日別アーカイブ: 2017年4月10日

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮 ICBM・静止衛星の発射間近=朝鮮総連機関紙

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮 ICBM・静止衛星の発射間近=朝鮮総連機関紙

記事要約:朝鮮総連の機関誌が北朝鮮がICBM・静止衛星の発射間近だと伝えている。つまり、アメリカが艦隊を動かしているのに対してひるまずに核実験かミサイル発射しようとしているようだ。さすがにこれはダメだろう。北朝鮮の空爆回避というのはなさそうだな。

シリアの空爆で北がビビったかと思ったのだが、どうやらビビったのは中国だけらしい。もう、覚悟を決めてやるならこちらも動くしかないわけだ。朝鮮半島有事を避けるのは難しくなってきた。4月15日辺りが1番、Xデーになりそうな感じがするのだが、さて、どうなることやら。

こうなってくると韓国経済や韓国の大統領選挙にも大きく影響してくるので、管理人は朝鮮半島有事を集中して紹介していく。他の韓国経済記事も色々あるが、とりあえず、有事が過ぎてから出そうと思う。とても韓国経済予想ができる状態ではなくなってきている。

>北朝鮮の立場を代弁する朝鮮新報は、ホームページに掲載した「強盛国家の戦勝序曲」と題した文章で、 「今回の実験は大陸間弾道弾の完成と静止衛星発射の日がぐっと近づいたことを予感させてくれる」と論じた。

これをただのブラフと見るのか。もう、完成間近と見るのか。はたまた既に完成しているのか。どれにするかは定かではないが、最悪の場合を考えれば既に完成しているかもしれない。というより、管理人は有事の時は最悪の場合を常に想定しておく必要があると思っている。もはや、衛星の打ち上げなんかに通用するの事態ではないんだよな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮 ICBM・静止衛星の発射間近=朝鮮総連機関紙

【ソウル聯合ニュース】 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)機関紙の朝鮮新報が10日、北朝鮮の新型高出力ロケット(ミサイル)エンジン地上燃焼実験を取り上げ、 大陸間弾道ミサイル(ICBM)の完成と静止衛星の発射が迫っていると主張した。

北朝鮮の立場を代弁する朝鮮新報は、ホームページに掲載した「強盛国家の戦勝序曲」と題した文章で、 「今回の実験は大陸間弾道弾の完成と静止衛星発射の日がぐっと近づいたことを予感させてくれる」と論じた。

また「ロケット工業が突破した開発創造型の最先端技術は、新しい(核・経済)並進路線の旗印の下、 核武力建設にも民需産業にも波及することになる」と主張した。

北朝鮮が開発した新型高出力ロケットエンジンがICBMと人工衛星用ロケットの両方に使用できると朝鮮新報が言及したことは、 これまで進めてきた「衛星」の発射が、事実上長距離弾道ミサイル技術の蓄積に使われていることを遠回しに認めたとみることもできる。

北朝鮮は衛星の発射を純粋な宇宙開発目的だと主張しており、「数年の間に」静止衛星保有国になるとの計画を明らかにしてきた。

北朝鮮は金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が見守る中、先月18日に北西部東倉里のミサイル基地「西海衛星発射場」で新型高出力ロケットエンジンの地上燃焼実験を行った。

金委員長は、実験が成功したことに対して「『3.18革命』と称することもできる歴史的な日」と称賛した。

一方で北朝鮮のインターネットメディア「メアリ」は、金日成総合大学先端科学研究院の科学者らがこのほど 「コンピューター数値制御(CNC)プラズマ切断機」など一部の先端技術製品を開発したと紹介した。

同メディアによると、CNCプラズマ切断機はコンピューターを精密に制御して複雑な形態の大型鉄板も均一に切断する先端設備だ。

国連安全保障理事会はプラズマ切断機やコンピューター数値制御装置などが核・ミサイル開発のために使用される可能性があるとして、 昨年4月の北朝鮮制裁決議で輸出禁止品目に指定した。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2017/04/10/0300000000AJP20170410004400882.HTML)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕ムン・ジェイン大統領候補「米国は事前に韓国と協議しなければならない。私たちが主人として韓半島問題を主導する」

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕ムン・ジェイン大統領候補「米国は事前に韓国と協議しなければならない。私たちが主人として韓半島問題を主導する」

