日別アーカイブ: 2014年11月13日

韓国経済、7割の韓国人が李元大統領の調査を要求、巨額投資をめぐる不正の疑い

韓国経済、7割の韓国人が李元大統領の調査を要求、巨額投資をめぐる不正の疑い

記事要約:韓国の大統領は決して、安らかな老後というものがおくれない。それは、逮捕されるか、自殺、はたまた謎の死を遂げるからである。そして、李元大統領にもそのような結末が訪れるかもしれない。どうやら、7割の韓国人が元大統領の巨額投資を巡る不正に疑いをもっているようだ。これは李元大統領が資源外交に関することだという。

李元大統領の資源外交といえば、管理人が思い当たるのは「ダイヤモンドゲート」事件である。三年前なので覚えている人は少ないと思うが、少しこの事件を解説しておく。

2010年、CNKインターナショナルが株価を操作している疑惑が浮上した。この捜査で外交部に属する金大使の自宅などを家宅を捜索した。韓国の検察は外交部が2010年12月、CMKのカメルーンダイヤモンド鉱山埋蔵量を4億2000万カラットにも及ぶと故意に膨らませた報道資料を数々と発表した経緯を調べていた。

その時、ある議員が政権実力者と関連した2人以上がCNKの新株引受権を安値で取得したという情報があると明らかにした。本当ならどう見てもインサイダー取引である。その関係者は、パク・ヨンジュン前知識経済部次官をはじめとする多くの現政権実力者。これによって明博元大統領が家宅捜索するかどうかまで及んだのだが,結局,大統領権限で家宅捜索は行われなかった。しかし、この事件はまだ終わっていない。なぜなら、家宅捜索が行われなかっただけで、疑惑が晴れたわけではない。

これはほんの一部であるが、李元大統領の資源外交に様々な不正があるなら、朴槿恵大統領として政権運営のために大いに利用するだろう。自分たちの政権批判を逸らすためには餌が必要だからだ。そういった意味ではこの国家ぐるみでの陰謀事件が進展するかどうか注目したい。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

続きを読む 韓国経済、7割の韓国人が李元大統領の調査を要求、巨額投資をめぐる不正の疑い

韓国経済、「用中」の知恵が韓国にあるのか 属国に転落する可能性も排除できない

韓国経済、「用中」の知恵が韓国にあるのか 属国に転落する可能性も排除できない

記事要約:今、韓国市場を見ていたのだが、予想通りの動きをしているのでウォッチは止めて、新しいニュースを見ていく。これは中央日報のコラム記事だが、「用中」の知恵が韓国にあるのか。属国に転落する可能性も排除できないと警鐘している。

相変わらず,駄文が多いのだがこれを見て読む価値はないと判断できる。

>中国の巨大な内需市場は、低成長に苦しむ韓国経済の突破口となる可能性がある。新しいビジネスチャンスの創出で新しい成長動力も生じる可能性がある。さらに韓中FTAは韓米FTAとともに米中の角逐の間でテコとして使うことができる。時には米国を活用して中国を牽制し、時には中国と協力して米国の圧力を防ぐことができる。

日本の円安をどうにも出来ない韓国が中国と米国を操れるとか本気で思っているならただの馬鹿である。この二国は韓国の何千倍も強かであり、世界第一位と世界第二位の経済規模を持つ大国である。これを弱小国家である韓国がどうできるというんだ。そんな上手くできるほど韓国は外交上手なのか。朴槿恵大統領の日本批判しかしない告げ口外交を見る限りではとてもそうは思えないんだが。そして、記者はさらに妄想を続ける。

>しかし現実を認めてこそ解決策が出てくるものだ。瞬間的な感情で親中反米や親米反中に流れてはいけない。嫌中や嫌米はなおさらだ。目ざとくなる道しかない。2つの強大国の間で綱渡りがうまくなければならない。我々の国力が今より倍以上大きくなるまでは。力があれば誰も手を出さないという道理は国も同じだ。

いや、韓国の国力が倍以上になっても、アメリカと中国の足下にも及ばないだろう。日本と韓国のGDPは約5倍差があるわけだが、もし、倍になっても日本の2.5倍ではないか。つまり、お話にならないということだ。さらにいえば、この先、韓国が国力を倍にすることは「あり得ない」のだ。

なぜなら、韓国はこれから低成長しか出来なくなる。そもそも、韓国人5000万にしかいない。5000万の韓国人が13億人の中国人と4億人のアメリカ人に人口的にもかなわないし,さらに言えば高齢化問題が韓国では発生しているだろう。国力を倍にすることは不可能なら、普通はどっちの陣営に付くしかない。それがわからない韓国は良いように使われるだけである。属国化か、滅びるのか。このままでは二者択一である。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

続きを読む 韓国経済、「用中」の知恵が韓国にあるのか 属国に転落する可能性も排除できない

韓国経済、中韓がFTA交渉の実質妥結を宣言、韓国人が抱える5つの憂慮

韓国経済、中韓がFTA交渉の実質妥結を宣言、韓国人が抱える5つの憂慮

記事要約:中国と韓国が中韓FTAを事実上の妥結宣言したわけだが、それによるとかなりの緩和条項が入っているようだ。後で、もう少し詳しいFTA条項について調べてみるが、記事を読む限りでは5つの憂慮以前に,韓国側のメリットと中国側のメリットに差がありすぎる。圧倒的に中国が有利じゃないか。

米や自動車など一部を守れば、後は「宗主国様に献上します」といっても、それほど大げさではない。そもそも、韓国経済は実質、外資が支配しているのに、これ以上、外資を増やしたら本当に韓国は乗っ取られてしまう。いや、決して、現在が韓国はのっとられていないとは宣言できないが、さらに経済植民地化が加速するのは言うまでもない。

どう考えても全体的に見たらマイナスなんだよな。朴槿恵大統領は中国に媚びうって国を滅ぼす気なんだろうか。数年後、韓国市場は中国産しかないことになりかねないんだが・・・。韓国経済を看取っていたら、韓国の最期を見ることになりそうな予感がしてならない。だとしたら、この経済記録はとても貴重なものじゃないのか。滅びの歴史を記録するサイトとして。韓国経済危機が韓国滅亡危機になるかもしれないな。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

続きを読む 韓国経済、中韓がFTA交渉の実質妥結を宣言、韓国人が抱える5つの憂慮