韓国経済、韓国は三流国家に転落したのか
記事要約:韓国は三流国家に転落したのかというのが今回の記事なのだが、はっきり述べておく。3流国家に失礼だ。韓国は前政権のジンバブエぐらいだろう。自分たちが3流だと思っているほうがおこがましい。そもそも、中国の属国なのだから、等級すら付かないんじゃないか。ただ、今回の記事は難しい。管理人も何度か読んでいるか哲学的な朝鮮人の形成という複雑な事象が出てくる。
>性理学の最も大きな弱点は士農工商の秩序の中で衣食住と直接関連する職業従事者を蔑視し、「賎民」あるいは「中人」の扱いをしたところにある。社会の中産層である「常民」さえも自営できなくなると、朝鮮は簡単に滅びてしまった。日本の侵略前に既に滅びたのだ。
そもそも、朝鮮は両班に支配されつづけていた。簡単に滅びる以前に、最初から事大しかしてなかった。しかも、日本は侵略などしてないからな。むしろ、中国から日清戦争に勝って独立させたわけだが、その辺を理解しているのか。韓国併合だって、むしろ、韓国が望んだことなんだよな。しかも、併合に反対していた伊藤博文初代内閣総理大臣を暗殺したことで併合が決定的となった。その暗殺者が今は韓国の英雄という。ファンタジー過ぎて理解できないが。
>中国は性理学を作って、自身の主体思想を確立することで自らアイデンティティーを探すのに成功したが、性理学を習った朝鮮は逆に自身のアイデンティティーを中国に求めて中華思想に陥るしかなかった。口では孔孟の仁義と「文徳」を言いながらも、実際には文徳を施さなかったというところに朝鮮の偽善がある。
つまり、長いものに巻かれたんだろう?長年、属国化していたことで、独立して何も出来ずに事大に走った。中国から独立して独立門を造ったことも、今は忘れている民族だ。そして、歴史は繰り返すという。朝鮮のアイデンティティーなど、管理人は知らない。
性理学というのは、中国で宋代から明代にかけて隆盛だった儒学の一学のこと。宇宙の原理としての理を究明し、人間の本性を明らかにしようとしたもの。日本では朱子学に近い系譜を持つ。人間の本性または物の存在原理を解き明かすということでわりと似ている考えだ。
>他人の思想や哲学を単純に習う(記憶する)ことで満足すれば、結局、自身の生活を送るのではなく、他人の生活を送ることになる。性理学であれ、民主主義であれ、外来文物を体得して、自分の土地で新しく芽萌えさせることができなければ、文化従属に陥る。
そもそも韓国は中国の模倣はできていたのか?管理人は模倣の段階ですらなかったと思うんだが。別に文化従属が悪いわけではない。良いものを取り入れる。特に日本では食べ物で顕著である。中華料理がその典型だろう。しかし、韓国に中華料理の「伝統」など聞いたことないんだよな。
発祥がなんであれ、それを独自の文化へと昇華させてきたのが日本であって、韓国は征服されるという恐怖から文化を共用しようとはしなかった。仮にもっと中国文化を受け入れていれば韓国にも独自の文化が花開いたかもしれないのにだ。
>似非左派・右派を合わせた似非知識人らは結局、朝鮮朝の性理学者と同じだ。もし事大性理学の偽善的名分主義と、社会主義の階級闘争的民衆主義が結合すれば、これ以上の“最悪の思想的結婚”はないだろう。このまま社会的混乱と非生産を続けるなら、痛恨の歴史後退になることが明らかだ。
ええ?これはもう遅いんじゃないか。赤化に舵を切っているのだから、最悪の思想的結婚になっている。衆愚政治に陥っているわけでどうしようもない。でも、国際的境遇がどうこうより、韓国人が選んできた結果に過ぎない。
中国の軍事パレートに参加。THAAD配備。中国の経済報復措置。3不+1限と全部、中国への傾斜から始まっているんだよな。歴史を変えたいなら中国の軍事パレード参加を止めるべきだった。このまま行けば、THAAD撤去。米韓同盟破棄まで行くだろう。
韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~250回)
〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ
韓国経済、韓国は三流国家に転落したのか
■主体性なき人文学が背景に
性理学の最も大きな弱点は士農工商の秩序の中で衣食住と直接関連する職業従事者を蔑視し、「賎民」あるいは「中人」の扱いをしたところにある。社会の中産層である「常民」さえも自営できなくなると、朝鮮は簡単に滅びてしまった。日本の侵略前に既に滅びたのだ。
中国は性理学を作って、自身の主体思想を確立することで自らアイデンティティーを探すのに成功したが、性理学を習った朝鮮は逆に自身のアイデンティティーを中国に求めて中華思想に陥るしかなかった。口では孔孟の仁義と「文徳」を言いながらも、実際には文徳を施さなかったというところに朝鮮の偽善がある。
他人の思想や哲学を単純に習う(記憶する)ことで満足すれば、結局、自身の生活を送るのではなく、他人の生活を送ることになる。性理学であれ、民主主義であれ、外来文物を体得して、自分の土地で新しく芽萌えさせることができなければ、文化従属に陥る。
韓国文化に主体性がない理由はまさに外来先進文物を習いながらも、自らのものとできず、自分が先進化したと勘違いするところにある。これが永らく事大・従属状態にあったことの証明だ。日本は西洋から直接科学と哲学を学び土着化に成功した。自ら悩んで自ら考えない人文学は「外来人文学の奴隷」にすぎない。
性理学の産業無視と空理空論と党派争いの無気力さと断絶し、産業社会に進むように民族を促したのが、1960年代から始まった経済開発と産業化と科学立国であった。そうした“韓国版産業革命”に成功したことは真に幸いなことだったが、われわれの精神文化はまだ“われわれの人文学”“われわれの徳治”を作り出せずにいる。これが今日の韓国の民衆民主主義の現実だ。
似非左派・右派を合わせた似非知識人らは結局、朝鮮朝の性理学者と同じだ。もし事大性理学の偽善的名分主義と、社会主義の階級闘争的民衆主義が結合すれば、これ以上の“最悪の思想的結婚”はないだろう。このまま社会的混乱と非生産を続けるなら、痛恨の歴史後退になることが明らかだ。
平昌冬季オリンピック開催がさまざまな点で危機に陥り、最近の「国賓訪問」とは呼べない文在寅(ムンジェイン)大統領の訪中など、さまざまな事態の発生は韓国がここ数カ月間で三流国家に転落した境遇を確認させる。旧韓末状況の再版といわざるを得ない。ソウル五輪時の国力上昇ムードとは違った国力下降の国際的境遇を感じる。
(朴正鎭(パクジョンジン)文化評論家、12月19日付)
(http://www.worldtimes.co.jp/world/korea/83120.html)