次期主力のH3ロケット 全体の姿を初公開 種子島宇宙センター

次期主力のH3ロケット 全体の姿を初公開 種子島宇宙センター

記事要約:毎日、コロナ禍で気が滅入ることが多いわけだが、ついに次期主力のH3ロケットの全体の姿が初公開された。昨日、H3ロケット試験機1号機極低温点検の機体移動ライブ配信をしていたようでその動画からH3ロケットを撮ってきた。実にはシンプルなデザインだが、かなり軽量化されてる感じがするな。

これがH3ロケットらしい。下の方に日本国旗とJAPANと書いてある。これでまた一つ打ち上げが楽しみになったわけだ。はやぶさ2は帰ってきて、また旅だったが、NASAの火星探査機の話題とか、月のアルテミス計画とか、面白い宇宙プロジェクトがどんどん進行している。実に楽しみだ。いつH3で衛星が打ち上げがあるかはまだわからないが、これは是非とも,LIVEで見ないとな。

ええ、韓国も今年にロケット打ち上げる?ああ、それは8ヶ月ほど延期されました。何でも納品した部品が不良品だったということで、交換と点検作業で8ヶ月延期らしい。来年の打ち上げ花火のなってしまっている。

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次期主力のH3ロケット 全体の姿を初公開 種子島宇宙センター

新年度の打ち上げを目指して開発が進められている日本の新しい主力ロケット「H3」の、打ち上げまでの手順を確認するリハーサルが鹿児島県の種子島宇宙センターで行われ、ロケット全体の姿が初めて公開されました。

H3ロケットはH2Aの後継機としてJAXA=宇宙航空研究開発機構と三菱重工業が開発している日本の新しい主力ロケットで、新年度に初号機を打ち上げる計画です。

鹿児島県にある種子島宇宙センターでは、ロケットを組み立てた建物の大きな扉が開いて、移動式の発射台に載せられたH3の初号機がゆっくりと発射場に移動し、ロケット全体の姿が初めて公開されました。

H3ロケットは全長およそ63メートル、直径5.2メートルほどと、これまでの日本のロケットでは最大で、2本の補助ロケットが取り付けられています。

リハーサルではロケットに燃料を充てんしてエンジンに点火する直前までカウントダウンを行い、機体の機能や打ち上げ手順の確認を18日まで行うことになっています。

H3ロケットの開発は日本の大型ロケットとしてはおよそ30年ぶりとなる新規開発で、今後、本格化する国際的な月の探査計画に貢献するほか、ロケットの価格をこれまでの半分程度に抑えて、人工衛星の打ち上げビジネスでも顧客の獲得を目指すことになっています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210317/k10012919011000.html

次期主力のH3ロケット 全体の姿を初公開 種子島宇宙センター」への3件のフィードバック

  1. コレ、北朝鮮や韓国や中国なとから見れば、長距離大陸間弾頭用ミサイルに見えるようなのだよねぇ。確かに何の目的に運用するか、で軍事目的にも使えるわな。結局、科学技術自体は中立で、政治などの別の要素が運用方針を左右するのですよ。なので、日本学術会議の軍事技術研究禁止なんて、ちゃんちゃらおかしい。論語読みの論語知らず、正しく知的な馬鹿ですな。

  2. ミサイルにしたいのならイプシロンで充分です。
    もったいないから落とさないけどね。

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