「サムスン重工業」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、〔サムスン電子大勝利〕ギャラクシーS9効果…サムソンフォン、中国シェア1%台回復

韓国経済、〔サムスン電子大勝利〕ギャラクシーS9効果…サムソンフォン、中国シェア1%台回復

記事要約:中国で苦戦していたサムスン電子が新型スマホ「ギャラクシー9」の効果でスマホシェアが0.8%から、なんとシェア1%台に回復したそうだ。やったな。サムスン電子の大勝利だ。管理人には0.8%だろうが、1.3%だろうが、そこまで変わらないというか。新商品出してこれではもうダメなんじゃないか。

>米国市場調査企業ストラテジー・アナリティクス(SA)によると、サムスン電子は今年1-3月期に中国でスマートフォン120万台を出荷して1.3%を占めた。今年3月にギャラクシーS9とギャラクシーS9プラスを発売した効果が表れたものとみられる。市場1位は中国ファーウェイ(華為、21.2%)が占めて、その後を中国OPPO(17.4%)、Vivo(15.1%)、シャオミ(小米、13.0%)、米国アップル(9.4%)が続いている。

圧倒的に負けているではないか。むしろ、勝負になっていない。本当に、数年前は20%台もあったのか。やはり、爆発事故や韓国のTHAAD配備が尾を引いているのか。

>サムスン電子のスマートフォンは、ここ数年間、中国勢の高コスパ(コストパフォーマンス)攻勢に押されている。数年前に20%台だったサムスンの中国市場シェアは昨年1-3月期3.1%から10-12月期0.8%まで急激に落ちた。

押されているというか。既に虫の息だよな。中国撤退すら検討するレベルだと思う。世界的に見ればまだまだサムスン電子のスマホはそれなりに強いんだがな。中国ではもう無理かもしれんな。後、インド市場も苦戦しているようだ。

>だが、中国メーカーの追撃はインド市場でさらに脅威となっている。市場調査企業カウンターポイントリサーチによると、今年1-3月期のサムスン電子のインド市場シェアは26.2%で、中国シャオミ(31.1%)に5%ポイントほど差をつけられた。昨年10-12月期、シャオミがインド市場の26.2%でサムスン(23.9%)を抜いて初めて1位を獲得した時に比べてその差がさらに広がった。

まだインドではシェアを保っているが、中国のようになる可能性はあるな。スマホ自体が数年で買い換えることが多いので、シェアが一気に変化するかもしれないと。中国メーカーがインド市場を抑えるとなると、2つの巨大な経済圏を制覇していることになる。アジアのスマホは中国勢に独占する未来もあり得そうだな。

日本はアップルやソニーが人気だがHUAWEIやシャオミといった中国企業も進出している。競争が激しくなるばかりだな。サムスン電子のギャラクシーS9が入り込む余地はないだろうな。しかし、スマホの進化もほとんど止まってしまったからな。ここから想像もしない機能が追加されることはあるんだろうか。

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韓国経済、〔サムスン電子大勝利〕ギャラクシーS9効果…サムソンフォン、中国シェア1%台回復

今年1-3月期に、世界最大のスマートフォン市場である中国で、サムスン電子が再び1%台のシェアを回復した。昨年10-12月期、同社の中国スマホ市場シェアは0.8%だった。

米国市場調査企業ストラテジー・アナリティクス(SA)によると、サムスン電子は今年1-3月期に中国でスマートフォン120万台を出荷して1.3%を占めた。今年3月にギャラクシーS9とギャラクシーS9プラスを発売した効果が表れたものとみられる。市場1位は中国ファーウェイ(華為、21.2%)が占めて、その後を中国OPPO(17.4%)、Vivo(15.1%)、シャオミ(小米、13.0%)、米国アップル(9.4%)が続いている。

サムスン電子のスマートフォンは、ここ数年間、中国勢の高コスパ(コストパフォーマンス)攻勢に押されている。数年前に20%台だったサムスンの中国市場シェアは昨年1-3月期3.1%から10-12月期0.8%まで急激に落ちた。

だが、中国メーカーの追撃はインド市場でさらに脅威となっている。市場調査企業カウンターポイントリサーチによると、今年1-3月期のサムスン電子のインド市場シェアは26.2%で、中国シャオミ(31.1%)に5%ポイントほど差をつけられた。昨年10-12月期、シャオミがインド市場の26.2%でサムスン(23.9%)を抜いて初めて1位を獲得した時に比べてその差がさらに広がった。「コピー」問題で一時停滞したシャオミは、2015年にインドに製造工場を作り、オフライン店舗100カ所余りを拡大するなど、現地化戦略でインド市場を手中に収めることに成功した。

(http://japanese.joins.com/article/148/241148.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、「サムスン電子などDRAM価格で談合」米国で集団訴訟提起

韓国経済、「サムスン電子などDRAM価格で談合」米国で集団訴訟提起

記事要約:どうやら、韓国のサムスン電子、SKハイニックス、米国のマイクロンの3社が「メモリー半導体の価格が不法につり上げられた可能性」があると、米大型法律事務所のハーゲンスバーマンが述べており、集団訴訟が提起されたようだ。

あくまでもこれは提起なのでまだ起きたわけではない。ただ、確かに昨年、今年も続いてDRAM価格が高騰していることは事実。

>DRAMシェアの95%以上を占めるこれら3社が談合してDRAM価格が引き上げられ、これにより消費者の価格負担が大きくなったというのがこの法律事務所の主張だ。

韓国企業が価格談合している可能性は大いにある。マイクロン社がそれに参加しているかは知らないが、確かにこれだけの高騰には何らかの作為的なものも感じられる。

>韓国の半導体業界は談合疑惑を一蹴した。業界関係者は「DRAMなどメモリー半導体価格は供給不足現象が続いて大きく上がったもの。現在半導体業界はどの分野より激しく技術・価格競争を行っている」と話した。

