「韓中関係修復」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、〔ムンジェノミクス〕「事実上の失業者」342万5000人…16カ月連続で増加

韓国経済、〔ムンジェノミクス〕「事実上の失業者」342万5000人…16カ月連続で増加

記事要約:韓国の失業者や事実業失業状態が前年同月比で19万2000人(5.9%)増えて、342万5000人になったことがわかった。これでどうやら16ヶ月連続で増加しているようだ。

>潜在経済活動人口とは現時点で経済活動はしていないが、潜在的に就業や求職が可能な人を指す。主婦や就職活動生がこれに属する。時間関連追加就業可能者は就業者だが就業時間が36時間未満で、さらに働くことを希望している人だ

簡単なパートや副業、アルバイトなどで働きたい労働者がこの潜在経済活動人口らしい。ただ、統計ではこれらは分類しないそうだ。しかし、働く意思があるのに働き口を見つけられないので事実業失業状態というわけだ。

>雇用市場が構造的限界に直面したというシグナルはこれだけではない。純粋失業者の規模だけ見ても状況は深刻だ。今年に入り失業者は7カ月連続で100万人を上回っている。通貨危機の余波に苦しめられた1999年6月~2000年3月の10カ月連続で100万人を上回ってから2番目に長い期間だ。

アジア通貨危機が1997年に起きて韓国がデフォルトして、IMF入りしてから2年後か。つまり、今の失業状態はその当時と似たレベルであると。良かったな。それなのにまだ何度も「変身」を残していると。なんせ不況にはいったばかりだ。どん底ではないのだ。ここから落ちていくのだ。実際、絶望的な状態である。なんせ、当時と違って中国がいるからな。

雇用寒波に失業給与受給者も急増している。韓国雇用情報院が9日に明らかにしたところによると、4-6月期の失業給与受給者は63万5004人で前年同期の57万4499人より10.5%増加した。四半期別の失業給与支給現況を集計し始めた2009年7-9月期以降で最大だ。失業給与を受ける人が増えたのは非自発的に失職状態に置かれた人が多くなったと解釈できる

自営業が廃業し続けているなら、当然、自営業していた自営業主や雇われていた労働者も無職ということになる。失業手当を申請するだろう。数も増える。ただ、管理人は2兆円の雇用対策がどうなったかが気になっている。2兆円も雇用対策に使って失業者が毎月増加しているというのは異様だ。

ムンジェノミクスにおける雇用対策は徹底的に調べた方がいいだろう。最低賃金引き上げばかりがクローズアップされるが、雇用対策がまともに効果があればここまで酷い結果になってない。ポッケナイナイして半分ぐらい役人の懐にも入っているんじゃないか。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~282回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔ムンジェノミクス〕「事実上の失業者」342万5000人…16カ月連続で増加

失業者や事実上失業状態の人口が16カ月連続で増加したことがわかった。9日の統計庁によると、7月基準で失業者と潜在経済活動人口、時間関連追加就業可能者を合わせた人数は前年同月比19万2000人(5.9%)増えた342万5000人だった。昨年4月から増え続ける傾向だ。

潜在経済活動人口とは現時点で経済活動はしていないが、潜在的に就業や求職が可能な人を指す。主婦や就職活動生がこれに属する。時間関連追加就業可能者は就業者だが就業時間が36時間未満で、さらに働くことを希望している人だ。

これらは公式統計で失業者に分類しない。だが働く意志があるのに働き口を見つけられなかったという点で事実上失業者の性格を帯びる。統計庁関係者は「働く意欲があるのに未就業状態として残っていれば失業者あるいは潜在経済活動人口が増える。市場が就業を望む人たちをしっかり受け入れていないという意味」と話した。

雇用市場が構造的限界に直面したというシグナルはこれだけではない。純粋失業者の規模だけ見ても状況は深刻だ。今年に入り失業者は7カ月連続で100万人を上回っている。通貨危機の余波に苦しめられた1999年6月~2000年3月の10カ月連続で100万人を上回ってから2番目に長い期間だ。

雇用寒波に失業給与受給者も急増している。韓国雇用情報院が9日に明らかにしたところによると、4-6月期の失業給与受給者は63万5004人で前年同期の57万4499人より10.5%増加した。四半期別の失業給与支給現況を集計し始めた2009年7-9月期以降で最大だ。失業給与を受ける人が増えたのは非自発的に失職状態に置かれた人が多くなったと解釈できる。

年齢別では40~50代の受給者の増加が目立った。4-6月期の50代の失業給与受給者は15万8109人で昨年4-6月期の13万1627人より20.1%増加した。40代の受給者が30代を上回ったのも異例的だ。

4-6月期にも40代が30代より多かった。40~50代は求職・離職が比較的活発な30代とは違い新しい仕事を探すことができず失業状態に長くとどまる傾向がある。

7-9月期の指標もやはり良くない見通しだ。雇用労働部によると先月の求職給与支給額は6158億ウォンで昨年8月の4708億ウォンより30.8%増えた。月別で過去最大だった5月の6083億ウォンの記録を3カ月ぶりに塗り替えたのだ。失業給与を新たに申請した人も7万7000人で前年同月比6000人(8.1%)増加した。雇用労働部関係者は「建設景気不況と造船・自動車産業など一部製造業の構造調整で新規申請者が増加した」と話した。

(https://japanese.joins.com/article/953/244953.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国軍事、〔たった1600人〕済州国際観艦式に参加する海上自衛隊の艦艇に相次ぐ反対の声

韓国軍事、〔たった1600人〕済州国際観艦式に参加する海上自衛隊の艦艇に相次ぐ反対の声

記事要約:韓国軍の国際観覧式に招待された海上自衛隊が旭日旗の旗の使用を韓国軍が擁護したことで、韓国人が反対しているわけだが、その勢力はごく少数であることがわかった。なんと韓国政府へ寄せられた請願は1600人である。つまり、旭日旗を問題視している韓国人なんてほとんどいないてことだ。

韓国メディアが毎回、取り上げるのでたくさんいるように思えて、実はほとんど無関心であると。まあ、猿マネがどうとかで始まったものだしな。20万人の請願すら集められないレベルなら韓国政府が動くわけもないと。

