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韓国経済、文氏「北朝鮮制裁緩和」要請2日後…仏大統領、安倍氏と「制裁強化」で一致

韓国経済、文氏「北朝鮮制裁緩和」要請2日後…仏大統領、安倍氏と「制裁強化」で一致

記事要約:欧州に出かけた文在寅大統領がフランスのマクロン大統領と首脳会談を行い、北朝鮮への制裁緩和への協力を申し出たことは紹介した。その時の会話の部分がこれだった。

>文在寅大統領「北朝鮮の非核化が後戻りできない段階に来たという判断に立つなら、国連の制裁緩和を通じて非核化をさらに促進していくべき」

マクロン大統領「安保理決議案を全面的に遵守する中で、明確な基底の上に対話を構築すれば、我々はいかなる状況にあろうとも弱くならず思い通りの対話をすることができる」

このように制裁緩和の要請を断れて、フランスの有力紙であるフィガロは「従来の不安定な休戦協定を平和協定に転換し、終戦宣言によって全ての象徴的敵対関係を終結するよう米国に求めることは、文大統領にとって賭博のようなものだ」との見方を示し、文在寅大統領とフランス大統領の温度差がはっきりと感じ取れた。

そして、数日後、安倍総理がフランスに訪れてマクロン大統領と首脳会談を行った結果、2人とも「制裁強化」で一致した。つまり、文在寅大統領がフランスに北朝鮮のスポークスマンをやったことでフランスの大統領から返って文在寅大統領に疑惑を持たれたわけだ。これがフランスだけとは限らない。むしろ、世界中が北朝鮮への制裁緩和に積極的な文在寅大統領に対して懐疑的である。

>野上官房副長官は「アジア欧州会合(ASEM)やG7(主要7カ国)首脳会議などで、日本とフランスが結束して北朝鮮の制裁逃れを防止する方案を維持し、さらに強化していくことが重要だという認識を確認した」と強調した。 

流れとしては当然ではあるのだが、制裁逃れを防止するだけではなく、隠れて密輸などに手を貸している韓国や中国などに何らかの制裁を行うべきではないのか。北朝鮮が未だに強きなのはこういう国が裏で支援しているからだ。

>記者会見で、「北朝鮮による制裁逃れを防止するというのは、船舶を使った公海上での瀬取りなどに対する取締りを強化するという意味か」という質問が出ると、野上官房副長官は「安保理決議を完全かつ徹底して履行するために、瀬取りなどを含めた北朝鮮の制裁逃れに対し、協力して対処していくという意味」と答えた。

管理人はさっさと海上封鎖でも行えば良いと思うのだが、どれだけ対策を強化したところで、どこかに抜け穴があるんだよな。もっとも、南北鉄道の年内着工とか、抜け穴を増やそうと韓国が必死なわけだが。

>安倍首相はフランスが南太平洋の島を領有していることを踏まえ、「同じ太平洋国家であるフランスと協力していきたい」と述べた。この地域に対する影響力を強化している中国をけん制するための措置だとメディアは解釈している。 

中国を牽制するためにフランスが動いてくれるのはありがたい。日本のNATOへの加盟にも協力してくれそうだな。イギリスもそうだが、フランスだって、日本にとっては仲良くしておくのは悪くない国である。ロシアとの対立が事情にありそうだが、マクロン大統領になってだいぶ、ましになった気がする。ただ、欧州事情はロイターやブルームバーグの記事でたまに知るぐらいだからなあ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、文氏「北朝鮮制裁緩和」要請2日後…仏大統領、安倍氏と「制裁強化」で一致

欧州を歴訪中の安倍晋三首相が17日(現地時間)、フランスのエマニュエル・マクロン大統領との会談で、国連安保理の北朝鮮制裁の完全履行の必要性を確認したと日本政府が発表した。

野上浩太郎官房副長官はこの日、パリのエリゼ宮で1時間15分にわたって行われた日仏会談後の記者会見で、「米国の北朝鮮非核化プロセスを後押ししていく必要があり、このためには安保理決議の完全履行を堅持していかなければならないということで両首脳が一致した」と明らかにした。

野上官房副長官は「アジア欧州会合(ASEM)やG7(主要7カ国)首脳会議などで、日本とフランスが結束して北朝鮮の制裁逃れを防止する方案を維持し、さらに強化していくことが重要だという認識を確認した」と強調した。

これを受けてNHKなど日本メディアは「北朝鮮による制裁逃れの防止に全力をあげることで一致した」と報じた。

記者会見で、「北朝鮮による制裁逃れを防止するというのは、船舶を使った公海上での瀬取りなどに対する取締りを強化するという意味か」という質問が出ると、野上官房副長官は「安保理決議を完全かつ徹底して履行するために、瀬取りなどを含めた北朝鮮の制裁逃れに対し、協力して対処していくという意味」と答えた。

2日前の15日、マクロン大統領と会談した文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「少なくとも北朝鮮の非核化が後戻りできない段階に来たという判断に立つなら、国連の制裁緩和を通じて非核化をさらに促進していくべきだ。安保理常任理事国としてこのような役割を果たしてほしい」と要請した。

だが、当時、マクロン大統領は文大統領との会談後の記者会見で「北朝鮮が非核化とミサイルプロセスに対して実質的意志を示すことを期待する。その時まで国連制裁を継続しなければならない」「完全かつ検証可能で不可逆的なプロセスが始まることを希望する」と述べて、制裁維持に重きを置いた。

文大統領がマクロン大統領に「制裁緩和に力を貸してほしい」という趣旨の要請をしてから2日後に安倍首相とマクロン大統領が「国連制裁の維持と北朝鮮の制裁逃れ防止」に意気投合した格好となった。

一方、両首脳は「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、自衛隊とフランス軍の共同訓練の拡大など、安全保障分野での協力を強化していくことで一致した。

安倍首相はフランスが南太平洋の島を領有していることを踏まえ、「同じ太平洋国家であるフランスと協力していきたい」と述べた。この地域に対する影響力を強化している中国をけん制するための措置だとメディアは解釈している。

(https://japanese.joins.com/article/207/246207.html?servcode=A00)

韓国経済、〔米韓対立〕米国、南北鉄道着工合意に「制裁履行」

韓国経済、〔米韓対立〕米国、南北鉄道着工合意に「制裁履行」

記事要約:南北首脳会談での平壌宣言の一部で南北鉄道の年内に着工合意が決められたわけだが、これについて米国との打ち合わせもなく、事前に知らせたのは2日前だということが明らかにされて、米国はそのような合意に対して、遠回しに国連安全保障理事会の制裁決議違反だと述べている。

>国務省の報道官室関係者はこの日、南北高官級会談の合意内容に対する国内外メディアの問い合わせに「我々はすべての加盟国が国連安全保障理事会決議によって禁止された分野別製品を含めた国連制裁を完全に履行することを期待する」と述べた。これは、鉄道・道路の連結に関連して、北朝鮮に物資を搬入する場合、物資の内容によっては国連制裁違反になり得ることを迂回的に言及したものと分析される。

管理人は遠回し的に述べるより、それをやったら国連制裁違反で韓国も制裁対象に追加すると述べた方が良いと思う。なぜなら、韓国人ははっきり言われないと理解しないからだ。もっとも、はっきりいっても理解しないと突っ込まれそうだが。