これは一蹴したと言うより、ただの言い訳だよな。確かに仮想通貨へのマイニングなどでの高性能PC需要で供給不足はあるにせよ、ここまで高止まりというのはおかしいんじゃないか。韓国企業が談合をしていないなんて誰も信じないだろうし、わりと何か出てきそうな予感はするな。

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米国でサムスン電子、SKハイニックス、米マイクロンを相手取り消費者集団訴訟が提起される。

29日の関連業界と外信によると、米大型法律事務所のハーゲンスバーマンは「消費者が使う電子機器に搭載されたメモリー半導体の価格が不法につり上げられた可能性がある。2016年と2017年にスマートフォンとコンピュータなどを購入した米国の消費者はだれでも集団訴訟に参加できる」と明らかにした。DRAMシェアの95%以上を占めるこれら3社が談合してDRAM価格が引き上げられ、これにより消費者の価格負担が大きくなったというのがこの法律事務所の主張だ。

ハーゲンスバーマンは2006年にも韓国、米国、ドイツの企業に同様の訴訟を提起し3億ドルの民事賠償金を受け取ったと強調した。

韓国の半導体業界は談合疑惑を一蹴した。業界関係者は「DRAMなどメモリー半導体価格は供給不足現象が続いて大きく上がったもの。現在半導体業界はどの分野より激しく技術・価格競争を行っている」と話した。

(http://japanese.joins.com/article/987/240987.html?servcode=300&sectcode=300)

 

韓国経済、息吹き返す東芝、半導体売却は撤回へ?

韓国経済、息吹き返す東芝、半導体売却は撤回へ?

記事要約:これには管理人も驚いてる。原発問題で致命的な負債を抱えていた東芝が半導体売却して生き残りを賭けていたはずなのに、気がつくと半導体売却しなくても普通に会社が運営できる状態になっているという。一体何があったのだ。サムスン電子だけではなかったのだ。DRAMで大儲けしたのは。東芝も凄まじくDRAMで儲けたことで息を吹き返した。

嘘だと思うが本当の話だ。しかも、売却をするには8カ国の承認がいるのだが、中国が承認しないかもしれない。これで売却自体が無効となり、東芝も半導体売却しなくても良いということになる。

>当初の売却期間は今年3月31日だった。この期限までに、半導体を多く輸入する主要8カ国から「今回の買収は該当国の独占禁止法に違反していないので買収を推進してもよい」という承認を受けなければならなかった。韓国・日本・欧州連合(EU)・米国・台湾・フィリピン・ブラジル・中国がその8カ国だ。現在まで中国を除く7カ国だけが承認を終えている。

なんだサザエさんのスポンサーまで売ったのに結局、東芝は戻ってきた。それならスポンサーも続ければ良かったんじゃないか。

 >半導体事業の売却を希望していた東芝の状況も変わった。東芝は昨年12月、約6000億円規模の増資を通じて資金難を一部解消した。また、東芝の一部株主は2兆円の売却価格が低いとも主張している。今回の売却が中止になれば、東芝メモリを株式市場に上場して必要な投資金を確保するという予想もある。

おそらく中国が承認しない流れで売却が中止になるのではないかと。すると、東芝が株式市場で資金を確保すると。

管理人も資金の目処が立つなら売らない方が良いと思う。特にSKハイニックスが入っているからな。韓国に技術を渡すようなことは避けた方がいい。しかし、良く復活できたなと思う。普通の会社なら間違いなく破産して終わってたからな。

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韓国経済、息吹き返す東芝、半導体売却は撤回へ?

東芝が半導体子会社「東芝メモリ(TMC)」の売却に対し、5月末までに中国の承認を受けられなければ売却そのものを中止する方針を固めたと22日、日本の毎日新聞が報じた。韓国の半導体大手SKハイニックスが参加している韓日米の買収コンソーシアムが20兆ウォン(約2兆円)の大型買収合併を計画通り完了できるか注目が集まっている。

この日、毎日新聞は、東芝が車谷暢昭会長兼最高経営責任者(CEO)を中心に対応を協議しているとしながら東芝メモリ売却中止計画を伝えた。三井住友フィナンシャルグループ副社長執行役員を務めた車谷氏は、今月初め、東芝の新会長兼CEOに就任した。

これに先立ち、東芝は昨年9月、SKハイニックスが含まれた韓日米コンソーシアムに東芝メモリを約2兆円で売却する契約を交わした。同社は昨年初め、米国の原子力発電子会社の経営難で約1兆円近い損失を出して資金難に陥ると、核心事業である東芝メモリを買収合併(M&A)の売り物に出した。

その後、売却先をめぐり大きな紆余曲折を経て、最終的に韓日米コンソーシアムが東芝と契約を交わした。米国私募ファンド「ベインキャピタル」が主導するこのコンソーシアムにはSKハイニックスも参加している。

当初の売却期間は今年3月31日だった。この期限までに、半導体を多く輸入する主要8カ国から「今回の買収は該当国の独占禁止法に違反していないので買収を推進してもよい」という承認を受けなければならなかった。韓国・日本・欧州連合(EU)・米国・台湾・フィリピン・ブラジル・中国がその8カ国だ。現在まで中国を除く7カ国だけが承認を終えている。

中国は半導体の自給率を現在の25%から2025年までに70%水準に引き上げると宣言し、自国半導体企業を政策・財政面から支援している。世界NAND型フラッシュメモリ市場5位(昨年10-12月期基準)のSKハイニックスがこの市場世界2位である東芝メモリの買収に参加することになれば、SKハイニックスの市場影響力はさらに大きくなる。その上、最近中国と米国が貿易紛争を繰り広げている状況も、中国の東芝メモリM&A承認審査に影響を与えたという見解もある。