>現在、掲示された「旭日旗日本自衛隊入港反対」の請願掲示文は1600人程度が同意の意思を示した。海軍側は「日本自衛隊は1998年と2008年、韓国で開かれた観艦式にも日本の軍艦が旭日旗を掲げて参加した」としながら「国民情緒をよく分かっているが、日本の自衛隊が部隊旗として旭日旗を使っているため、韓国で使わないように強要することはできない立場」と明らかにした。

たった1600人なら組織的な人数だと思われる。例の教授の賛同者もわずか1600人程度と。少ないな。こんな少ないと中止にすらできない以前に旭日旗を問題視しているのは一部の韓国人だけと知れ渡ってしまった。これなら、民間人でも十分、対処できるな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~282回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国軍事、〔たった1600人〕済州国際観艦式に参加する海上自衛隊の艦艇に相次ぐ反対の声

10月済州(チェジュ)で開かれる国際観艦式に日本海上自衛隊が「旭日旗」を掲げて参加することを反対する国民請願が増えている。

韓国海軍によれば、10月10日から14日まで済州海軍基地で開かれる国際観艦式には日本をはじめとして14カ国21隻の外国軍艦と45カ国の代表団が参加する予定だ。問題は日本海上自衛隊が旭日旗を掲げて済州国際観艦式に参加するという点だ。

海軍が6日、この事実を明らかにすると青瓦台(チョンワデ、大統領府)国民請願掲示板には旭日旗を掲げた日本軍艦の参加を反対するという掲示文が数十件も掲載された。請願者は掲示板で「旭日旗は日本帝国主義の象徴であり、われわれには痛みと恥辱の歴史を想起させる」として絶対にあり得ないことだと主張している。

現在、掲示された「旭日旗日本自衛隊入港反対」の請願掲示文は1600人程度が同意の意思を示した。海軍側は「日本自衛隊は1998年と2008年、韓国で開かれた観艦式にも日本の軍艦が旭日旗を掲げて参加した」としながら「国民情緒をよく分かっているが、日本の自衛隊が部隊旗として旭日旗を使っているため、韓国で使わないように強要することはできない立場」と明らかにした。

(https://japanese.joins.com/article/984/244984.html?servcode=A00)

韓国経済、韓国企業の94%「経済は停滞局面入り」

韓国経済、韓国企業の94%「経済は停滞局面入り」

記事要約:韓国企業の94%が韓国経済は停滞局面入りと答えたようだ。まあ、あれだけ統計の数値が悪ければこの高い数値も納得はできるが、まだ、不況に足を突っ込んだ段階なので、ここからが韓国経済の正念場となる。

>韓国経営者総協会(経総)は9日、全国の従業員5人以上の企業527社を対象に調査した結果、94.3%が「韓国経済は停滞局面に入った」と答えたと発表した。「分からない」は4.1%、「(停滞局面に入ったとの見方に)同意しない」は1.6%だった。

これは来月に調査してさらに悪化していればもう確定かな。94.3%だから、景気後退局面にいるのは正解だと思うが、もう少し慎重な方がいいか。悩むところではあるな。短期間の変動で決めるには材料は多い方がいいしな。ただ、次を見て欲しい。

>企業規模別では300人以上の企業では、「停滞局面に入った」との回答は88.9%だったが、300人未満では95.8%に達し、企業規模が小さいほど、景況感が悪化していることが分かった。

つまり、大企業では88.9%と。規模が小さいほど景況感が悪化していると。実際、最低賃金引き上げなんて大企業にはたいしたことないからな。そんな安い賃金で大企業が人員を雇用するわけないものな。結果的に、文在寅大統領の経済対策が大企業優遇だったということだ。それで大企業は所得を増やしたと。

>今年の秋夕にボーナス支給計画がある企業は70.2%で、昨年を1.9ポイント下回った。しかし、1人当たりのボーナス支給額は105万6000ウォン(約10万3800円)で、前年を3万2000ウォン(3.1%)上回った。経総は「ボーナス支給企業は減少したが、支給基準になる基本給など賃金が上がり、金額が上昇した」と説明した。

ボーナスは増えていると。まあ、一時金みたいなものだが。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~282回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国企業の94%「経済は停滞局面入り」

韓国経営者総協会(経総)は9日、全国の従業員5人以上の企業527社を対象に調査した結果、94.3%が「韓国経済は停滞局面に入った」と答えたと発表した。「分からない」は4.1%、「(停滞局面に入ったとの見方に)同意しない」は1.6%だった。

企業規模別では300人以上の企業では、「停滞局面に入った」との回答は88.9%だったが、300人未満では95.8%に達し、企業規模が小さいほど、景況感が悪化していることが分かった。

今年の秋夕(中秋節)の景気については、昨年と比較して「悪化した」が43.1%、「とても悪化した」が17.9%で、両者合わせると半分を超えた。「昨年並み」は35.7%、「改善した」は3.3%だった。

今年の秋夕にボーナス支給計画がある企業は70.2%で、昨年を1.9ポイント下回った。しかし、1人当たりのボーナス支給額は105万6000ウォン(約10万3800円)で、前年を3万2000ウォン(3.1%)上回った。経総は「ボーナス支給企業は減少したが、支給基準になる基本給など賃金が上がり、金額が上昇した」と説明した。

秋夕の連休日数は平均4.7日で、前年より3.5日減少した。今年は秋夕連休が週末と重なるが、昨年は臨時の休日指定などで連休が長かった。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/09/10/2018091000583.html)

韓国経済、〔ありません〕半導体輸出↑で対日貿易赤字↑…「鵜飼い経済」に解決法はないのか

韓国経済、〔ありません〕半導体輸出↑で対日貿易赤字↑…「鵜飼い経済」に解決法はないのか

記事要約:韓国の半導体輸出が好調なわけだが、それに対応して対日貿易赤字が急増している。理由は簡単だ。半導体製造装置や機械、素材などは全て日本製だからである。サムスン電子やSKハイニックスはこれらを大量購入して生産しているだけに過ぎない。

サムスン電子が凄いと思い込む日本人が多いが、結局、何で儲けているかの差である。日本企業は大量生産して半導体を製造するには大規模な工場が必要なので投資するのが厳しい。そこで中間製品に力を入れている。

>昨年、輸出増加率が前年同期比57.4パーセントに達するほど半導体輸出が増え、日本からの製造用装備輸入も57億ドルに達して127パーセント増加した。今年の1~7月の間には25パーセント増加した43億ドルに達した。

