓国の造船業界が「受注絶壁」に直面したという憂慮が現実になっているとの分析が出てくる。

29日、造船業界によれば今年1~2月に現代(ヒョンデ)重工業〔現代三湖(サムホ)重工業含む)は計3隻の船舶を受注した。受注金額は約3億ドルだ。

サムスン重工業と大宇(デウ)造船海洋はこの2カ月間で全く受注できなかった。今年ビッグ3の受注量は昨年1~2月の受注量(38億ドル)と比較すると7%水準だ。

原油安基調が続きながら海洋プラント発注が半年以上出てこない上に、昨年は「孝行息子品目」と呼ばれていた超大型コンテナ船や超大型タンカーなどの発注が今年に入ってからほとんどなくなった結果だ。

中国や日本など競争国の造船会社が、韓国の造船会社が独占していた超大型コンテナ船や超大型タンカーなどの受注を増やし始めたのも原因の1つとして分析されている。当分は受注の枯渇現象が続くという憂慮も出ている。

造船業界の関係者は「海運の景気不況でマースクをはじめとするグローバル海運会社が構造調整を進めるほど困難を経験しているため、発注は当分期待しにくい」として「超大型タンカーは昨年、発注があまりにも多かったので当分需要がないだろう」と展望した。

別の関係者は「国際海事機関(IMO)が今年から船舶の窒素酸化物(NOx)と硫黄酸化物(SOx)の排出規制を強化したが、このた め多くの船主が昨年に発注を前倒しで行った」として「今年の上半期にはその反作用で受注がほとんどない可能性が高い」と話した。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/663/212663.html)