「韓国自動車危機」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、現代車、米国で新車品質1-3位独占…ポルシェ・レクサスも抜いた

韓国経済、現代車、米国で新車品質1-3位独占…ポルシェ・レクサスも抜いた

記事要約:先日、韓国の対米経常黒字が減少していて、その中で自動車の販売不振があった気がするのだが、なんと、現代自動車の新車品質が1-3位を独占。あのポルシェやレクサスも抜いたというのだから凄い。

>現代自動車グループの3ブランドが米国市場調査会社JDパワーの新車品質調査(IQS=Initial Quality Study)で1-3位を総なめにした。

管理人も米国の調査会社については詳しいないのだが、JDパワーって初めて聞くな。それで調べてみると、結構、前からやっているそうだ。

>J.D. パワーの顧客満足度調査のなかで最もよく知られるのは、初期品質調査、耐久品質調査など自動車関連の事項である。調査結果は広く告知され、企業側の宣伝に用いられることも多いことから、特に北米においては自動車メーカー・自動車ブランドの評価・イメージや販売実績に与える影響が大きい。消費者の製品選択においても大きな影響を与えている。

現代自動車凄いではないか。わりと大きな影響を与えるそうだぞ。消費者がその通りに購入するかは知らないが、

>現代車グループは21日、高級車ブランド「ジェネシス」が「2018 IQS」で全体31ブランドのうち1位になったと明らかにした。起亜車と現代車もそれぞれ2・3位だった。現代車グループのブランドが1-3位を独占したのは初めて。4位はポルシェ、5位はフォード、6位はGMのシボレーだった。昨年は起亜車が全体ブランドで1位、ジェネシスが2位、現代車が6位だった

おお、でも、なんでそんな凄いのに対して売れないんだろう。本当に調査結果に強い影響があるのか?まさか、モンドセレクションとか、そんなレベルではないだろうな。でも、1位~3位を独占したんだから、今年の売上は期待できるよな。楽しみだな。最近、米市場では韓国車はかなり苦戦しているからな。

>このように現代車グループが上位圏を独占すると、米経済誌フォーブスはこの日、インターネット版の記事に「人が犬をかんだ」という見出しをつけた。現代車は米国で「低品質車」というイメージを持っていたからだ。実際、2000年のIQSで現代車は34位、起亜車は最下位の37位だった。しかし最近の調査では常に上位に入っている。

低品質者のイメージを持っていたではない。過去系にしてはいけない。今も低品質者ではないか。

 > 一方、全体ブランド順位の上位10位には韓国ブランド3つのほか、日本ブランドのレクサスと日産、ドイツブランドのポルシェ、米国およびその他グローバルブランドのフォード・シボレー・リンカーン・ラムが含まれた。

で、これの順番が出ていないてことはこっちはボロ負けしているてことだろう?新車の評価が独占だけでは販売数には大きく影響しないという現れではないのか?どちらにせよ。売れるか,売れないかは結果はそのうち出てくる。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、現代車、米国で新車品質1-3位独占…ポルシェ・レクサスも抜いた

現代自動車グループの3ブランドが米国市場調査会社JDパワーの新車品質調査(IQS=Initial Quality Study)で1-3位を総なめにした。

現代車グループは21日、高級車ブランド「ジェネシス」が「2018 IQS」で全体31ブランドのうち1位になったと明らかにした。起亜車と現代車もそれぞれ2・3位だった。現代車グループのブランドが1-3位を独占したのは初めて。4位はポルシェ、5位はフォード、6位はGMのシボレーだった。昨年は起亜車が全体ブランドで1位、ジェネシスが2位、現代車が6位だった。

IQSは昨年末から年初の間に米国市場で新車を購入した運転者およそ7万5000人を対象に購買初期3カ月間の品質満足度を調査し、100台あたりの不満件数を点数で表す。点数が低いほど品質満足度が高いことを意味する。

ジェネシスは米国市場進出2年で最高成績の68点を受け、ポルシェやレクサスを抜いてプレミアムブランド部門(13ブランド)で2年連続1位となった。また、ジェネシスEQ900(現地名G90)は大型プレミアム車級で最優秀品質賞(Segment Winner)に、G80は中型プレミアム車級で優秀品質賞に選ばれた。

現代車の関係者は「高級車市場の激戦地の米国で優秀な品質が認められたのは、ジェネシスがグローバルプレミアム自動車市場にうまく定着したということ」とし「特にIQSの結果は米国の消費者が自動車購買基準として積極的に利用していて、販売の拡大およびイメージ向上に大きく役立つと期待する」と述べた。

現代車グループの他のブランドも優秀な成績を収めた。72点の起亜車は一般ブランド部門(18ブランド)で4年連続1位になった。全体31ブランドの中ではジェネシスに次いで2位。また、ソレントとプライド(現地名リオ)はそれぞれ該当車級で最優秀品質賞を受けた。

現代車は過去最も良い74点を受け、起亜車に次いで一般ブランド2位になった。全体ブランド順位も3位だ。

このように現代車グループが上位圏を独占すると、米経済誌フォーブスはこの日、インターネット版の記事に「人が犬をかんだ」という見出しをつけた。現代車は米国で「低品質車」というイメージを持っていたからだ。実際、2000年のIQSで現代車は34位、起亜車は最下位の37位だった。しかし最近の調査では常に上位に入っている。

一方、全体ブランド順位の上位10位には韓国ブランド3つのほか、日本ブランドのレクサスと日産、ドイツブランドのポルシェ、米国およびその他グローバルブランドのフォード・シボレー・リンカーン・ラムが含まれた。

韓国経済、〔韓国自動車危機〕現代車、中国合弁会社との対立で小型車生産を中断

韓国経済、現代車、中国合弁会社との対立で小型車生産を中断

記事要約:明日は米朝首脳会談の話題で記事が埋め尽くされるので思うので、できるだけ韓国経済のニュースを取り上げたい。今回は現代車が中国合弁会社との対立で小型車生産を中断したという。

