日別アーカイブ: 2015年6月27日

韓国経済、上海株が7.4%の大幅続落、滬深指数は7年ぶり下落率

韓国経済、上海株が7.4%の大幅続落、滬深指数は7年ぶり下落率

記事要約:韓国経済に直接関係のない話題であるが、管理人はこの中国株とギリシャの債務問題の2つに今、注目している。どちらもわりと韓国経済にとって死活問題になる要素をはらんでいる。

特に中国株の動向は、中国バブルが一気に弾けてしまうのか。弾けてしまえば、中国依存の韓国経済に大打撃が来る。MERSの次は中国ガーという新しい言い訳が出来るほどだ。もっとも、そうなってもそういう輸出依存しているのは韓国の責任あって、他国の経済のせいには出来ないのだが。

しかし、韓国経済は輸出が中心なので、国内の話題だけではなく、アメリカ、中国、EU.それに日本の経済動向をしっかり把握しておくことが必要だ。そのため、当サイトでも、そういった国の話題は取り上げている。今回も同じ理由である。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、韓国財閥企業総崩れ MERS、中国景気失速直撃 サムスン「スマホ販売不振」

韓国経済、韓国財閥企業総崩れ MERS、中国景気失速直撃 サムスン「スマホ販売不振」

記事要約:別に今回のMERSがなくても、韓国経済の悪化は避けられなかった。しかし、どれもが数年前から予想できたことばかりである。サムスンのスマホ販売が不振になるのはパクリしか出来ないから。だから、似たようなスマホがさらに格安で登場すれば、シェアは大量に持って行かれる。中国勢が同じことをして、サムスンのシェアは奪われていった。

実際、真似るのは簡単だ。データ解析だって、他社のスマホを購入して分析や分解するだけ。しかし、真似ることは出来ても、本物ではないので、それの劣化コピーにしかならない。コピーがオリジナルを上回ることはない。そして、オリジナルのブランド価値は創造者という点において優位性を占める。

iPhoneのパクリとしか思われてないサムスンのギャラクシー。ウォン安で大量生産、大量販売していたが、メッキは直ぐに剥がれていった。結局、新製品のぎゃらくしーS6の売上はどうだったのか。情報が出ない時点で韓国メディアが自慢できる売上ではなさそうだ。

韓国経済がさらにきつくなるのは9月以降なんで、この記事もただの予告にすぎない。もっとも、今年で破綻するということはない。まだまだ、KOSPIのドーピングは効いているようだ。MERSのせいに出来て良かったな韓国。何かのせいにしても、物事は解決しない。いい加減に財閥は学習するべきだ。

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韓国経済、韓国政府が、1兆6500億円超の景気対策 MERSの打撃緩和

韓国経済、韓国政府が、1兆6500億円超の景気対策 MERSの打撃緩和

記事要約:韓国政府が1兆6500億円の景気対策を行うようだ。これはMERSの打撃緩和も含まれているらしい。具体的にやることは次の通り。

>景気対策の具体的な中身は今後詰めるが、輸出や投資分野では主に新市場への輸出を検討する中小企業を念頭に、 政府系の韓国輸出入銀行を通じた資金支援を検討する。アジアインフラ投資銀行(AIIB)の発足をにらみ、中国や東南アジアで膨らむインフラ需要の受注獲得に向けて官民の協力拡大を促す取り組みも進める。

内需の活性化では、建設投資の拡大を狙って年金基金や民間資本、政府系の韓国産業銀行などが共同でインフラ事業に投資する仕組みをつくる。零細自営業者の経営安定化に向けた支援策や、非正規労働者を正規労働者に転換した企業に優遇策を与える制度の導入なども盛り込む。

昨年8月に始め、7月末に期限を迎える不動産融資規制の緩和策はさらに1年延長して不動産市場を下支えする。一方で、融資規制の緩和や韓銀の相次ぐ利下げを受けて、3月末で1099兆ウォンと過去最高のペースで膨らむ家計負債の抑制策もまとめる計画だ。<

わりと中身はまともな内容だと思われる。ただし、それが本当に実行できるのか。1兆6500億円で成長率3%台を維持できるのか。管理人は無理だと思う。MERSの影響がなくても、今、中国の景気後退は加速している。中国依存である韓国企業もただでは済まない。

中国についてはかなりの情報統制が敷かれているようで、株価が暴落したニュースぐらいしか入ってきていないが、最近の中国は色々と焦っている感が見られるし、AIIBなんて中国が好き勝手にできるものだった。予想通りであるが、韓国が思っていた以上に酷い現実が出てきそうだ。

ただ、この景気対策には金利云々は書かれてない。この先、金利を維持するか、引き下げるかでも大きく違ってくる。しかし、景気対策するにはいいが、韓国政府にはそんな予算を組めるほど余裕があるのか。増税まったなしの現状において。

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