日別アーカイブ: 2018年9月15日

韓国政治、米NBC「対北朝鮮外交スタイル、ムン大統領はカメでトランプはウサギ。ノーベル賞にふさわしいのはムン」

韓国政治、米NBC「対北朝鮮外交スタイル、ムン大統領はカメでトランプはウサギ。ノーベル賞にふさわしいのはムン」

記事要約:対北朝鮮の非核化が進行していて、トランプ大統領か、文在寅大統領がノーベル平和賞をもらうのなら、別に文句はないのだが、現状において、朝鮮半島の非核化が何も進んでいない。施設を壊した?使えない施設を壊しただけだろう。専門家も呼ばない時点で胡散臭いことこの上ない。

そんなことは誰が見ても明らかだが、米国のNBCは「対北朝鮮外交スタイル、ムン大統領はカメでトランプはウサギ。ノーベル賞にふさわしいのはムン」とかいいだす。

>米国外交専門家が北朝鮮非核化交渉方式と関連してムン・ジェイン大統領を「亀」に、ドナルド・トランプ米国大統領を「ウサギ」に各々比喩した。ムン大統領は非核化外交のために着実に力をつくすスタイルである一方、トランプ大統領は速度を重視するということだ。 

別に比喩するのは自由だが、文在寅大統領がいつ非核化外交のために着実に力を尽くしたんだ?北朝鮮に国連安全保障理事会の制裁決議違反なのを知っていて密輸や支援をしていることは非核化外交なのか?こんなメディアが米国に存在しているのも凄いな。

結局、北のことの調査レベルなんて日本人の一般市民にすら及ばないのか。トランプ大統領が憎いだけのNBCがとうとう火病でも発症したんだろうか。NBCのスタッフに韓国人がいるかどうか知らないが。

>同放送はまた、ムン大統領は非核化交渉初期から「キードライバー(key driver)だった」と高く評価した。それと共にムン大統領はトランプ大統領が北朝鮮非核化の成果でノーベル平和賞候補に推薦されるべきと明らかにしたが、トランプ大統領ではなく他の人が推薦されるなムン大統領だろうと伝えた。 

文在寅大統領が何したというんだ?米朝首脳会談をシンガポールで開くときに呼ばれもしなかっただろう?しかも、シンガポールで開いただろう。板門店ではないのだぞ。一体、どこで非核化交渉の初期から文在寅大統領が貢献したといえるんだ。事実を順番に並べても何1つ、理解できないんだが。まあ、この記事を見て管理人は、やはり、フェイクニュースを量産するのはメディアそのものだと思う。

>米シンクタンク、ウッドロー・ウィルソンセンターのエイブラハム・デンマーク(Abraham Denmark)局長もムン大統領を高く評価した。彼は「現在二つの外交トラックが並んで作動している」として「一つは韓国が主導する(南北)平和トラックで、もう一つは米国が率いる非核化トラック。今までは平和トラックがはるかに多くの成果を作り出した」と話した。 

平和トラックね。一体、何の成果があったんだ?あれか。南北合同チームの結成か?でも、裏で支援する約束をしてこその南北合同チームだよな。これ平和なのか?北朝鮮のミサイルや核開発資金、さらに資源まで援助しているように見えるんだが。この米シンクタンクもアホな評価しかしないな。まさか、シンクタンクが瀬取のことを知らないわけではあるまい。こんなんだから米国市民から信用されないと。そりゃ、こんなニュース流して一般人を扇動しようとしているレベルではお話にならんだろうに。

しかし、物事が何1つ解決もしていないのに、北朝鮮が大人しくなったら平和トラックかどうとか言い出すんだから、欺すのも簡単だよな。まあ、米国にとって北朝鮮の存在なんてそんなレベルの関心事なのかもしれないな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~282回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国政治、米NBC「対北朝鮮外交スタイル、ムン大統領はカメでトランプはウサギ。ノーベル賞にふさわしいのはムン」

米国外交専門家が北朝鮮非核化交渉方式と関連してムン・ジェイン大統領を「亀」に、ドナルド・トランプ米国大統領を「ウサギ」に各々比喩した。ムン大統領は非核化外交のために着実に力をつくすスタイルである一方、トランプ大統領は速度を重視するということだ。