中国では独自に外資が会社を設立させるのは難しく、こうした中国との合併会社を作らされる。理由は色々あるが、だいたいは技術やノウハウを吸収である。そして、外資が好きなようにできないように足止めにも利用される。それに韓国とは例のTHAAD配備の問題あって、わりとこの対立は激化している。以前にも部品の供給や何やらでもめていたはずだ。

https://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/2017/09/%e9%9f%93%e5%9b%bd%e7%b5%8c%e6%b8%88%e3%80%81%e3%80%94%e7%8f%be%e4%bb%a3%e8%87%aa%e5%8b%95%e8%bb%8a%e5%8d%b1%e6%a9%9f%e3%80%95%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%80%81%e9%81%8e%e5%ba%a6%e3%81%aa%ef%bd%94%ef%bd%88/

管理人の記憶力も捨てたものではないな。やはり、調べたら2017年の記事に部品の供給でもめていたのは北京現代とだった。

>報道によると、北京現代は今年3、4月、小型セダン「ルイナ(瑞納)」の生産を全面中断した。販売が低調だったため北京汽車工業投資有限公司が生産中断を要求したという。小型車は生産しても売れず収益性が低いため、高級車の生産増加を要求したことが分かった。

ということで、北京現代が収益性の低い小型車より、高級車の生産増加を要求しているという。これはわりとヤバい状態ではないのか。現代車が中国での販売力が低下している状態で、この対立。下手すれば北京現代が合併解消の動きも出てくるかもしれない。

>韓国自動車業界では北京汽車とダイムラーグループの合弁会社である北京ベンツの存在感が強まり、現代車の位置づけが悪化したとみている。

ベンツか。こっちの方が技術力やブランド力が圧倒的に上だよな。現代車が中国市場から駆逐されるのは時間の問題か。株価も見ておこうか。

6月に入って下がってはいるのだが、2017年9月よりはまだましってところだ。ここから戻すかは知らないが、これはもしかしたら、ナイアガラもあるかもしれないな。13万切るか。

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韓国経済、現代車、中国合弁会社との対立で小型車生産を中断

現代車中国法人の北京現代が、現地合弁会社の北京汽車工業投資有限公司の反対で2カ月間にわたり小型車の生産を全面中断していたことが確認されたと、ソウル経済新聞が8日報じた。

報道によると、北京現代は今年3、4月、小型セダン「ルイナ(瑞納)」の生産を全面中断した。販売が低調だったため北京汽車工業投資有限公司が生産中断を要求したという。小型車は生産しても売れず収益性が低いため、高級車の生産増加を要求したことが分かった。

また、北京汽車は4月から販売を始めた「コナ」をはじめ現代車の価格があまりにも高いとし、値下げ案も用意してほしいと現代車に要求したと、ソウル経済新聞は伝えた。

韓国自動車業界では北京汽車とダイムラーグループの合弁会社である北京ベンツの存在感が強まり、現代車の位置づけが悪化したとみている。

(http://japanese.joins.com/article/106/242106.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、韓国企業の手足を縛って…中国電気自動車バッテリーが韓国追い抜く

韓国経済、韓国企業の手足を縛って…中国電気自動車バッテリーが韓国追い抜く

記事要約:電気自動車のバッテリーなんて、爆発しなければ、それが韓国だろうが、中国だろうが、どっちでも良いのだが、韓国企業が中国で補助金を停止された影響がここに来て現れていることは確認しておきたい。数年前に韓国のTHAAD配備の影響もあって、中国では韓国製の電気自動車に補助金が出なくなった。

>昨年、中国内では電気自動車の普及が進んだが、韓国のバッテリー3社は中国でほとんど販売できなかった。中国工業情報化省が2016年12月から韓国産バッテリーを搭載した電気自動車に対する補助金支給を中断したからだ。中国で市販される電気自動車の価格のうち補助金が占める比率はおよそ半分。補助金を受けることができない電気自動車は消費者価格があまりにも高くなるため、事実上、電気自動車を販売できない構造だ。

そもそも他国に売り出すときに相手国の補助金頼りとかだと、それがなくなればどうなるかなんて一目瞭然ではないか。韓国企業は毎回、ダンピングばかりしていてるので、補助されて当たり前という感が強いんじゃないか。

でも、中国では自国産業育成ということで、韓国勢の勢いを止めたと。電気自動車はこれから普及していければ、次世代産業としては悪くない。もっとも、日本の消費者が電気自動車のバッテリーが中国産だと知ってどうするかまではしらないが。しかし、資本が大きい国が勝つのか。それは中国市場の内需はばく大だからなあ。

>韓国企業の手足を縛る間、中国バッテリー企業は技術力と価格競争力を高めた。CATLの電気自動車バッテリーは15分間の充電で300キロの走行が可能で、15年間に1万5000回充電できるほど耐久性が向上した。中国自動車企業で電気自動車バッテリー商用化の可能性を確認すると、BMW・メルセデスベンツ・フォルクスワーゲン・日産・ホンダも次々と中国産バッテリーを採択した。

こうして韓国が得意だった分野がまたしても、中国に取って代わられようとしている。でも、それは運命だ。ずっと前からこうなることは予想されていた。中国で商売すれば技術は提供させられて、ノウハウは取られて、最後は補助金を停止して、撤退に追い込む。常套手段であるが実に効果的だよな。日本企業だって例外ではあるまい。

結局、大量生産が必要になるものは中国企業が後からシェアを奪っていくわけだ。韓国企業もその養分となったわけだ。スマホ、造船、液晶テレビ、鉄鋼、太陽光発電、自動車、電気自動車のバッテリーと、どんどん増えていくな。他にもDRAMもそのうち、消えていくんだろうか。

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韓国経済、韓国企業の手足を縛って…中国電気自動車バッテリーが韓国追い抜く

 「電気自動車バッテリー市場で最も挑戦的なライバルは(業界トップの)日本のパナソニックでなく中国の寧徳時代新能源科技(CATL)だ」。

先月17日に韓国輸入自動車協会が主催したフォーラム「モビリティーの未来」で金明煥(カキム・ミョンファン)LG化学社長が述べた言葉だ。中国電気自動車バッテリー企業が韓国企業に追いついているということだ。世界最大電気自動車市場の中国が「韓国産バッテリー枯死作戦」を始めてから生じたことだ。