これが現実である。結局、サムスン電子がどうとかいうまえに、日本企業が半導体製造装置や機械を世界中に売りさばいているだけ。それを購入してまともな工場を造れば誰だって半導体を製造できる。工場内のノウハウはパナソニック辺りから盗んでくればいい。工場視察という名目でな。

>半導体製造装備の他にも素材と部品の多くの部分を日本に依存しなければならない貿易構造が慢性的赤字現象を産む原因だ。輸出すればするほど日本からの中間材輸入が増えるほかないので「鵜飼い経済」(訳注:原文では「カマウジ(鵜)経済」)という自嘲混じりの批判が出てくる。

いやなら買わなくて良いんじゃないか。別に日本は韓国に売らなくても、他に商売するだけだしな。というより、そろそろ部品の輸出を減らすべきだろう。韓国は国家間の合意すら守らないからな。韓国を見捨てるときがやってきたのだ。そもそも、サムスン電子は理解しているのか。

半導体需要が弱くなればなるほど、投資して規模を拡大してきた半導体の工場が今度は固定費として重くのしかかることを。売ったのか。リース契約なのかは知らないが、日本は確実に大規模な投資リスクを回避していると。

>昨年、我が国は中国から443億ドル、米国には179億ドルの貿易黒字をおさめたが日本に283億ドルの貿易赤字を支払わねばならなかった。対日貿易赤字は原油輸入先の中東を除けば毎年不動の1位を守っている。

だから、日本がなければ韓国の輸出は成り立たないと。何度述べても、これを理解しない韓国人が多すぎる。日本人ですらサムスン電子に負けたとか、シェアや売上だけを見て語る。でも、よく調べたら実はそんなことがないという。サイトでも何度も述べてきたが、韓国が本当に日本に勝ったというなら、この対日赤字をゼロに抑えてこそである。また対日黒字でも出してみるんだな。

管理人はさっさと輸出を日本が止めれば良いと思うが、日本は甘いからな。トランプ大統領に見たいに締め上げたらいいものを。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~282回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔ありません〕半導体輸出↑で対日貿易赤字↑…「鵜飼い経済」に解決法はないのか

「真珠湾を覚えているぞ」(I remember Pearl Harbor)

6月の米日首脳会談当時、トランプ大統領の突然の一言が安倍総理をびっくりさせた、と米国メディアが最近報道した。昨年、689億ドルの貿易赤字をとなった日本に向かって77年前の「真珠湾奇襲」の「原罪」を思い出させて圧迫したのだ。

米国ほどではないが我が国も毎年200億ドルを越える対日貿易赤字がなかなか解けない宿題だ。米国との経済規模に比較すると私たちの対日赤字の比重はむしろ、より大きい。政府統計によれば対日貿易収支は1965年の日本との国交正常化後、ただの一度も黒字を出すことができなかった。

赤字幅は2010年に約361億ドルまで沸騰し順次改善されて2015年には202億ドルまで低くなったが2016年231億ドル、昨年283億ドルなど再び増加している。今年前半期も124億ドルを記録した。

このような赤字拡大は皮肉にも最近、私たちの輸出を背負う半導体好況のせいだ。

昨年、輸出増加率が前年同期比57.4パーセントに達するほど半導体輸出が増え、日本からの製造用装備輸入も57億ドルに達して127パーセント増加した。今年の1~7月の間には25パーセント増加した43億ドルに達した。

半導体製造装備の他にも素材と部品の多くの部分を日本に依存しなければならない貿易構造が慢性的赤字現象を産む原因だ。輸出すればするほど日本からの中間材輸入が増えるほかないので「鵜飼い経済」(訳注:原文では「カマウジ(鵜)経済」)という自嘲混じりの批判が出てくる。

昨年、我が国は中国から443億ドル、米国には179億ドルの貿易黒字をおさめたが日本に283億ドルの貿易赤字を支払わねばならなかった。対日貿易赤字は原油輸入先の中東を除けば毎年不動の1位を守っている。

輸出がうまくいっても雇用と成長に役立つ「落水効果」が減るのはこの様な要因も作用すると見られる。もちろん私たちの部品・素材産業の競争力も過去よりは高まって貿易不均衡現象も改善される可能性を見せている。

産業通商資源部によれば私たちの部品・素材の世界輸出市場順位が2001年10位から2014年5位に上昇した。これと関連して、貿易協会シム・ヘジョン動向分析室首席研究員は「長い目で見れば部品・素材産業の日本依存度は減っている。2000年には28%に達したものが2016年には17.8%、今年1~7月には16.5%まで減少した」として「それにもかかわらず、相変らず依存度が高いから長期的な改善努力が必要だ」と話した。

実際に輸出拡大にもかかわらず、未来の有望素材・部品分野の私たちの技術水準は先進国の68.6パーセントに留まっている。これら分野に対する国家別最高技術(全体で553個)の保有現況を見れば米国、日本などとの格差がさらに明確になる。素材分野では米国は61個、日本は68個を保有した反面、我が国は7個に留まっており、部品分野でも米国158個、日本79個、韓国6個という現実を見せる。

政府は今まで関連部署合同で3年単位の「素材・部品発展基本計画」を4次にかけて用意し、支援に出ているが、核心基礎産業の特性上、早期の成果を期待するのは容易ではない。産業部関係者は「世界市場の70パーセントを占有する日本企業東レの炭素繊維も1970年代に開発を始めて30年間も赤字を出した」と話した。

ソース:ノーカットニュース(韓国語) 半導体好況に対日貿易赤字↑…「鵜飼い経済」解決法ないか

ソースは5chより記事掲載

(http://www.nocutnews.co.kr/news/5028410)

韓国経済、〔韓国MERS〕3年ぶりにMERS患者発生…クウェートから帰国の61歳男性

韓国経済、〔韓国MERS〕3年ぶりにMERS患者発生…クウェートから帰国の61歳男性

記事要約:読者様からの情報だが、どうやら韓国で3年ぶりにMERS患者が発生したそうだ、クウェートからの帰国の61歳の男性とのこと。こういう感染症で問題になるのは患者と接触した人間である。それが詳しく載っている。

>現在までに把握された密接接触者は、検疫官1人、出入国審査官1人、航空機乗務員3人、搭乗客10人、サムスンソウル病院など医療スタッフ4人、家族1人の合計20人だ。患者が搭乗した航空機は9月6日午後10時35分にクウェートを出発したエミレイツ航空EK860便で7日午前1時10分にドバイに到着し、同日午前3時47分にドバイを出発したEK322便で同日午後4時51分に仁川に到着したことが確認された。保健当局による追加の接触者調査を通じて接触者の数は変動の可能性がある。