米NBC放送は11日(現地時間)、韓米首脳の交渉スタイルを比較したジョージ・ロペス(George Lopez)元国連対北制裁委員会専門家パネル委員の発言を伝えた。

ロペスは「トランプ大統領はウサギに例えられる」として「トランプ大統領は不安定な約束と大層な宣言を土台にした速度戦を通じて外交レースで勝利を占めるために努力している」と話した。彼は引き続き「ムン大統領の交渉スタイルは亀と同じだ」とし、「ムン大統領はゆっくり、そして着実に行きながらデテールに注目している」と分析した。

同放送はまた、ムン大統領は非核化交渉初期から「キードライバー(key driver)だった」と高く評価した。それと共にムン大統領はトランプ大統領が北朝鮮非核化の成果でノーベル平和賞候補に推薦されるべきと明らかにしたが、トランプ大統領ではなく他の人が推薦されるなムン大統領だろうと伝えた。

米シンクタンク、ウッドロー・ウィルソンセンターのエイブラハム・デンマーク(Abraham Denmark)局長もムン大統領を高く評価した。彼は「現在二つの外交トラックが並んで作動している」として「一つは韓国が主導する(南北)平和トラックで、もう一つは米国が率いる非核化トラック。今までは平和トラックがはるかに多くの成果を作り出した」と話した。

NBC放送はムン大統領が非核化よりは南北関係進展に重点を置いていると見た。核政策専門家ジェフリー・ルイス(Jeffrey Lewis)は「ムン大統領は北朝鮮の武装解除可否は念頭に置いていない」として「ムン大統領の目標はトランプ大統領を満足させるほどの点数を上げること」と話した。

もちろん米国内の官民にムン大統領に対する賛辞だけ存在するのではない。同放送は韓米関係に対する懐疑的な見解も伝えた。放送はまた、韓米両国が非核化交渉にあって現在まで大きな衝突なしに無難に協力してきたが、迅速な結果を望むトランプ大統領の意地と漸進的発展を望むムン大統領の期待の間で韓米関係が圧迫を受ける可能性もあると指摘した。

ワシントン=ハ・ユネ特派員

ソース:国民日報(韓国語) 米NBC「対北朝鮮外交スタイル、ムン大統領は亀トランプはウサギ」

(http://news.kmib.co.kr/article/view.asp?arcid=0924007086)

韓国経済、 防弾少年団(BTS)「右翼・女嫌・ロリ」の日本プロデューサー秋元康とのコラボに韓国ファン、ボイコット(不買)宣言

韓国経済、 防弾少年団(BTS)「右翼・女嫌・ロリ」の日本プロデューサー秋元康とのコラボに韓国ファン、ボイコット(不買)宣言

記事要約:何かよくわからないがあの全米で大人気らしい 防弾少年団(BTS)が「右翼・女嫌・ロリ」の日本プロデューサー秋元康とのコラボに韓国ファンが激怒してボイコット(不買)宣言をしているそうだ。管理人も応援しようと思ったのだが、元々、興味ないという。そもそも、秋元康て右翼なのか。管理人はそういう印象はまったくないんだが。

別に管理人は表現の自由や出版の自由を制限されているわけでもなく、ファンがボイコットも自由なので好きなようにしたらいいんじゃないかという感想なのだが、韓国人とコラボするのはやめたほうがいいとおもうぞ。

とりあえず、管理人が取り上げたのはこのニュースが重要だからではない。重要なのは記者の名前だ。チョン・シネ記者である。なるほど。この記者は韓国人に喧嘩を売っているのか。韓国では名前を変えるのは難しいことではないはずだし、そもそも、記者ならペンネームでもいいとおもうのだが、なんでこんな名前なんだ。記事よりこっちのほうが気になる。よほどこの名前の方が親日派だよな。底に突っ込まない韓国人にも不思議である。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~282回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