そもそも、南北鉄道を急がせて開通させようとする理由が犯罪的な匂いしかしない。どう考えても輸出禁止になっている物を北朝鮮へ秘密裏に輸送、それとも、逆に北朝鮮が隠しておきたい物資を韓国に輸送するなどといった輸送路にしか使われないだろうに。

既に瀬取りや、北朝鮮石炭輸入とかの前例がたくさんあるからな。まさか、韓国政府は関与してないなんて言い訳がいつまでも通じるとは思っているなら、韓国はそのまま北と心中すればいい。

>国連安保理決議2397号は、北朝鮮にあらゆる種類の産業用機械類や輸送手段、鉄鋼などを供給してはいけないと明示している。着工式を行うには米国や国連軍司令部などから確実な制裁免除や制裁猶予措置を取り付けなければならないが、韓国統一部・外交部当局者は米国側が着工式を事前に保障したかどうかについては回答しなかった。 

むしろ、如何なる理由で米国側が事前に保障するというのか。するわけないだろうに。もちろん、この年内での着工式も不可能だ。強行すれば韓国は制裁決議違反として世界中からその対象となる。管理人はそっちのルートでも良いのだが、いくら愛しい北朝鮮の愛が溢れている韓国でも米国と国連を敵に回すような度胸はないだろう。

>外交部当局者は16日、記者団の質問に「協議を継続していく」とだけ明らかにした。青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は「政府は米国に対して一生懸命説明しているが至難の過程」としながら「米国も賛否に揺れている。(韓米間で)心理戦はある」とその雰囲気を伝えた。

こういう当局者の伝聞はだいたい、賛否に揺れてないんだよな。明確にノーとしか言われてない。協議しようが制裁決議違反であることは明確ではないか。上の国連安保理決議2397号に書いてあるじゃないか。輸送手段は供給してはならないとな。これ米国だけでどうにかできる問題じゃないだろう。国連で制裁解除が認められない限り、駄目なレベルだ。可能性は0に近いと。最後は北のスポークスマンである文在寅大統領がフランスへ行ってマクロン大統領と会談した時の話。既にコメントにもあったが。

文在寅大統領「北朝鮮の非核化が後戻りできない段階に来たという判断に立つなら、国連の制裁緩和を通じて非核化をさらに促進していくべき」

マクロン大統領「安保理決議案を全面的に遵守する中で、明確な基底の上に対話を構築すれば、我々はいかなる状況にあろうとも弱くならず思い通りの対話をすることができる」

以上。フランスに行って北朝鮮への制裁解除を提案したが、あっさり、拒否されたと。まあ、どちらが正論かなんて一目瞭然だよな。対話を引き出したのはトランプ大統領の圧力と国連での制裁を続けてきたから。なら、制裁を続けながら対話したほうが有利なのは言うまでもない。どのみち支援しなければ滅びるだけだしな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔米韓対立〕米国、南北鉄道着工合意に「制裁履行」

南北協力と北朝鮮制裁をめぐり韓米間のすれ違いがまた露呈した。南北が今月15日に高官級会談を開いて、東海(トンへ、日本名・日本海)と西海(ソヘ、黄海)では鉄道・道路の連結着工式を11月末~12月頭に開くことで合意すると、米国務省が「南北関係の改善は北核プログラムを解決していくことと切り離して進展させることはできない」と改めて強調した。

国務省の報道官室関係者はこの日、南北高官級会談の合意内容に対する国内外メディアの問い合わせに「我々はすべての加盟国が国連安全保障理事会決議によって禁止された分野別製品を含めた国連制裁を完全に履行することを期待する」と述べた。これは、鉄道・道路の連結に関連して、北朝鮮に物資を搬入する場合、物資の内容によっては国連制裁違反になり得ることを迂回的に言及したものと分析される。

国連安保理決議2397号は、北朝鮮にあらゆる種類の産業用機械類や輸送手段、鉄鋼などを供給してはいけないと明示している。着工式を行うには米国や国連軍司令部などから確実な制裁免除や制裁猶予措置を取り付けなければならないが、韓国統一部・外交部当局者は米国側が着工式を事前に保障したかどうかについては回答しなかった。

外交部当局者は16日、記者団の質問に「協議を継続していく」とだけ明らかにした。青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は「政府は米国に対して一生懸命説明しているが至難の過程」としながら「米国も賛否に揺れている。(韓米間で)心理戦はある」とその雰囲気を伝えた。

国務省のこの日の言及は、ドナルド・トランプ大統領が10日に韓国政府の北朝鮮に対する独自制裁である5・24措置の解除の可能性をめぐり「我々の承認なしではできない」と発言したことに続いて出てきた。

米政府は制裁の手綱を緩めないための国際社会の取締りにも着手した。スティーブン・ビーガン北朝鮮担当特別代表は、16日(現地時間)からモスクワとパリ、ブリュッセル欧州連合(EU)本部を回り始めた。

ワシントンの外交消息筋は「南北の制裁緩和の声に対して『非核化が行われるまで制裁の緩和はない』という米国政府の強硬論を伝達するためのもの」と明らかにした。こうした中、北朝鮮は制裁解除を前面に出して、韓米の異見がさらに深まるような状況を作っている。16日も朝鮮中央通信を通じて「米国が制裁を継続するということは関係改善を止めるということ」と主張した。

制裁に関連して、欧州を歴訪中の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は15日(現地時間)、パリで開かれたエマニュエル・マクロン仏大統領との首脳会談で「北朝鮮の非核化が後戻りできない段階に来たという判断に立つなら、国連の制裁緩和を通じて非核化をさらに促進していくべき」と提案した。

しかし、マクロン大統領は夕食会の挨拶で「安保理決議案を全面的に遵守する中で、明確な基底の上に対話を構築すれば、我々はいかなる状況にあろうとも弱くならず思い通りの対話をすることができる」と述べ、制裁を維持しながら対話を続けていく意向を明らかにした。

(https://japanese.joins.com/article/132/246132.html?servcode=A00&sectcode=A20&cloc=jp|main|top_news)

韓国軍事、【在日米軍基地】韓国人訪問時の確認手続きを厳格化 北朝鮮・中国・ロシアなど50カ国と共に規制対象リストに

韓国軍事、【在日米軍基地】韓国人訪問時の確認手続きを厳格化 北朝鮮・中国・ロシアなど50カ国と共に規制対象リストに

記事要約:やっぱり、なにもわかってなかったのか。南北首脳会談での平壌宣言の一部はどう考えてもおかしい。特に米国も指摘した2つの宣言。もう一度、出しておこう。今後の焦点となる重要な事項である。

1.南北の鉄道連結事業の年内着工

2.板門店宣言の実現に向けた軍事分野での合意

この2で北朝鮮を監視するはずの区域に制限がかけられた。もちろん、米国がその平壌宣言に従うとは思えないが、さらには韓国は韓国政府が独自で行っている北朝鮮への制裁解除の検討しているまで述べた。これを知ってトランプ大統領は韓国に米国の許可がなけれな何もできないと3度送り返した。