この20人がまず隔離対象である。これ以上、広がなければ封じ込めに成功ということになるが、韓国の防疫対策は信用ならない。拡大する可能性が十二分にある。まあ、ただのMERSなら人間には容易に感染しないはずなんだが、以前の韓国型MERSは異なったからな。今回も同じかまではわからないが、被害が広まるようなら、日本も警戒する必要があるだろう。

鳥インフルエンザや口蹄疫など、毎回、面倒な感染症を発生させる韓国。しかも、日本にもたくさんの韓国人が訪れるので、初動で封じ込めてもらうことに願うしかない。まあ、来るなといっても、旅行の自由を奪うのは難しいんだよな。正当な理由が必要となる。

まあ、こういう感染症もそうだが、管理人は韓国でも見つかったヒアリが気になるんだよな。ヒアリ自体は中国のコンテナ船から見つかったので、中国から輸入されたものであるが、このまま繁殖を拡大して、住むようになると韓国からコンテナ船からもヒアリが日本に流入してしまう。そういう意味では怖いんだよな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~282回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

2015年以来3年ぶりに韓国で中東呼吸器症候群(MERS)患者が発生した。

疾病管理本部は8日、クウェート訪問後にアラブ首長国連邦とドバイを経て帰国した61歳の男性がMERSの疑い症状を見せたことから検査した結果、陽性と確認され疫学調査と現場対応中だと明らかにした。男性は国家指定隔離病床に隔離され治療を受けている。

患者は8月16日から9月6日にかけてのクウェート訪問期間中に下痢の症状で8月28日に現地の医療機関を訪れ、帰国直後に下痢の症状があることから空港からすぐにサムスンソウル病院の救急室に向かった。

サムスンソウル病院はあらかじめMERS疑い患者という事実を電話で報告を受けており、医療スタッフが個人保護具を着用したまま診察した。男性は病院到着後すぐに救急室選別隔離室に移され診療を受けた。

病院は発熱、たんと肺炎の症状を確認し、保健当局に疑い患者の発生を報告するとともに、国家指定隔離病床に移送後に検体を採取しソウル市保健環境研究院で実施した検査の結果MERS陽性と確認された。

疾病管理本部とソウル市は疑い患者の報告を受け、仁川(インチョン)空港検疫所、ソウル市などとともに航空機の搭乗客など患者の接触者調査を実施し、検査結果確認後に即時対応チームが出動して患者に対する深層疫学調査を実施するなど現場で対応している。即時対応チームは防疫官(疾病管理本部課長)1人、疫学調査官4人(ソウル市含む)、行政要員などで構成されている。

疾病管理本部とソウル市は現在、航空機、訪問医療機関などを対象に接触者を把握しており、ソウル市など自治体が接触者に対する積極的な管理を実施していると説明した。

現在までに把握された密接接触者は、検疫官1人、出入国審査官1人、航空機乗務員3人、搭乗客10人、サムスンソウル病院など医療スタッフ4人、家族1人の合計20人だ。患者が搭乗した航空機は9月6日午後10時35分にクウェートを出発したエミレイツ航空EK860便で7日午前1時10分にドバイに到着し、同日午前3時47分にドバイを出発したEK322便で同日午後4時51分に仁川に到着したことが確認された。保健当局による追加の接触者調査を通じて接触者の数は変動の可能性がある。

該当接触者には保健所などを通じて密接接触者であることを通知し、自宅隔離など必要な措置を進めている。また、疾病管理本部中央疫学調査班、ソウル市、民間感染病専門家とともに即時対応チームを拡大編成して現場対応を実施し、患者の検体に対するウイルス分離と分析など追加分析も進める予定だ。

ソース:中央日報/中央日報日本語版<韓国で3年ぶりにMERS患者発生…クウェートから帰国の61歳男性>

(https://japanese.joins.com/article/925/244925.html)

韓国経済、サムスンや新世界もビル売却…不安な韓国企業が「現金確保」

韓国経済、サムスンや新世界もビル売却…不安な韓国企業が「現金確保」

記事要約:サムスンや新世界、現代といった韓国企業がビルなどの資産を売却してるようだ。韓国企業はこの先の景気に不安があるようで「現金確保」とのこと。まあ、今のうちに現金確保は悪くない。何しろ、これからウォン安になれば資産の価値が目減りするからな。今のうちにドル確保に走っておくのは悪くない。

>サムスン、現代(ヒョンデ)自動車、GS、新世界(シンセゲ)、富栄(プヨン)、錦湖(クムホ)アシアナなど大企業が相次いで社屋など保有不動産を処分している。

財閥もこれから厳しくなるとみているわけか。実際、不確実性という意味では韓国経済の見通しは暗い。楽観的な要素は何1つない。トランプ大統領が韓国を為替操作国に指定するかもしれないし、しなくても、中国がそうなるかもしれない。そうなったときに輸出にも大きな影響を与える。もっとも、韓国経済がさらに死ぬのはTPP11や日本と欧州EPAが本格的に始まった後だが。

>不動産サービス会社の教保リアルコーが3日に明らかにしたところによると、上半期のソウルの大型オフィスビル(延べ面積3300平方メートル以上)の取引金額は4兆6151億ウォン(約4600億円)に上った。前年同期の3兆5017億ウォンより31.8%増えた。

ソウルの大型オフィスビルの売却か。これでますます不動産価格が下がりそうだな。不動産バブルが弾けそうな勢いでの売却だが良いのだろうか。ソウルのビルが売れなくなれば、韓国の首都として成り立つかも怪しくなるぞ。どんな不況でも首都圏はわりと栄えているものだしな。

>企業の体感景気が冷え込み、不動産を処分して現金を確保しようとする動きが目立っているとの分析が出ている。韓国銀行が先月30日に発表した8月の企業景況指数(BSI)は74で、昨年2月の74以降で最も低かった。企業体感景気が1年6カ月来で最も低いという意味だ。

既に景気は悪い。不況に足を突っ込んでいる状態。だから、まだ底は見えない。ここからどれだけの落ちていくかの予測が付かない。中々、こういうのは初めてだ。だから、企業は不安なのだ。不安な場合、やることは自己保身である。だから、投資が減少する。だが、それが国にとって悪手なのは過去のローマ帝国が教えてくれる。

