韓国経済、サムスンの新スマホにまた欠陥?爆発の次は「赤い液晶」問題
記事要約:韓国経済を扱う当サイトは文字通り、韓国経済のニュースを中心的に集めている。しかし、今の朝鮮半島有事は実際、アメリカと北朝鮮、中国の動きが中心となっているのは見ての通りだ。びっくりするかもしれないが、その記事は4月3日の日本大使の韓国の電撃帰任以降で100をゆうに超えている。
普通に初めて来た読者様は韓国経済なんて書いてあるが、朝鮮半島有事しか見てないじゃないとか突っ込まれたり、タイトル変えても何らおかしくない。本当、触り程度にしか韓国経済に触れてない現状ではあるのだが、近日中に、死ぬかも知れない現状において韓国経済を優先させることが日本人のためになるのかという問いを管理人は記事を書きながらいつも思う。
けれども、管理人はそんな答えを探すよりは一記事でも両方の記事をあげるのに善処したほうがいい。なぜなら時間は限られている。という新たな決意表明をして、もう管理人は何が起きようが突っ走ると決めたので朝鮮半島有事、韓国経済、日本の防衛に関する記事を特集していく。今回は韓国経済の記事だ。どうやらサムスン電子の新型スマホ「ギャラクシーS8」に欠陥があるようだ。ただ、前回のような爆発ではなく、赤い液晶が問題らしい。
>サムスン電子のスマートフォン関連コミュニティには17日、ギャラクシーS8の「赤い液晶問題」を指摘する声が相次いだ。予約購入でいち早くスマートフォンを手にした消費者の一部から「液晶に赤みが強く使いづらい」との不満が出ている。
管理人は赤い液晶といったら、任天堂の黒歴史バーチャルボーイを思い出すな。あの赤い画面を体験したことはいつまでも忘れない。それだけ衝撃的なものだったのだが、実際、どんな感じなのかこちらだ。リンクはこちら
http://sp.recordchina.co.jp/pics.php?id=175564&ph=0&a=1
確かにこれは酷い。赤いというより赤紫ぽいがこの画像を見続けるのは大変というか、30分も無理だな。
>サムスン電子のスマートフォン関連コミュニティには17日、ギャラクシーS8の「赤い液晶問題」を指摘する声が相次いだ。予約購入でいち早くスマートフォンを手にした消費者の一部から「液晶に赤みが強く使いづらい」との不満が出ている。
赤い液晶とは書いてあるが、実際、普通の液晶なのか、有機ELなのか、よくわからんな。深読みしてサムスンが「赤化」するというメッセージなのか。いや、でもこんなのテスト段階で一発でわかるよな。サムスンはギャラクシーノート7で品質チェックの重要さは爆発させるスマホを量産したぐらいだから、むしろ、全数検査してもおかしくないレベルなんだよな。それなのにこんな初歩的な欠陥に気づけないとかどういうことなのか。
しかも、これ予定購入でいち早くだろ?100万台予約あってその中のユーザーからというなら、かなりの頻度ということになる。
>一部では「サムスンがプレミアムモデルに採用したAMOLEDディスプレイ(有機EL)の問題ではないか」との指摘も出ている。業界関係者は「サムスン電子はギャラクシーS8のカラーバランスを調整するため『ディープレッド』という技術を採用したが、うまく調整できなかったようだ。大量生産を焦ったために生じた問題とみられる」と述べた。
いや、上手く調整できない。大量生産を焦ったとか、そんなことはユーザーに何一つ関係ないじゃないか。

これが昨日のサムスン電子の株価。これ騒がれ始めた影響なのか下がっている。まあ、出も、それほど劇的に下がっているわけじゃない。今のサムスン電子はスマホで転けてもびくともしない現れなのか。では、ここからはサムスン電子の言い訳タイムだ。
>これに対し、サムスン電子は「品質問題ではなく、スマートフォン自体の機能で調整できる」との立場を示している。サムスン電子は「ユーザーによって好感を持つ色合いが違う上、角度や環境によって色が違って見えることもある。ある程度の色の偏り現象は色の最適化設定機能を使って補正できる」と説明した。
いや、普通はデフォルトで見やすい色にする。調整機能はあって当然だが、態々最初から赤い画面に調整しておく必要がない。でも、管理人が使っているiPhoneSEには明るさの自動調節や調節などはあるが、色の調節なんてないんだよな。もちろん、赤い画面になるはずもない。どう見ても欠陥だよな。
>「同じ設定がされている2台で色が違って見えるのに、補正して使えってどういうこと?」
さあ、管理人もよくわからない。
>「“デスノート”の次は“レッドギャラクシー”か(笑)」
正確には爆弾スマホだからデスノートじゃなく、死のスマホってところだ。レッドギャラクシーってなんか格好良いな。赤い銀河か。
>「また失敗?ノート7の時も最初は『問題ない』と言っていたよね?」