防弾少年団のファンたちがボイコット(不買運動)を宣言してその背景に関心が集まっている。

日本「日刊スポーツ」は13日、AKB48のプロデューサー秋元康が来る11月7日に発売される防弾少年団シングルタイトル曲「Bird」の作詞に参加したと報道した。該当ニュースで防弾少年団ファンクラブ「アミ(A.R.M.Y=Adorable Representative M.C for Youth)」は秋元康の濃厚な右翼指向と女性に対する誤った考え方があるとし、防弾少年団とのコラボについて憂慮を表わした。

秋元康は日本の有名プロデューサーだが安倍政権の文化政策に積極的に参加するなど右翼論議がある人物だ。彼が製作した人気ガールグループAKB48は2006年12月、太平洋戦争A級戦犯を合祀した東京の靖国神社で公演した。

秋元康が直接企画したAKB48単独コンサートでメンバーは旭日旗がついた衣装を着て舞台に上がったこともある。AKB48は靖国神社参拝、戦争美化、君が代斉唱、自衛隊雑誌モデル、軍艦島訪問、右翼ミュージカル出演など各種論議を量産してきた。

秋元康がプロデュースした別のガールグループ欅坂46は2016年、ナチ親衛隊の服装を連想させる衣装を着て米国ユダヤ人人権団体から激しい抗議を受けた。当時、該当事件が全世界的に報道されるとすぐに秋元康と所属レコード社は公式に謝罪した。

秋元康が作った歌詞も女性侮辱、援助交際、未成年者性的対象化など扇情的な内容を扱って日本国内でもひんしゅくを買ったことがある。

これに防弾少年団のファンたちは全世界の児童および青少年の暴力根絶のために努める防弾少年団と右翼・女性嫌悪・ロリータ論議があるプロデューサーとのコラボは容認できないと立場声明を出した。

ファンたちは「右翼作詞家とのコラボを直ちに中断し、関連資料完全廃棄を要求する」と明らかにした。引き続き「該当アルバムをそのまま進めるならばそのアルバムの不買運動をする。不買により当面のアーティスト・イメージの失墜による被害が明確にもっと大きくなる」と指摘した。

一方、防弾少年団と秋元康のコラボは防弾少年団の所属会社BigHitエンターテイメントのトップであるパン・シヒョク代表の提案によってなされた。日本の多数メディアは「パン・シヒョク代表が秋元の世界観が好きなので曲を依頼した」と伝えた。

チョン・シネ記者

ソース:イーデイリー(韓国語) 防弾少年団、「右翼・余嫌「日プロデューサーとコラボ「ファン、ボイコット宣言」

ソースは5chより記事掲載

(http://www.edaily.co.kr/news/read?newsId=02997926619340120)

韓国経済、住宅価格高騰で規制対策発表 不動産税引き上げなど=韓国

韓国経済、住宅価格高騰で規制対策発表 不動産税引き上げなど=韓国

記事要約:韓国の住宅価格が高騰しており、韓国政府は不動産税の引きあげなど規制対策を発表したようだ。

>韓国政府は昨年8月、不動産取引を規制する対策を発表したが、この1年間のソウルの住宅価格の上昇率が16.4%に達するなど、住宅価格の高騰が続いている。

ソウルの住宅価格の高騰が続いていると。それで不動産取引を規制する。不動産バブルを起こしたが過熱しすぎるとまずいということか。まあ、規制しすぎて不動産バブルが弾けたら逆効果なんだが、どうなんだろうな。

>また、規制地域では2戸以上の住宅所有者に対する住宅担保融資を禁止するなど、市場の予想を上回る強力な融資規制も発表された。1戸所有者に対する住宅担保融資も禁止されるが、引っ越しなどの場合は2年以内に既存の住宅を売却する条件で認められる。

そもそも、ソウルの住宅なんて誰が欲しいんだろうな。この先、テナント料が下がっていけばどんどん住宅価格も落ちていくだろうに。この住宅価格高騰だけは外からだけではよくわからないな。韓国内での生の情報が欲しいところだ。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~282回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、住宅価格高騰で規制対策発表 不動産税引き上げなど=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は13日、ソウルや首都圏などで住宅価格が急騰していることを受け、総合不動産税の最高税率を1.2ポイント引き上げ、課税対象も大幅に拡大するなどの内容を盛り込んだ「住宅市場安定方案」を発表した。