どうしてローマのような帝国が滅びたのか。表向きは異民族の侵入だったのだが、実は公共工事というものがほとんどストップしたのだ。どうしてしなかったのか。それは保身に走った貴族が多いためである。元老院とかもそうだ。昔から投資というのは壁を造ったり、水道を造ったり、公共物といった公共工事が基本である。

5賢帝時代のハドリアヌスの壁が有名だが、実際、壁は色々作られている。そういったもの建設はばく大な仕事を生み、経済を潤すことになった。しかし、貴族が投資をしなくなれば、そういった大規模な工事が行われなくなる。結果的に都市が衰えていく。サムスン電子が現代の大貴族、公爵とすればわかりやすいんじゃないか。もっとも、国王かもしれないが。

他にも公共工事といえばエジプトのピラミッドがあげられる。王の墓であるのだが、それを建設するために多くの人材を必要としたわけで、それの賃金を払うことで経済に貢献していた。昔はピラミッドは奴隷の扱う象徴みたいな説もあったが、実際、経済というものを視点に入れていくと、本当にそうだったのか。権力を見せつけるためだけに墓だったのかは考える必要があるだろう。まあ、全ての遺産が公共工事のためかは微妙だが。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~282回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、サムスンや新世界もビル売却…不安な韓国企業が「現金確保」

サムスン、現代(ヒョンデ)自動車、GS、新世界(シンセゲ)、富栄(プヨン)、錦湖(クムホ)アシアナなど大企業が相次いで社屋など保有不動産を処分している。

米中貿易戦争などで経済不確実性が大きくなっている上に景気も下降しており、先制的に資産売却に乗り出す様相だ。金利引き上げに備えて非核心資産を売却して流動性を確保したり借入金償還などに活用しようとする企業も多くなったと分析される。

不動産サービス会社の教保リアルコーが3日に明らかにしたところによると、上半期のソウルの大型オフィスビル(延べ面積3300平方メートル以上)の取引金額は4兆6151億ウォン(約4600億円)に上った。前年同期の3兆5017億ウォンより31.8%増えた。

サムスン、現代自動車、錦湖など資産5兆ウォン以上の大企業が上半期だけで1兆1319億ウォン相当の建物を売り取引規模が拡大した。教保リアルコーのキム・ヒョンジン専任研究員は「4-6月期に取引された20件のオフィスビルのうち半分ほどの9件が大企業の売却物件だった」と話した。

下半期に入り売却の動きは加速化している。サムスン物産がソウル・瑞草(ソチョ)社屋をコラムコ資産信託に7484億ウォンで売却することにしたのに続き、サムスン生命はソウル・堂山洞(タンサンドン)と京畿道(キョンギド)の盆唐(プンダン)、安養(アンヤン)などに保有するビル8軒を処分するために入札を進めている。

企業の体感景気が冷え込み、不動産を処分して現金を確保しようとする動きが目立っているとの分析が出ている。韓国銀行が先月30日に発表した8月の企業景況指数(BSI)は74で、昨年2月の74以降で最も低かった。企業体感景気が1年6カ月来で最も低いという意味だ。

(https://japanese.joins.com/article/728/244728.html?servcode=300)

韓国経済、〔後の強制連行〕韓国地方自治体「IT・観光・貿易分野の日本就職を支援」

韓国経済、韓国地方自治体「IT・観光・貿易分野の日本就職を支援」

記事要約:なんていうのか。こういう地方自治体は経済のど素人なのかと思えてしまう。韓国内で就職難なのに、日本への就職を支援とか、そんなことしたらますます内需が減ってしまうだけ。しかも、国内消費まで落ち込んでしまう。おまけに日本企業は韓国人はお断りである。在日企業でも韓国人がいるかどうかすら怪しいものな。なぜなら、韓国で就職できないのは所詮、負け組だからな。

>最終合格者には、語学学校の学費および疾病・障害保険料費用を500万ウォン(約50万円)を上限として支援し、初期費用の負担を軽くする計画だ。

その50万円とやらはどこから出てくるのか。庶民の税金だろうに。庶民は内需に貢献もしない日本へ出稼ぎに行く韓国人の若者の支援をさせるのか。それなら、困っている韓国人に仕事を斡旋したらどうだ。それこそ理というものだろう。日本で就職したとして、韓国人には何の益ももたらさないのだから。

>クァク・ヨンジュン国際通商課長は「道内の優秀人材がグローバル人材になれるよう、雇用先を海外に拡張するのも道の雇用政策として重要な部分だと考える」としながら「日本への就職を希望する専門資格保有者の多くの参加を期待している」と話した。

地方自治体のくせに海外就職を促すとか、頭は悪すぎるだろう。グローバルの人材育成よりも、先にやることは雇用の斡旋、失業率の改善なんだよな。そんなことしなくても、賢い韓国人なら、既に自分でなんとかしているだろうに。もっとも、低所得層にはそういう金はないので、主にやるのは金にさほど困っていない高所得者となるが。そして、韓国から去るので貴重な人材が育たずと。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~282回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国地方自治体「IT・観光・貿易分野の日本就職を支援」

韓国南東部にある地方自治体、慶尚南道(キョンサンナムド)がIT・観光サービス・貿易流通分野の資格所持者を対象に、日本就職を希望するグローバル人材を2カ月間(9~10月)にわたって募集すると3日、明らかにした。

申請資格は、慶尚南道に住民登録をしているか登録基準地が道内であることが基本で、かつ道内の大学を卒業した者でIT・観光・貿易流通業分野の資格証明書があればよい。

最終選抜名簿は11月中に書類選考と面接を経て決まる予定だ。日本国内で活動している人材紹介会社の専門家らが深層面接を行う予定だ。

最終合格者には、語学学校の学費および疾病・障害保険料費用を500万ウォン(約50万円)を上限として支援し、初期費用の負担を軽くする計画だ。

これとは別に、現地の生活に必要な滞在費の負担を減らして会話能力を向上させるために、慶尚南道東京事務所の協力下で現地アルバイトもあっ旋する。

クァク・ヨンジュン国際通商課長は「道内の優秀人材がグローバル人材になれるよう、雇用先を海外に拡張するのも道の雇用政策として重要な部分だと考える」としながら「日本への就職を希望する専門資格保有者の多くの参加を期待している」と話した。

(https://japanese.joins.com/article/713/244713.html?servcode=300)