そういう経緯を知っていれば、今回の在日米軍基地への韓国人訪問時の確認手続きを厳格化するのは当然である。むしろ、韓国人はいつまで同盟国だから甘く見て貰えるとか思っているなら、そのうち、取り返しの付かない事態となるだろうな。でも、手遅れなんだよな。

今回の旭日旗の一件に関して、米国は表向きには特に何も言及していないが、世界一の海軍を持つ米国が、あのような非礼な振る舞いを快く思うわけがない。しかも、日本は米国との同盟国である。その旗を降ろせといった行為が何を意味するのか。理解できないのが韓国人だけと。

>韓国国民は今後、在日米軍基地に出入りするときは、北朝鮮・中国・ロシア国民と同じレベルの特別な確認手続きを経なければならなくなった。米軍の機関紙「星条旗新聞」が15日付で伝えた。在日米軍は最近、韓国籍の人間が在日米軍基地で友人と会ったり行事への参加を希望したりする場合、追加の審査を行うよう定めたという。 

もう、韓国人は敵国リスト入りと。良かったな。北朝鮮や中国、ロシアと同じ扱いではないか。むしろ、日本の自衛隊もしっかりやっているんだろうな。韓国人なんかスパイである可能性が高いのだから、例え、一般見学場所であっても審査は厳重にしたほうがいい。

>星条旗新聞は、最近になって在日米軍基地訪問時に別途の措置が必要な規制対象国籍に「米国の長年の同盟国」である韓国が加えられた、と伝えた。韓国は、北朝鮮・中国・ロシア・イラン・アフガニスタンなど50カ国と共に規制対象リストに載ったという。在日米軍は、こうした措置を取った理由についてコメントしなかったが、韓国に対する米軍の認識の変化と関連があるという分析がなされている。

ようやく米国も理解してきたのか。今まで北朝鮮のことが優先で、韓国の行動にはそこまで注意していなかった。しかし、明らかに第1回の南北首脳会談からの韓国や文在寅大統領の行動はおかしいものな。北朝鮮のスポークスマンに成り下がっている文在寅大統領を見て、あのトランプ大統領が嫌いな米誌ですら疑問に思っているほどだ。

でも、いつもいうが、これが韓国なんだ。つまり、平常運転である。だいたい、文在寅大統領がトップに当選しただけで、こうなる未来は予想できた。後は米韓同盟亀裂まで追い込めば、北の勝ちだ。韓国を好きなようにできる。むしろ、しなくても勝手に支援してくれるしな。

>日本人の場合、在韓米軍基地に招待されたとき別途の追加措置はなく、旅券を確認した後、出入りができる。最近在日米軍基地訪問を拒否されたパク・ソンハ氏は、星条旗新聞のインタビューに対し「犯罪者扱いを受けた感じ。私が、韓国国民が何か間違いを犯したのかと、そんな考えを抱いた」と語った。在韓米軍の関係者は「韓国国民が在日米軍に関連して犯罪に及んだという情報はない。在日米軍がなぜこうした措置を取ったのか、確認してみたい」と語った。 

間違いをおかしただと?自分の胸に聞いて見ろとしかいわれないな。この韓国人の認識ではどうしようもないな。犯罪に及んだという情報はない?確かに在日米軍にはないな。でも、国連安全保障理事会の制裁違反を行っているのだろう?さらに、独自制裁を解除して、米国の許可も得ずに北朝鮮を支援しようとしているだろ?それはテロ支援である。つまり、在日米軍基に対しての犯罪行為に等しいのだ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国軍事、【在日米軍基地】韓国人訪問時の確認手続きを厳格化 北朝鮮・中国・ロシアなど50カ国と共に規制対象リストに

韓国国民は今後、在日米軍基地に出入りするときは、北朝鮮・中国・ロシア国民と同じレベルの特別な確認手続きを経なければならなくなった。米軍の機関紙「星条旗新聞」が15日付で伝えた。在日米軍は最近、韓国籍の人間が在日米軍基地で友人と会ったり行事への参加を希望したりする場合、追加の審査を行うよう定めたという。

星条旗新聞は、最近になって在日米軍基地訪問時に別途の措置が必要な規制対象国籍に「米国の長年の同盟国」である韓国が加えられた、と伝えた。韓国は、北朝鮮・中国・ロシア・イラン・アフガニスタンなど50カ国と共に規制対象リストに載ったという。在日米軍は、こうした措置を取った理由についてコメントしなかったが、韓国に対する米軍の認識の変化と関連があるという分析がなされている。

世界各国に基地を置く米軍は、基地訪問者を国籍によって区分し、出入りをコントロールしている。部隊の保全、防諜(ぼうちょう)、テロ予防などが理由だ。在韓米軍の場合、北朝鮮やイランの国民などに対し、基地への出入りを禁じている。

在日米軍の横田空軍基地の正門には、韓国を含む規制対象国リストと共に「何人もこれら第三国の国民を横田基地にエスコートすることはできない。当該人物が(中略)対象国の国民ではないことを証明するのは、エスコートするスポンサーの責任である(No personnel will escort a designated third country national onto Yokota Air Base. It is the responsibility of the escort sponsor to verify the individual is not from one of the … designated countries.)」という表示が登場したという。

在日米軍報道官のジェニーブ・ホワイト空軍少佐は「当該国の国民は、関係機関の事前調整や部隊指揮官の承認なしに在日米軍基地へ入ることはできない」と語った。1カ月前までは、韓国人は米軍関係者がエスコートしたり公式招待を受けたりすれば、写真撮影など簡単な確認手続きの後、在日米軍基地に入ることができた。

在日米軍は、韓国を含め別途の措置が必要な国の国民を招待した人は、個別の審査のため30日前に警備部隊へ申告しなければならない、と説明した。

日本人の場合、在韓米軍基地に招待されたとき別途の追加措置はなく、旅券を確認した後、出入りができる。最近在日米軍基地訪問を拒否されたパク・ソンハ氏は、星条旗新聞のインタビューに対し「犯罪者扱いを受けた感じ。私が、韓国国民が何か間違いを犯したのかと、そんな考えを抱いた」と語った。在韓米軍の関係者は「韓国国民が在日米軍に関連して犯罪に及んだという情報はない。在日米軍がなぜこうした措置を取ったのか、確認してみたい」と語った。

(http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2018101601337)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕尋常でない米財務省の対北制裁遵守警告

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕尋常でない米財務省の対北制裁遵守警告

記事要約:中央日報の社説に米財務省が韓国に対北制裁遵守警告が尋常ではないというコラムが掲載されている。では、その内容を精査していこうか。そもそも、それだけ米国を怒らせてることを韓国人はいつ理解するのかと最初に突っ込みたいのだが。

>韓米関係は本当に問題がないのだろうか。このように問わざるを得ないことが最近続いていて心配だ。先月、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の3度目の北朝鮮訪問直後、米財務省が韓国金融圏に連絡し、対北朝鮮制裁の遵守を要請した。対北朝鮮金融制裁を総括する米財務省の関係者らが韓国の金融当局ではなく国策銀行と都市銀行に直接接触し、警告メッセージを送ったのだ。異例のことだ。 

