日別アーカイブ: 2014年11月2日

韓国経済、韓国の消費者金融市場 日系企業の割合が5割超

韓国経済、韓国の消費者金融市場 日系企業の割合が5割超

記事要約:韓国の消費者金融市場は「金の卵」と言われるほど利益が出る。そして、その利益はいわゆるグレーゾーン金利がなくなり、日本での金利18%に利息制限法で規制されて儲けが薄くなった日系企業が韓国へ進出して稼いでいる。どうやら、記事によると日系企業の割合が5割超らしい。

韓国の消費者金融の金利は年々下げられているのだが、最初は66%ほどあり、次に49%へ下げられており、現在は39%だと思われる。つまり、年々金利は下がっているが、それでも日本の嘗ての29.2%より多い現実がある。金の卵と言われるのはこのためだ。

日系企業が韓国で金貸しして稼ぐのも何ら問題はない。金利が高いと思うなら借りなければいいわけである。問題はその金貸しがいつまで続くかである。なんせ、日系企業は韓国政府によってどのようにもできる。徳政令の可能性だってないこともない。もっとも、徳政令は諸刃の剣である。今後、金が借りられなくなれば消費者はもっとも困難になるわけだ。韓国でのクレジットカード枚数は一人、5~6枚ほど。カードを使った生活がかなり定着していうことが窺える。

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