韓国経済、【米国】トランプ氏不満、時間取られたくない 文大統領が日韓への「関与」要請=ブルームバーグ
記事要約:先ほど,コメント欄で書いたことであるのだが、今回の文在寅大統領が日韓への関与をトランプ大統領に要請したという記事は各紙で色々とニュアンスが異なる。実はブルームバーグ以外にも、ロイター、読売、日経が報じている。
それで、管理人の私的な信憑性の順としてはブルームバーグ>ロイター>読売>日経の順となっているので、ブルームバーグの記事を取り上げる。何で、他の記事も取り上げないかというと、単に面倒なだけである。
微妙なニュアンスの違いを追求するよりも、我々はファクト、今,起きていることから推測したほうがいいとおもう。つまり、アメリカやトランプ大統領は現時点では仲裁してないのだから、今後とも、両国から仲裁の要請が来なければしないてことだ。この両国というのが「ミソ」だ。つまり、韓国の要請だけではアメリカは仲裁しませんよ。
> トランプ米大統領は韓国の文在寅大統領から、険悪化する日韓の紛争で仲裁に入ってほしいと頼まれたとして、自らの時間が取られることに不満を漏らした。
それは裏でアメリカが韓国潰しを容認したのに、なんで、こちらが出てこないといけない。それよりも、ファーウェイ排除はどうなったんだ?在韓米軍駐在費の増額は?という感じだろう。それをするなら考えてやってもいいよと。あくまでも考えるだけ。サムスン電子がDRAMシェアを奪っているのは邪魔なんだよな。そろそろ、マイクロンがもらってもいいよな。
> トランプ氏は19日、「『なんとたくさんの事に私は関わらなくてはならないのか、と私は言った」とホワイトハウスで記者団に話した。「北朝鮮問題に関わっているし、いろいろたくさんの問題に関わっている。韓国とは素晴らしい貿易協定をまとめたばかりだ。だが文氏は、貿易面で多くの摩擦が起きていると私に言ってくる」と語った。
韓国とは素晴らしい貿易協定をまとめたそうだ。管理人はそれを存じていないんだが。アメリカにあれだけ舐めた対応をとって、ムン君はトランプ大統領に日本が虐めるから助けてと泣きついたのか。本当、恥知らずだな。でも、答えはノーだ。時間取られるのは面倒だから日韓で勝手にやれ。
> 「日韓の問題に関わるのはフルタイムの仕事をするようなものだ」とトランプ氏。「ただ両首脳とも私のお気に入りだ。文大統領のことは好ましく思っている。安倍首相に対して私がどう感じているかはお分かりの通りだ。彼もとても特別な男だ」と述べた。
文在寅大統領を好ましく思っている。伝説の2分会談するぐらいだし、どうせたいしたこと言ってないだしな。トランプ大統領も米国の問題だけでも忙しいのに、わざわざアジア地域の日韓関係まで仕事するつもりはないと。
> トランプ氏は、「彼らが私を必要とするのであれば、力を貸そう」と述べた。「彼らがうまく解決できると期待している。だが緊張があるのは確かだ。疑いの余地はない。貿易を巡る緊張だ」と加えた。
ここがポイントだ。彼らだ。つまり、複数形である。これは韓国や日本がではない。あくまでも両者がトランプ大統領を必要とするなら力を貸しますよということ。つまり、どちらからも仲裁要請がでない限りは傍観するということだ。
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日韓請求協定の破棄を意味する徴用工問題のまとめ
韓国経済、【米国】トランプ氏不満、時間取られたくない 文大統領が日韓への「関与」要請=ブルームバーグ
(ブルームバーグ): トランプ米大統領は韓国の文在寅大統領から、険悪化する日韓の紛争で仲裁に入ってほしいと頼まれたとして、自らの時間が取られることに不満を漏らした。
トランプ氏は19日、「『なんとたくさんの事に私は関わらなくてはならないのか、と私は言った」とホワイトハウスで記者団に話した。「北朝鮮問題に関わっているし、いろいろたくさんの問題に関わっている。韓国とは素晴らしい貿易協定をまとめたばかりだ。だが文氏は、貿易面で多くの摩擦が起きていると私に言ってくる」と語った。
日本による半導体材料の輸出規制に韓国が反発を強め、日韓の関係は一段と悪化している。
「日韓の問題に関わるのはフルタイムの仕事をするようなものだ」とトランプ氏。「ただ両首脳とも私のお気に入りだ。文大統領のことは好ましく思っている。安倍首相に対して私がどう感じているかはお分かりの通りだ。彼もとても特別な男だ」と述べた。
日本政府は19日、徴用工訴訟を巡る意見対立を解消するため求めていた仲裁委員会の設置に韓国が応じたなかったのは「極めて遺憾」であり、「必要な措置を講じていく」との河野太郎外相の談話を発表した。
トランプ氏は、「彼らが私を必要とするのであれば、力を貸そう」と述べた。「彼らがうまく解決できると期待している。だが緊張があるのは確かだ。疑いの余地はない。貿易を巡る緊張だ」と加えた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-19/PUWJ5Z6S972901