韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船の船舶受注残高、11年6カ月ぶりの最低水準

韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船の船舶受注残高、11年6カ月ぶりの最低水準

記事要約:韓国造船の船舶受注残高が、11年6ヶ月ぶりに最低水準となったようだ。11年前ということは、2005年のこと。ちょうど2007年ぐらいまでは韓国ではウォン高がかなり進行していた。今では考えられないが、1ドル=900ウォンとかの世界だったのだ。そして、2008年にそのウォンは700ウォンほど下がった。何を述べているんだ?と思うかもしれないが、本当にそうなのだ。そして、造船こそ、ウォン安の恩恵を受けて、この時は原油高騰で儲けまくっていた中東に売りこみをかけ、造船シェアを一気に拡大していくようになる。これが簡単な10年の歩みである。

しかし、韓国メディアは2009年を過ぎ辺りから、中国の追い上げを懸念していた。それから、6年経ち、中国企業が追いつき、シェアを奪われるも、最初はなんとか奪還していた。しかし、2015年の上半期の後はもう、負け一色である。

でも、中国がシェアを獲得したというのはただの国内受注が増えただけ。それで韓国は受注を減らしているのは実は他ならぬ、日本の造船が確実に韓国を捕らえているためである。韓国は必死に日本にある造船場を放火しようとしているようだが、幸い、出火は免れている。今後、シェア1位は中国だろうが、2位は日本となり、韓国はそれ以下の順にとなっていくだろうな。ビッグ3が統合されて、ビッグ2になる日も近いかもしれないな。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船の船舶受注残高、11年6カ月ぶりの最低水準

韓国造船業界の受注残高が10余年ぶりに最も低い水準まで減少したことが分かった。

4日、英国造船海運分析機関「クラークソン」の資料によると、先月末基準の全世界水準残高は1億383万CGT(標準化物換算トン数)で先月(1億586万CGT)に比べて約203万CGT減少した。

国別受注残高は先月も中国に押された。中国は3769万CGTで1位を占めており、次いで韓国と日本がそれぞれ2844万CGT、2182万CGTを記録した。韓国の受注残高が2900万CGTを下回ったのは2004年8月末以降11年6カ月ぶりだ。

韓国はことし2月、たった2隻(6万CGT)の受注しか取れなかった。中国も1隻(1万CGT)を受注するにとどまった。日本は5隻(11万CFT)を受注しながら韓日中3カ国の中で最も良い実績を出した。

(http://japanese.joins.com/article/841/212841.html?servcode=300&sectcode=300)

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韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船の船舶受注残高、11年6カ月ぶりの最低水準」への1件のフィードバック

  1. 沈みゆく韓国。

    今回は絶対に助けないぞ。
    スワップもオリンピック共催も「お・こ・と・わ・り」だ!

    怖いのはマスゴミとバカ政治家の勘違い「友好&援助」。

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