韓国政府は昨年8月、不動産取引を規制する対策を発表したが、この1年間のソウルの住宅価格の上昇率が16.4%に達するなど、住宅価格の高騰が続いている。

今回発表した対策ではソウル全域など全国43カ所の規制地域で総合不動産税の税率を最高で3.2%まで引き上げる。また、3戸以上の住宅所有者の税率を最高で1.2ポイント引き上げ、規制地域の2戸以上の住宅所有者への税率も上げる。

また、規制地域では2戸以上の住宅所有者に対する住宅担保融資を禁止するなど、市場の予想を上回る強力な融資規制も発表された。1戸所有者に対する住宅担保融資も禁止されるが、引っ越しなどの場合は2年以内に既存の住宅を売却する条件で認められる。

規制地域で9億ウォン(約9000万円)を超える高額住宅を購入する場合は住宅を所有していない人に対しても実際に居住しなければ融資を禁じる。投機の主犯とされている住宅賃貸事業者への融資規制も強化する。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2018/09/13/0500000000AJP20180913003600882.HTML)

韓国経済、米国、韓国への26億ドルの軍事物資販売を承認=国防総省

韓国経済、米国、韓国への26億ドルの軍事物資販売を承認=国防総省

記事要約:米国が韓国への28億ドルの軍事物質販売を承認したそうだ。その中には、米航空機大手ボーイング<BA.N>の「P─8Aポセイドン」6機のほか、地対空誘導弾パトリオットミサイル64基が含まれるようだ。

これは北朝鮮へのミサイル警戒なのか。それとも、ロシアや中国に対するものなのか。どちらにせよ。米国に敵対すれば使えなくなるような軍事兵器で韓国はいいのか。

防衛強化という意味ではパトリオットミサイルが64基購入とかはありとおもうが、韓国は何と戦うんだろうな。あれだけ北朝鮮に貢いでまさか、北朝鮮と敵対するなんておかしな話しなわけで。仮に日本としても日本はミサイルなんて飛ばしてこないだろう。なら、中国かロシアか。結局、どれも韓国の相手には厳しすぎる。後、F35Bの購入はこの中に含まれているんだろうか。そもそも、売ってもらえるニュースはまだなかったはずだが。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~282回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、米国、韓国への26億ドルの軍事物資販売を承認=国防総省

[ワシントン 13日 ロイター] - 米国防総省は13日、国務省が韓国に対する総額26億ドルの軍事物資の販売を承認したことを明らかにした。 米航空機大手ボーイング<BA.N>の「P─8Aポセイドン」6機のほか、地対空誘導弾パトリオットミサイル64基が含まれる。

国防安全保障協力局(DSCA)によると、ポセイドン機の総額は最大21億ドル、パトリオットミサイルの総額は5億0100万ドルと見積もられている。

こうした軍事物資の韓国への販売は米議会に13日に報告された。DSCAは韓国のミサイル防衛能力が高まり、米国の国家安全上の目標が支援されるとしている。

ソース
朝日新聞DIGITAL 2018年9月14日04時28分

( http://www.asahi.com/international/reuters/CRWKCN1LT33P.html)

韓国経済、〔ムンジェノミクス〕韓国製造業が危機…今は崖っぷちに

韓国経済、〔ムンジェノミクス〕韓国製造業が危機…今は崖っぷちに

記事要約:なんと韓国の製造業が危機だそうだ。とりあえず、冒頭を読んで頂きたい。

>「造船が崩れ、鉄鋼は競争力を失い、自動車は列強の保護主義に苦しんでいる。生き残っている産業世代は第4次産業革命の時代的変化要求に業が根本的に変わる状況に傷心している」

一体誰の言葉なんだ。エンジニア出身の創業者、崔平奎(チェ・ビョンギュ)S&Tグループ会長(66)の言葉らしい。なるほど。確かに的を射ているな。今の韓国経済における製造業の危機を的確に捉えている。まあ、ここまでは大いに納得するんだが、その後が問題だ。

