韓国経済、〔朝鮮半島有事〕安倍政権、「カール・ビンソン」と自衛隊の共同訓練で「一石三鳥」狙うのか

記事要約：米空母カール・ビンソンが近日中に日本海へ到着するというニュースと、海上自衛隊との合同演習が行われることは昨日、紹介したわけだが、それについて中央日報が安倍政権「カール・ビンソン」と自衛隊の共同訓練で「一石三鳥」狙うのかという不思議なことを述べている。とりあえず、3つほど有利なことがあるようだ。

■安倍政権「カール・ビンソン」と自衛隊の共同訓練で「一石三鳥」

1．北朝鮮の人民軍創建８５周年記念式を控えて北朝鮮への圧力を強めるため

2．尖閣諸島（中国名・釣魚島）をめぐって領有権対立をしている中国に対するけん制

3．自衛隊の能力強化および作戦範囲の拡大

以上の3つ。珍しくまともな分析じゃないか。これは普通にあるんじゃないか。それを一石三鳥と表現するのはただの嫉妬な気がするが、米空母カール・ビンソンと海上自衛隊の共同訓練はいつも終了してから発表されていたのだが、今回は訓練をする前に発表したというのも面白い。

北朝鮮有事への警戒だけではなく、日米関係の強さをアピールするのにも効果的といえる。さらに安倍総理とトランプ大統領が電話会談を行ったことで、安倍総理がトランプ大統領を全面的に支持するというさらなる結束も確認できた。つまり、一石三鳥どころじゃないな。

＞米国は、南シナ海などで中国をけん制するために自衛隊の積極的な参加を望んでいる。潜水艦への哨戒能力が優れている海上自衛隊の能力を活用して米国の偵察業務を分担させることができるためだ。今回の訓練の作戦海域もフィリピンに近い東シナ海ということから軌を一にしている。

この合同演習が行われている西フィリピン海というのも重要か。東シナ海へ入るにも容易なルート。確かに北上していけば中国の牽制にもなるな。日米同盟の良好さをアピールした。それは良いのだが、これ本来は韓国も同盟国として参加するものじゃないのか。まあ、韓国が完全にスルーされているので、日本と米国から何かいらない子扱いされているようで痛々しい。

韓国経済危機の軌跡（過去のメルマガ無料公開（1回～216回）

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕安倍政権、「カール・ビンソン」と自衛隊の共同訓練で「一石三鳥」狙うのか

米海軍の「カール・ビンソン」空母艦隊と日本の海上自衛隊の護衛艦２隻が２３日からフィリピン北東の西太平洋で共同訓練に入った。２５日、北朝鮮の人民軍創建８５周年記念式を控えて北朝鮮への圧力を強めるためだ。

さらなる核実験と弾道ミサイルの試験発射など、北朝鮮の軍事的脅威を事前に抑えるという布石だ。このため、その後、艦隊が東海（日本名・日本海）の方に移動して韓日米３国が共同訓練を行うだろうという見方も出ている。

一部では、安倍政府が今回の訓練を通じて北朝鮮への圧力以外に２つの効果をさらに狙っていると分析している。尖閣諸島（中国名・釣魚島）をめぐって領有権対立をしている中国に対するけん制、自衛隊の能力強化および作戦範囲の拡大などだ。

特に、連合訓練を通じて２０１５年４月に改正された日米防衛協力のための指針（ガイドライン）の実績を積む成果があると、朝日新聞は２４日に報じた。朝日新聞によると、今回の訓練は両国のガイドラインに沿って新設された「柔軟抑止選択肢（ＦＤＯ：Ｆｌｅｘｉｂｌｅ　Ｄｅｔｅｒｒｅｎｃｅ　Ｏｐｔｉｏｎ）」訓練だ。

戦争の脅威が高まっているなか、戦争を抑制するために初期に海・空軍の監視戦力などをさらに投じる訓練だ。これに関連して防衛省のある幹部は、朝日新聞とのインタビューで「北朝鮮の挑発によって状況は極めて緊迫しているが、完全な戦争状態でもない。いわゆる『グレーゾーン』の状況で、日米が緊密に連携するための枠組みが極めて有効に機能している」と話した。

自衛隊の活動範囲は、２年前のガイドラインの改正によって日本の周辺地域から全世界に拡大した。それ以来、海上自衛隊は実質的に活動の範囲を広めている。昨年４月には南シナ海（インドネシアのメンタワイ諸島沖）で行われた多国間共同訓練「コモド２０１６」にひゅうが型護衛艦「伊勢」を派遣した。