いや、最初も何も問題あっても、航空会社が機内への持ち込みを禁止するまで問題ないと述べていた。
>「問題があるのなら素直に認めてほしい。尊敬される企業を目指すなら、消費者の交換要求や返金要求を受け入れるべき」
わかってないな。そんなの応じるわけないだろう。サムスン電子はきっとこう述べるだろう。「爆発しなければ問題ない」と。
>「ブルーライトカット機能と言えばよかったのに。予約の取り消しが相次ぐだろうな」
ブルーライトというのは、最近、問題になっているスマホの長時間使用が身体に与える悪影響のことだ。パソコンやスマホの液晶からは青い光(ブルーライト)が発せられるわけだが、この青い光というのは色の中では波長が短く、エネルギーが最も大きい光ということで、目の疲れや睡眠障害など精神心的疲労の原因となる。ほら、ガスをつけたら赤い炎と青い炎を見たことあるとおもうが、青い炎のほうが光は強いのだ。
そういう意味で管理人はブルーライトカットする液晶のフィルターを画面に貼ってあるのだが、それでも完全にカットできるわけでもない。でも、サムスン電子はそんなフィルターなんて買わないでも最初から赤い画面にして目に優しいレッドギャラクシーを作ってくれた。なんて消費者の目に優しい配慮なのか・・・な、わけない。逆に目が相当、疲れそうだ。
これはあれだ。色というものは視覚に訴える情報というのがわりと大きい。どうして我々は赤を見れば危険だと判断し、黄色を見れば注意、青や緑なら大丈夫と判断するのか。信号機がそうだから?と確かにその通り。でも、信号機もそうだが、それは人間が注意を向ける色というものが関係している。
いきなり美術的な話に飛んでいるが、実際、マーケティングのデザインにおいて色は大事だ要素だ。つまり、落ち着く色と落ち着かない色がある。そして、赤は落ち着かないのだ。血を連想させるというのもあるが。そんな落ち着かないスマホの画面をずっと見ていられるはずもないんだよな。
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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ
韓国経済、サムスンの新スマホにまた欠陥?爆発の次は「赤い液晶」問題
2017年4月17日、韓国・ハンギョレによると、韓国・サムスン電子の最新スマートフォン「ギャラクシーS8」と「ギャラクシーS8プラス」に液晶の品質問題が浮上している。
サムスン電子のスマートフォン関連コミュニティには17日、ギャラクシーS8の「赤い液晶問題」を指摘する声が相次いだ。予約購入でいち早くスマートフォンを手にした消費者の一部から「液晶に赤みが強く使いづらい」との不満が出ている。
カメラで撮影した写真と実物の色が全く違ったり、スマートフォンに白い壁紙を設定した際に正常な液晶と比べて明らかに赤みが強いのだという。また、「赤い液晶問題でサムスンのサービスセンターを訪れたが、修理はしてもらえず交換することになった」との声も寄せられている。
一部では「サムスンがプレミアムモデルに採用したAMOLEDディスプレイ(有機EL)の問題ではないか」との指摘も出ている。業界関係者は「サムスン電子はギャラクシーS8のカラーバランスを調整するため『ディープレッド』という技術を採用したが、うまく調整できなかったようだ。大量生産を焦ったために生じた問題とみられる」と述べた。
これに対し、サムスン電子は「品質問題ではなく、スマートフォン自体の機能で調整できる」との立場を示している。サムスン電子は「ユーザーによって好感を持つ色合いが違う上、角度や環境によって色が違って見えることもある。ある程度の色の偏り現象は色の最適化設定機能を使って補正できる」と説明した。
サムスン電子は昨年、「ギャラクシーノート7」で発火事故が相次ぎ、わずか2カ月で製造・販売中止に追い込まれていた。そのため、同問題への韓国のネットユーザーの注目度は高く、記事にも多くのコメントが寄せられている。
コメントの中では「同じ設定がされている2台で色が違って見えるのに、補正して使えってどういうこと?」「“デスノート”の次は“レッドギャラクシー”か(笑)」「また失敗?ノート7の時も最初は『問題ない』と言っていたよね?」「これだからサムスンのスマホは買いたくない」「外国で問題が提起されないとサムスンは動かない」「約10万円で運試しをしろと?」「問題があるのなら素直に認めてほしい。尊敬される企業を目指すなら、消費者の交換要求や返金要求を受け入れるべき」「ブルーライトカット機能と言えばよかったのに。予約の取り消しが相次ぐだろうな」などの声が多くの共感を得ている。
(http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=175564)