あの南北首脳会談での平壌宣言の一部を知っただけで、文在寅大統領は金正恩に土下座したレベルで酷いのが理解できないのか?軍事的な監視ができなくなったり、核ミサイル輸送手段にすらなり得る南北鉄道の年内着工式とか、どう考えても北朝鮮が平和に向かうより先に監視の目を解かせて、密輸や何かしらの策謀を踊らせているようにしかみえない。その宣言に了承する文在寅大統領がおかしいだけだ。

>米国側は韓国の銀行が推進する対北朝鮮関連事業現況を問いただし、「対北朝鮮制裁を違反しないことを願う」という要請とともに「あまり先走ってはいけない」という趣旨の話を何度もしたという。北朝鮮の非核化で可視的な成果がある前に急いで制裁緩和措置を取ってはいけないという注文だ。 

米国は韓国政府が裏で支援するのを見切っていて、その前に韓国銀行に釘を刺したということだろう。なぜなら、相談もしないで勝手にやるからな。つまり、もう、信用されてないのだ。これで何かあれば米国は韓国の制裁に踏み切るだろうな。さっさとやれとはおもうが。

>文大統領の訪朝前にはポンペオ米国務長官が康京和(カン・ギョンファ)外交長官に電話をかけ、南北軍事合意書の内容について40分間にわたり激しく抗議した。米国が受け入れがたい内容が軍事合意書に盛り込まれたうえ、このような事項を首脳会談の2日前に知らせたことに対する不満の表示だった。そのためか、3日前にトランプ米大統領が述べた「米国の承認なしに韓国は何もできない」という言葉はよりいっそう強く響く。

直前にこういう合意にしますてか。韓国はあほなのか。在韓米軍に関わることに対して2日前とか。トランプ大統領が「米国の承認なしに韓国は何もできない」と3度も述べたのはそういうことか。何だろうな。本当に韓国は同盟国なのか。

>一部では「韓米間の亀裂」という声も出ている。韓米関係がこのように揺れることになった裏には、対北朝鮮制裁緩和をめぐる両国の視点の違いがある。韓国政府は南北関係を加速させようとしている。非核化を牽引する好循環の役割をするという考えからだ。こうした南北関係の解氷は制裁緩和の方向に流れる。ところが米国の考え方は違う。南北関係の早い春は非核化問題を解決するどころか、むしろこじれさせると見ている。こうした違いのため衝突を繰り返す姿を見せているのが最近の韓米関係だ。 

普通に考えれば圧倒的に後者なんだよな。北朝鮮に制裁を続けているからこそ、ようやく北朝鮮が時間稼ぎだと思うが対談に応じたのだ。それで制裁緩和すれば時間稼ぎさせた上に、さらにミサイル技術の向上、核開発を進められてしまうだけ。というより、これ半分ぐらい北のシナリオ通りだよな。文在寅大統領が無能過ぎるから。おかしいとおもわないのか?監視の緩和なのだぞ?

平和を望むなら監視はむしろ上等ではないのか。IAEAの監査も堂々と受けるだろう。だから、北朝鮮が核もミサイルも手放す気はない。どこかに隠す手段を模索しているとしか思えない。

>7月には北朝鮮産石炭密搬入事件があり、韓国が制裁の穴になるのではという米国の疑惑が生じた。8月には国連司令部の不許可で南北鉄道・道路共同点検計画が実現せず、9月には南北共同連絡事務所開所問題で韓米が衝突した。政府が米国側との十分な協議なく80トン分の石油などを北朝鮮に搬出しようとしたことが問題になった。このように韓米間の不信感が累積する状況で米財務省が制裁遵守警告を送ったというのは尋常でない

なにさりげに瀬取りをスルーしているのか。明らかに事件ではない。北朝鮮に韓国政府が裏で支援する約束が南北首脳会談で決められているのだ。でないとこの動きが説明付かないだろうに。米国はそれを知っているから、韓国は余計なことをするなと述べているのだ。

>韓国の金融界も今回の事態を深刻に受け止めている。もし米財務省が主導する金融制裁の対象になれば、保有中のドルは短期間に流出し、韓国の銀行が危機を迎えるという悪夢になるからだ。しかし政府には現在の対北朝鮮政策速度を調節する姿が見えない。

韓国内では米財務省の制裁が怖いと。キャピタルフライトするかもしれないと。だが、明らかに文在寅大統領は無視して計画を進めるんじゃないか。でないと宣言したことを守らないと北朝鮮に恰好な攻撃材料を与えるからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕尋常でない米財務省の対北制裁遵守警告

韓米関係は本当に問題がないのだろうか。このように問わざるを得ないことが最近続いていて心配だ。先月、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の3度目の北朝鮮訪問直後、米財務省が韓国金融圏に連絡し、対北朝鮮制裁の遵守を要請した。対北朝鮮金融制裁を総括する米財務省の関係者らが韓国の金融当局ではなく国策銀行と都市銀行に直接接触し、警告メッセージを送ったのだ。異例のことだ。

時期からして微妙だ。米財務省が産業銀行と国民銀行、農協など韓国の金融機関に電話などを通じてカンファレンスコール(映像または、電話会議)をしたのは先月20日と21日だ。文大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が9・19平壌(ピョンヤン)共同宣言を発表した直後だった。会議の内容も気になる。米国側は韓国の銀行が推進する対北朝鮮関連事業現況を問いただし、「対北朝鮮制裁を違反しないことを願う」という要請とともに「あまり先走ってはいけない」という趣旨の話を何度もしたという。北朝鮮の非核化で可視的な成果がある前に急いで制裁緩和措置を取ってはいけないという注文だ。

文大統領の訪朝前にはポンペオ米国務長官が康京和(カン・ギョンファ)外交長官に電話をかけ、南北軍事合意書の内容について40分間にわたり激しく抗議した。米国が受け入れがたい内容が軍事合意書に盛り込まれたうえ、このような事項を首脳会談の2日前に知らせたことに対する不満の表示だった。そのためか、3日前にトランプ米大統領が述べた「米国の承認なしに韓国は何もできない」という言葉はよりいっそう強く響く。

一部では「韓米間の亀裂」という声も出ている。韓米関係がこのように揺れることになった裏には、対北朝鮮制裁緩和をめぐる両国の視点の違いがある。韓国政府は南北関係を加速させようとしている。非核化を牽引する好循環の役割をするという考えからだ。こうした南北関係の解氷は制裁緩和の方向に流れる。ところが米国の考え方は違う。南北関係の早い春は非核化問題を解決するどころか、むしろこじれさせると見ている。こうした違いのため衝突を繰り返す姿を見せているのが最近の韓米関係だ。

7月には北朝鮮産石炭密搬入事件があり、韓国が制裁の穴になるのではという米国の疑惑が生じた。8月には国連司令部の不許可で南北鉄道・道路共同点検計画が実現せず、9月には南北共同連絡事務所開所問題で韓米が衝突した。政府が米国側との十分な協議なく80トン分の石油などを北朝鮮に搬出しようとしたことが問題になった。このように韓米間の不信感が累積する状況で米財務省が制裁遵守警告を送ったというのは尋常でない。