市場調査会社SNEリサーチによると、今年(1-4月)の電気自動車バッテリー出荷量(1万5786.8MWh)は前年同期(8731.7MWh)比で倍近く成長した(80.8%)。問題は増加分を中国企業がほぼ独占している点だ。

韓国最大電気自動車バッテリー企業のLG化学は同じ期間、世界順位が2位(13.8%、2017年)から4位(10.6%、2018年)に落ちた。金明煥社長が述べたようにCATLがLG化学を超えた(7.2→14.4%、2位)。LG化学を追い抜いたもう一つの企業も中国のBYDだった(7.1→11.0%、3位)。

電気自動車バッテリーを製造する韓国3社の雰囲気はすべて似ている。サムスンSDI(6.8→5.6%)は市場シェアが1.2ポイント減少し、昨年7位だったSKイノベーションも10位圏から外れた。この期間、SKイノベーション(1.5%)を抑えて市場シェアを拡大した企業もほとんどが中国企業だ。

韓国を抑えて中国バッテリー企業が躍進したのは、世界電気自動車市場の40%以上を占める自国市場のためだ。電気自動車のバッテリーはそれを搭載した車の販売が増えるほど出荷量も増加する。例えば、GMが電気自動車ボルトEVを多く売るほどLG化学もバッテリー出荷量が増える。

昨年、中国内では電気自動車の普及が進んだが、韓国のバッテリー3社は中国でほとんど販売できなかった。中国工業情報化省が2016年12月から韓国産バッテリーを搭載した電気自動車に対する補助金支給を中断したからだ。中国で市販される電気自動車の価格のうち補助金が占める比率はおよそ半分。補助金を受けることができない電気自動車は消費者価格があまりにも高くなるため、事実上、電気自動車を販売できない構造だ。

キム・ピルス大林大自動車課教授は「自国バッテリー企業の技術力を確保するため、中国政府は当初から公正な競争ができない状況を露骨に助長した」とし「自国産業育成の成果が表れている」と述べた。

韓国企業の手足を縛る間、中国バッテリー企業は技術力と価格競争力を高めた。CATLの電気自動車バッテリーは15分間の充電で300キロの走行が可能で、15年間に1万5000回充電できるほど耐久性が向上した。中国自動車企業で電気自動車バッテリー商用化の可能性を確認すると、BMW・メルセデスベンツ・フォルクスワーゲン・日産・ホンダも次々と中国産バッテリーを採択した。

日本市場調査会社テクノシステムリサーチは「今年初めてCATL(19%)がパナソニック(15.5%)を抑えて電気自動車バッテリー業界1位になるはず」と予想した。実際、パナソニック(31.4→21.1%)とPEVE(6.9→3.8%)など日本バッテリー企業は今年1-4月の市場シェアが前年同期比で韓国よりも大幅に減少した。CATLなど中国産バッテリー5社の出荷量が同じ期間に125-544%成長したのとは対照的だ。

中国政府が韓国産バッテリーを牽制する限り、こうした雰囲気は続く見通しだ。先月22日にも中国政府はLG化学のバッテリーを搭載した東風ルノー・東風悦達起亜の電気自動車をすべて補助金支給対象から除外した。LG化学・サムスンSDI・SKイノベーションが中国現地に設立したバッテリー工場はまだ稼働率が正常な水準を回復していない。

キム・ジュチョルKOTRA中国地域本部創社貿易館長は「中国はすでに2009年から電気自動車産業を集中的に育成し、自国を世界最大の電気自動車市場に成長させた。この過程で電気自動車バッテリーの需要が増えると、政府が率先して国家動力バッテリー革新センターを設置し、競争力を引き上げた」とし「韓国も国家産業の側面で次世代産業を集中的に育成する必要がある」と述べた。

(http://japanese.joins.com/article/053/242053.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、〔工場閉鎖はまだ初期段階〕韓国GM群山工場31日に閉鎖…クルーズ、オーランドの生産中断

韓国経済、〔工場閉鎖はまだ初期段階〕韓国GM群山工場31日に閉鎖…クルーズ、オーランドの生産中断

記事要約:劇的な韓国GM労使の妥結でGMが韓国から撤退することは10年ほどなくなった。韓国政府の税金7700万の支援だったか。30万人の雇用を救ってめでたしめでたしというわけだ。それで物語が幕を閉じ、韓国GM群山工場31日に閉鎖された。

しかし、リアルにおいて決まったことは全て未来へと受け継がれる。物語のようにハッピーエンドで迎えることはただの「中継点」であり、韓国自動車危機は確実に進行している。

そもそも雇用が守られたといっても完全に守られたわけではなく、3年無給休職とかの従業員が400人もいるようだ。この400人はどうやって生きていくんだろうな。物語で細部過ぎて語られない。スポットライトは浴びない。30万人の雇用は俺たちの犠牲で守られたとホルホルするのか。でも、誰も感謝しないんだろうな。3年経過したら忘れられているかもしれない。

>韓国GM群山工場は「不良の象徴」のようなところだった。年間生産能力は26万台に達するが昨年の生産台数は3万3983台にとどまった。この3年間の工場稼動率は20%水準にすぎなかった。米GM本社が2013年末にシボレーブランドの欧州撤退を決めたことでシボレー車両を生産してきた韓国GMの欧州向け輸出が減少し直撃弾を受けた。群山工場を遊ばせていても人件費は上がり続けた。韓国GMが2014年から昨年までの4年間に3兆ウォンの損失を出した大きな理由のひとつに選ばれる。この数年間にお金にならない事業所を閉鎖してきたGM本社が群山工場にメスを入れた理由だ。

人件費が上がり続けたのではなく、韓国の労働組合があげる要求したのだろう?会社が儲かっていない。利益も出ていない。3兆ウォンの赤字だって述べてもひたすら自分たちを賃金や福祉厚生を優先した。その結果がこの400人を失業状態に陥らせた。だいたい3年間の工場稼働率20%ってほとんど仕事してないよな。まあ、3年も楽していたのだから、それはそれで自業自得なのか。

