韓国経済、〔終わりに近づく〕韓国製造業の生産力が最近48年で最悪、沈滞ではなく災難レベルだ
記事要約:ムン君は韓国を4大輸出強国とか、製造業のルネサンスがどうとか、恰好良い目標を上げていたが、2020年、現在の韓国の製造業の生産力が最近48年で最悪ということがわかった。つまり、アジア通貨危機や、リーマン・ショック時よりもさらに酷いてことだ。それで沈滞ではなく災難レベルとか書いてあるが、まだ現実を理解してないという。
なぜ、製造業の生産力が48年で最悪なのか。それはムン君の素晴らしい経済対策の賜でもあるが、中国の台頭により、韓国の製品がどんどん駆逐されているのだ。だから、ムン君がどうとかで韓国の生産力は復活しないのだ。なぜなら、坂から転げ落ちている最中だからだ。しかも、48年で最悪ということは落ちたところに巨大な穴でもあったのだろう。つまり、終焉に近づいてるわけだ。
> 韓国製造業の成長潜在力を示す生産能力が昨年は1.2%減少し、1971年に統計を取り始めて以来48年間で最大の下げ幅を記録した。アジア通貨危機当時でさえプラスだった製造量の生産能力が、文在寅(ムン・ジェイン)政権発足直後の2018年にはじめてマイナス0.2%を記録し、それから1年でマイナス幅がさらに大きくなったのだ。
あのアジア通貨危機でさえ、プラスだった製造量?よくわからないが、製造業だとおもう。とにかくムン君のおかげでさらにマイナスが大きくなったと。
> 韓国政府の政策は労組寄り・反企業になり、企業は国内投資を嫌って海外に逃れた。昨年の設備投資は7.6%減で、これもここ10年で最大の下げ幅を記録した。
あれだけドーピングしても、ここ10年で最大の下げ幅か。ムン君が財政出動という名目で国民の税金を湯水のように使って成長率2%にしたのに全く効果がないという。そして、次こそがこの記事の核心である。
> 産業生産はわずか0.4%の増加にとどまり、19年ぶりの低い数値だった。製造業の雇用はここ一年で8万人分も消えた。主力企業の業績も次々と墜落している。民間の支出が6分期連続でマイナスを記録する前例のない事態も起こっている。通貨危機当時でもなかった現象だ。
製造業の雇用が8万人消えた。代わりに短期雇用の高齢者が激増した。おかげで雇用率は改善。しかし、いくら高齢者を短期雇用したところで経済効率は雀の涙。その間に韓国企業は逃げるように海外へ逃亡と。製造業をここまで虐めて、製造業のルネサンスだからな。ああ。全てを破壊した後に再生するのか。破壊と再生は表裏一体だもんな。インド神話ではそうだったはず。でも、破壊した後にどうやって再生するんですかね。
>昨年末から半導体景気が回復の兆しを示したかに見えたが、「武漢肺炎」という新たな悪材料に襲われた。すでにデパートや映画館などは客足が途絶え、現場の景気は凍り付いている。事態が長期化すれば韓国経済にとって非常に大きな悪材料になるだろう。内憂外患の「パーフェクト・ストーム」を懸念しなければならない状況だ。
韓国の半導体はほとんど中国への輸出である。日本は韓国の半導体を輸入してないのだ。そして、武漢肺炎で中国経済は大混乱に陥ることは見ての通り。今の状態が奇跡的に3月ぐらいに解決しても、それでも韓国経済への影響は避けられない。しかも、ピークは4月、5月ということでまだまだ続く可能性の方が高い。
なら、韓国は中国企業が業績ダウンで半導体を購入しないなら、誰に買ってもらうつもりなんだ?さようなら韓国。さようなら韓国の半導体。パーフェクトストームどころではないだろう。中国経済のダメージの度合いで韓国経済がそのまま死ぬからな。
2020年、韓国経済破綻を予測した管理人ではあるが、武漢肺炎とか全く予想してなかったので、韓国経済が破綻する材料は一体、どこまで増えるんだ。
>韓国政府・与党はこれまでずっと自画自賛を続けてきたが、「武漢肺炎」が広まると「困難な状況」と言い始めた。しかし根本的な経済の活性化対策については一言も口にしていない。むしろ選挙を前に税金をばらまくポピュリズムに一層熱を上げる可能性が高い。
ほら、また中国のせい。武漢肺炎ガー、本当、屑国家だよな。武漢肺炎が広まる前から韓国経済はとっくに危機だっただろうに。
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韓国経済、〔終わりに近づく〕韓国製造業の生産力が最近48年で最悪、沈滞ではなく災難レベルだ
韓国製造業の成長潜在力を示す生産能力が昨年は1.2%減少し、1971年に統計を取り始めて以来48年間で最大の下げ幅を記録した。アジア通貨危機当時でさえプラスだった製造量の生産能力が、文在寅(ムン・ジェイン)政権発足直後の2018年にはじめてマイナス0.2%を記録し、それから1年でマイナス幅がさらに大きくなったのだ。
実際に工場がどれだけ稼働しているかを示す製造業稼働率も72.9%にとどまり、これも通貨危機以来21年ぶりの低い数値だった。単なる沈滞ではなく経済の活力そのものが失われる災難とも言えるレベルだ。
韓国政府の政策は労組寄り・反企業になり、企業は国内投資を嫌って海外に逃れた。昨年の設備投資は7.6%減で、これもここ10年で最大の下げ幅を記録した。
産業生産はわずか0.4%の増加にとどまり、19年ぶりの低い数値だった。製造業の雇用はここ一年で8万人分も消えた。主力企業の業績も次々と墜落している。民間の支出が6分期連続でマイナスを記録する前例のない事態も起こっている。通貨危機当時でもなかった現象だ。
昨年末から半導体景気が回復の兆しを示したかに見えたが、「武漢肺炎」という新たな悪材料に襲われた。すでにデパートや映画館などは客足が途絶え、現場の景気は凍り付いている。事態が長期化すれば韓国経済にとって非常に大きな悪材料になるだろう。内憂外患の「パーフェクト・ストーム」を懸念しなければならない状況だ。
韓国政府・与党はこれまでずっと自画自賛を続けてきたが、「武漢肺炎」が広まると「困難な状況」と言い始めた。しかし根本的な経済の活性化対策については一言も口にしていない。むしろ選挙を前に税金をばらまくポピュリズムに一層熱を上げる可能性が高い。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/02/01/2020020180003.html