韓国の金融界も今回の事態を深刻に受け止めている。もし米財務省が主導する金融制裁の対象になれば、保有中のドルは短期間に流出し、韓国の銀行が危機を迎えるという悪夢になるからだ。しかし政府には現在の対北朝鮮政策速度を調節する姿が見えない。

統一部は昨日、「平壌共同宣言履行のための高官級会談が近く開催される見込みであり南北間で協議中」と明らかにした。早ければ来週半ばに始まるという。我々は南北関係の改善を支持する。しかし同時に米国と歩調を合わせることを強く要求する。焦ればむしろ実現しないことが多い。特に米国と歩調を合わせずに非核化と平和構築の夢をかなえようというのは道理に合わず不可能なことだ。

(https://japanese.joins.com/article/027/246027.html?servcode=100&sectcode=110)

韓国経済、〔だが、断る!〕韓国の副首相がIMFと世界銀行に「北朝鮮の改革開放に積極的役割を」

韓国経済、〔だが、断る!〕韓国の副首相がIMFと世界銀行に「北朝鮮の改革開放に積極的役割を」

記事要約:ちょうど2018年の秋アニメでジョジョの第5部のアニメ化がスタートしている。ポルナレフとかも出てくるのでジョジョファンとしては楽しみなわけだが、第5部のラストは非常に素晴らしい。

トライガンと似たようなタイトルだったのだが、是非とも、第5部の最後までアニメ化してほしいところだ。ラストを見ないと第5部の素晴らしさが半分も理解できないと思われる。さっき、5部の1話見たので、やはり、スタンドバトル面白いなと。ゴールド・エクスペリエンス強すぎだろうとか。そんな感想である。

では、記事に戻るのだが、韓国の副首相がIMFと世界銀行に「北朝鮮の改革開放に積極的役割」を要請したという。いや、北朝鮮の改革なんてできるわけないだろう。アジアの最貧国家だぞ。核兵器やミサイルがなければ世界中から相手にもされないぐらいだ。だいたい、自分たちの民族の問題は自分たちで解決しろと。

韓国が支援すればいいではないか。ああ。日本はノータッチなので。日本人は拉致問題解決やミサイルや核脅威がなくなれば、後は一切、手を付けないので。そもそも、IMFの管理下に入りたくない韓国が何を言ってるんだ。

>主要20カ国(G20)財務相・中央銀行総裁会議出席のためインドネシアのバリを訪問中の金東ヨン(キム・ドンヨン)経済副首相兼企画財政部長官がこの日IMFのラガルド総裁と会い、「北朝鮮が改革・開放を推進し国際社会に進入する過程でIMFが積極的な役割をしてほしい」という意向を表明したと企画財政部が明らかにした。 

相変わらず、厚かましいよな。北朝鮮が国際社会なんかにまともに出られると思っているのか?世界中の人々を敵に回したのだぞ。

>金副首相は、今年3回南北首脳会談が開かれ韓半島(朝鮮半島)の軍事的緊張が緩和し米朝首脳会談が成功するなど、米朝関係に画期的な進展があったと評価し、IMFの積極的な役割を要請した。 

ないです。韓国がやったことは北朝鮮への瀬取り、密輸、連絡事務所に必要といいながらの原油支援など、どう考えても国連安全保障理事会の制裁決議違反である。既にばれているのにまだこんなこと言っているところが韓国人なんだよな。

北朝鮮の言いなりになって軍事的な監視をできなくするのが「進展」だというなら、進展なのだろう。米国に許可もなく勝手な宣言しておいて米朝関係が進展したと自画自賛。いくら副首相が無能でも駄目すぎるだろう。

>韓国政府当局者と国際機関関係者らによると、北朝鮮が経済開発と関連して国際社会の支援を受けようとするならばIMFへの加入が前提にならなければならない。現実的な条件を考慮するとこうした手続きは北朝鮮の非核化約束履行と米国をはじめとする主要加盟国の同意が必要というのが関係当局の見方だ。金副首相はこの日世界銀行のキム総裁との面談でも北朝鮮開発と関連した要請の意向を伝えた。

あのIMFの出資者に日本がいることを理解できているのか?日本が拉致問題も解決しないまま加入させると思っているのか?そもそも国際社会の支援なんてないぞ。なんで核兵器で世界中の人間を脅迫した国に支援なんてする理由があるのだ。あるわけないだろう。

>韓国政府はこの日2つの国際機関に基金への出資を決めた。まず金副首相とラガルド総裁は昨年末に終了した韓国IMF技術協力基金(KSA)を延長する協約に署名した。この基金は韓国がIMF加盟国への技術支援事業のために出資した信託基金だ。韓国政府は今年から2022年までの5年間に2000万ドルを基金に追加で納入し、低所得国の能力強化に寄与してIMFとの関係も強固にする計画だ。 

もうすぐIMFの世話になりそうな韓国が基金に出資とはな。その金がちゃんとあればいいんだがな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国の副首相がIMFと世界銀行に「北朝鮮の改革開放に積極的役割を」

韓国政府が北朝鮮の改革・開放や経済開発などと関連し積極的な役割をしてほしいと13日に国際通貨基金(IMF)と世界銀行に要請した。

主要20カ国(G20)財務相・中央銀行総裁会議出席のためインドネシアのバリを訪問中の金東ヨン(キム・ドンヨン)経済副首相兼企画財政部長官がこの日IMFのラガルド総裁と会い、「北朝鮮が改革・開放を推進し国際社会に進入する過程でIMFが積極的な役割をしてほしい」という意向を表明したと企画財政部が明らかにした。

金副首相は、今年3回南北首脳会談が開かれ韓半島(朝鮮半島)の軍事的緊張が緩和し米朝首脳会談が成功するなど、米朝関係に画期的な進展があったと評価し、IMFの積極的な役割を要請した。

韓国政府当局者と国際機関関係者らによると、北朝鮮が経済開発と関連して国際社会の支援を受けようとするならばIMFへの加入が前提にならなければならない。現実的な条件を考慮するとこうした手続きは北朝鮮の非核化約束履行と米国をはじめとする主要加盟国の同意が必要というのが関係当局の見方だ。金副首相はこの日世界銀行のキム総裁との面談でも北朝鮮開発と関連した要請の意向を伝えた。

金副首相は「北朝鮮制裁など北朝鮮関連状況の進展を見ながら国際社会の同意を前提に適切な時期になれば北朝鮮開発支援に向け世界銀行が積極的な役割をしてほしい」と明らかにした。

韓国政府はこの日2つの国際機関に基金への出資を決めた。まず金副首相とラガルド総裁は昨年末に終了した韓国IMF技術協力基金(KSA)を延長する協約に署名した。この基金は韓国がIMF加盟国への技術支援事業のために出資した信託基金だ。韓国政府は今年から2022年までの5年間に2000万ドルを基金に追加で納入し、低所得国の能力強化に寄与してIMFとの関係も強固にする計画だ。

金副首相は続けてキム総裁と韓国世界銀行協力基金(KWPF)延長に向けた了解覚書を締結した。これにより2019年から2022年まで韓国政府が世界銀行に合計1億4000万ドルを出資することにした。韓国は開発途上国の開発事業を支援し韓国の開発経験を共有するために2013~2015年、2016~2018年に9000万ドル規模で2 度出資している。