何、韓国GMは韓国自動車企業の四天王でいえば最弱。災凶の現代自動車がある。今年、来年で何か劇的な改善がない場合は韓国自動車業界も韓国造船のように補助金だけのゾンビ企業体に成り果てる。ただ、まだ時間はある。その時間を有効に活用すれば活路は見いだせるだろう。管理人はどちらに転んでも構わない。どのみち現代労組が存在する限り、サムスン電子のようにはなれないからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔工場閉鎖はまだ初期段階〕韓国GM群山工場31日に閉鎖…クルーズ、オーランドの生産中断

韓国GM群山(クンサン)工場が閉鎖発表から3カ月過ぎた31日に完全に門を閉める。1996年に稼動を開始してから22年ぶりだ。群山工場で生産してきた準中型セダン「クルーズ」と多目的車両(MPV)「オーランド」は生産が中断される。

韓国GM群山工場は「不良の象徴」のようなところだった。年間生産能力は26万台に達するが昨年の生産台数は3万3983台にとどまった。この3年間の工場稼動率は20%水準にすぎなかった。米GM本社が2013年末にシボレーブランドの欧州撤退を決めたことでシボレー車両を生産してきた韓国GMの欧州向け輸出が減少し直撃弾を受けた。群山工場を遊ばせていても人件費は上がり続けた。韓国GMが2014年から昨年までの4年間に3兆ウォンの損失を出した大きな理由のひとつに選ばれる。この数年間にお金にならない事業所を閉鎖してきたGM本社が群山工場にメスを入れた理由だ。

群山工場閉鎖で1800人に達する従業員はばらばらに去ることになった。2月の1次希望退職(1100人)と4月の2次希望退職(80人余り)を経て612人が残った。このうち200人ほどは富平(プピョン)第1・第2、昌原(チャンウォン)工場などに転換配置される予定だ。残りの400人ほどは3年間の無給休職に入る。群山工場には40人程度だけが残り工場整理と維持・保守、在庫部品発送などの業務を担当する。

(http://japanese.joins.com/article/871/241871.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、トランプ大統領、輸入車に通商拡大法232条検討…韓国車への打撃予想

韓国経済、トランプ大統領、輸入車に通商拡大法232条検討…韓国車への打撃予想

記事要約:これは韓国だけではないのだが、どうやらトランプ大統領は商務長官に通商拡大法232条を輸入車に適用することを検討してほしいと述べたようだ。先ほど述べたとおり、韓国だけではないので、日本のトヨタなども大きく影響を受ける。さっき、それのせいで自動車株が売られていた。

>トランプ大統領はこの日の声明で、輸入自動車が米国の国家安全保障に及ぼす影響を調査すべきだとし、このように伝えた。韓国自動車産業は対米貿易黒字の73%を占め、相当な打撃が予想される。

ただでさえ、売れなくなっているのにさらに追加で関税適用か。米韓FTAの再交渉したんじゃないのか。でも、73%の黒字は見逃せないよな。相当な打撃が予想されるか。米国の通商圧力で韓国の輸入車がピンチと。最後に現代自動車の株価はどうなのか。

まあ、さすがにこの悪材料では下がるよな。といっても、-2%ぐらいか。そこまで大きく影響してないと。具体的にどれだけの関税や輸入制限がされるかは決まってないものな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、トランプ大統領、輸入車に通商拡大法232条検討…韓国車への打撃予想

トランプ米大統領が23日(現地時間)、輸入の自動車・トラック・部品などに通商拡大法232条を適用することを検討してほしいと商務長官に指示した。

トランプ大統領はこの日の声明で、輸入自動車が米国の国家安全保障に及ぼす影響を調査すべきだとし、このように伝えた。韓国自動車産業は対米貿易黒字の73%を占め、相当な打撃が予想される。

トランプ大統領は23日午前、ツイッターで「我々の偉大な米国自動車労働者のためのビッグニュースがもうすぐ出るはず」とし「数十年間、他国にあなたたちの職場を奪われた後、あなたたちは長く待ち望んできた」とコメントしていた。

(http://japanese.joins.com/article/672/241672.html?servcode=A00&sectcode=A20&cloc=jp|main|top_news)

韓国経済、「本当に現代自動車?」の声が自然に…大きく変わったソナタ来年発売

韓国経済、「本当に現代自動車?」の声が自然に…大きく変わったソナタ来年発売

記事要約:最近、管理人は韓国の自動車ニュースについてわりと取り上げるのだが、これは今年、来年辺りが韓国の自動車業界にとっての分岐点になりそうな気配をしているからである。だから、性能とか、そういう専門的なことはあまり知らない。車なんてものは乗ってみて、運転をして始めてわかることも多いだろう。日本では売れるわけもない現代自動車の第8世代「ソナタ」をどうかと述べてもな。

>20日の自動車業界によると、現代自動車はこのほど新型ソナタの発売時期を来年に確定した。業界関係者は「すでに内部的には完成されたモデルを公開した状態。実際に見た人たちは声をそろえて『過去の現代自動車のデザインと明らかに違う』という反応を見せた」と伝えた。

まだそのデザインが一般的には公開されてない。どれだけ日本の車をパクったデザインをしてきたかは言うまでもないが、今回もそのままパクリではないだろうな。過去の現代自動車のデザインとは明らかに違うらしい。

>この車はフード(ボンネット)を長くし前面部に現代自動車固有の「カスケーディング(滝)グリル」を広く適用したのが特徴だ。新型ソナタはル・フィル・ルージュとデザインの側面で似ているというのが業界関係者の説明だ。

ル・フィル・ルージュと似たデザインらしい。ということでこれの画像を探してみた。グーグル先生に聞いてみたら、ル・フィル・ルージュというのは結婚相談所だった。何でかと思ったら、これはフランス語で「赤い糸」という意味があるそうだ。だから、結婚相談所の名前になっているのか。納得した。

(http://www.webcg.net/articles/gallery/38425)

