韓国経済、〔工場閉鎖はまだ初期段階〕韓国GM群山工場31日に閉鎖…クルーズ、オーランドの生産中断

韓国経済、〔工場閉鎖はまだ初期段階〕韓国GM群山工場31日に閉鎖…クルーズ、オーランドの生産中断

記事要約:劇的な韓国GM労使の妥結でGMが韓国から撤退することは10年ほどなくなった。韓国政府の税金7700万の支援だったか。30万人の雇用を救ってめでたしめでたしというわけだ。それで物語が幕を閉じ、韓国GM群山工場31日に閉鎖された。

しかし、リアルにおいて決まったことは全て未来へと受け継がれる。物語のようにハッピーエンドで迎えることはただの「中継点」であり、韓国自動車危機は確実に進行している。

そもそも雇用が守られたといっても完全に守られたわけではなく、3年無給休職とかの従業員が400人もいるようだ。この400人はどうやって生きていくんだろうな。物語で細部過ぎて語られない。スポットライトは浴びない。30万人の雇用は俺たちの犠牲で守られたとホルホルするのか。でも、誰も感謝しないんだろうな。3年経過したら忘れられているかもしれない。

>韓国GM群山工場は「不良の象徴」のようなところだった。年間生産能力は26万台に達するが昨年の生産台数は3万3983台にとどまった。この3年間の工場稼動率は20%水準にすぎなかった。米GM本社が2013年末にシボレーブランドの欧州撤退を決めたことでシボレー車両を生産してきた韓国GMの欧州向け輸出が減少し直撃弾を受けた。群山工場を遊ばせていても人件費は上がり続けた。韓国GMが2014年から昨年までの4年間に3兆ウォンの損失を出した大きな理由のひとつに選ばれる。この数年間にお金にならない事業所を閉鎖してきたGM本社が群山工場にメスを入れた理由だ。

人件費が上がり続けたのではなく、韓国の労働組合があげる要求したのだろう?会社が儲かっていない。利益も出ていない。3兆ウォンの赤字だって述べてもひたすら自分たちを賃金や福祉厚生を優先した。その結果がこの400人を失業状態に陥らせた。だいたい3年間の工場稼働率20%ってほとんど仕事してないよな。まあ、3年も楽していたのだから、それはそれで自業自得なのか。

何、韓国GMは韓国自動車企業の四天王でいえば最弱。災凶の現代自動車がある。今年、来年で何か劇的な改善がない場合は韓国自動車業界も韓国造船のように補助金だけのゾンビ企業体に成り果てる。ただ、まだ時間はある。その時間を有効に活用すれば活路は見いだせるだろう。管理人はどちらに転んでも構わない。どのみち現代労組が存在する限り、サムスン電子のようにはなれないからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔工場閉鎖はまだ初期段階〕韓国GM群山工場31日に閉鎖…クルーズ、オーランドの生産中断

韓国GM群山(クンサン)工場が閉鎖発表から3カ月過ぎた31日に完全に門を閉める。1996年に稼動を開始してから22年ぶりだ。群山工場で生産してきた準中型セダン「クルーズ」と多目的車両(MPV)「オーランド」は生産が中断される。

韓国GM群山工場は「不良の象徴」のようなところだった。年間生産能力は26万台に達するが昨年の生産台数は3万3983台にとどまった。この3年間の工場稼動率は20%水準にすぎなかった。米GM本社が2013年末にシボレーブランドの欧州撤退を決めたことでシボレー車両を生産してきた韓国GMの欧州向け輸出が減少し直撃弾を受けた。群山工場を遊ばせていても人件費は上がり続けた。韓国GMが2014年から昨年までの4年間に3兆ウォンの損失を出した大きな理由のひとつに選ばれる。この数年間にお金にならない事業所を閉鎖してきたGM本社が群山工場にメスを入れた理由だ。

群山工場閉鎖で1800人に達する従業員はばらばらに去ることになった。2月の1次希望退職(1100人)と4月の2次希望退職(80人余り)を経て612人が残った。このうち200人ほどは富平(プピョン)第1・第2、昌原(チャンウォン)工場などに転換配置される予定だ。残りの400人ほどは3年間の無給休職に入る。群山工場には40人程度だけが残り工場整理と維持・保守、在庫部品発送などの業務を担当する。

(http://japanese.joins.com/article/871/241871.html?servcode=300&sectcode=300)