キム総裁は最近世界銀行が発表した人的資本指数で韓国が世界2位となったことと関連し、「人的資本投資は韓国の成功的な経済発展の重要な要因だった」と評価した。

(https://japanese.joins.com/article/035/246035.html?servcode=500)

韓国経済、文大統領「終戦宣言は時間の問題…必ず実現」英メディアに語る

韓国経済、文大統領「終戦宣言は時間の問題…必ず実現」英メディアに語る

記事要約:文在寅大統領がBBCのインタビューで「終戦宣言は時間の問題…必ず実現」」と述べている。米国の反応を見る限りでは、俄には信じられないのだが、終戦宣言はいつでも取り消せると本人が述べているので無意味だろう。韓国人を約束は守らないからな。

>文大統領は、北朝鮮が一定の措置を取れば、朝米(米朝)間の長い敵対関係を終息させるという一つの政治的宣言として終戦宣言が行われるべきと述べた上で、同宣言ができるだけ早期に出されることが望ましいとの共通認識が韓米にはあると説明。「終戦宣言は必ず実現する」と強調した。

一定の措置ね。米国と韓国が考える一定の措置の範囲が次元が異なるんじゃないか。米国は後戻りできない非核化。韓国は非核化なんてどうでもいいから支援して終戦宣言する。全然、認識が違うと思う。

米国は南北首脳会談での平壌宣言の一部を認めていない。それなのに韓国の言い分に乗るとは思えないが。そもそも終戦宣言なんて米国がするつもりとは思えないが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、文大統領「終戦宣言は時間の問題…必ず実現」英メディアに語る

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は12日、青瓦台(大統領府)で行った英BBCとのインタビューで、朝鮮戦争の終戦宣言が行われるのは時間の問題で「必ず実現する」と述べた。

文大統領は、北朝鮮が一定の措置を取れば、朝米(米朝)間の長い敵対関係を終息させるという一つの政治的宣言として終戦宣言が行われるべきと述べた上で、同宣言ができるだけ早期に出されることが望ましいとの共通認識が韓米にはあると説明。「終戦宣言は必ず実現する」と強調した。

朝米の2回目の首脳会談開催については「そんなに遅くならない」との見解を示し、北朝鮮の非核化措置が米国の相応措置とともに、速やかに実施されるよう両首脳が大胆な合意をすることに期待すると話した。

この日のインタビューは13日からの欧州歴訪に先立ち行われた。インタビューの模様は12日夜にBBCワールドニュースの番組で報道される予定。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2018/10/12/0900000000AJP20181012004300882.HTML)

韓国軍事、【南北軍事合意】アメリカメディアが韓国の裏切りに失望か 制裁措置の解除にトランプ氏は怒り

韓国軍事、【南北軍事合意】アメリカメディアが韓国の裏切りに失望か 制裁措置の解除にトランプ氏は怒り

記事要約:文在寅大統領が北朝鮮のスポークスマンみたいな存在になっているわけだが、これは普通に予想できたことだ。平常運転だ。そもそも、文在寅大統領の過去さえ調べていれば北の傀儡になることなんて明らかだった。

でも、米国メディアは韓国の裏切りに失望しているそうだ。いや、最初から文在寅大統領が北朝鮮シンパであり、韓国が裏切ることなんて警戒すべきことだった。それを今更慌てたところで意味がない。さっさと韓国を切れ。それが1番、北朝鮮への制裁となる。

>トランプ大統領もすぐに反応。「我々の許可なくやらせはしない。彼らは我々の許可なしでは何もしない」と語った。ワシントンの政府関係者の間からは、北が非核化するまで「最大限の圧力」を決して緩めはしないという大合唱が起きているという。

確かインタビューで3度ほどすぐに繰り返したんだよな。当然の反応である。いくら韓国が北朝鮮のスポークスマンみたいな存在であっても、米国をどうにかできるものではない。

>トランプ大統領は、北朝鮮の金正恩委員長と会談し、個人として良好な関係を築いた後も、制裁解除は非核化とセットだという姿勢を崩していない。今回も「私も解除したいのはやまやまだ。しかし、そうするには何か得るものがなければならない」と述べている(英紙ガーディアン)。 

トランプ大統領は実に強かだからな。なんだかんだいっててきとうなことを述べているが、最後の一線は明確な線引きをしている。検証可能な非核化まですすまない限りは制裁解除はしないだろう。もっともそうではなくては困る。

>こうした米側の強い怒りの反応を見て、韓国側も少しトーンダウンしたようだ。康外相は、「制裁解除の問題は、南北関係全体の状況を見ながら検討されるべきだ」と、後にフォロー気味の発言をしている(Vox)。各主要紙の社説など、韓国メディア内にも拙速な制裁解除の動きを批判する論調が出ている。

いや、韓国側が今回の南北首脳会談での「平壌宣言」について実行する気である。昨日、出したがもう一度掲載しておく。

1.南北の鉄道連結事業の年内着工

2.板門店宣言の実現に向けた軍事分野での合意

韓国経済的に1が重要なのだが、実際、1は軍事関連にも重要な北朝鮮に物資移送手段の確保という視点がある。1と2は米国からすれば当然、そんなことは認められるものではないので、今後、どうなるかは注目したい。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国軍事、【南北軍事合意】アメリカメディアが韓国の裏切りに失望か 制裁措置の解除にトランプ氏は怒り

韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相が10日、北朝鮮に対する制裁解除を検討していると述べた。これに対し、「最大限の圧力」を対北戦略の中心に掲げるアメリカが激怒している。

米メディアの一部は、既に「アメリカは韓国というパートナーを失った」「圧力路線は失敗しつつある」などと、韓国の“裏切り”に強い失望感を示している。

◆「勝手にやらせはしない」とトランプ大統領が激怒

康外相は10日の国会で独自制裁措置の解除について問われ、「関係官庁で検討中だ」と述べた。あくまで韓国が独自に行っている制裁についてのことで、同外相は国連制裁には触れていない。

しかし、アメリカでは文在寅(ムン・ジェイン)政権がアメリカ主導の国連制裁の枠組みを抜け、独自に制裁解除に踏み切る意思の表れだと受け止められている。米ニュースサイト『Vox』も、「韓国の対北制裁の多くは国連が行っているものと重なっているため、それを見直すということは、単なるポーズ以上のことを意味する」という表現で、事実上アメリカと国連に反旗を翻す発言だとしている。

トランプ大統領もすぐに反応。「我々の許可なくやらせはしない。彼らは我々の許可なしでは何もしない」と語った。ワシントンの政府関係者の間からは、北が非核化するまで「最大限の圧力」を決して緩めはしないという大合唱が起きているという。

トランプ大統領は、北朝鮮の金正恩委員長と会談し、個人として良好な関係を築いた後も、制裁解除は非核化とセットだという姿勢を崩していない。今回も「私も解除したいのはやまやまだ。しかし、そうするには何か得るものがなければならない」と述べている(英紙ガーディアン)。

