韓国経済、【韓国軍】投げる前に爆発、手りゅう弾の20%に致命的欠陥
記事要約:マンホールに突っ込むヘリコプター。地雷を設置して自軍で踏んで北朝鮮に謝罪を要求する。防弾チョッキは貫通する。数々のネタ兵器を披露してくれる韓国軍だが、投げる前に20%で爆発する手榴弾には恐れ入った。これは管理人的にはかなり評価高い。
そうか。これはピンを抜かずに相手に投げて、相手が手榴弾を見つけた。これで相手を倒してやれと抜いた瞬間に爆発させる巧妙なブービートラップ用か。なるほど。これなら相手をだませるな。それが手榴弾の役目なのかはさておいて。
なんせ、爆発するスマホを作れる韓国だからな。むしろ、80%は爆発しないんだから十分かもしれない。韓国軍はお笑いエンターテイメントに武器を出せばいい。世界中が大笑いしてくれるぞ。
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韓国経済、【韓国軍】投げる前に爆発、手りゅう弾の20%に致命的欠陥
大邱にある韓国陸軍歩兵第50師団の新兵訓練場で11日、訓練中に手りゅう弾が爆発し、
27歳の中士(軍曹に相当)が死亡、20歳の訓練兵など2人が負傷する事故が発生した。
今回事故が起きたタイプの手りゅう弾は、昨年の定期試験で「5発に1発の割合で致命的な欠陥がある」という判定を受けていたことが明らかになった。
第50師団によると、11日午前11時13分ごろ、訓練兵は手りゅう弾訓練場の安全塹壕で手りゅう弾の安全ピンを抜き、投擲指示に従って「投げろ」と叫んだ後、右手を後方に振りかぶって手りゅう弾を投げようとした。その瞬間、手りゅう弾が突然爆発したという。
この事故で、訓練兵は右手首が切断される重傷を負った。一緒に塹壕にいた教官の中士も重傷を負って病院に搬送されたが、午後0時53分に死亡した。さらに、塹壕の外にいた別の中士(27)も破片でけがをしたが、命に別条はないという。
韓国軍によると、当時手りゅう弾投擲訓練場には訓練兵約200人が待機していたが、爆発場所から30メートルほど離れており、さらなる人命被害はなかったという。
韓国の最大野党、新政治民主連合に所属する金光珍(キム・グァンジン)議員によると、11日に事故が起きた「K413(KG14)細裂手りゅう弾」は、昨年4月の弾薬定期試験で、30発中6発が国防規格を満たさなかった。手りゅう弾は、投げてから3秒後に爆発しなければならないのに、その前に爆発するという致命的な欠陥が見つかったのだ。
国防技術品質院は、7カ月後に「メーカーで製造する際の欠陥」と判断し、陸軍は同じ年度(2011年)に生産された手りゅう弾6万発を全量回収する措置を取った。
しかし、このメーカーが別の年度に生産した手りゅう弾については、特段の措置を取らなかったという。
欠陥が発生した手りゅう弾は、2010年以降およそ100万発が韓国軍に納品されており、現在25万発の在庫があるという。
韓国陸軍は11日の事故直後、手りゅう弾の実弾ではなく演習弾だけで訓練を行うよう指示を出し、手りゅう弾の全数調査を実施すると決めた。
陸軍は「事故原因を究明するため、国防技術品質院、弾薬支援司令部、関連企業の関係者も調査に参加している」と発表した。
(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/09/12/2015091200537.html)