これはジュネーブモーターショーの2018の画像。確かに結構、格好良いデザインに思える。このデザインを元に新型「ソナタ」がデザインされたと。

>業界では来年ソナタが発売されれば韓国の自動車市場が揺れ動くだろうという分析も出ている。ソナタは2000年以降だけで13回にわたり年間最多販売台数を記録した韓国最高の「ベストセラーカー」のひとつだ。第7世代ソナタは発売から4カ月連続で月間販売台数1万台を突破した。2014年と2015年には年間販売台数10万台を超えたりもした

なるほど。来年、ソナタが発売されたら韓国自動車市場が揺れ動くと。逆に売れない場合は韓国自動車危機が現代自動車から訪れるかもしれないという管理人の予測が的中するわけか。サムスン電子に続く、韓国ナンバー2の現代自動車。株価は低迷しているので、今年に新型ソナタでどこまで話題性を掴めるか。来年、株価を伸ばせるか。中々、楽しみではあるな。最後に5年間の現代自動車の株価を見ておこうか。

これが5年の動き。見ての通り、2014年をピークにして、よく言えば現状維持。悪く言えばほとんど変化がないのが最近の動きである。2017年は韓国経済のボーナスステージだったのに株価が伸びてない時点でその低迷は顕著なわけだが、自動車はすぐに新商品が出せるものではない。だから、このソナタには色々と期待している。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、「本当に現代自動車?」の声が自然に…大きく変わったソナタ来年発売

現代自動車が来年第8世代「ソナタ」を発売する。2014年に第7世代ソナタが出てから5年ぶりだ。新型ソナタは現代自動車の新しいデザイン哲学「センシュアススポーティネス(感性的なスポーティーさ)」を反映した初めての車になる予定だ。

20日の自動車業界によると、現代自動車はこのほど新型ソナタの発売時期を来年に確定した。業界関係者は「すでに内部的には完成されたモデルを公開した状態。実際に見た人たちは声をそろえて『過去の現代自動車のデザインと明らかに違う』という反応を見せた」と伝えた。

新型ソナタと第7世代ソナタのデザインが大きく異なった理由は、基盤となるデザイン哲学が変わったためだ。現代自動車は2009年に第6世代ソナタを発売し、デザイン哲学「フルイディックスカルプチャー」を出した。これは「水が流れるようにひとつのラインで表現する」と定義できる。現代自動車は3月のジュネーブモーターショーで新たなデザイン哲学センシュアススポーティネスを発表した。同時にこれを反映したコンセプトカー「ル・フィル・ルージュ」も公開した。この車はフード(ボンネット)を長くし前面部に現代自動車固有の「カスケーディング(滝)グリル」を広く適用したのが特徴だ。新型ソナタはル・フィル・ルージュとデザインの側面で似ているというのが業界関係者の説明だ。

業界では来年ソナタが発売されれば韓国の自動車市場が揺れ動くだろうという分析も出ている。ソナタは2000年以降だけで13回にわたり年間最多販売台数を記録した韓国最高の「ベストセラーカー」のひとつだ。第7世代ソナタは発売から4カ月連続で月間販売台数1万台を突破した。2014年と2015年には年間販売台数10万台を超えたりもした。

だが昨年ソナタは8万2703台の販売にとどまった。現代自動車のモデル別販売台数順位でも「グレンジャー」と「アバンテ」などに遅れを取り4位に押し出されるなど振るわない成績を収めた。昨年3月のマイナーチェンジモデルのソナタ・ニューライズを出したが結果は思わしくなかった。

現代自動車のグレンジャーが類例のない人気を得てソナタ需要を一部持っていった上に、過去に比べ価格競争力を確保した輸入セダンを国産車の代わりに選択する消費者が増えたためだ。業界関係者は「新型ソナタが発売されれば年間10万台以上販売される可能性が高い。韓国の自動車販売台数順位に変化を与えるだろう」と予想する。

(japanese.joins.com/article/555/241555.html?servcode=800&sectcode=860)

韓国経済、現代車社長「現事業構造で持続可能な成長はできない」

韓国経済、現代車社長「現事業構造で持続可能な成長はできない」

記事要約:現代自動車の売り上げは良くて現状維持、悪くて低迷しているわけだが、その現代車社長が「現事業構造で持続可能な成長はできない」と述べている。記事を読む限りではそこまで言っていることに間違いないとおもう。結局、企業がやることは新製品の研究や開発。生産。株主への配当など還元。そのプロセスを理解させるためのガバナンスを明らかにすることだ。

簡潔にしすぎたが、そこに人件費やらのコストが固定費が入ってくるわけだが、この固定費の負担増の原因となる世界災凶の現代労組がいる。だから、韓国で生産性を上げるなんてするだけ無駄である。現代自動車がやることは海外に生産拠点を移転すること。既にその動きは加速化しているので、そのうち現代自動車は分裂するんじゃないか。

現代自動車の株価は現状維持はしているが、全く伸びしろはない。それは将来をほとんど期待されていないのと同義である。企業にとって現状維持は後退を同じような言葉だからな。

>続いて「取締役会が独立的かつ開放的に意思決定をする取締役会中心の先進的な意思決定構造を確立する」とし「これは小さな始まりにすぎず、今後さまざまなグローバル先進企業をベンチマーキングし、最適化したガバナンス(意思決定構造)を構築するための努力を続ける」と強調した。

他企業を参考にするにはいいが、他企業には現代労組は存在しないんだよな。その時点で大きなハンデを背負っているからな。ただ、最近、韓国人のコメントを見ている限りではこのような労働組合に対する不安が増えている気がする。これが何かの運動に結びついて悪質な労働組合を潰せるような世論形成ができれば、まだワンチャンはあるかもしれない。

このまま行けば韓国自動車危機は現代自動車から起こるわけだが、それを回避するにしても、根本的な労働組合の問題が解決しない限りは持続的成長など見込めない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、現代車社長「現事業構造で持続可能な成長はできない」