>1997年の通貨危機と2008年のグローバル金融危機の当時も危機を機会にして会社を成長させたが、今回は容易でないという心配が込められている。

物事を本質を何1つ理解してない。今回の製造業危機は1997年や2008年のグローバル金融危機のようなことが起きたわけではない。なぜなら、この製造業危機の本当の原因は中国の台頭だからだ。指摘した造船、鉄鋼、自動車の3つは全て中国企業がここ10年ほどで韓国企業のシェアを奪っていったものだ。

では、もう少し詳しく解説しようか。そもそも、どうして韓国の製造業は中国企業にここまで苦戦しているんだろうか。1つはウォン安政策が有効打にならなくなってしまったからだ。1997年。2008年のウォンのレートの推移を見ていればわかる通り、韓国は輸出依存国家なので通貨危機に陥ってもウォンのレート恩恵で輸出を伸ばして復活することはできた。

アジア通貨危機はIMFや日本の支援。リーマンショックからの金融危機は米韓通貨スワップ300億ドルがなければデフォルトしていたわけだが、その後、ウォン安で韓国の輸出は圧倒的に優位に立ち、グローバル金融危機からいち早く抜け出したとか、日本のマスコミが褒めていたぐらいだ。

しかし、グローバル金融危機が収まる頃から中国の台頭が目立ってきた。中国のやることは韓国の丸パクリだった。通貨安政策で大量生産で低価格販売、さらに強力な政府支援である。韓国と同じことをやれば、最後に勝つのは為替レート操作で価格競争力を維持できる中国である。

これが実は苦しんでいる理由なのだ。ウォン安でも思ったより、もう、韓国の製造業は利益が出なくなってしまった。しかも、中国は海外企業にM&Aを仕掛けてどんどん巨大となり、技術も向上させていった。気が付けば韓国企業なんて足下に及ばないほどに。だから、グローバル金融危機も起きてないのに韓国の製造業は崖っぷちなのだ。

最近、2chの論調を見ていると、文在寅大統領の最低賃金の大幅引き上げがどうとか、目先の情報に惑わされているコメントが多い。別に文在寅大統領の経済対策が普通レベルであっても、今の状況はそこまで改善されていたわけではないことに気付いていない。

何しろ、管理人の2020年韓国経済破綻の予言は朴槿恵大統領の頃から主張していて、文在寅大統領の経済対策の失敗など最初から範疇にない。数年後に大統領に誰が選ばれるかすら知らない時期に述べている。最低賃金引き上げがどうとかは末端に過ぎないのだ。

つまり、韓国はこのままではどうしようもないていうこと。これが10年前とはまったく違うのだ。

危機とかいっているが、管理人は1つずつ崩壊していると考えている。韓国は何で食べていくかの青写真が見えないからだ。半導体分野だけで韓国を支えることはできない。では、韓国は一体どうすればいいのか。ウォン安も不当廉売も中国がやるのでどんどん効果がなくなっている。

結論から述べると、売れる商品を造ればいい。つまり、ブランド価値と品質の向上である。ええ?それができたら苦労しない?そこはもう企業努力だろう。安い、壊れやすい、質が悪い製品を作っても中国には勝てない。なら、違うことをするしかない。

S&Tグループ会長は韓国経済の現状に気付いて嘆いても、経営者や創始者ならそうなる前に対策を講じておくべきなのだった。それが経営というものである。中国の台頭は急に始まったのではなかった。2008年からにしても、10年もあったんだよな。それなのに何1つできてない。

頭の良いサムスン電子はちゃんと戦えるように半導体でも育てていた。それだけのことである。もっとも、サムスン電子も次の第4次産業の投資に失敗すれば厳しくなるんだが。でも、それはどこだって同じだ。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~282回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔ムンジェノミクス〕韓国製造業が危機…今は崖っぷちに

「造船が崩れ、鉄鋼は競争力を失い、自動車は列強の保護主義に苦しんでいる。生き残っている産業世代は第4次産業革命の時代的変化要求に業が根本的に変わる状況に傷心している」

