韓国 今日は2024年5月13日の月曜日なのだが、今週は色々と重要な経済イベントが控えている。例えば、5月14日の生産者物価指数を始め、翌日には世界で最も注目されるであろう米消費者物価指数が発表される。これが5月15日の21時半だ。しかも、同時に米小売売上高も出てくる。アメリカの3大経済指標が一気に出てくるので為替変動が起きやすい。
今、ドル円は155円886銭となっていて、どう見ても156円が見えてきている。既に市場は米PPIやCPIの発表待ちといった感じだろう。ウォンも1360程度だが、これらの数値はアメリカ次第で大きく変動するので注意が必要だ。為替市場の見通しをチェックしておこう。
■為替市場見通し
来週のドル・円は伸び悩みか。日米金利差を意識してドルは下げづらい状態が続く可能性がある。ただ、日本銀行は金融正常化に向けた議論を開始するとの見方が浮上し、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。1ドル=156円を超えて円安ドル高が進行した場合、日本政府と日本銀行による市場介入が行われる可能性があることもドル上昇を抑制する一因となりそうだ。
来週発表予定の米経済指標で4月消費者物価指数や4月小売売上高が市場予想を下回った場合、年内利下げ観測が強まり、ドルの上値はやや重くなりそうだ。なお、5月16日に発表される日本の1-3月期国内総生産(GDP)はマイナス成長が予想されており、市場予想を下回った場合、日本銀行は緩和的な金融環境を当面維持するとの思惑が広がり、ドル・円は底堅い動きを見せる可能性は残されている。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/d8438519784b0020efa0424dd11781e2ca0fd333
少し触れてあるが、、5月16日に発表される日本の1-3月期国内総生産(GDP)はマイナス成長が予想されている。実質賃金がマイナスが続いている以上は消費は伸びないだろうしな。円安でのインバウンド需要もそろそろピークになっているんじゃないか。日本経済についてもついでに見ておくが、日経平均株価の動きを見ている限りでは市場はマイナス成長でも織り込み済みといったところだとおもわれる。
156円を超えて日銀砲をもう一度、飛ばすかは知らないが、あくまでも為替介入は一時的な鎬にしかならないので、日本経済のファンダメンタルズを向上させるのが1番の近道でもある。もっとも、日米金利差が意識されているなら、アメリカが利下げすれば自然と円高になる可能性は指摘されている。だが、それもわりと本当かどうかは怪しくなってきている。年内に1回利下げできればいいほうだとか。それを占うためにも今週の米PPIや米CPI、米,小売売上高は大事だと。
では、本題にはいろうか。
今日のニュースは韓国にとって朗報だ。なんと韓国の家計債務がGDP100%超えていたのだが、3年半ぶりに98.9%になりました。でも、世界最高水準の変わりないですよ?しかも、家計債務が減った理由が高金利・高物価であることを考えれば、むしろ、韓国の借金は限界を超えすぎてどうしようもないんじゃないですかね。
そもそも借金でGDPを水増ししてきた韓国だ。国民が借金を減らしているというよりは、自営業などが破産宣告してその借金が消えているだけだと思われる。3年前は自営業の数は全就業者数の25%だったのだが、今は20%減っている。つまり、5%は廃業したことになるのでそれを借金整理したら家計債務も減るんじゃないか。後、考えられるのは銀行が融資しなくなったので、消費者金融などの利息が高いところから借りるのがきつくなっているとか。どのみち喜べる内容ですらない。たった数%減っただけの話だからな。
さらに述べれば韓国は昨年、GDP成長率が低かったよな。まあ、なんにせよ。家計債務の危険水域である80%を余裕で超えているのでお話にならない。
では、記事を引用しよう。