これについて、最近、崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長は「これは米中貿易紛争とは特に関係のない問題」とし「(売却遅延は)まもなく解決されるだろうと考えている」と述べた。今月19日、ソウル延世(ヨンセ)大学で開かれた行事に参加した崔会長は、記者団からの質問にこのように答えた。崔会長は昨年、自ら日本を行き来して東芝メモリ売却契約を熱心に進めていた。

半導体事業の売却を希望していた東芝の状況も変わった。東芝は昨年12月、約6000億円規模の増資を通じて資金難を一部解消した。また、東芝の一部株主は2兆円の売却価格が低いとも主張している。今回の売却が中止になれば、東芝メモリを株式市場に上場して必要な投資金を確保するという予想もある。

売却中止に関連し、ロイターは車谷氏が今月初め、「『重大な変化』がない限り、契約を解除するオプションは想定していないと述べた」と報じた。東芝も、公式的には早期の売却完了を目標にしていると明らかにしている状態だった。

(http://japanese.joins.com/article/752/240752.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、iPhone SE 2、間もなく発売?すでに量産が開始との情報

韓国経済、iPhone SE 2、間もなく発売?すでに量産が開始との情報

記事要約:管理人も密かに期待しているiPhone SE 2。それがまもなく発売するかもしれないという。しかも、既に量産開始との情報もあり、どんなスペックになるかを楽しみにしている。酷ければSE3までスマホ替えないかもしれないが。

まずは発売日は5月か6月頃。筐体はガラス製で、ワイヤレス充電にも対応イヤホンジャックが廃止されるという。

うん。いらないかもしれない。なんでイヤホンジャックを廃止するんだ。管理人は8を買わない理由がイヤホンジャックが廃止されているからもあるのに。防水性の低くなるという理由はあるかもしれないが、イヤホンジャック付いてないとBluetoothではわりと切れやすいからな。

まあ、今、出ている情報が合ってるかは定かではないが、大きいスマホはいらない管理人にとってSE2が選択肢に入ったわけだが、SE2で画面サイズの変更やイヤホンジャックが廃止ということで、このままではSEを使い続けることになるかもしれないと。これではサムスン電子の脅威にはならないな。

管理人はiPhoneXは失敗だったと思うのだが、読者様でiPhoneXを使っている方がいれば使用感など教えて頂けるとありがたい。おそらく2017年の発売当初はそれなりに売れたとは思うのだが、2018年に入って失速していると思われる。各社、様々なスマホを出してくるし、格安でもわりと性能が良いのもある。アップルのブランドだけでは中々、厳しいのも実際のところだろう。

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韓国経済、iPhone SE 2、間もなく発売?すでに量産が開始との情報

5月か6月に発売されると噂のある「iPhone SE 2」の量産がすでに開始されており、まもなく発売される、とリーク情報で知られる人物が発言しています。筐体はガラス製で、ワイヤレス充電にも対応するとのことです。

iPhone SE 2はワイヤレス充電で近日発売か

ユーラシア経済連合に製品情報が登録されたことから、近々発売されると見込まれている「iPhone SE 2」について、リーク情報で有名なベンジャミン・ジェスキン氏がTwitterで発言しています。

ジェスキン氏によると、iPhone SE 2のコードネームは「Jaguar」で、すでに量産が開始されており、発売は間近とのことです。

また、iPhone SE 2の筐体はiPhone XやiPhone8/8 Plusと同じようにガラス製で、ワイヤレス充電にも対応する、とのことです。

3月から相次ぐリーク情報

iPhone SE 2については、3月に動画がネットに投稿されたほか、ガラス製の背面パネルの画像やCAD画像が相次いで流出しています。

最近では、iPhone SE 2ではイヤホンジャックが廃止されるとの情報があるほか、中国のECサイトAlibabaでは、iPhone SE 2用とされるケースが卸販売されています。

iPhone SE 2は、6月の世界開発者会議(WWDC 18)で発表されるのではないか、とも予測されています。

(https://iphone-mania.jp/news-210165/)

 

サムスン電子が予想を覆し、また“過去韓国経済、〔サムスン経済〕最高実績”=「サムスンのおかげで、この国は食べていける」―韓国ネット

サムスン電子が予想を覆し、また“過去韓国経済、〔サムスン経済〕最高実績”=「サムスンのおかげで、この国は食べていける」―韓国ネット

記事要約:2018年も4月ということで3ヶ月ほど経過したわけだが、最近、思うことはサムスン電子が安泰である限り、韓国市場の大暴落はないのではないか。つまり、KOSPI2400とか高い数値を維持できる。そうなってくるとサムスン電子の動向そのものが韓国経済にとって最重要ということになる。

結局、何が言いたいのか。今年はサムスン電子のニュースについてさらに取り上げて行くということだ。韓国経済=サムスン経済にまで成長したサムスン電子が今後の韓国経済方の「試金石」となる。これが韓国の最大の特徴かもしれない。

日本なら、トヨタの行く末で日本経済が決まるとか述べたら、凄まじい反論が来るだろう。アメリカだってそうだ。ウォルマートやアップルがダメなら米経済は衰退するとか。そういうにはならない。しかし、韓国ではサムスン電子一極過ぎてその主張は容易に通ってしまうのだ。それで、そのサムスン電子が過去最高実績をあげて国民がどう思っているかというのが今回の記事だ。

>この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「サムスン頑張れ、応援する」「サムスンのおかげで、この国は食べていける」「サムスンは大韓民国の希望」「大統領より李在鎔(イ・ジェヨン)(サムスン電子副社長、事実上のトップ)の方が愛国者」など、好業績を上げたサムスンに好意的な意見が寄せられた。

