韓国経済、ユーロ圏、ギリシャ支援延長を拒否 対ギリシャ金融支援は予定通り今月30日で終了すると述べる
記事要約:ギリシャへの金融支援は30日で予定通り終了。ユーロ圏はギリシャの支援延長を拒否した。来週、一体何が起きるのか。韓国経済がどうとかよりも、ギリシャのデフォルトが確実となれば、世界同時株安がやってくる恐れがある。一寸先は闇という諺があるが、ギリシャの場合は、散々、先延ばしにした結果がこれである。
7月5日に国民投票とか述べているが、既にギリシャの銀行はお金の引き出しをストップさせた。取り付け騒ぎが発生している。もはや、その日が来るのを待つだけの状態。そういった意味で世界中からギリシャの動向に注目が集まっている。もっとも、国民投票をしても結果は変わらないだろう。借りても返せる金額ではないのだ。
数兆円の債券が紙くずと化せば、それは大きな動乱と原因となる。銀行のシステミックリスクが世界中に飛び火すれば、日本は愚か、韓国でさえ無事では済まない。
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