記事要約:何一つできない韓国のムン・ジェイン氏が「米国は事前に韓国と協議しなければならない。私たちが主人として韓半島問題を主導する」と妄言を述べている。うん。管理人はどう見ても妄言だと断言する。そもそも韓国は既に蚊帳の外じゃないか。

米国は別に韓国の協力なんていらないし、協議する理由もない。だからこそ、アメリカ大使すら決まってないんだよな。ムン・ジェイン氏も突然の韓国人の心変わりで大統領確実とか言われていたのが危うくなって慌てているようだが、朴槿恵前大統領にすら劣る無能な韓国人が何を言ってもたいした意味はない。

だいたい、対話の時期は米国はとっくに過ぎたと述べているのに北朝鮮と米国が対話するという話になるんだ。

>「伝統的な韓米関係が最も重大だ。米国との協力に向けた努力が先行し、その中で可能性が話になるだろう」と説明した。

なるほど。ムン・ジェイン氏は伝統的な韓米関係がもっとも重大だと。でも、THAAD配備に反対していたよな?米国に協力するならTHAAD配備は不可欠だぞ。言っていることが以前と真逆なのだが・・・全然、整合性や一貫性がないではないか。ムン・ジェイン氏も日和ったのか。素直に米国の属国になりますと宣言したほうが潔いんじゃないか。どうせ奴隷になりたいだけなんだから。

しかし、最近の韓国語の機械翻訳は凄いな。一応、日本語として意味が通じるからな。管理人も機械翻訳でもしてみるかな。

>雑音が絶えない支持者の「文字爆弾」論議については、「主権者の政治参加としても守らなければならない線がある」、「私を支持する方の政権交代に対する切迫は理解するが、考えが他の人に対して暴力的、侮辱的行動で行使されてはならないという点を明確に申し上げる」と述べた。

この文字爆弾というのは、ムン・ジェイン氏がおそらく3Dプリンターのことを「サンディープリンター」と読んだことに対する批判だと思う。これでムン・ジェイン氏は少し支持率を下げた。管理人はくだらないことだったので取り上げていないが、日本のマスメディアと同じで揚げ足取りしているようだ。

別に良いじゃないか。サンディープリンターでも。だいたいスリーディープリンターでも、サンディープリンターでも意味は通じるだろうに。それよりも整合性や一貫性がムン・ジェイン氏に全くないことを批判するべきだと。しかし、朝鮮半島有事というのにこんなくだらない論争を繰り広げている韓国人がお気楽でいいよな。こっちはいつ朝鮮半島有事になるか、気が気でならないというのに。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕ムン・ジェイン大統領候補「米国は事前に韓国と協議しなければならない。私たちが主人として韓半島問題を主導する」

ムン・ジェイン「米国、北と対話する…先制攻撃の可能性は高くない」

大統領候補選出後の最初のインタビュー

共に民主党のムン・ジェイン大統領選挙候補は9日、「断言する、米国と北朝鮮は最終的に対話する」と述べた。米中首脳会談が成果なく終わった中で、シリア爆撃まで重なって北朝鮮の核先制攻撃説が高まることと関連し、ムン候補は「北朝鮮を圧迫して、交渉のテーブルに引き出すためのオプションの一つとして(先制攻撃を)話しているが、実行する可能性は高くない」と強調した。

ムン候補は、ソウル上水洞のあるカフェで、ソウル新聞とのインタビューをして「米国が北朝鮮にどのような措置を取ろうと、事前に韓国と協議しなければならない。私たちが主人であり、当事者として韓半島問題を主導しなければならない」と述べた。

先立って、議論になったら「躊躇なく言う。(政権を握れば)北朝鮮にまず行く」(月刊中央1月号)と言う発言と関連し、ムン候補は「北朝鮮の核の解決に役立つなら、米国、日本などと緊密に協議して、先に行く可能性があると言う意味」、「伝統的な韓米関係が最も重大だ。米国との協力に向けた努力が先行し、その中で可能性が話になるだろう」と説明した。

雑音が絶えない支持者の「文字爆弾」論議については、「主権者の政治参加としても守らなければならない線がある」、「私を支持する方の政権交代に対する切迫は理解するが、考えが他の人に対して暴力的、侮辱的行動で行使されてはならないという点を明確に申し上げる」と述べた。