韓国経済、韓銀総裁「不確実性大きい、利上げは慎重に」

韓国経済、韓銀総裁「不確実性大きい、利上げは慎重に」

記事要約:今回の韓国の中央銀行総裁の一問一答である。もちろん、韓国の利上げについてである。管理人はこのまま米国との金利差が開ければ、キャピタルフライト(投資が一斉に引き上げてしまう現象)の怖れがあるので、年内には金利を上げると予想している。

ただ、このタイミングで金利を上げるのは既に設備投資5ヶ月連続減でも触れた通り、おそらく経済的な対策では逆効果にしかならない。一般的に不況となれば公定歩合、いわゆる政策金利を下げるのは常識だ。資金需要を増加させて景気を活発化させる効果があるためである。逆に金利を上げるときは景気が過熱気味の時、資金需要を減退させる。

もっとも、今は日本では政策金利の意味が消失したので、基準割引率および基準貸付利率という名称に変更されている。まあ、日本のことはいい。それでは回答を見ていこうか。

>-利上げのタイミングを逃したという声もあるが。

  「昨年11月に金利を引き上げ、緩和の程度を減らしていくというスタンスを持続的に話してきたが、その後、対内外環境、特に対外環境の不確実性が予想以上に急速に高まった。年初から慎重になるしかなかった」

慎重になるのはわかるんだが、どのみち金利を引き上げるしか道は残されてない。キャピタルフライトが目前に迫っているのだ。いつまでも投資家が韓国を贔屓目に見るとか思っていたら、アルゼンチンみたいになるぞ。

 >--10月に成長率を下方修正するという見方も出ている。

  「成長率2.9%を修正すると前提にして話すことはできない。修正するかどうかはもう少し時間を置いて判断する事項だ」

これはするだろうな。2.7%前後になるんじゃないか。ただ、半導体が好調なので、そこだけ見れば輸出は大きく落ちたわけではない。逆に言えば、半導体が好調だから、他の輸出が落ちてもカバーしているともいえる。

>--総裁の発言の中に具体的な利上げシグナルがない。

「潜在レベルの成長を持続して目標水準に物価が向かう時は緩和の程度を減らすと年初から話してきた。基本的にそのスタンスに変化はない。10月か、11月か、来年1月か、それについて答えるのは難しい。とにかく従来の通貨政策スタンスに変化はない。成長のと物価の流れをもう少し眺める」

確かに米国の利上げが起きてない以上は先にあげるのは自殺行為というのもわからくはない。ただ、金利差が逆転しているのだから、そんな悠長に構えていて投資家が待ってくれるのかという問題がある。実際、どれが正解かなんて誰にもわからない。こうなってくるとキャピタルフライトを防ぐために、自営業の廃業や家計債務の爆弾を増加させるか。どちらに重きを置くかになってくる。

管理人は自営業の廃業しようが、個人が借金を増やそうが、キャピタルフライトを防ぐことが最優先だと考えている。もっとも、米国の金利は3%まで上がる予想があるので、韓国が金利を上げなくても、さらに金利差は広がっていく。

仮にキャピタルフライトを完全に防ぐなら、米国以上の金利3.25%が必要なのだ。だが、今の韓国でそれをやれば国内企業は死ぬな。何しろ、1.5%から1.75%も引き上げるのだから。さらに、このまま低金利維持だと、流動性の罠に陥って投機的な目的による貨幣需要が無限大となり、抜け出せなくなる。こうなると金融政策が効力を失われるので、日本の失われた20年を経験することになるだろう。

韓国経済がどのような道を歩むかはわからない。しかし、ウォッチをするには実に面白いといってもいい。もう、いっそう、サイコロで決めていいんじゃないかというぐらいのレベルだ。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~282回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓銀総裁「不確実性大きい、利上げは慎重に」

韓国銀行(韓銀)の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁が31日、政策金利を年1.50%に据え置いたことに関連し、「米中貿易紛争など対外環境の不確実性が予想以上に急速に高まったため慎重になるしかなかった」と述べた。

--利上げのタイミングを逃したという声もあるが。

「昨年11月に金利を引き上げ、緩和の程度を減らしていくというスタンスを持続的に話してきたが、その後、対内外環境、特に対外環境の不確実性が予想以上に急速に高まった。年初から慎重になるしかなかった」

--物価見通しをそのまま維持した。

「国際原油価格の上昇は物価を上げる要因になるが、一時的な電気料金引き下げなどによる物価下落効果が少なくなかった。今後、原油価格と為替レートの影響で10-12月期には1%台後半に上がるとみている」

--雇用見通しを下方修正すべきではないのか。

「7月の就業者数増加幅が5000人にとどまるなど、今までの実績が当初の予想を下回るため、今年の就業者数増加規模は7月に予想した18万人を下回ると見込んでいる。具体的な雇用予測値は10月にまた提示する」

--10月に成長率を下方修正するという見方も出ている。

「成長率2.9%を修正すると前提にして話すことはできない。修正するかどうかはもう少し時間を置いて判断する事項だ」

--総裁の発言の中に具体的な利上げシグナルがない。

「潜在レベルの成長を持続して目標水準に物価が向かう時は緩和の程度を減らすと年初から話してきた。基本的にそのスタンスに変化はない。10月か、11月か、来年1月か、それについて答えるのは難しい。とにかく従来の通貨政策スタンスに変化はない。成長のと物価の流れをもう少し眺める」

(https://japanese.joins.com/article/657/244657.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国スポーツ、2032年五輪の南北共同招致を目指す

韓国スポーツ、2032年五輪の南北共同招致を目指す

記事要約:これは突っ込みどころがありすぎて、どこから突っ込めばいいんだろうか。とりあえず、南北統一とかいいながら、2032年に五輪の南北共同招致を目指すそうだ。あの14年経過しても、それは統一される見込みがまったくないということだが。だいたい、14年も韓国と北朝鮮が存在しているとは思えないが。

ただ、14年もあれば統一しろよといいたい。一体、何のために南北合同チームの結成なんだ。結局、パフォーマンスで、北朝鮮が韓国から隠れ支援させるための道具にしかなってないではないか。

しかし、韓国はあの大失敗の平昌五輪を経験したにもか関わらず、まだ、五輪招致をしようとしているのか。いや、韓国的には死人が出ていないから大成功なのか。ノロウイルス出して、ぼったくりしたあげく、観光客もほとんど増えない。もちろん、平昌五輪は大赤字確定で造った施設の利用で利益を上げるのも難しい。このまま平昌の財政が傾いて破綻するかもしれないというのに。