李元熙(イ・ウォンヒ)現代自動車社長が17日、「現代車グループの支配構造改編は、従来の事業構造では持続可能な成長を期待できないという切迫した状況認識の下で推進された」とし「その覚悟と切迫性を広く理解して支持してほしい」と述べた。支配構造改編案に対する賛否を問う現代モービスおよび現代グロービス株主総会(29日)を控え、現代車グループの筆頭である現代自動車の代表取締役として株主に支持を訴えた。

李社長はこの日、株主に対する立場を表しながら「今回の支配構造改編は現代モービスと現代グロービスだけでなく現代車としても非常に重要」と強調した。現代モービスと現代グロービスが分割・合併することにした理由についても具体的に説明した。現代車グループの構想は大きく3つある。

まず、現代モービスは支配構造改編を通じて自動運転やインターネット連結(コネクティビティ)など未来の技術をリードする世界的な自動車基礎技術会社に跳躍する。現代グロービスは自動車事業全般を支援し、カーシェアリングなど共有経済時代を主導する核心会社を目指す。最後に現代車は現代モービスが確保した技術を適用し、未来の自動車に実現する事業構造を構築し、未来の自動車のトレンドに先導的に対応するという構想だ。李社長は「今回の改編案は(現代モービスと現代グロービスだけでなく)現代車にもプラスの要素として作用するだろう」と述べた。

李社長は今回の支配構造改編作業後、グループの事業構造と意思決定構造を追加で変える計画と明らかにした。李社長は「今回の改編は系列社全体事業構造再編の出発点」とし「現代車グループは意思決定構造を透明化する経営構造改革を計画している」と話した。続いて「取締役会が独立的かつ開放的に意思決定をする取締役会中心の先進的な意思決定構造を確立する」とし「これは小さな始まりにすぎず、今後さまざまなグローバル先進企業をベンチマーキングし、最適化したガバナンス(意思決定構造)を構築するための努力を続ける」と強調した。

株主を重視するという意志も明らかにした。李社長は「持続的な配当拡大などを通じて株主により多くの利益を還元しようとしたが、依然として株主は満足していないことをよく知っている」とし「支配構造の再編を通じて自動車の競争力を強化し、その果実を株主に還元する株主重視企業に生まれ変わる」と述べた。

(http://japanese.joins.com/article/506/241506.html?servcode=300&sectcode=320)

 

韓国経済、K5ハイブリッド「カムリ、見くびるな」

韓国経済、K5ハイブリッド「カムリ、見くびるな」

記事要約:管理人は車についてそこまで詳しくないが、起亜車が日本製の車に上から目線なのはおかしいとおもう。最終的に韓国の消費者の選択だが、韓国製の車なんて日本では見かけないもんな。しかも、輸入車が増えている韓国でも段々、見られなくなっているようだが。

>起亜自動車は15日、「K5」のハイブリッドモデルを発売した。これは徐々に韓国のハイブリッドカー市場でシェアを伸ばしている日本車を牽制しようとする意図とみられる。

K5のハイブリッドモデルを発売ね。ここからの記事はトヨタ「カムリ」とホンダ「アコード」がセダン市場で徐々に韓国勢を追い込んでるという内容。それの対抗策が「K5」ハイブリッドモデルらしい。ふーん。そんな感想しか出てこないな。これ、あれだろう。韓国人が韓国車を購入するのが減っているということだろう。反日の国で日本の車が勝つというのはなんとも不思議だが。まあ、それだけ韓国製なんて性能が悪いんだろう。

>K5ハイブリッドは電気バッテリー容量(1.62Kwh→1.76Kwh)を向上して効率を改善し、既存モデルより燃費(17.5キロメートル/L→18.0キロメートル/L)を引き上げた。カムリ・ハイブリッド(16.7キロメートル/L)と比較すると燃費は優秀だがアコードハイブリッド(18.9キロメートル/L)と比較すると燃費は若干低い。

燃費がアコードハイブリッドに負けているではないか。でも、燃費は悪くてもお値段は販売価格(2890万~3355万ウォン)は日本車より1000万ウォン以上安いと点を考慮するとコストパフォーマンスは悪くないそうだ。

でも、100万ぐらいなら燃費で元が取れるんじゃないか?車にどれだけ乗るかも変わってくるが、18.0と18.9にはわりと大きな差があるとおもう。他にも色々な差があるんだろう。どうなるかは今後の売れ行き次第だが、そもそもホンダにもトヨタにも相手されてないよな。それでK5を見くびるなといわれてもな。でも、いいのか。韓国製の車はこのままでは自国の市場でさえ、他国の車に奪われているわけだが。これもだいたいFTAの成果だ。

まあ、車に詳しい人に聞いた方が速そうだな。管理人はこれ以上、突っ込むのは難しい。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、K5ハイブリッド「カムリ、見くびるな」

世界のハイブリッドカー市場で絶対強者である日本車ブランドが韓国のハイブリッド市場でのシェアを拡大し、起亜(キア)自動車が内需市場の守りに出た。

起亜自動車は15日、「K5」のハイブリッドモデルを発売した。これは徐々に韓国のハイブリッドカー市場でシェアを伸ばしている日本車を牽制しようとする意図とみられる。

実際に韓国の中型セダン市場でトヨタとホンダは相当な人気を得ている。K5ハイブリッドと競争するモデルの「カムリ・ハイブリッド」は2009年に韓国販売を始めてから販売台数(2048台・1~4月基準)が最高を更新した。これで4月にカムリ・ハイブリッドは起亜自動車のK7を抜き内外の全ハイブリッドモデルのうち内需販売順位4位に上がってきた。

また、トヨタの高級ブランド「レクサス」も同級セダンハイブリッド「ES300h」で同じ市場を攻略中だ。韓国のハイブリッド市場でES300hは輸入ハイブリッドカーのうち最も多く売れたモデル(2756台・1~4月基準)だ。韓国のベストセラーハイブリッドカーである現代自動車の「グレンジャー・ハイブリッド」(7237台)と起亜自動車「ニロ・ハイブリッド」(6559台)との格差を狭めている。

ここにまた別の日本車ブランドであるホンダも10日に6年ぶりに「アコード」のフルモデルチェンジを発売した。中型セダンのアコードは1976年に発売されてから世界で2000万台以上売れたホンダの代表モデルだ。特にこの日発売した3種類のモデルのうち主力モデルがハイブリッドだ。