ムン候補はまた、「今、国民の党と統合、連立を話しているのは、適切な時期ではなく、礼儀ではないことがある」と言いながらも、「革新に対する違い、政権交代に対する疑問のために選択肢を探したものなので、大統領選挙の後、同じ根にいた勢力が割れている理由はない。政策連帯であれ、連立であれ、統合であれ議論できるだろう」と述べた。

ソース:ソウル新聞 2017-04-10 03:29(機械翻訳)

ソースは韓国語なので2chより記事掲載

(http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20170410001010)

 

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕米ミサイル駆逐艦スレットを含む水上戦闘群も西太平洋に出航 空母打撃群と合流へ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕米ミサイル駆逐艦スレットを含む水上戦闘群も西太平洋に出航 空母打撃群と合流へ

記事要約:米国のシリアへの攻撃は北朝鮮への威嚇だったわけだが、北朝鮮が今週、核実験を行えばすぐにでも戦争を始める準備を整えているような気がする。

昨日、米原子力空母カールビンソン率いる空母打撃群が朝鮮半島に向けて航行したことに加えて、さらに、誘導ミサイル駆逐艦スレットを含む水上戦闘群も米西海岸サンディエゴ基地から西太平洋に向けて出航しているそうだ。

そもそもアメリカの空母や誘導ミサイル駆逐艦スレットとか、こういうのが出てくると普通に即開戦になっても十分、対応できる戦力を揃えていることになる。北朝鮮一国の軍事力と米軍の空母打撃群の1艦隊?でどっちが強いかは知らないが、戦争になれば当然、各国から増援が続々と来るわけだから北朝鮮が勝てる見込みは何一つない。

>米国防総省は9日、朝鮮半島近海への米原子力空母カールビンソン派遣について「物理的プレゼンスを示すためだ」と明らかにした。

物理的プレゼンスか。英語で言えば存在感だが、この場合はもっと強い意味である。シリアの空爆もそうだが、一気に世界の流れを変えた。韓国の大統領選挙でさえ、大きな動きがあった。シリアや北朝鮮に対する動きはISといった世界中のテロ組織を萎縮させた。しかし、テロ組織がなくなったわけではない。まずはテロ支援国家から核ミサイルがテロ組織に渡らないようにしないといけない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕米ミサイル駆逐艦スレットを含む水上戦闘群も西太平洋に出航 空母打撃群と合流へ

米国防総省は9日、朝鮮半島近海への米原子力空母カールビンソン派遣について「物理的プレゼンスを示すためだ」と明らかにした。

米政権は7日にシリアの軍施設をミサイル攻撃した際、「他国が最後の一線を越えた場合、行動に移す」と警告しており、北朝鮮を強く牽制(けんせい)する狙いがある。

米国防総省は9日、朝日新聞の取材に「海軍空母打撃群が、朝鮮半島近海で物理的プレゼンスを示すため、 西大西洋に向けて航行中だ」と明らかにした。

シンガポールに寄港していた米原子力空母カールビンソン率いる空母打撃群は豪州に向かう予定を変更して朝鮮半島に向けて航行。 さらに、誘導ミサイル駆逐艦スレットを含む水上戦闘群も米西海岸サンディエゴ基地から西太平洋に向けて出航しており、 空母カールビンソンに合流すると見られる。

朝日新聞デジタル 4/10(月) 1:18配信

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170410-00000003-asahi-int)

韓国経済、【中央日報/コラム】米中に捨てられる韓国 クジラの争いにエビは打撃を受けた

韓国経済、【中央日報/コラム】米中に捨てられる韓国 クジラの争いにエビは打撃を受けた

記事要約:呆れる。本当に呆れる。中央日報のコラムニストに幻滅した。韓国がエビなわけないだろう?プラクントンでも魚に栄養を与えて役に立つ。あえて、エビの仲間にするならオキアミぐらいじゃないか。しかし、韓国人は何一つ役に立たない。アメリカが欲しいのは韓国ではない。韓国の用地である。中国を牽制するにはもってこいの用地だからこそ、対立が激化しているわけだ。

だいたい、今ですら他人任せである。この一文を読んで頂きたい。本当に情けないったらありゃしない。

>問題は韓国だ。クジラの争いにエビは打撃を受けた。 北朝鮮の核、高高度防衛ミサイル(THAAD)は解決できない矛盾であることが表れた。 2つの問題を解決できなければ他の解答はない。 時間の偉大な力を信じたり彼らの考えが変わるのを待たなければいけない。 そうでなければ、ある種の環境の変化で米中の核心利益が変更することを願うしかない。