しかし、2032年とか。先が長すぎるな。まあ、決まってからで良いんじゃないか。IOCがどこまで愚かかわかるしな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~282回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国スポーツ、2032年五輪の南北共同招致を目指す

2018年8月31日、中新網は、韓国・亜州経済の30日の報道を引用し、「韓国は現在、2032年夏季五輪をソウルと平壌が共同招致することを目指している。来月の南北首脳会談では、これが議題の1つになるであろう」と伝えた。

記事によると、亜州経済は韓国国会からの情報として、「与党・共に民主党と文化体育観光部など関連部門はこのほど、文化・スポーツ界の専門家を招いて非公式会議を開き、2032年夏季五輪を南北で共同招致する案について話し合った」と伝えた。

同国国会文化体育観光委員会の安敏錫(アン・ミンソク)委員長は、「政府と与党は以前、2034年ワールドカップの南北共同招致案について話し合ったことがあるが、最近、五輪へと方向を変えた。これによって南北のスポーツ交流が促進されることを望んでいる」と述べたという。

記事は、亜州経済による今後の見通しとして、「9月に行われる南北首脳会談では、共同招致が議題に上るであろう。招致するためには、共同招致促進委員会が設置されることになる。南北が共同招致で合意すれば、同委員会設置後に、招致過程に基づいて具体的な作業スケジュールが決められるであろう」と伝えた。

記事は最後に、今後の五輪開催地について、2020年は東京、24年はパリ、28年はロサンゼルスと紹介した。

(https://www.recordchina.co.jp/b639863-s0-c50-d0143.html)

韓国経済、韓国製造業、技術競争力も落ちるが…最低賃金上昇で価格競争力も失う

韓国経済、韓国製造業、技術競争力も落ちるが…最低賃金上昇で価格競争力も失う

記事要約:何だろう。最近、やたらと自営業がどうとか述べていたわけだが、久しぶりにまともな記事を読んだ気がする。詰まるところ、韓国には内需が不足しているという重要な指摘がようやくでてきた。

>専門家らは産業団地の明かりが消える原因を2つ挙げている。製造競争力の低下と内需不振だ。ソン・テユン延世大経済学部教授は「製造競争力の低下が技術と価格の両方で見られる点が心配だ」と指摘した。技術競争力が圧倒的なら人件費を含む生産単価がやや高くても国際舞台で持ちこたえることができる。しかし現在の韓国製造業は技術が卓越していない中、最低賃金などの引き上げで価格競争力まで失っている。ソン教授は「現在、韓国が付加価値を見せている独自の技術は半導体だけで、残りはすべて中国など後発走者に追いつかれた」という見方を示した。

この見方は正解だと思われる。追加するなら、その製造協力低下は技術と価格で負けている原因が日本と中国にあり、日本が比較的に円安となったことで価格競争力を維持したあげく、その技術でも韓国企業を上回っているためである。そもそも、為替レートさえ、普通に安定していれば韓国の製造業など、日本の製造業に勝てる道理はない。

さらに、そこに中国が韓国の技術を上回り、元安で価格競争力を維持するようになっている。つまり、韓国は高付加価値化にシフトした日本のようになることもできず。ただ、中国に抜かれて消えていく運命にある。この見方は正しいのだが、それも10年前から予想されていたことだ。

せっかく民主党政権の黒歴史があって、韓国にとっては日本の混乱期で大いに利益を上げたのにそれを活かしきれるような技術改良をしたのはサムスン電子やSKハイニックス、LG電子といった一部の企業だけだった。

半導体の技術に関しては10年前で予測できないことだったが、それ以外は全て、韓国経済の力は衰えるべくして、衰えたといえよう。中国の台頭が迫っている中、結局、何1つ、備えることもできなかった。10年あって、むしろ、技術で追いつかれたら、韓国にはどうしようもない。高付加価値化の製品では日本の製造業に勝てないので、今の韓国は一体、どこで勝負できるというのか。

>チョ・ミョンヒョン高麗大経営大教授は「韓国経済の成長エンジンは輸出だが、国際競争力を失って輸出の道がふさがり、工場が次々と閉鎖している」とし「経済のエンジンが消えていくが、これを回復させる政策が見えないのが問題」と診断した。

国際競争力を高めるなら財閥優遇以外するしか道はない。だが、既に失っている産業にいつまでも無駄な税金をかけているのも大きくマイナスだろう。造船業などはそう。あそこまで酷い状態なのに結局、構造調整して助けたが、それも中途半端である。このまま政府支援を無駄に使うのは目に見えている。だが、次が酷い。

>イ・ビョンテKAIST(韓国科学技術院)教授は「製造業は普通、労働集約から資本集約、技術集約と移るべきだが、韓国は技術集約に移行できていない」と指摘した。また「大多数の零細中小企業が月給を最低賃金に合わせる状況」とし「文在寅(ムン・ジェイン)政権の最低賃金引き上げは、中小企業事業者に全職員の年俸を30%ずつ増額させる状況をもたらした」と話した。さらに「後発走者との技術競争が激しくなった状況で費用の負担まで増え、工場を運営しても損をするだけという考えで閉鎖している」と説明した。

日本の求人を見ていただければわかるが、基本的、製造業は接客業などより時給が高いことが多い。技術職ででなくても、普通に工場で働くだけでもそうだ。しかし、韓国の製造業、零細中小企業が月給を最低賃金に合わせる状況らしい。なるほど。ここでも奴隷として労働者は搾取されている状態なのか。

最低賃金で働かせている企業が、最低賃金の引き上げで人件費が増えて、採算が取れなく工場を閉鎖と。うん。閉鎖した方がいいんじゃないか。750円すら払えない製造業なんていらないだろう。前にも述べたが、明らかに最低賃金レベルで働かせるような自営業や製造業などは潰れて当然である。明らかに搾取だからな。

>製造競争力は短い期間に回復するのが難しい点も問題だ。ソン・テユン教授は「LCD技術はすでに中国に追い越され、有機発光ダイオード(OLED)技術は1年、最後の砦の半導体技術も2年で追いつかれるというのが産業界の声」とし「主力産業に代わる新産業をどう育成するかを真剣に考えなければいけない」と話した。