サムスンのおかげで、この国は食べていける。これはどうなんだろうな。確かに一理あるとおもうのだが、逆にサムスン電子がいるから、他のベンチャーが育たない可能性もあるんじゃないか。最もサムスン電子だけではなく、財閥企業全体にいえるが。サムスンは大韓民国の希望か。まあ、営業利益の半分は外資が持っていくのだが。これが好意的な意見。でも、本音は・・・。

>また、「労組がないからだろうな」「基本的に労組は必要だと思うが、韓国の過激な活動をみると、どうもね…」「サムスンに労組ができたら、こんなにうまくはいかないだろうな」など、国内の労組問題に言及する声もみられた。

その通りである。労組がないのは韓国企業にとって最大の恩恵である。韓国でも労働問題に庶民はだいぶ嫌気が差していると。クムホタイヤや韓国GMでかなり揉めているからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

サムスン電子が予想を覆し、また“過去韓国経済、〔サムスン経済〕最高実績”=「サムスンのおかげで、この国は食べていける」―韓国ネット

2018年4月6日、東亜日報など複数の韓国メディアによると、サムスン電子が「腰折れする」とする市場予想に反して、今年第1四半期(1~3月)、再び史上最大の営業利益を記録した。

サムスン電子は第1四半期に売上高60兆ウォン(約6兆円)、営業利益15兆6000億ウォン(約1兆5700億円)の暫定実績(連結ベース)を記録したことを明らかにした。営業利益は、証券業界が予想していた実績見通しの平均的水準14兆5586億ウォン(1兆4600億円)を大きく上回り、「アーニングサプライズ」とする評価が出ている。特に、前年同期間(9兆8980億ウォン<約9900億円>)に比べ57.6%増だった事で、過去最大の実績であった前四半期(15兆1470億ウォン<約1兆5200億円>)に比べても3.0%の増益となる。

売上高60兆ウォンは前四半期の65兆9780億ウォン(約6兆6300億円)よりやや減少したが、前年同期の50兆5480億ウォン(約5兆円)に比較すると18.7%増となっている。サムスン電子はこれで、第4四半期連続で60兆ウォン台の売上を維持した事になる。営業利益率も26.0%と過去最高値を記録した。前年同期は19.6%だった。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「サムスン頑張れ、応援する」「サムスンのおかげで、この国は食べていける」「サムスンは大韓民国の希望」「大統領より李在鎔(イ・ジェヨン)(サムスン電子副社長、事実上のトップ)の方が愛国者」など、好業績を上げたサムスンに好意的な意見が寄せられた。

また、「労組がないからだろうな」「基本的に労組は必要だと思うが、韓国の過激な活動をみると、どうもね…」「サムスンに労組ができたら、こんなにうまくはいかないだろうな」など、国内の労組問題に言及する声もみられた。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

(http://www.recordchina.co.jp/b590071-s0-c20.html)

韓国経済、「打倒サムスン」豪語するファーウェイ

韓国経済、「打倒サムスン」豪語するファーウェイ

記事要約:確かにスマホの技術的な関係の話ならサムスン電子にHUAWEIが追いついてきたというのは感じることである。ただ、ブランド力ではやはり、サムスン電子のギャラクシーの方に部がある。中国という巨大な市場で楽に売れるHUAWEIは確かに急成長を遂げたわけだが、そこまで海外進出が進んでいるわけではない。サムスン電子の場合は韓国内よりも海外での売上が多い。

そういった意味で今後、どうなるか楽しみだが、打倒サムスンは難しいと思われる。ただ、それが数年後に変わる可能性もなきにしもあらず。ブランド力というのは急に上昇するものではないので、ニーズにあった良い製品を作りながら顧客を獲得して増やすしかないわけだ。

ええ?管理人が突っ込み意外でまともなことを述べていると?いやいや、管理人はいつもまともな記事を書いているつもりだ。

確かにHUAWEIとサムスン電子なら、HUAWEIの方が信用できるが、中国メーカーとしてましという程度だ。結局、管理人はiPhoneしか使わないので、スマホで2社を選ぶことはよほどアップルが酷いことをしない限りはない。毎年、買い換えてるわけではないが、iPhoneSE2には期待している。後はiPadの新しいやつも。

スマホでゲームをしないでニュースや音楽、通話に使うぐらいならそこまでバッテリー消耗は速くない。結局、スマホは通話用とゲーム用の2台にわけたほうが便利ということだ。管理人の場合はスマホではなくタブレットだが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

「中国の華為(ファーウェイ)が怖い」

久々に会った工学部のJ教授の言葉だ。華為は3月時点で世界の通信設備市場1位、スマートフォン市場3位に浮上したIT企業だ。スマートフォン市場でサムスン電子とアップルを超え、3年後の2021年には首位に立つと公然と豪語してはばからない。

韓国企業と共に自動運転車、スマートフォンを研究するJ教授は、2011年から8年間欠かさずに世界の3大IT展示会である米CES、スペインのモバイル・ワールド・コングレス(MWC)、ドイツのIFAに出向いている。民間の研究者として技術戦争の最前線を見守るJ教授は「最近の展示会を見ると、技術主導権の地殻変動を感じる」と話す。

中国人民解放軍に通信設備を納入してきた華為は、5年前には「サムスンをベンチマーキングする」と話していた。半導体、スマートフォン、通信設備などサムスンが営む事業分野にはとにかく追随した。

そんな流れが覆されたのは最近1-2年のことだという。毎月のように、華為が人工知能(AI)、半導体、スマートフォン、第5世代移動通信(5G)の分野で世界初・世界最高の記録を打ち立てているからだ。J教授は「堰(せき)を切ったような雰囲気だ」と表現した。