エンジニア出身の創業者、崔平奎(チェ・ビョンギュ)S&Tグループ会長(66)が13日、グループ創立39周年記念演説でこのように吐露した。1997年の通貨危機と2008年のグローバル金融危機の当時も危機を機会にして会社を成長させたが、今回は容易でないという心配が込められている。グループ主力の自動車部品と防衛事業が同時に不振となり、崔会長は1週間に3、4日間はS&T重工業(昌原)とS&Tモーティブ(釜山)工場に出勤し、危機を乗り越えるための対策に苦心している。

崔会長は記念演説で「鉄鋼と海外建設、プラントは競争力を失いつつあり、自動車部品産業は深刻な赤字と倒産の崖っぷちに立っている」と診断した。さらに大きな心配は製造業時代が終わりつつあるという点だ。崔会長は「機械工業中心の製造業が脚光を浴びた時期があった」とし「創業を尊重し、成長して尊敬を受けた時代だった」と振り返った。

内外の困難が増え、変化を要求する圧力が強まっているが、崔会長はここであきらめることはできないと述べた。生き残るためには時代的な流れに合わせる必要があると役職員に強調した。

崔会長は「20代の青年時代から油が染みついた作業服を着て毎日、機械と向き合いながら前に進んできた」とし「(変化に)これ以上遅れてはいけない」と語った。続いて「さらに存続するためには今から古い考え、古い方式、古い固定観念を完全に変える根源的な変化に力を集中しなければいけない」と力説した。

13日の崔平奎S&Tグループ会長のグループ創立39周年記念演説は悲壮感が感じられた。崔会長は「企業はいつかは滅びる」とし「どれくらい存続するのかが重要だ」と強調した。グループが困難に直面している点を勘案し、工場がある釜山(プサン)・昌原(チャンウォン)一帯の休養地に役職員と家族まで招待して開いていた創立記念式も今年はキャンセルした。記念行事は崔会長の記念演説に変わり、事務室と工場は閉鎖した。

造船・自動車産業の不振で7月の国内設備投資指数は10.4%減少し、18年ぶりに5カ月連続で下落した。先月も機械類の輸入額が減少し、8月の設備投資も不振が予想される。造船・自動車などの産業が競争力を失い、部品産業が根本から揺らいでいるというのが、崔会長の心配だ。

国内第1世代の精密機械工業創業者としての心境も表した。崔会長は「創業を尊重し、成長して尊敬を受けた時代があったし、機械工業が大韓民国の経済を支えて拍手も受けた。奇跡の韓国経済はそのように築かれた」とし「油断せず、ぜいたくもせず、ただ事業一筋に進んできたが、いつのまにか39年の歳月が流れた」と回顧した。創業39年を振り返りながら役職員と焼酎を交わしたいとか話した。

崔会長は内外の困難にもかかわらず役職員に「一歩後退しても絶対に倒れないでおこう。一生懸命に働いて堂々と挑戦しよう」と呼びかけた。韓国の技術と努力を疑う周囲の状況に失望して委縮すれば未来はないと強調した。崔会長は「成功の秘訣は勤勉にある」とし「S&T100年史に向かってよりいっそう力強く走ろう」と強調した。

崔会長はエンジニア出身の一代目オーナー経営者だ。慶煕大機械工学科を卒業し、27歳だった1979年に職員7人でサムヨン機械工業(現S&TC)を立ち上げた。全財産が59平方メートルのマンションだけだった崔会長は父や姉など家族の家まで担保にして創業資金を準備した。

崔会長はS&TCを2001年に証券取引所(現韓国取引所)上場企業のうち営業利益率1位の企業に育てた。当時、売上高973億ウォン、営業利益294億ウォンで、営業利益率は30.2%だった。2003年に統一重工業(現S&T重工業)、2006年に大宇精密(現S&Tモーティブ)などをM&A(企業の合併・買収)し、S&Tを20余りの系列会社を率いる資産2兆ウォン(約2000億円)、売上高1兆5000億ウォン規模の中堅グループに成長させた。すべて経営不振の企業だったが、崔会長が引き受けてから「優良黒字企業」に変わった。

(https://japanese.joins.com/article/147/245147.html?servcode=300)