韓国経済、弱気漏らした文在寅大統領、G20から帰国し「韓国には力ない」 朝鮮日報「力が足りない国は知恵を持たねば」

韓国経済、弱気漏らした文在寅大統領、G20から帰国し「韓国には力ない」 朝鮮日報「力が足りない国は知恵を持たねば」

記事要約:韓国の文在寅大統領がG20から帰国後「韓国に力はない」と弱気を漏らしたようだ。例の北朝鮮有事に対して「現実的には私たちに解決する力はなく、私たちに合意を引き出す力もないという事実だ」と述べたことである。それについては数日前に取り上げたわけだが、今回はその回答を朝鮮日報が出している。それは・・・。

「力が足りない国は知恵を持たねば」

うん。読者様の言いたいことは手に取るようにわかる。管理人も同じ気持ちだ。韓国に一番足りないのは「その知恵」なんだよな。でも、韓国が足りない物を上げると麻雀でいう最強の「国士無双」まで行くんだよな。

外交に必要な力、知恵、金、信頼の4つ全てが足りない。むしろ、どれもマイナスに吹っ切れている。力とは軍事力。北朝鮮が世界の軍事力ランキングで23位で韓国は14位だったが、実際、戦えば在韓米軍抜きにすれば北朝鮮にすらフルぼっこに負ける。工作員が既に韓国中に散らばっているので多分、勝負にならないと思う。

知恵とは外交における交渉力。米中との蝙蝠外交だけではなく、日本ともだめ。北朝鮮もダメ。ロシアともダメ。だいたい、韓国が外交で成果を示したことがあったかすら怪しい。

金とは他国への援助や投資をする資本力。借金だらけの韓国にはそれもできずにそのうち、IMFに二度目のお世話になる。中国は日本のODAでアフリカ諸国を味方に付けた。反対に韓国は北朝鮮に支援して核兵器まで開発させてあげた。

信頼とは他国との関係。事大主義でしかいきられない韓国人には信頼関係の構築など何一つできない。

そして、何一つ持たない韓国が叫ぶのは「韓国への愛はないのか」である。いや、どう考えても付き合いたくない国、ナンバーワンなのでさっさと国交断絶してもらえないだろうか。

>文大統領の発言は「北朝鮮の核とミサイルに対する韓国政府の立場について全ての国から支持を受け、もともとG20の議題ではなかったのに北朝鮮核問題を取り上げて国際的な共感を取り付けたことは成果だった。韓米日による初の首脳会談で北朝鮮の核・ミサイルに対する共同対応を協議したことも成果だ」と述べたうえでのものだった。

これがただの妄想なんだよな。韓国は世界中が北朝鮮に圧力強化をするべきだと述べているのに対して、韓国は「対話」だものな。挙げ句の果ては平昌五輪の南北分散開催の提案だ。どう見ても国際協調から外れている。G20の議題にあろうが、なかろうが。北朝鮮ミサイルの性能が向上すれば各国はその対応に追われるだけである。ICBMまで完成されたらどこでも届くからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、弱気漏らした文在寅大統領、G20から帰国し「韓国には力ない」 朝鮮日報「力が足りない国は知恵を持たねば」

ドイツでの主要20カ国・地域(G20)首脳会議から帰国した韓国の文在寅大統領が7月11日の閣議で弱気な発言をした。北朝鮮の核問題と関連して「私たちが肝に銘じるべきなのは、私たちが最も切迫した状況にある朝鮮半島の問題であっても、現実的には私たちに解決する力はなく、私たちに合意を引き出す力もないという事実だ」と述べたのだ。

6月末の米韓首脳会談で「当事者である韓国の主導的役割が認められた」と語っていた高揚感とのギャップが大きいだけに、目につく発言だった。

「韓国の主導的役割」へのこだわりは前回のコラムに書いたので詳しくはそちらを参照していただきたいが、これ自体は歴史的な背景を考えれば理解できる感情だ。こうした気持ちは、文大統領の支持基盤である韓国の進歩派(革新)に広く共有されている。

ただし、現実はそれほど簡単ではない。北朝鮮が核実験を繰り返し、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験成功を誇示するようになっているからではない。北朝鮮はそもそも、米国を核問題の交渉相手として見ているのであって、韓国のことを相手にしてこなかった。国際社会の対応にしても米国が中心にならざるをえないのである。
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北朝鮮問題を巡る日米と中露の溝を埋められず