こうした米側の強い怒りの反応を見て、韓国側も少しトーンダウンしたようだ。康外相は、「制裁解除の問題は、南北関係全体の状況を見ながら検討されるべきだ」と、後にフォロー気味の発言をしている(Vox)。各主要紙の社説など、韓国メディア内にも拙速な制裁解除の動きを批判する論調が出ている。

(http://news.livedoor.com/topics/detail/15440402/)

韓国軍事、〔同意がないので在韓米軍は従わない?〕米軍の同意がないまま20日後に施行される偵察制限

韓国軍事、〔同意がないので在韓米軍は従わない?〕米軍の同意がないまま20日後に施行される偵察制限

記事要約:先日、行われた南北首脳会談での平壌宣言でいくつか大きな取り決めが行われた。その中で米国が反対しているのが主な2つである。これは米国のポンペオ国務長官が問題視したことからでもわかる。

1.南北の鉄道連結事業の年内着工

2.板門店宣言の実現に向けた軍事分野での合意

この2つは時事知識として重要なので頭に入れておいて欲しい。そして、今回は2の「軍事分野での合意」の具体的なことについて。記事によると、軍事境界線から南北10-40キロの範囲が飛行禁止区域に設定され、この区域では空からの偵察ができなくなったというのだ。

なんでこんなアホな合意を文在寅大統領がしたのかは知らないが、これでは北朝鮮が戦争準備していてもわからないことになる。もっとも、監視する手段は衛星などあるので、そこまでブラックホールというわけではないが。

>今回の南北軍事合意により軍事境界線から南北10-40キロの範囲が飛行禁止区域に設定され、この区域では空からの偵察ができなくなった。北朝鮮は休戦ライン周辺に100万人以上の兵力を配備し、また北朝鮮が保有する火力のほとんどにあたる1100門以上の長射程砲を設置している。

明らかに軍事的な合意としては致命傷である。長射程砲を設置して狙われているのにその監視をするなであるからな。これではいつでもソウルは火の海になるな。なぜなら、監視できなので撃ってくるタイミングは直前までわからない。素人でもお話にならない譲歩だと思われる。ましてや、停戦中の相手にだ。お花畑とかそんなチャチなもんじゃない。滅国一直線である。

>また既存のRF16偵察機などが活動できる範囲も制限された。これらの情報がなければ敵に精密攻撃を行う兵器も使い道がなくなってしまう。侵略を阻止し平和を守るには、朝鮮人民軍の動向をリアルタイムで監視することが何よりも重要だが、平壌軍事合意によってこれができなくなったのだ。 

何でこんなバカなんだ?まるで、自分たちで滅ぼして欲しいとお願いしているようなもんじゃないか。ああ。そうか。文在寅大統領は北朝鮮に占領されてほしいのか。売国とか、そういう次元ですらもうないな。

>米軍の偵察機などから円滑に支援を受けられるかどうかも疑問だ。米国のトランプ大統領は在韓米軍の撤収を平気で口にするような人物だ。また米軍は飛行禁止区域の拡大に今のところ完全に同意していないという。

さて、ここでタイトルの話になるのだが、米国の同意がなく、在韓米軍はこれについては従わないのなら、韓国はどうするのかである。そして、米国がその制限を超えて偵察機でも飛ばせばどうなるのか。韓国は平壌宣言を破ったことになり、北朝鮮から攻撃される大義名分さえ、与えかねない。アホだ。極めて愚かな合意である。

米国はおそらく従わないだろう。こんなことを同盟国に打ち合わせもなく、宣言するとか、米国が激怒するのは当然だ。誰が韓国を守っているというのか。在韓米軍である。韓国軍など雀の涙程度しか役に立たないのだ。ということで、韓国は安全保障にかけて勝手にまた自滅した。救いようがない無能な文在寅大統領によってな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国軍事、〔同意がないので在韓米軍は従わない?〕米軍の同意がないまま20日後に施行される偵察制限

12日に韓国国会で行われた国政監査で、平壌での南北軍事合意により安全保障体制の空白を懸念する指摘が相次いだ。これに対して韓国軍制服組トップの朴漢基(パク・ハンギ)合同参謀本部議長は「(指摘には)認められない点が多い」と反論したが、これこそ納得しがたい言葉だ。

今回の南北軍事合意により軍事境界線から南北10-40キロの範囲が飛行禁止区域に設定され、この区域では空からの偵察ができなくなった。北朝鮮は休戦ライン周辺に100万人以上の兵力を配備し、また北朝鮮が保有する火力のほとんどにあたる1100門以上の長射程砲を設置している。

これらを使った朝鮮人民軍による軍事挑発の動きを事前に察知するため韓国軍はドローンなどを使っているが、そのほとんどは探知可能な距離が10-20キロしかないことから、軍事合意の内容が施行されればこれらの偵察活動はほとんどできなくなる。

また既存のRF16偵察機などが活動できる範囲も制限された。これらの情報がなければ敵に精密攻撃を行う兵器も使い道がなくなってしまう。侵略を阻止し平和を守るには、朝鮮人民軍の動向をリアルタイムで監視することが何よりも重要だが、平壌軍事合意によってこれができなくなったのだ。

このような懸念に対して韓国軍は「韓米両国軍の協力により、遠距離偵察システム、有人・無人の高高度偵察機、人工衛星などを使い北朝鮮を常に監視しているので問題はない」と繰り返すばかりだ。この言葉が事実なら、なぜこれまで韓国軍は無意味な偵察を行うため、巨額の税金を投入して偵察機まで購入したのか。

米軍が使用するU2などの偵察機や偵察衛星は、北朝鮮の後方にある核施設などの監視が主な任務だ。韓国軍が軍団クラス以下の部隊に独自にドローンなどを配備したのはそのためだった。

また米軍の偵察機などが前方地域の監視に使われるとしても、24時間ずっと韓半島(朝鮮半島)上空にとどまることはできない。つまり前方はもちろん後方に対する監視能力も一気に低下してしまうのだ。

米軍の偵察機などから円滑に支援を受けられるかどうかも疑問だ。米国のトランプ大統領は在韓米軍の撤収を平気で口にするような人物だ。また米軍は飛行禁止区域の拡大に今のところ完全に同意していないという。

そのためもし韓米同盟に亀裂が入れば、韓国軍はいわば目隠し状態で戦うしかない。もしかすると韓国軍は「まさかそんなことが」と甘く考えているのではないか。

世界史を振り返ると、軍縮を行う際には相手の動向をしっかりと把握できる状態であることが必要だ。それには相互に対する監視と偵察能力をむしろ強化しなければならないが、今回の軍事合意はそれとは正反対で、逆に偵察能力にまで制限をかけるものとなった。

この南北軍事合意は来月1日から施行される。北朝鮮との非核化交渉は今なお決して楽観できない状況にあり、最悪の場合はただの政治ショーとして終わることも考えられる。

これに対して軍事合意は韓国の安全保障体制にただちに実質的な変化をもたらす。韓国軍内部に懸念の声が全くないとは考えられないが、それでも誰もが口を閉ざし周囲の顔色をうかがうばかりだ。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/10/13/2018101300386.html)