うん。言っていることは正しいが、その声は10年前に出すべきだった。今更、慌てたところで、韓国が守れるのは半導体と有機ELぐらいだろう。それも数年だ。他はもう中国の方が上だ。新産業を育成するにしても、どうせどこからかパクるしか脳がないからな。それが1つか2つてところだろうな。

>「第4次産業革命時代が到来しているが、韓国はクラウド・ブロックチェーン・人工知能など次世代産業と呼ばれるどの分野も国際競争力を確保していない状態」と指摘した

確保していないではない。既に差が開きすぎてるのだ。次世代産業を育成するという主張は正しいが、その動きはもっと前でなければならない。世界中の企業はもっと前に第4次産業革命の準備をしていて、それ相応の研究開発を続けてきた。韓国が今更、それが大事だと数年前ぐらいに気付いてどうにかしようにも、技術差は開くだけである。

>製造競争力の向上とともに中長期的に内需活性化が必要だという指摘もある。最近、求人・求職サイト「サラムイン」が390社を対象にアンケート調査をした結果、回答者の82.8%が「不況を感じる」とし、経営を脅かす要因に「消費不振による内需低迷」(29.4%)を選んだ。

確かに内需活性化が必要という指摘はもっともだ。だが、元々、韓国は内需を捨てた国である。今更、内需を高めるといっても既に財閥における寡占状況の中、FTAなどで外国企業が参入しているので、それらの企業と競争して勝つことは容易ではない。このまま行けば財閥が廃業した、閉鎖した自営業や製造業を取り込んで、さらに大きくなるし、外国企業も関税が安くなった分、韓国の消費者に輸入品を低価格で提供するだろう。

なら、結局、内需は育たない。まあ、それでも内需を活性化させるなら、韓国人の海外旅行を禁止するぐらいの強行策が必要となる。要は韓国人が国内で金を使うように誘導する強い力が必要なのだ。でも、それが文在寅大統領にできるかといえば、できないだろう。無能だからな。

そもそも、最低賃金で働かせる企業経営者がほとんどだったということは、結局、韓国人の低所得層が奴隷のように搾取されていたからこそ、韓国経済の成長エンジンが維持されていたということになる。結局、両班制度でしか経済を大きくすることはできない韓国人の限界だろう。後は衰退して消えていくのみ。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~282回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国製造業、技術競争力も落ちるが…最低賃金上昇で価格競争力も失う

専門家らは産業団地の明かりが消える原因を2つ挙げている。製造競争力の低下と内需不振だ。ソン・テユン延世大経済学部教授は「製造競争力の低下が技術と価格の両方で見られる点が心配だ」と指摘した。技術競争力が圧倒的なら人件費を含む生産単価がやや高くても国際舞台で持ちこたえることができる。しかし現在の韓国製造業は技術が卓越していない中、最低賃金などの引き上げで価格競争力まで失っている。ソン教授は「現在、韓国が付加価値を見せている独自の技術は半導体だけで、残りはすべて中国など後発走者に追いつかれた」という見方を示した。

チョ・ミョンヒョン高麗大経営大教授は「韓国経済の成長エンジンは輸出だが、国際競争力を失って輸出の道がふさがり、工場が次々と閉鎖している」とし「経済のエンジンが消えていくが、これを回復させる政策が見えないのが問題」と診断した。

イ・ビョンテKAIST(韓国科学技術院)教授は「製造業は普通、労働集約から資本集約、技術集約と移るべきだが、韓国は技術集約に移行できていない」と指摘した。また「大多数の零細中小企業が月給を最低賃金に合わせる状況」とし「文在寅(ムン・ジェイン)政権の最低賃金引き上げは、中小企業事業者に全職員の年俸を30%ずつ増額させる状況をもたらした」と話した。さらに「後発走者との技術競争が激しくなった状況で費用の負担まで増え、工場を運営しても損をするだけという考えで閉鎖している」と説明した。

製造競争力は短い期間に回復するのが難しい点も問題だ。ソン・テユン教授は「LCD技術はすでに中国に追い越され、有機発光ダイオード(OLED)技術は1年、最後の砦の半導体技術も2年で追いつかれるというのが産業界の声」とし「主力産業に代わる新産業をどう育成するかを真剣に考えなければいけない」と話した。チョ・ミョンヒョン教授も「第4次産業革命時代が到来しているが、韓国はクラウド・ブロックチェーン・人工知能など次世代産業と呼ばれるどの分野も国際競争力を確保していない状態」と指摘した。

米国・ドイツのように韓国よりも人件費が高くても新産業で好況を迎えた事例に注目すべきという指摘もある。ドイツのアディダス靴工場は本社があるドイツに靴に特化した3Dプリンタを設置し、ロボット中心の工場を建設した。ここでオーダーメイドの靴を一日に1350足ずつ、年間50万足を生産するのが目標だ。米アーカンソー州は中国縫製企業から200億ウォン(約20億円)相当の投資を誘致した。人工知能とロボットを結びつけてオーダーメードの靴とシャツを生産する計画だ。

チョ・ミョンヒョン教授は「大企業が巨額を投資して連鎖的に新産業を起こせば2、3次納品会社が多い工業団地にも仕事が入ってくるはず」と述べた。イ・ビョンテ教授も「政府が人件費を引き上げる形で労働市場に介入するのを中断し、企業がロボットや人工知能技術などを導入して新しい市場を創出できるよう支援方式を変える必要がある」と強調した。チョ・ドングン明知大経済学科教授は「中小企業が自ら競争力を持つことが重要だが、各種規制と強い労組、高賃金、法人税引き上げなどによって経営環境が悪化した状況を政府は知らなければいけない」と指摘した。

製造競争力の向上とともに中長期的に内需活性化が必要だという指摘もある。最近、求人・求職サイト「サラムイン」が390社を対象にアンケート調査をした結果、回答者の82.8%が「不況を感じる」とし、経営を脅かす要因に「消費不振による内需低迷」(29.4%)を選んだ。イ・ビョンテ教授は「社会全般に経済に対する不安感が高まり、消費を減らしている」とし「家計の可処分所得に対する消費比率は2011年から持続的に低下している」と説明した。ソン・テユン教授は「投資が革新につながり、革新が生産と所得を高めて消費まで増える方式が、時間はかかっても最も確実に経済を活性化する方法」と強調した。

(http://japanese.joins.com/article/647/244647.html?servcode=300)