実際に華為は昨年9月、ドイツのIFAでAI半導体チップを搭載したスマートフォンを発表した。サムスン電子、LG電子はまだAIチップをスマートフォンに搭載できずにいる。華為が開発したAIプロセッサーには寒武紀科技(カンブリコン)という中国企業の技術が採用された。寒武紀科技は中国科学院のコンピューター研究所を前身とするスタートアップ企業だ。中国政府レベルで集中的に育成したAI技術が民間企業に適用された格好だ。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/04/06/2018040601276.html)

韓国経済、サムスン電子の機密情報、韓国政府が公表へ

韓国経済、サムスン電子の機密情報、韓国政府が公表へ

記事要約:サムスン電子がブラック企業で関係子会社や関連企業に無理強いを敷いたり、労働組合がなかったのだったかな。そのせいか、たまに工場の事故で死人や負傷者を出したりしているので韓国政府がそういうのを阻止するために機密情報を公開するという趣旨もわからなくはない。像が大好きな韓国人はサムスン電子の半導体に対するブラックを象徴するために「半導体少女像」を造っていたからな。アレは中々シュールだった。

先に断っておくが管理人は別に忍者の画像を用意したわけではない。これが半導体少女像である。ええ?嘘だと思うかもしれないが本当なのだ。

だが、その範囲はしっかり検討しないとそのノウハウを中国企業がそのまま持っていく。だから、今回はどちらが主要目的かの判断がしづらい。

>サムスン電子の半導体、ディスプレー、スマートフォンなど主力製品の製造工場における生産ラインや工程、使用される化学物質など、経営上の機密とも言える情報が記載された資料を韓国政府が一般に公表することを決めた。

どこまでが機密なのか知らないが、使用される化学物質は公開するべきだな。危険な化学物質を使っているかもしれないしな。

>職業環境測定報告書とは、法令に基づき事業場などが6カ月ごとに作成し、雇用労働部に提出することが義務づけられている資料だ。報告書には工場の構造や生産工程で使用される化学物質の名称、その取扱量などが記載されているため、これによってサムスン電子の半導体やスマートフォンなどに関する情報を直接あるいは間接に把握することができる。

職業環境測定報告書と書いてあるな。ブラック企業の実態が公になるわけか。どちらに利があるかは難しい。それだけ、韓国経済がサムスン電子の一極なのでサムスン電子の株価を下げることは韓国経済全体に影響するのだ。

>今年2月、サムスン電子温陽工場作業員の遺族が訴えた労働災害に関する情報公開請求控訴審で報告書の公開を命じる判決が出たことを受け、雇用労働部は各事業場について情報公開請求を原則として受け入れるよう指示する指針を全国の地方労働庁に下していたという。

やはり、労働災害の観点からか。どこまでブラック企業かを明らかにするのは社会正義でもあるか。

>サムスン電子はこれらの情報が公表された場合、中国などのライバル企業に企業秘密が漏れ出すことから、行政訴訟や行政審判などをすでに起こしている。サムスン電子の担当者は「一連の情報が公開された場合、ライバル企業はサムスンのノウハウを簡単に手にすることができる。これは戦場で自分たちの武器や実弾の数を相手に教えるようなものだ」とコメントした。

サムスン電子の言い分はもっともであるが、サムスン電子がブラック企業なのは韓国人全員が知っていることだ。その実態が改善されるのは韓国庶民にとっては有益なはずだ。生産ラインなどのノウハウを知られて真似されて売上が落ちるぐらいならたいしたことないかもしれないな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、サムスン電子の機密情報、韓国政府が公表へ

サムスン電子の半導体、ディスプレー、スマートフォンなど主力製品の製造工場における生産ラインや工程、使用される化学物質など、経営上の機密とも言える情報が記載された資料を韓国政府が一般に公表することを決めた。雇用労働部(省に相当)は5日「全国にあるサムスン電子工場の『職業環境測定報告書』について、ある総合編成チャンネルのプロデューサーたちから情報公開請求が出され、これを受け入れることを決めた」と明らかにした。

職業環境測定報告書とは、法令に基づき事業場などが6カ月ごとに作成し、雇用労働部に提出することが義務づけられている資料だ。報告書には工場の構造や生産工程で使用される化学物質の名称、その取扱量などが記載されているため、これによってサムスン電子の半導体やスマートフォンなどに関する情報を直接あるいは間接に把握することができる。今年2月、サムスン電子温陽工場作業員の遺族が訴えた労働災害に関する情報公開請求控訴審で報告書の公開を命じる判決が出たことを受け、雇用労働部は各事業場について情報公開請求を原則として受け入れるよう指示する指針を全国の地方労働庁に下していたという。

サムスン電子はこれらの情報が公表された場合、中国などのライバル企業に企業秘密が漏れ出すことから、行政訴訟や行政審判などをすでに起こしている。サムスン電子の担当者は「一連の情報が公開された場合、ライバル企業はサムスンのノウハウを簡単に手にすることができる。これは戦場で自分たちの武器や実弾の数を相手に教えるようなものだ」とコメントした。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/04/06/2018040600895.html?ent_rank_news)

韓国経済、サムスン有機EL泣きの涙「アイフォーンX」起爆剤にならず

韓国経済、サムスン有機EL泣きの涙「アイフォーンX」起爆剤にならず

記事要約:サムスン電子のDRAM販売は好調のようだが、もう一つの有機ELはiPhoneXが思ったより、売れなかったことでそこまで大きな成果をあげてないようだ。そして、スマホの有機ELそのものが供給過剰、値下げが懸念されているという。

>アイフォーンXの売り上げは、市場の予想に届かず、関係者によると、有機EL供給で最大手のサムスンは、アップルへの出荷台数が計画の半分程度にとどまると予想しているという。サムスンはコメントを拒否した。