今年1-3月期、韓国の国内総生産(GDP)に対する家計の負債比率が3年6カ月ぶりに100%を下回ったことが分かった。高金利状況が長期化して負債バブルがやや消えた結果と解釈される。
国際金融協会(IIF)の世界負債(Global Debt)報告書によると、今年1-3月期基準で世界34カ国(ユーロ地域は単一統計)のGDPに対する家計負債比率を調査した結果、韓国は98.9%で最も高かった。次いで香港(92.5%)、タイ(91.8%)、英国(78.1%)、米国(71.8%)の順。韓国は新型コロナ流行が始まった2020年以降4年以上にわたり家計負債比率が最も高い。数値は低下したが、依然として「不名誉」が続いているということだ。
韓国の家計負債比率は2020年7-9月期(100.5%)に100%を超えたが、3年半ぶりに90%台に下がった。ピークだった2022年1-3月期(105.5%)に比べ6.6ポイント低い。この比率が100%を超えれば一国の経済規模より家計負債が大きいことを意味する。1年前と比較した比率の下落幅は香港(-3.8ポイント)、英国(-3.5ポイント)、米国(-2.8ポイント)に次いで韓国(-2.6ポイント)は4番目に大きかった。韓国の家計負債比率改善の流れが明確ということだ。
しかし安定した水準の家計負債比率までは前途が遠いという指摘が多い。韓国銀行(韓銀)の李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁は「GDPに対する家計負債比率が80%を超えれば経済成長を制約することがある」とし「この比率を80%まで低めるのが目標」と明らかにした。一方、民間負債のもう一つの軸である企業負債の増加傾向は続いている。
https://japanese.joins.com/JArticle/318477?sectcode=300&servcode=300
そもそも家計債務が100%超えていて、少しさがったから家計債務の改善の流れが明確とか。夢見すぎなんじゃないか。高金利で金を借りられないからそうなっているだけだろう。しかも、見逃してはならないのは家計債務が減ってるのに、企業債務は爆増していてるてことだ。もちろん、自営業債務もそうだ。
韓国企業の債務は2700兆。自営業債務は1100兆ウォンを超えていたか。これらの債務が膨れ上がってるのに、家計債務だけが少し減ったところで韓国経済が危機的な状況に変化はない。むしろ、自営業や企業債務が増えているので危険度が増しているんじゃないか。何しろ、家計と違って企業は破産宣告すれば借金が消えるからな。当然、その埋め合わせは貸していた銀行や韓国政府が背負うことになる。
それで、昨日はスポーツの話題だったので、今回はエンタメの話題だ。なんと世界的大人気の「カカオピッコマ」がヨーロッパから撤退すると宣言した。ええ?世界的大人気なのになんでサービス終了なんですか?
最近、時代は漫画ではなくウェブトゥーンだ。ウェブトゥーンが爆発的に増えてる。縦読み最高とか。韓国メディアが凄い自慢の記事を書いていたのに、蓋を開けたらこれである。こちらも漫画アプリで1日、暇な時に漫画を読んでいるのだが、縦読みなんて全く興味ないからな。
本当に読みにくいたらありゃしない。考えたヤツ、頭、おかしいんじゃないか。それぐらい突っ込めるぐらい読みにくい。内容以前の問題に人間は上から下に絵を追うのは難しい生き物なのだよ。そりゃ、4コマ漫画みたいに短いのなら構わないが、それが20ページも、30ページも続くと途端に読むのが煩わしくなる。
では、記事を引用しよう。
カカオ、3年経てヨーロッパウェブトゥーン事業撤収… 日本市場集中
カカオのコンテンツ子会社「カカオピッコマ」がヨーロッパ進出約3年目で事業を整理する。
12日、関連業界によると、「カカオピッコマ」は欧州現地法人を撤収決定し、関連手続きを進行中だ。ヨーロッパのマンファ・ウェブトゥーンプラットフォームのピッコマは9月にサービスを終了する予定だ。