韓国経済、〔北朝鮮制裁独自解除〕トランプ氏が韓国に釘さす「我々の承認なしに何もしないはずだ」

韓国経済、〔北朝鮮制裁独自解除〕トランプ氏が韓国に釘さす「我々の承認なしに何もしないはずだ」

記事要約:韓国が例の北朝鮮の独自制裁を解除しようとしているという報道に関して、トランプ大統領は釘をさしたようだ。「我々の承認なしに何もしないはずだ」と。これは、釘を刺したというより、やったら、容赦しないという脅し的な意味合いが含まれているんじゃないか。勝手なことしたら韓国も制裁対象に追加するぞと。

でも、確か南北の鉄道・道路の連結に向けた着工式の年内実施する予定だったはずだ。年内なら残り、数ヶ月なのでそろそろ準備しないと間に合わないのだが、何かしているのだろうか。

>トランプ大統領はこの日午後、ホワイトハウスで「韓国政府が北朝鮮との外交の余地を作るために一部で制裁解除を検討しているようだ」という質問を受けると、「彼らは我々の承認なしにそのようにしないだろう」と答えた。続いて「彼らは我々の承認なしに何もしない(They do nothing without our approval)」と述べた。

しかし、1度ならずとも、連続で2回というのはトランプ大統領も韓国の勝手な振る舞いに随分、苛立っているようだ。しかし、それでもまだ韓国の認識が甘いとおもう。北も南も同じ朝鮮人。約束は何度も破毀してきた。国際社会においてルールを守れらないのだから、北朝鮮だけではなく、韓国もさっさと制裁するべきである。

米国が韓国を甘やかすから、瀬取や密輸など裏で北朝鮮を支援する韓国がまったく反省しないのだ。このままでは国連での制裁が骨抜きされてしまうだろう。

>トランプ大統領は前日にも非核化の決定的な措置が取られた後に制裁を解除すると再確認した。トランプ大統領はホワイトハウスで「2回目の米朝首脳会談場所がシンガポール以外の3、4カ所に絞られた」と発表し、「北朝鮮に対する大規模な制裁が維持されている。制裁を解除したいが、そのためには北朝鮮から何かを受けなければいけない」と述べた。 

次の米朝首脳会談もやるのか。まったく進展していない反省を踏まえるのか知らないが、せめて目に見える非核化がでないと、ただの時間稼ぎにしか使われてないという。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔北朝鮮制裁独自解除〕トランプ氏が韓国に釘さす「我々の承認なしに何もしないはずだ」

トランプ米大統領が10日(現地時間)、康京和(カン・ギョンファ)外交長官の韓国独自制裁「5・24措置」解除検討発言に関連し、「我々の承認なくそのようにしないだろう」と反対の立場を明らかにした。ポンペオ国務長官が9・19平壌(ピョンヤン)宣言南北軍事合意に対して康京和長官に電話で「どういうことだ」と抗議したのに続き、大統領までが韓国の独自制裁緩和の動きにブレーキをかけたのだ。

トランプ大統領はこの日午後、ホワイトハウスで「韓国政府が北朝鮮との外交の余地を作るために一部で制裁解除を検討しているようだ」という質問を受けると、「彼らは我々の承認なしにそのようにしないだろう」と答えた。続いて「彼らは我々の承認なしに何もしない(They do nothing without our approval)」と述べた。「韓国政府と接触しているのか」という質問には「そうだ」と答え、「我々の承認なしに何もしないはずだ」と繰り返し強調した。対北朝鮮制裁に関する韓国政府の独自行動はあり得ないと釘を刺したのだ。

国務省のパラディーノ副報道官もこの日の会見で「トランプ大統領は最初から制裁緩和は非核化の後だという点を明確にしてきた」とし「米国はその地点に到達すればすぐに制裁解除を考慮する」と述べた。米国のビーガン北朝鮮担当特別代表と北朝鮮の崔善姫外務次官の実務交渉日程については「現在のところ発表する旅行日程はないが、検討している」とし「(交渉日程を)近く発表できると期待する」と述べた。また「ビーガン代表が率いる実務交渉の焦点の一部は、米朝の両指導者の2回目の首脳会談の準備に合わせる」とも述べた。

5・24措置は、李明博(イ・ミョンバク)政権当時の2010年3月26日に発生した韓国哨戒艦「天安」爆沈事件から2カ月後の同年5月に韓国政府が取った独自の対北朝鮮制裁措置。開城(ケソン)工業団地を除いた北朝鮮訪問の不許可、北朝鮮船舶の南側海域運航不許可、南北貿易の中断、対北朝鮮新規投資の禁止、対北朝鮮支援事業の原則的保留などの内容が含まれている。続いて朴槿恵(パク・クネ)大統領が北朝鮮の4回目の核実験と長距離ミサイル試験発射直後の2016年2月10日に開城工業団地の稼働を全面中断した。

これに関連し、康京和長官は10日、外交統一委の国政監査で李海チャン(イ・ヘチャン)共に民主党代表の「5・24措置を解除する用意があるか」という質問に「関係部処と検討中」と答え、波紋が広がった。トランプ大統領の発言は9・19平壌宣言以降の南北鉄道連結事業を含む経済協力活性化の動きにもブレーキをかけるものと解釈される。

トランプ大統領は前日にも非核化の決定的な措置が取られた後に制裁を解除すると再確認した。トランプ大統領はホワイトハウスで「2回目の米朝首脳会談場所がシンガポール以外の3、4カ所に絞られた」と発表し、「北朝鮮に対する大規模な制裁が維持されている。制裁を解除したいが、そのためには北朝鮮から何かを受けなければいけない」と述べた。

(https://japanese.joins.com/article/941/245941.html?servcode=A00)

韓国政府、〔さすが文在寅大統領〕韓国政府、北朝鮮への独自制裁解除を検討

韓国政府、〔さすが文在寅大統領〕韓国政府、北朝鮮への独自制裁解除を検討

記事要約:北朝鮮の非核化なんて何1つ進展してないにも関わらず、なぜか、韓国が独自制裁の解除を検討しているようだ。そもそも、この独自制裁は2010年3月の海軍哨戒艦「天安」撃沈事件から始まっている。

この海軍哨戒艦「天安」撃沈事件で、北朝鮮からの攻撃で海軍哨戒艦「天安」が沈没させられて、乗組員が104名のうち46名が戦死した。もちろん、北朝鮮はこの事実すら認めていない。しかも、二次捜索被害でさらに10名の韓国人が死んだ。

このように何1つ解決していない。なのにこの制裁を解除しようというわけだ。韓国政府は明らかにおかしい。同胞が北朝鮮に殺されて、その遺族は深い悲しみに包まれているのに、真相解明の要求もしないで制裁解除である。しかし、本当の問題はそれを許す韓国人そのものだ。韓国人はどこまで融和に積極的なのかは知らないが、そんな認識では国を滅ぼすことになるぞ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

北朝鮮への独自制裁 解除を「検討中」=韓国外相

【ソウル聯合ニュース】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は10日、国会の国政監査で、北朝鮮に対する独自制裁措置の解除について、「関係官庁と検討中」と述べた。

韓国は北朝鮮による2010年3月の海軍哨戒艦「天安」撃沈事件を受け、同年5月24日から南北経済協力などを禁じた独自制裁措置(5・24措置)を実施している。

聯合ニュース

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/10/10/2018101001361.html)