なんと時間や米国、中国の核心利益変更を願うしかないとか愚かな主張である。蝙蝠外交をして自分たちが追い込まれてどうしようもなくなったら、相手の気分が変わるまで願うしかないとか、それただの他人任せじゃないか。韓国の主権とやらはどこいったのだ。これでは台風の猛威にじっと我慢して耐えて、そのうち台風が去るのを待つだけだと何も変わらない。誰かのせいにしかしないから問題は悪化していることにいい加減気づけよ。

韓国は主権国家なんだろう。一応独立していたのだろう?民主主義は世界最高レベルとかホルホルしていたじゃないか。今こそ、韓国の回答を示すべきじゃないのか?蝙蝠外交をこのまま続ければ両方から破綻を言い渡される。それにまだ気づかないで相手が気分を変えるのを待とうとか、そういうのが国を滅ぼすのだ。戦争において意見が異なるの2つの体制から中立を保つことはどちらからも警戒されるということを理解してないらしい。君主論でも読んで来いという感じだな。

しかも、韓国の場合は米軍に安保を委ねているのだから、そうなることが容易に明らかだったのに中国傾斜に走りまくった。中央日報だって朴槿恵前大統領を褒めちぎっていただろ?それなのに未だに韓国人の決断する意思すら感じられない。良くこんなんでコラムニストが勤まるものだ。

>ある種の環境の変化とは例えばこういうものだ。 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が中国にまでミサイル脅迫をする状況だ。 想像できないという人もいるだろうが、想像できないことが起こるのが最近の世の中だ。 金正恩委員長の度胸が自分の父を越えるだけに、ロシアと手を握って米中と孤独な対決を選択することもあるかもしれない。

このコラムニストは凄いな。なんで北朝鮮が中国を脅迫するのだ?そもそも、中国を脅迫できる力なんて北朝鮮にないだろうに。韓国にとって問われているのは最も大事なのは国家間の「信用」なんだよな。それに気づかないから平気で有利な側に付こうとする。そして、平気で裏切るからまたそこで信用がなくなる。今の韓国が最悪な状況なのはその積み重ねに過ぎない。それは日本でも同じだ。

4月4日に日本大使は有事で韓国に帰任したわけだが、それで信頼が回復したわけでは全くない。信用のない国とは取引しない。ごく人間社会では当たり前の常識だが、韓国人には理解されないらしい。しかし、なんで韓国人は蝙蝠外交を止めろというのがアメリカにおけるTHAAD配備という「踏み絵」であることをまだわからないんだろうか。わかっていたら同盟国を裏切ってまで蝙蝠外交はしないか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、【中央日報/コラム】米中に捨てられる韓国 クジラの争いにエビは打撃を受けた

米中首脳のフロリダ祭りは終わった。トランプ大統領は何かを捕食しなければいけない猛獣のようにうなった。彼は「我々は長い対話をした。しかし私が得たものは何もない」とハングリーなボクサーのように語った。

米国の大統領として非常に品格が落ちる言葉のように聞こえた。しかし彼の就任演説の「米国を安全にし、米国人に職場を与える」という部分を思い出した。安全と雇用に向けた彼の強迫観念に近い執念と理解した。

習近平国家主席の接近法は相対的に優雅だった。「中国と米国が協力すべき理由は1000件あるが、関係を壊す理由は一つもない」と述べた。言葉はもっともらしいが、少しでも利益がかかれば顔色を変えてくる「小人は面を革む」という言葉が思い出され、苦笑が出た。

結局、トランプ大統領は大きなものを手にした。 いわゆる「貿易100日計画」だ。 今後100日以内に米中間貿易不均衡を明確に改善することで習近平主席と合意した。 習近平主席も所期の目的を達成した。 戦雲が漂う南シナ海で軍事的衝突を予防する装置を用意した。 両国が経済と安保を一部ずつやり取りした姿だ。