今回の決定は予想とは異なり、ヨーロッパウェブトゥーン市場の成長の勢いが鈍かったためだ。「カカオピッコマ」は主力市場である日本攻略を強化する方針であることが分かった。「カカオピッコマ」の関係者は、「進出決定当時とは異なり、鈍った市場成長幅に応じて多角的な側面から検討後、選択と集中のために撤退を決定した」とし、「事業展開経験を保存し、ピッコマのネクスト拡張に向けた努力を続けていく予定」と説明した。
2021年9月、「カカオピッコマ」はフランスパリにヨーロッパ法人を設立した。2022年3月にはヨーロッパ現地サービスを開始し、カカオページ・カカオウェブトゥーンなどでサービス中の韓国ウェブトゥーンをヨーロッパ現地に発売した。ピッコマのヨーロッパユーザーは100万名水準だと伝えられた。
https://n.news.naver.com/article/277/0005417276
だから、日本の漫画を消費者を釣るためにピッコマに連載したところで、それは普通に日本の漫画だから、韓国のウェブトゥーンではないよな。そもそも、日本で韓国の漫画なんて誰も知らないだろう。こちらも知らないからな。ほら、誰もタイトルが出てこない。
しかし、カカオピッコマってあれだけ宣伝してヨーロッパユーザーは100万とか少なくないか。しかも、ダウンロード数だろう?CMで見かけても全く遊ばないパズルゲームがダウンロード数1000万とか超えてるのにあまりにも少ない。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。
1.最近、中国から撤退してなかったか?w
2.ウェブトゥーンは全世界で人気なのでは?
3.何時もの大人気なのに撤退w
4.欧州100万名もユーザーいて採算合わないとかどうなってんのwww
5.あれ?
米国に上場するとか言ってたよな?
数年前は数兆円規模を予定とか言ってたよな?
そして今年は数千億円(桁が減った)で上場予定とか言ってたよな??
6.世界的大人気につきサービス終了
7.そして日本でも閉鎖されて最後は日本は閉鎖的だとか差別的だとか負け犬の遠吠えで撤退するんだろ?
8.満を持して大人気ってアニメ化してたやつも微妙だったし、工作員使って赤字なんだろうなー
あとはケーポと同じくお金唯一落としてくれる日本頼みか
9.読まれるのは日本の漫画ばかりで、利潤の高いマンファはスルーされる
コンテンツに金を出す優良顧客は他のプラットフォームで買う
韓国のプラットフォームに来るのは無料分を読みに来る客だけ
とかかなあ
利益が出るなら撤退する必要はないんだし
デジタルコンテンツのたちの悪いところは、プラットフォームが撤退されると
課金して読めていたものが読めなくなるんだよな
使ったカネが全部無駄になる
一度痛い目にあった人間は、次から信頼性の低いプラットフォームにカネを出さなくなる
韓国のマンファにカネなんぞ出すものか、という人間が増えたんじゃないかなあ
ただでさえマンファに金を出してくれる客なんて少ないのにww
10.日本超えたんじゃなかったの?
ほんと嘘つきだな韓国は
これだから信用されないんだよ
以上の10個だ。
韓国人はアホだからいつも同じ過ちを繰り返す。それはどこの国でも同じだ。どこの国家でも文化の押しつけは嫌われるのだ。韓国の漫画が素晴らしいとか莫大な広告費で宣伝したところで、そんなものは面白くないことを世界中の人間は知っている。インターネットには日本の漫画が読みたくて、日本語を覚えている外国人はたくさんいるし、そもそも韓国人は知らないだろう。
今、世界で1番見られているのはギネスにもなったジャンプ漫画である「呪術廻戦」であるということを。こちらもアニメの終わりまで視聴しているのだが、とても面白い作品である。ちょっと主要キャラ退場しすぎだろう!という突っ込むところはそこしかない。
クオリティが高い日本の漫画は普通に読めるのに、韓国の漫画なんて誰が読むんだよ。それでなくても無料漫画ならネット中に溢れている。無名の作品を探して、お気に入りを見つけるのもいい。だが、ピッコマ、お前だけはいらない。さっさと日本から撤退しろ。縦読みを潰せと。