米国は、南シナ海などで中国をけん制するために自衛隊の積極的な参加を望んでいる。潜水艦への哨戒能力が優れている海上自衛隊の能力を活用して米国の偵察業務を分担させることができるためだ。今回の訓練の作戦海域もフィリピンに近い東シナ海ということから軌を一にしている。日本政府の関係者は「（今回訓練が）東シナ海や南シナ海で軍の活動を活発化させている中国に対するけん制だ」と述べたと、朝日新聞は報じた。

（http://japanese.joins.com/article/388/228388.html?servcode=A00&sectcode=A00）

韓国経済、米ホワイトハウス「韓国は数千年間独立国」＝トランプ氏「韓国は中国の一部」発言受け

記事要約：トランプ大統領と習近平国家主席の会談中に、トランプ大統領が「韓国は中国の一部」だという発言をしたことでなぜか、韓国だけから批判を浴びた。韓国政府はすぐさまアメリカを批判したようだが、アメリカが間違っている認識なんてどこにもない。そして、面倒なアメリカは「韓国は数千年間独立国」ということにしておいたらしい。

この回答は中々上手い。まず、ずっと独立国ではないという意味。時期はよくわからないが数千年間独立国という曖昧なところ。でも、実際、韓国が中国の属国で朝貢していたことは明らかなんだよな。中国に朝貢して保護にはいって地域の異民族から守ってもらっていたわけだから、結局、韓国はどの時代も中国の属国である。

まずは韓国は自分の国の国旗を眺めたらどうだ？これで中国の一部でないとか火病する時点でおかしいのだ。

＞ドナルド・トランプ米大統領が米中首脳会談で習近平（シー・ジンピン）国家主席から「韓国は中国の一部だった」と聞いたと発言したことが物議を醸す中、米ホワイトハウスの国家安全保障会議（NSC）のマイケル・アントン報道官は「韓国が数千年にわたって独立国だったことを米国はよく分かっている」と語った。

こんなアメリカにとってどうでも良いことで時間を取られて適当に答えているのがよくわかる。韓国は属国だろうが、植民地だろうが、そんなこと気にしなくていい。アメリカだって250年前に独立した国だからな。独立戦争をしたわけだ。韓国は清国から独立したことを祝うために独立門を建てた祖先の行いすら忘れている。

歴史を知らない民族に未来はない。自分たちは独立していたと思うならそれでいいんじゃないか。韓国人の頭の中でどうなのかなんてたいした問題じゃない。アメリカの韓国疲れが見えてきて管理人は中々愉快だ。遠くに住んでいる米国でさえ、この対応。日本なんてとっくにそんな韓国疲れとかじゃないからな。

もう、韓国スルーだからな。北朝鮮が非核化して、拉致被害者を救出できたら、朝鮮半島から縁を切る。韓国と北朝鮮とも関わらない。それが今後、日本が歩むべき道である。福沢諭吉の脱亜論である。歴史に学び、福沢諭吉先生に学ぶ。日本を強くすることに生涯をかけた諭吉先生はこのようなことになることをとっくに見抜いていた。

しかし、韓国人がこのようなことで火病する時点で自虐史観の現れなんだよな。自分たちの国が誇れないからそうやって無駄な嘘を重ねる。本当は事実を指摘されて火病したに過ぎないのに。

自分たちに自信があれば他人がどう言おうが軽く聞き流せるのだが、その余裕が韓国人にはない。なぜなら、韓国の隣には韓国より、経済発展した日本や中国がいるからな。永遠に勝てない相手に嫉妬するしかできないわけだ。

韓国経済危機の軌跡（過去のメルマガ無料公開（1回～216回）

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、米ホワイトハウス「韓国は数千年間独立国」＝トランプ氏「韓国は中国の一部」発言受け

2017年4月21日、ドナルド・トランプ米大統領が米中首脳会談で習近平（シー・ジンピン）国家主席から「韓国は中国の一部だった」と聞いたと発言したことが物議を醸す中、米ホワイトハウスの国家安全保障会議（NSC）のマイケル・アントン報道官は「韓国が数千年にわたって独立国だったことを米国はよく分かっている」と語った。韓国KBSワールドラジオの中国語ニュースサイトが伝えた。

トランプ氏は米紙ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューで、習氏から「韓国は実は中国の一部だったことがある」と説明されたと発言していた。

KBSワールドラジオは「習氏が本当にそのような発言をしたのか、またはトランプ氏特有の誇張した発言スタイルによるものなのか証明のしようがない状況だ」と伝えている。

（http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=176081）