このようにトヨタとホンダが韓国の中型ハイブリッドセダン市場を集中攻略していることを受け、起亜自動車はこの日K5ハイブリッドを発売して対抗したのだ。K5ハイブリッドは電気バッテリー容量(1.62Kwh→1.76Kwh)を向上して効率を改善し、既存モデルより燃費(17.5キロメートル/L→18.0キロメートル/L)を引き上げた。カムリ・ハイブリッド(16.7キロメートル/L)と比較すると燃費は優秀だがアコードハイブリッド(18.9キロメートル/L)と比較すると燃費は若干低い。

ただ販売価格(2890万~3355万ウォン)は日本車より1000万ウォン以上安いと点を考慮するとコストパフォーマンスは悪くない。ホンダのアコードは4240万~4540万ウォン、トヨタのカムリは4250万ウォンで販売している。

同クラス最高の先端安全仕様もK5ハイブリッドの強みだ。高速道路走行補助、車線離脱防止補助など安全装置を大挙採択した。カカオの人工知能プラットフォーム(カカオアイ)を活用しナビゲーションを検索することもできる。

一方、韓国のハイブリッド市場は拡大する傾向だ。1-3月期の内需ハイブリッド市場規模2万7077台は前年同期の2万472台より32%成長した。

(http://japanese.joins.com/article/427/241427.html?servcode=300&sectcode=320)

韓国経済、4月の雇用市場、自動車産業寒波…関連業種で8100人減少

韓国経済、4月の雇用市場、自動車産業寒波…関連業種で8100人減少

記事要約:韓国GMはなんとか撤退を免れたが、それの支援に7700億円だったか。韓国庶民の税金が使われる。しかも、韓国GMだけでなく、韓国自動車産業そのものの衰退が著しい。何しろ生産性が低すぎるのに、労組が強くて無駄に高いコストを支払い続けているからだ。

特に現代自動車の米市場での不調を管理人は注目しているのだが、韓国自動車危機がどこからやってくるのか。暗澹としている状況を改善できるのか。まあ、できるかどうかといえば、かなり難しいだろうな。それが今回のニュースにも繋がる。

 >現代・起亜自動車の海外販売不振、韓国GMの経営難など自動車産業が揺れる中、雇用市場にも寒波が押し寄せている。造船業不振の影響も続いている。

韓国GM撤退だけでも雇用30万人、関連企業全てだと100万単位だった。仮にこれが現代自動車で倒産危機となれば、その雇用減少は計り知れない。しかも、世界災凶の現代労組がいるので販売台数が減少しても高賃金・好待遇は変わらない。今までの労使交渉なんて比べものにならないほどの災厄が現代自動車の経営陣に降りかかることは想像に難くない。

>雇用労働部が13日に発表した4月の労働市場動向によると、自動車業種の勤労者が前年同月比で8100人(8.1%)減少した。自動車業種の雇用保険被保険者の減少率に基づく数値だ。減少率は今年1月が2.2%、2月が3.3%、3月が5.2%と、その幅が拡大している。

販売不振の影響は徐々に数値に出ていると。8100人の減少はわりと多いんじゃないか。しかも、今の韓国は就職難。最低賃金の大幅引き上げでチキン屋のバイトすら怪しい。オーナーは店の自動化を熱心に進めている始末。それなのにさらに最低賃金を後、数回はあげないと公約の1000円に到達しない。雇用の減少はさらに加速するだろう。だが、改善している業種もあるという。

 >最低賃金の急激な引き上げに苦しむ卸小売および宿泊・飲食業種の先月の雇用保険被保険者はそれぞれ3.1%、7.5%増えた。雇用部の関係者は「韓中関係改善の影響で観光客が増え、雇用指標が改善した」と説明した。

観光客が増えた?そんなに増えていたかな。確かに平昌五輪もあったので、観光客は多少、増えていた。だが、それもわずかだった。なのに雇用保険被保険者が増えたのはおかしな話だ。と思っていたら、次に答えがあった。

>政府の説明とは異なり、実際は最低賃金の急激な引き上げによる衝撃を緩和するために政府が支援する雇用安定資金の申請者が増えたことによる錯視現象という指摘もある。雇用安定資金を受けるには雇用保険に加入する必要がある。今年4月までに185万人が雇用安定資金を申請した。このおかげで雇用保険加入者も前年同期比14万人増えた。

用は支援金をもらうには雇用保険に加入する必要があったので増加したと。これで改善といってもな。

>新規就業者が増えたのではなく、雇用保険の死角地帯にいた勤労者が被保険者資格を得たことで雇用指標が改善したように見えているということだ。

さすがに韓国メディアも欺されないか。明らかに新規雇用が増えたというよりは、企業や個人が支援金を得るために雇用保険の加入を増加させた結果であると。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、4月の雇用市場、自動車産業寒波…関連業種で8100人減少

 現代・起亜自動車の海外販売不振、韓国GMの経営難など自動車産業が揺れる中、雇用市場にも寒波が押し寄せている。造船業不振の影響も続いている。

雇用労働部が13日に発表した4月の労働市場動向によると、自動車業種の勤労者が前年同月比で8100人(8.1%)減少した。自動車業種の雇用保険被保険者の減少率に基づく数値だ。減少率は今年1月が2.2%、2月が3.3%、3月が5.2%と、その幅が拡大している。

特に部品製造業で雇用保険資格を失った(失業)勤労者は6800人と、5カ月連続で雇用の減少が続いている。自動車製造会社の勤労者は前年同月比で1200人減少した。

雇用部の関係者は「構造調整や米国現地の販売不振で経営悪化が続いている状況を考慮すれば、自動車産業労働市場の指標はさらに悪化する可能性がある」と述べた。

構造調整が続いている造船業を含むその他の運送装備分野の雇用保険被保険者は13万1000人と、前年同月比で27%減少(2万7000人減)した。

最低賃金の急激な引き上げに苦しむ卸小売および宿泊・飲食業種の先月の雇用保険被保険者はそれぞれ3.1%、7.5%増えた。雇用部の関係者は「韓中関係改善の影響で観光客が増え、雇用指標が改善した」と説明した。