問題は韓国だ。

クジラの争いにエビは打撃を受けた。 北朝鮮の核、高高度防衛ミサイル(THAAD)は解決できない矛盾であることが表れた。 2つの問題を解決できなければ他の解答はない。 時間の偉大な力を信じたり彼らの考えが変わるのを待たなければいけない。 そうでなければ、ある種の環境の変化で米中の核心利益が変更することを願うしかない。

ある種の環境の変化とは例えばこういうものだ。 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が中国にまでミサイル脅迫をする状況だ。 想像できないという人もいるだろうが、想像できないことが起こるのが最近の世の中だ。 金正恩委員長の度胸が自分の父を越えるだけに、ロシアと手を握って米中と孤独な対決を選択することもあるかもしれない。

韓国で環境変化の可能性はもう少し現実的だ。 新しい政権になった後、THAAD配備を国会の議決で拒否するシナリオだ。 共に民主党と国民の党が党論でTHAAD配備に事実上反対しているだけに可能性は十分にある。 近い未来にこういうことが起こるかもしれない。
韓国のTHAAD反対、自主的平和主義者が描く反米的理想が実現する未来だ。

さらに新大統領が開城(ケソン)工業団地の再稼働と金剛山(クムガンサン)観光を宣言し、
金正恩委員長に首脳会談を提案すれば、韓国は外交的に親中国圏に分類される。 中国はTHAAD報復を中断するだろう。

しかし韓国が支払うことになる費用も忘れてはならない。 韓国は対北朝鮮制裁を細密に規定した国連決議案の違反国になる。 北朝鮮の核・ミサイル開発を現金で支援する国として非難される。 トランプ大統領が韓米同盟条約の終結を通知しても韓国は話す言葉がない。
米軍撤収、米国の東アジア防御ラインが韓国の休戦ラインから日本の西海岸に後退することが後に続くだろう。

私の予測は無責任で極端な想像力だと指摘されるかもしれない。 しかし不幸にも韓半島状況を無責任に放置することにしたのはトランプ大統領と習近平主席であり、私ではない。
そして手続きは米国のマイウェイ。 トランプ大統領はフロリダ会談で習近平主席に述べたことと同じ言葉を韓国の新政権に伝えるだろう。 「理解する。しかし我々は我々の道を行く」。

ある有力大統領候補は「米国がいかなる対応をしようと必ず我々が事前協議をしなければいけない」と述べたが、 そうはならないだろう。 THAADを破れば同盟国として韓国が米国に対して守るべき最小限の義務を遂行しなかったというのが、 トランプ政権の認識であるはずだからだ。

韓国の大統領候補は夢から目覚める必要がある。 世界の安保状況が韓国の「井の中の蛙」式の「自主戯言」をあざ笑っている。 韓米同盟を固めて国論をまとめ、中国にしっかりと対応していこうと有権者に訴えるのが正道だ。 安保問題をめぐり二股をかけていれば米中双方から捨てられる。 米国と中国は両国間で核心の利益をやり取りする。 韓国が国際的に孤立しないよう大統領候補と有権者が冷静になるべき時だ。

チョン・ヨンギ/中央日報コラムニスト

(http://japanese.joins.com/article/861/227861.html)

 

韓国経済、米中首脳会談を終えての最初の市場 サムスン電子株は208万8千ウォン ウォンは1142、KOSPIも2136と下降中

今日は2017年4月10日。月曜日である。

米中首脳会談を終えての最初の市場ということで韓国市場を見ていく。といっても、朝の相場は終わりなのだが。

■2017年4月10日のサムスン電子株

サムスン電子株は開幕からかなり下がっていたのだが、今は少しずつ持ち直している。ただ、今は210万ウォン辺りに大きな壁があるようだ。営業利益予想は過去最大。決算予想でそれを超えてくるかが焦点となっている。超えれば上がるし、超えなければ下がるといったところ。

■2017年4月10日のウォン

ウォンは朝から投げ売りされている。米中首脳会談で朝鮮半島有事となったことでの警戒心が働いているのだろう。このまま適正範囲を超えてくるのか。1150超えたらウォン安である。1170ぐらいまでは許容範囲。それ以上は為替介入の可能性も出てくる。でも、北朝鮮が攻撃されたらウォン安になりそうな気配ではある。

■2017年4月10日のKOSPI

03日 2167.51 1115.30 628.51 282.10 -218億
04日 2161.10 1121.90 625.49 281.45 -1017億
05日 2160.85 1124.40 630.17 280.95 -75億
06日 2148.69 1132.80 629.89 279.35 -930億
07日 2151.73 1134.50 633.32 279.45 -862億