だいたいiPhoneXが売れるという発想が誤りだろう。それなりに売れたと思うが爆発的ではない。そもそも値段が10万円もするのだ。だいたい焼き付きも治ってないだろう。仮に焼き付きが発生したら10万が数ヶ月で寿命を迎えるとか、怖くて手が出せない。詳しいことは有機ELに詳しい読者様が説明してくれることを期待してもう少し踏み込もうか。

>関係者によれば、サムスンは引き続き有機ELに注力しており、まだ値下げ圧力は感じていないという。同社は最新スマホ「ギャラクシーS9」や将来の折り畳みディスプレー搭載モデルの販売成功にも望みをかけている。アップルは、年内に有機EL搭載の大型アイフォーンを発売する計画。

サムスン電子は有機ELの価格を維持したい。そりゃ、工場で造って増産しているわけだから、できるだけ先行した分の投資は回収したい。しかし、スマホに有機ELを採用することで端末価格が上昇した。サムスン電子の現在の株価はこんな感じだ。

iPhoneXが10万円するのは決してアップルだけがぼったくりというわけではない。だから、サムスン電子が有機EL価格を下げたら、iPhoneXの単価も下がる。だが、それはしたくないわけだ。そして、他の機種メーカーも有機ELを採用したいが、サムスン電子の価格維持のために似たような価格設定となる。しかし、iPhoneXの売上を見る限りでは有機ELを採用しにくいわけだ。ユーザーが価格の高さや焼き増し問題で手を出さない恐れがある。

お得意のサムスン電子の大量生産、低価格によるいつもの戦略が使えないため、サムスン電子は決断を迫られている。プレミアム価格を維持するなら、今度は中国勢が大量生産して価格を下げてくるだろう。

付加価値を維持したいが、価格は下げたくない。あっちを立たせようとするとこちらが立たない状態ということになる。今、サムスン電子は岐路に立たされている。これがDRAMとは違う事情ということになる。つまり、管理人が言いたいのは最後は液晶テレビのように低価格になっていくんじゃないかと。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、サムスン有機EL泣きの涙「アイフォーンX」起爆剤にならず

有機ELディスプレーは、液晶よりも画像が鮮明で電池の消費も少ないため、スマートフォンの未来だともてはやされてきた。米アップルが昨年後半に有機EL搭載の「iPhone(アイフォーン)X(テン)」発売の準備を進めていた時、韓国サムスン電子は増産を急いだ。しかし今は、供給過剰や価格下落が懸念されている。

アイフォーンXの売り上げは、市場の予想に届かず、関係者によると、有機EL供給で最大手のサムスンは、アップルへの出荷台数が計画の半分程度にとどまると予想しているという。サムスンはコメントを拒否した。

関係者によれば、サムスンは引き続き有機ELに注力しており、まだ値下げ圧力は感じていないという。同社は最新スマホ「ギャラクシーS9」や将来の折り畳みディスプレー搭載モデルの販売成功にも望みをかけている。アップルは、年内に有機EL搭載の大型アイフォーンを発売する計画。

(https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180315/mcb1803150500013-n1.htm)

韓国経済、鉄鋼と半導体…G2の通商圧力に苦しむ韓国企業

韓国経済、鉄鋼と半導体…G2の通商圧力に苦しむ韓国企業

記事要約:韓国企業はダンピングしてここまで大きくなって、半導体のシェアはなんとインテルまで抜いて世界トップに躍り出た。しかし、世の中、トップであり続けることはトップを取るより難しいことである。

サムスン電子がこの先、DRAM市場においてトップでいられるかはサムスン電子の経営戦略にかかっているわけだが、実際、DRAM市場に台湾と中国といった企業が参戦していく中で、DRAM価格の高騰がどこまで続くかというと、もって数年だという予測がある。管理人も中国が大きな工場を建てて、サムスン電子やLG電子などの韓国勢の牙城を崩そうとしていることは把握している。

ただ、サムスン電子の株価は半年後のサムスン電子の反映を予見しているわけだ。サムスン電子の1年の株価を見ておこう。

これがサムスン電子の1年の株価。ピークは2017年11月1日は286万ウォンである。ここからサムスン電子の株価は下落しているのがわかるだろう。つまり、市場はDRAM価格高騰、有機EL、スマホという3つの強力な武器を持ってしても、300万ウォンを超えることは無理だという判断をしたということになる。

今の株価でわかることは現状の維持は出来るが大幅な躍進は期待できないといったところ。しかし、そこに米国や中国の通商圧力が来ていると。これがサムスン電子の現状である。どのみち、次のイノベーションを起こせない限りは停滞しかない。

鉄鋼に付いては既に中国がリードしているし、米国の圧力もこれから激しくなる。間違いなく韓国企業は軒並み総崩れとなる。ポスコが生き残ると思うが苦しくはなるだろうな。半導体と鉄鋼におけるG2の圧力。韓国企業にとって苦しくなるのはどちらか。今後はこの2つを比較するのもいいかもしれないな。鉄鋼に付いては以前に触れたので今回は半分の半導体を重視していく。

>中国の経済政策を最終調整し人民銀行、商務部、工業情報化部などのような政府機関を管理する国家発展改革委員会がサムスン電子に半導体価格上昇自制を要請した。また、自国企業が望むだけメモリー半導体を供給し、自国企業に対する特許訴訟も中断することを要求した。中国政府がこのように露骨に市場介入の意志を示したことからサムスン電子は途轍もない圧迫感の中で対応に腐心している。

さすが中国だな。中々、面白い事を述べている。技術をぱくられて訴訟したら、その訴訟を中断しろと。いやあ。凄いなあ。中国に工場を造ることの恐ろしさがよくわかるな。平たく言えば、「半導体市場を明け渡せ」だ。