政府の説明とは異なり、実際は最低賃金の急激な引き上げによる衝撃を緩和するために政府が支援する雇用安定資金の申請者が増えたことによる錯視現象という指摘もある。雇用安定資金を受けるには雇用保険に加入する必要がある。今年4月までに185万人が雇用安定資金を申請した。このおかげで雇用保険加入者も前年同期比14万人増えた。

新規就業者が増えたのではなく、雇用保険の死角地帯にいた勤労者が被保険者資格を得たことで雇用指標が改善したように見えているということだ。

(http://japanese.joins.com/article/361/241361.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、〔大言壮語〕「起亜K9の技術力、ベンツ・BMWに劣らない」

韓国経済、〔大言壮語〕「起亜K9の技術力、ベンツ・BMWに劣らない」

記事要約:韓国の起亜K9の技術力は、ベンツ・BMWに劣らないとクォン副社長が述べている。まあ、管理人は車のことについてはそこまで詳しくないのだが、さすがに、起亜自動車の技術力が、ベンツ・BMWといった超一流のブランド車と劣らないといわれたら、首をかしげざる得ない。大言壮語という言葉が相応しいんじゃないか。まず、劣らないなら同数程度を売上て見ろといいたいところだからな。

>3月まで月間販売台数が47台だった「K9」も新車が発売されると1222台(4月)も売れた。クォン副社長は「結局、国内市場の需要の半分はセダンという点を考慮した」とし「起亜車ブランドが定着するにはセダンのKシリーズの販売が増えるべきという共感があった」と話した。

クォン副社長は「K9は国内大型セダンのプライド」と語った。「すでにK9はバックオーダー(入荷待ちの注文)2500台以上を確保した」とし「生産ラインを100%稼働しても月1900台しか生産できず、注文に追いつかない」と話した。<

新車の販売が順調で生産が追いつかない。予約も殺到しているそうだが、毎月、2500台以上を確保したわけではないだろう?新発売の商品の売れ行きはその発売した月が一番多い。その後の口コミとかで広まり売れていく可能性はあるにしても、1年のトータルで見ればそのうち数は落ち着いてくる。

しかも、新車を投入しているのは起亜車だけではないだろうに。2500台の入荷待ち注文でここまで大きなことをいえるのは凄いが、その後に恥ずかしい思いをするんじゃないか。誰もそんな事信じないんだから。

韓国GMの撤退はなんとか免れたが工場の閉鎖は決まったわけで、その関連企業のリストラは行われている。1万人は路頭に迷うだろう。韓国自動車の衰退は既に目に見えるほど顕著であり、たかが新車の売れ行きが良いぐらいでは覆せない。それなのにずいぶん、強気のようだ。

せめて、日本人が購入する性能の車を製造してから自慢した方が良いんじゃないか。ええ?そんな韓国製の車なんて一生、出てこない?まあ、無理だろうな。ブランド価値がないもんな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔大言壮語〕「起亜K9の技術力、ベンツ・BMWに劣らない」

  8日午後、朴旱雨(パク・ハンウ)起亜自動車社長の執務室。5人の代理と2人の社員が社長室に入ってきた。起亜車国内営業本部所属の職員だ。

入社6年未満の7人は朴社長に対し、企業ではなく顧客の観点で起亜車ブランドを眺めようと伝えながら、起亜車の「KIA」をひっくり返した「VIKキャンペーン」を提案した。

例えば顧客が京畿道光明市(クァンミョンシ)起亜車所下里(ソハリ)工場を見学できるプログラムを作り、SUV「スポーテージ」第1世代モデルを復元しようというアイデアだ。所下里工場は国内初の自動車工場であり、「スポーテージ」は最初のSUVだ。

7人はクォン・ヒョクホ起亜車国内営業本部長(副社長)が選抜した若い職員だ。起亜車ブランドが変わるには若い世代の積極的なアイデアが必要だという判断から、クォン副社長は3年前に個人的にこのプロジェクトに参加する職員に会いに行き、意見を聞いた。

最近、起亜車ブランドが若返ったと評価される背景にはこうした企業文化があった。起亜車の販売実績は順調だ。今年1-4月の販売台数(17万5764台)は目標(16万3000台)の111%。

秘訣を尋ねると、クォン副社長はタブレットPCを一つを取り出して「この中に入っている」と語った。営業社員に支給するタブレットPCには起亜車全車種の細部情報がある。専門用語が多いが、ほとんどすべての単語にハイパーリンクがある。

例えば「アデプティブクルーズコントロール」をクリックすると、走行速度・車間距離を自動で制御する車の動画とこれを説明するイメージの資料が登場する。用語をよく知らない消費者も理解できるようにしたのだ。

起亜車は2月に準中型セダン「K3」のフルチェンジモデルを、4月には大型セダン「K9」のフルチェンジモデルを発売した。「K3」(6925台、4月)は過去初めて準中型市場で絶対的な人気の「アバンテ」(5898台)を抜いて月間販売台数基準で同級1位になった。

3月まで月間販売台数が47台だった「K9」も新車が発売されると1222台(4月)も売れた。クォン副社長は「結局、国内市場の需要の半分はセダンという点を考慮した」とし「起亜車ブランドが定着するにはセダンのKシリーズの販売が増えるべきという共感があった」と話した。

クォン副社長は「K9は国内大型セダンのプライド」と語った。「すでにK9はバックオーダー(入荷待ちの注文)2500台以上を確保した」とし「生産ラインを100%稼働しても月1900台しか生産できず、注文に追いつかない」と話した。

こうした販売好調は起亜車の優秀な競争力を証明すると、クォン副社長は主張した。クォン副社長は「もう起亜車も技術力でメルセデスベンツやBMWなどドイツ車に決して劣らない」とし「価格と比べた心理的な満足度が最も優れた自動車ブランドとして定着している」と強調した。

(http://japanese.joins.com/article/358/241358.html?servcode=300&sectcode=320)