文大統領の発言は「北朝鮮の核とミサイルに対する韓国政府の立場について全ての国から支持を受け、もともとG20の議題ではなかったのに北朝鮮核問題を取り上げて国際的な共感を取り付けたことは成果だった。韓米日による初の首脳会談で北朝鮮の核・ミサイルに対する共同対応を協議したことも成果だ」と述べたうえでのものだった。

文大統領はドイツで、日韓、日米韓、中韓、韓露などさまざまな首脳会談をこなした。ICBM発射成功を誇示する北朝鮮に対する当面の圧力強化と将来的な対話の必要性を国際社会に訴え、日米とは当面の圧力強化で連携していくことを確認した。東西ドイツ統一の象徴的な地であるベルリンで行った演説では、北朝鮮との対話への意欲も見せた。

冷戦終結とともに分断を克服したドイツは、韓国にとって特別な思い入れのある国だ。金大中、朴槿恵の両氏も大統領としての演説で大規模支援や交流拡大を北朝鮮に呼びかけた。南北統一へ向けた長期的ビジョンを打ち出す演説だから、対話への意欲が前面に出るのは自然なことだ。

トランプ政権にしても「最大限の圧力と関与」というのが対北朝鮮政策であり、関与というのは「対話」を意味する。マティス米国防長官らの発言を見る限り、軍事攻撃を現実的な選択肢だと考えている節はない。ただ、それでも北朝鮮が挑発的行動を繰り返す現状を考えると、今は圧力を強化すべき時だ。文大統領もそうした現実的な判断をしたことになる。

一方で、中露両国は依然として圧力路線に消極的だ。この溝をなんとか縮めないと事態を前に進められない。文大統領にはそうした思いが強くあったのだろうが、結局、韓国が「主導的役割」を果たして国際社会をまとめるという展開にはならなかった。当然のこととして予測できたようにも思うのだが、文大統領としては不本意だったのだろう。

中略

「力が足りない国は知恵を持たねば」

朝鮮日報の社説には「力が足りない国は、情勢がどのように動いていくのか注視しなければならず、なによりも知恵を持たねばならない」と説く一節がある。それが歴史的現実なのだが、前回のコラムでも指摘した通り、その現実が「韓国の主導的役割」への渇望を生んだ背景でもある。

ただ、外交的な影響力に限界があるというのは韓国に限った話ではない。北朝鮮の核問題では、日本の役割も極めて限定的である。冷徹な自己認識は日本にも求められているものだ。

(https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170715-00010002-wedge-kr)

韓国経済、弱気漏らした文在寅大統領、G20から帰国し「韓国には力ない」 朝鮮日報「力が足りない国は知恵を持たねば」」への5件のフィードバック

  1. 韓国の新聞でまともな論調を書くのは朝鮮日報だけやねえ、 中央日報ハンギョレ聯合ニュース等もクズちょうちん記事しか書かないね、まあ反日は何処の新聞も一緒やけど。

  2. 私見ですが足らないものは究極的には、「知性と情愛のある心」や「見識」ではないでしょうか。現在不足していると思われているものはすべてそれらから枝分かれしてきたものでは?だからいつまで経っても日本や日本人に追いつかないし、うわべを飾ったり装っても中身がなくむなしいだけですよね。韓国や韓国人に知恵はたしかに足らないが、では、もっと知恵があれば韓国や韓国人の危機や問題はクリアできるんでしょうか?力を持てるんでしょうか?・・・

    1. コメントありがとうございます。

      知恵と民族的な誇りがあれば少なくともベトナムのような国にはなれたんじゃないですかね。

  3. 「知恵を持たないと」なんてバカ言うな、
    力不足だから知恵を持たないと、ではなく知恵がないから今力不足に陥っているのだ、
    結局いつもの付け焼刃が始まった、
    などと思うわけですが、
    そもそも韓国の人々に不足しているのは、動物と人間とを分かつところの人間性、理性なのではないかと。
    即ち、例えばごく初歩的な論理的思考であったり、五歳児でも備えているような自制心であったり、公徳心であったり……。
    彼らも二言目には、管理人さんのおっしゃる通り「愛はないのか!」と来るわけですが、
    たいがいが理性的な処断、情動の抑制等々に対しての非難である辺り、
    まるで、人間をやめて今すぐ野生動物になれ、退行しろ、と言っているような感慨を覚えます。
    知恵を語る前に、真っ当に人間をやってほしいところです。

    1. コメントありがとうございます。

      >知恵を語る前に、真っ当に人間をやってほしいところです。

      それはもう韓国人ではなくて「突然変異種」ですね。

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