これはいつもメルマガで出している一週間分の市場データ。注目して欲しいのが1番右にある外国人売買動向である。4月3日の突然の日本大使の韓国への帰任からずっと売られている。しかも、シリア空爆からさらに売る速度があがっている。今日も投げ売りされる可能性が高い。それを示すようにKOSPIは2051あったのが2036まで下降している。KOSPIが2000切れば韓国経済が後退することを意味していい。今までの株価バブルがいよいよ弾けるのか。注目したい。

 

 

韓国経済、〔まさかの逆転劇!?〕韓国大統領選、安哲秀氏が支持率36%で首位 文在寅氏を上回る

韓国経済、〔まさかの逆転劇!?〕韓国大統領選、安哲秀氏が支持率36%で首位 文在寅氏を上回る

記事要約:シリアの空爆の影響なのか、ここに来て韓国の大統領選挙に大きな変化が起きたようだ。なんと支持率首位を独走していた文在寅氏が2位に落ちて、1位は安哲秀氏となり、支持率36%となった。現在の最新支持率はこうなる。

■韓国の大統領選挙(4月9日の夜時点)

1位:安哲秀氏 36%

2位:文在寅氏 32%

3位:洪準杓(ホン・ジュンピョ)慶尚南道知事 6.5%

これは一体どういうことか。ムン・ジェイン氏の支持率が落ちたわけではなく、何か韓国人の中でムン・ジェイン氏は危険という判断があり、それがまとまって他の候補者から支持をこちらに集めた感じだ。あれだな。東京都知事選で鳥越俊太郎氏が危険だと判断した日本人が小池氏を応援しようとまとまったことの出来事に似ている気がする。

5月9日の韓国の大統領選挙がここに来て一変。これならどっちが勝つかは全くわからない状態となり、後は浮動票が勝負の行方を左右する。でも、安哲秀氏は保守派だったよな。日韓慰安婦合意やTHAAD配備も賛成していたような・・・おいおい、まさかシリア攻撃にびびって米国側につこうというふざけた話になっているんじゃないだろうな。いや、韓国は赤化してくれたほうが日本にとっては楽なのだ。さっさと赤化してくれよ。

それに、韓国経済の専門化の視点からすると中国無しでは生きていけないのだ。ここでTHAAD配備の支持とかになれば、韓国経済は破綻してしまう恐れがある。ええ?それTHAAD配備の中止にしても、今度はアメリカに同じことされるって・・・ごもっともだ。どっちを取るにしても多大な犠牲を払うだろうな。しかし、20%差があったのにこうも簡単に逆転されるとか、本当、使えないな。でも、これも韓国人お得意の事大主義なんだろうな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔まさかの逆転劇!?〕韓国大統領選、安哲秀氏が支持率36%で首位 文在寅氏を上回る

【ソウル=山田健一】聯合ニュースは9日夜、韓国の大統領選の支持率調査で、野党第2党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)前共同代表が、最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表を上回ったと報じた。安氏が36.8%で首位に立ち、文氏は32.7%で2位だった。

聯合ニュースとテレビ局のKBSが、世論調査会社に共同で依頼して8~9日に実施した世論調査の結果という。韓国の5つの政党の候補者5人について成人2011人を対象に調べた。

安氏と文氏の2人だけを対象にした最近の別の世論調査で、安氏の支持率が文氏を上回ったことはあるが、出馬が現時点で見込まれる候補5人を対象にした調査で、安氏が首位に立つのは初めてとみられる。

安氏は文氏に比べて中道色の強い政策を訴える。朴槿恵(パク・クネ)前大統領の支持基盤だった保守層の取り込みに一定の成果を上げていることが読み取れる。一方、2012年の大統領選で朴前大統領に惜敗した文氏は、政権交代を望む革新系から支持を得ているものの支持層の広がりが課題になっている。

支持率3位は、保守系政党「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)慶尚南道知事の6.5%だった。

全文はソースで

(http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK09H1T_Z00C17A4000000/)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕シリアへのミサイル攻撃は北朝鮮への警告だった ティラーソン米国務長官

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕シリアへのミサイル攻撃は北朝鮮への警告だった ティラーソン米国務長官