 >国家発展改革委員会がいくら強大な政府機関であってもこれまで市場介入を自制してきた点に照らしてみると異例な動きと受け止められる。ある中国経済専門家は「自国企業の不満を慰撫しながら韓国半導体メーカーの足を引っ張っろうとする魂胆だ。半導体スーパー好況に最大の障害が登場したようだ」と話した。中国政府は「半導体崛起」を掲げ世界1位である韓国の半導体産業に対する追撃の意志を燃やしている。

出る杭は打たれるということわざがある。サムスン電子もトップシェアを取るぐらいだから経営の才能はあるのだろう。だが、トップを取れば当然、1番注目されるわけなので追撃の手は激しくなる一方だ。追い上げようとする中国勢は政府公認ということで、はっきりいってサムスン電子だけでは勝ち目はない。

韓国政府がサムスン電子を助けて中国に反感を食らうシナリオもあまり考えられない。となると、サムスン電子は孤立無援ということになる。サムスン電子は中国から撤退することも視野に入れる必要があるわけだ。そもそもチャイナリスクが大きいのはずっと前から指摘したことだ。日本企業は中国から日本へと戻ってきている。

>中国は世界最大の半導体市場でありサムスン電子の核心生産施設がある所だ。中国政府の要求を完全に無視することは難しい。顧客間の公平性を大きく侵害しない範囲で中国のスマートフォンメーカーに半導体供給量を増やすと予想される。現在進行中の4-6月期のDRAM供給交渉でも価格上昇幅を引き下げる可能性が高い。SKハイニックスとマイクロンもこれを意識するほかはなく、4-6月期のDRAM価格は市場外的要因で決定されるという分析も出ている。

DRAM価格が下がればサムスン電子の利益は減る。株価は236万だが、これが200万切るとDRAM価格がかなり下落していることになっていそうではある。その辺はDRAMの専門家が読者様におられるので聞いて見たいと思う。どう見ているのかを教えて頂ければありがたい。

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韓国経済、鉄鋼と半導体…G2の通商圧力に苦しむ韓国企業

韓国の代表的鋼管メーカーのひとつであるヒュースチールが全羅南道麗水(チョンラナムド・ヨス)に建設しようとしていた1000億ウォンの新規工場投資計画を全面白紙化した。 米国政府の通商圧力で輸出の道がふさがる可能性が高いと判断したためだ。

鉄鋼業界は韓国政府が米国の通商圧力にしっかりと対応できなかったために国内投資心理が折れ雇用が海外に流出しているという怨みの声を吐き出している。

ヒュースチールの朴勲(パク・フン)社長は21日に記者らと会い、「米国政府の通商拡大法232条勧告案が出されてから麗水新規工場建設計画を取りやめた。米ホワイトハウスの最終決定が勧告案を抜け出すとは期待しない」と話した。

米商務省は16日に自国の鉄鋼産業保護に向け韓国を含む12カ国の鉄鋼製品に53%の関税を適用するなどの輸入規制案をホワイトハウスに提案した。韓国の鉄鋼業界は最終決定権者であるトランプ大統領が年初に韓国製洗濯機などに緊急輸入制限措置(セーフガード)を電撃発動したように鉄鋼部門でも強力な輸入規制案を選択するとみている。

朴社長は麗水工場建設計画について、「唐津(タンジン)工場と並ぶ規模で生産設備を構築する予定だった」として残念がった。年間70万トンの鋼管(パイプ)を生産できる唐津工場はヒュースチールが韓国国内に保有している工場3カ所のうち最も大きい。2005年の竣工後も合計2000億ウォンを投資したという。

中国の経済政策を最終調整し人民銀行、商務部、工業情報化部などのような政府機関を管理する国家発展改革委員会がサムスン電子に半導体価格上昇自制を要請した。また、自国企業が望むだけメモリー半導体を供給し、自国企業に対する特許訴訟も中断することを要求した。中国政府がこのように露骨に市場介入の意志を示したことからサムスン電子は途轍もない圧迫感の中で対応に腐心している。

21日の電子業界によると国家発展改革委員会がこのほど最近サムスン電子幹部にこうした3つの要求案を伝えたことが確認された。これは昨年12月にスマートフォンメーカーを主軸とする中国企業が韓国製半導体の価格があまりに高く供給も円滑でないなどの理由から国家発展改革委員会にサムスン電子の調査を依頼したこと受けた初めての明確な措置だ。国家発展改革委員会は「調査の結果サムスン電子の中国内での半導体取引が公正でないとの判断を下した」とサムスンに通知したという。

国家発展改革委員会がいくら強大な政府機関であってもこれまで市場介入を自制してきた点に照らしてみると異例な動きと受け止められる。ある中国経済専門家は「自国企業の不満を慰撫しながら韓国半導体メーカーの足を引っ張っろうとする魂胆だ。半導体スーパー好況に最大の障害が登場したようだ」と話した。中国政府は「半導体崛起」を掲げ世界1位である韓国の半導体産業に対する追撃の意志を燃やしている。

昨年4月にマースク、エバーグリーンなど世界の海運大手は中国貨物のターミナル処理費用を15~20%引き下げた。中国国家発展改革委員会が「中国企業が過度に多くの費用を支払っている」として価格引き下げを命令した結果だ。

中国最大の経済権力機関である国家発展改革委員会は市場価格まで任意に変えてしまう強大なパワーを持っている。世界最大の電子メーカーであるサムスン電子も国家発展改革委員会を恐れるほかはない。

国家発展改革委員会の要求事項を伝え聞いた中国関連専門家らは「前例のない厳しい内容」と口をそろえる。サムスン電子に対する中国電子業界の複雑な感情が国家発展改革委員会を経て伝えられたという評価だ。

