韓国経済、韓国経済を襲う「9月危機」 アジア通貨危機と重なるマイナス要素ずらり
記事要約:2008年の9月危機はアメリカのせい。2015年の9月危機は中国のせい。本当、あれから7年経過しても、韓国は何一つ学んでいない。どこかの国がヤバくなったら自分たちも危機に陥る経済構造の脆弱性を改善させてないから、毎年、9月危機が訪れる。しかも、実際は、中国が危機でなくても、9月危機はやってきていたのだ。
それは2008年のリーマンショック前でもそうだった。管理人が2008年9月にサイトで韓国経済を特集し出した時にはリーマン・ショックなど起きてもいなかったが、ジェットコースターのように変動するウォンの相場は顕在していた。しかも、2015年のウォンもそのレートに全く酷似しており、1200ウォンを超えた。KOSPIはまだ200ほど高いが、外国人の投げ売りは止まっていない。
9月危機はわりと順調に推移しているが、まだ慌てる段階ではないのでゆっくりと看取っていただきたい。これはいよいよ危機だとわかれば、管理人がいち早く知らせることだし、9月で韓国経済が破綻することはない。中国ショックがこの先、起きても、まだ外貨準備高、通貨スワップが残っているので耐えることは可能だ。
」どこまで実弾を撃ちつづけられるかは知らないが、今週、1200ウォンを超える結果を維持されれば、ウォン安はさらに加速するだろう。記事に書いてあることは散々、管理人が指摘したことであって、黒田総裁の追加緩和ぐらいしか目新しいことはない。
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