記事要約:米国によるシリアへのミサイル攻撃は歴史的にも非常に重要な意味を持つものになった。それはアメリカが口先だけの国ではないことの証明。そして、シリア、中国、北朝鮮、ロシアといった国への牽制である。

どちらに正義があるかとか、そういう論理からすればアメリカが必ず正しいとは限らないわけだが、世の中、そういうのは武力の前では霞んでしまう。それが有事である。この時代を後世の歴史家がどう判断するかは定かではないが、1つだけ確かなことは北朝鮮情勢はいつでも一瞬即発だということ。

北朝鮮はずっと米国を挑発してきたわけだが、今回のシリア攻撃でそれが自分たちの首を絞める結果になることを「警告」させられた。中国もそうだった。南シナ海での不法な占拠。度重なる尖閣諸島への不法侵入。そういった意味ではアメリカが動いたことは日本にとっても心強いし、そもそもテロに屈しないというのが現代国家の有り様である。

毎年、どこかで大きなテロ事件が最近は起きている。フランスパリ同時多発テロ、先日のロシアのサンクトペテルブルク地下鉄テロ、シリアでの化学兵器テロ。こういったテロが起きている理由がアメリカの衰退やオバマ政権の甘さだとすれば、アメリカが同盟国にすることはやはり、強いアメリカを見せつけること以外はなかった。トランプ大統領はオバマ政権の甘さに辟易していたのだろう。そして、それこそ多くの米国民が求めていた。

無差別に人が死んでいくのがテロである。21世紀は結局、大きな戦争というよりはこういったテロ活動を阻止するのが大半だろう。だが、その後ろでテロリストを支援するテロ国家が存在することもまた事実だ。北朝鮮は無視できないテロ国家である。それはもうアジアの安寧だけではなく、世界中の人々にとって脅威になっている。

アメリカが攻撃すれば北朝鮮に住んでいる人に犠牲者が出るかもしれない。だが、それはもう我々の命を守ることに対する戦いの結果でしかない。シリアへの空爆でも犠牲者は出た。最後は銀河英雄伝説の名言でも贈ろうかな。最近、ディアゴスティーニが銀河英雄伝説のDVDがでていてどうしようかなと思っている。100話以上あるから揃えるの大変かなとか。

ヤン・ウェンリー「私は少しだけ歴史を学んだ それで知ったんだが 人類の社会には思想の潮流の2つあるんだ 人の命以上の価値がある説と 命に勝るものはないという説とだ 人は戦いを始める時 前者を口実にし 止める時 後者を理由にする それを何百年何千年と続けてきた」

今回もまさにこの思想なんだよな。結局、自分たちが生き残るために別の人間は排除しなければいけない。だが、それを避けたくて十数年ほど対話しようとしても相手は聞いてくれない。それが今の北朝鮮情勢である。

管理人は自分の命や日本人の命の価値が北朝鮮や韓国人より上とかは考えていないが、自分らに脅威が迫っているのに何も対抗しないで無残にやられる方を選ぶ人間ではない。戦争してでも守るものがある。それを理解しないお花畑が日本にはまだまだたくさんいる。平和を維持したければ戦わなくていけないのだ。言葉で矛盾のように思えるかも知れないが、それが現実の選択というものだ。

だから、管理人は日本で徴兵制が復活すれば、国のためだけではなく、自分のために戦うことを選ぶ。そういう覚悟はある。ただ、できることなら戦いたくはないがな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕シリアへのミサイル攻撃は北朝鮮への警告だった ティラーソン米国務長官

ティラーソン米国務長官は9日放送のABCテレビの番組で、シリアへのミサイル攻撃は北朝鮮への警告の意味が込められていたと強調し「他国への脅威となるなら、対抗措置を取るだろう」と述べた。

シリア攻撃と北朝鮮対応との関連性を問われたティラーソン氏は、国際的な義務への違反を続け、地域の安全を脅かす全ての国家は報復措置に直面するとのメッセージだと答えた。

CBSテレビとのインタビューでは、米中首脳会談で北朝鮮情勢を協議したことを明らかにし「緊張が高まっており、何らかの対応をせざるを得ない状況だと(中国の習近平国家主席は)明確に理解したはずだ」と述べた。

(http://www.sankei.com/world/news/170410/wor1704100017-n1.html)