サムスン電子が世界市場の46%を占めるDRAMの価格は2016年6月から休むことなく上がっている。先月のDRAM価格(DDR4・4ギガビット基準)は3.81ドルで2016年6月の1.31ドルから3倍近く上昇した。世界のモバイルDRAMの70%を消費する中国スマートフォン業界の不満が高かった理由だ。価格は垂直上昇するのに供給量も十分ではない。ファーウェイとシャオミなど中国の主要電子メーカーは必要なメモリー半導体の80~90%程度だけ充当している。

中国は世界最大の半導体市場でありサムスン電子の核心生産施設がある所だ。中国政府の要求を完全に無視することは難しい。顧客間の公平性を大きく侵害しない範囲で中国のスマートフォンメーカーに半導体供給量を増やすと予想される。現在進行中の4-6月期のDRAM供給交渉でも価格上昇幅を引き下げる可能性が高い。SKハイニックスとマイクロンもこれを意識するほかはなく、4-6月期のDRAM価格は市場外的要因で決定されるという分析も出ている。

国家発展改革委員会が最も容易に使える手段は反独占規制権限だ。談合容疑などを提起して巨額の罰金を科すことも難しくない。ただサムスン電子に与えられた不利益が半導体価格に転嫁され顧客である中国企業の被害として返ってくることになりかねない。安全点検などを名目に工場の稼動に支障を与える措置もやはり半導体の供給量減少につながる。このため自国の電子メーカーをなだめられる水準の妥協案を勝ち取れば国家発展改革委員会が退くという見通しも出ている。

(http://japanese.joins.com/article/897/238897.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、韓国、洗濯機が標的 支持率低下の文在寅政権に新たな難題

韓国経済、韓国、洗濯機が標的 支持率低下の文在寅政権に新たな難題

記事要約:アメリカのセーフガード発令でサムスン製やLG製の洗濯機が輸入制限を受けることになった。これは昨年からも予想された動きでそこまで驚くことはないし、保守主義のトランプ大統領なら自国製品を守るために韓国製に高い関税をかけてくるのも納得できるだろう。しかも、ダンピングして低価格で市場に持ち込んでくるなら尚更だ。さらに、爆発するような洗濯機である。

>年間輸入数が120万台までは現行の関税に加えて最大20%、これを超過した分には最大50%の追加関税を課す仕組みで、期間は3年におよぶ。洗濯機や冷蔵庫など白物家電で米国市場を席巻しているサムスン電子やLG電子への打撃は必至だ。

中々これは凄いな。120万台を越えたら最大50%の追加関税。しかも、期間は3年。つまり、売れても半分は税金でもって行かれるわけだ。でも、まだ白物家電ではないか。管理人は最後は半導体を狙い撃ちにすると思うんだよな。なんせ、インテルが負けたぐらいだ。サムスン電子の株価が最近、下がっているのはこれのせいなのか。

今日は上がっているのだが、1月29日辺りからかなり下がっているんだよな。最高益が出たというのにこれである。もう、半導体の狙い撃ちが水面下で確定しているんだろうか。気になる動きであるな。今、サムスン電子が怖いのは半導体への関税強化。台湾・中国の追い上げといったもの。まだ、サムスン電子がかなりリードしているとはおもうのだが、今年か、来年辺りで勢力図は塗り変わるかも知れない。株は半年後の企業業績を見据えているともいわれる。

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韓国経済、韓国、洗濯機が標的 支持率低下の文在寅政権に新たな難題

トランプ政権が2年目に入り、通商政策への強硬姿勢が際立つ中、韓国の主力産業に逆風が吹き始めた。米国の雇用を脅かす存在として、トランプ氏は韓国の洗濯機をあげつらい、緊急輸入制限(セーフガード)の発動を承認した。

韓国サムスン電子やLG電子が扱う洗濯機に高い関税が課せられれば、年間で数億ドル相当の打撃が及ぶ恐れがある。高高度ミサイル防衛システム(THAAD)配備に伴う中国からの経済圧力に加えて、米国からも手厳しい仕打ちを受ける韓国。支持率が低下した文在寅政権は新たな難題を抱える。

中国人観光客は5割減、そのうえ…

平昌冬季五輪での北朝鮮との協力をめぐり支持率を下げた文在寅政権。1月下旬の世論調査会社の発表では文氏の支持率は大統領就任後初めて6割を割り込んだ。合同チーム結成で韓国選手が出場機会を失うことが懸念され、公正な社会を目指すとした文政権に若年層を中心に支持離れが起きたとみられる。

北朝鮮によるミサイル発射と核実験、THAAD配備に反発した中国による経済圧力の影響で昨年、韓国を訪れた外国観光客は前年よりも2割減少した。中央日報(電子版)が伝えた。とりわけ、中国人観光客は5割近くも減っており、観光産業に爪痕が残っている。

こうした中で、韓国をさらに追い詰めてきたのがトランプ政権の通商政策だ。

米国市場席巻、韓国ブランドに最大50%課税

「韓国はダンピングした洗濯機を米国に持ち込み、一時、よい雇用を生み出した米国の産業を壊した」

欧米メディアの取材に強い調子で不満を訴えていたトランプ氏は1月、ついに韓国メーカーが強みを持つ洗濯機に対するセーフガードの発動を承認した。

年間輸入数が120万台までは現行の関税に加えて最大20%、これを超過した分には最大50%の追加関税を課す仕組みで、期間は3年におよぶ。洗濯機や冷蔵庫など白物家電で米国市場を席巻しているサムスン電子やLG電子への打撃は必至だ。

韓国製洗濯機への損害は年間で7億ドル(780億円)相当になるとの試算もあり、「洗濯機をめぐる米韓の葛藤が鋭くなる」(中央日報電子版)との指摘があがる。

(http://www.sankei.com/smp/west/news/180206/wst1802060003-s1.html)