韓国経済、【中国国防白書】「韓国THAAD、アジア太平洋安保を深刻に破壊」初明記 白書で韓国の防衛用兵器を問題視した格好
記事要約:韓国はTHAAD配備で中国に3不+1限の約束をして主権を譲り渡してまで許しを得ようとしたわけだが、残念ながら、中国は未だにTHAAD配備を認めていない。ついに、中国の国防白書に「韓国THAAD、アジア太平洋安保を深刻に破壊」と初明記を行ったようだ。
まあ、中国の国防白書なので中国側の視点でしかないがな。朝鮮日報に日本や韓国のまともな情報を期待するのも、もはや、無意味な状態となっているので、これからは主に中国になるのか。韓国経済の方はまだわからないが、もう、文在寅大統領の批判が全く見えてこないからな。記者が自国有利な偏向報道をしろと言われる韓国て凄い国だよな。
> 中国は24日、2019年国防白書を公表し、韓国の終末高高度防衛ミサイル(THAAD)配備について、「アジア太平洋地域の戦略的バランスを深刻に破壊した」と批判した。中国の国防白書でTHAADに関する言及が盛り込まれたのは初めてだ。前日に軍用機で韓国の防空識別圏(KADIZ)に無断で進入した中国はその翌日、白書で韓国の防衛用兵器を問題視した格好だ。
これは今,韓国とロシアが揉めている例の件だ。あのとき、確かにロシアだけでは中国もいたということで、合同で何かしていたのか。ただ単に挑発にきたのか。その時、中国は何も言わなかったのだが、どうやら次の日に、中国の国防白書でお前とこのTHAADが邪魔だと述べたわけだ。
> 外交筋は「THAADが撤収されるまで問題提起を続けるというのが中国指導部の決定だ」とし、「中国とのTHAADをめぐる『3つのノー』の約束で問題が修復されたという韓国政府の説明に疑問を感じる」と述べた。これに先立ち、文在寅(ムン・ジェイン)政権は2017年10月、THAADの追加配備、米ミサイル防衛(MD)への参加、韓米日同盟を推進しないことを中国に文書で約束した。
韓国政府は嘘だらけなので、本当に3不+1限で問題が修復されたはずはないと。ただ、約束しても中国が守る分けないのも事実。韓国が正しい可能性もまったくない。最近、こんなのばっかりだな。
> 中国国防省は同日、北京で記者会見を開き、「新時代の中国国防」と題する国防白書を発表した。白書は「米国はアジア太平洋の軍事同盟を強化し、軍事展開と干渉を拡大し、同地域に複雑な要素を加えた」としたほか、「米国は韓国にTHAADを配備することで、地域の戦略的バランスを深刻に破壊し、域内各国の戦略と安全上の利益を大きく損ねた」とも指摘した。また、覇権主義、強権政治、一方主義が台頭しており、地域衝突と紛争が絶え間なく起き、国際安全体系と秩序に衝撃を与えているとした。
これはあくまでも中国の言い分なので、ああ、そうですか程度で流せばいい。これを鵜呑みにするのは左翼だけだろうしな。
> 専門家はTHAAD問題が韓中間の外交問題として再燃する懸念が強いと指摘する。韓国政府は2017年、「屈辱外交」「主権放棄」という非難を受けながら、中国と「3つのノー」の約束を交わしたが、最近中国は問題を再び取り上げ始めた。特に中国の習近平国家主席は6月27日、大阪で文大統領と会談し、THAAD問題を先に切り出し、「解決策が検討されることを望む」と述べた。文大統領は「THAADは非核化(問題)が解決されなければ、解決できない部分だ」と答えた。それから1カ月もたたずに中国政府は国防白書でTHAAD問題を追及したことになる。
管理人はこれについては少し異なる視点で見ている。つまり、今,韓国は日本との対立で劇的に弱っている。誰も味方してくれないので泣き叫んで,毎日、火病する。でも、日本には絶対,頭を下げたくないのでこのまま行けば,韓国経済は死に至る。
つまり、中国とロシアは韓国の日本と米国との関係が悪化していることを知れば,こうやって韓国を挑発しているわけだ。そして、韓国は何もできない。既に全包囲から殴られている。それで半導体素材で中国やロシアに頼めば、ますます韓国は両国に頭があがらなくなる。
だから、韓国の蝙蝠外交にいよいよトドメを刺さそうと中国が動き出したとおもう。米韓同盟の決裂が狙いだろう。アメリカは韓国を捨てて台湾を味方に引き入れながら,不後退防衛戦(新アチソンライン)を構築しようとしている。もう、韓国はどの国から捨てられて四面楚歌ですらない。孤立を迎えた。そして、WTOでもそうだったと。
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韓国経済、【中国国防白書】「韓国THAAD、アジア太平洋安保を深刻に破壊」初明記 白書で韓国の防衛用兵器を問題視した格好
中国は24日、2019年国防白書を公表し、韓国の終末高高度防衛ミサイル(THAAD)配備について、「アジア太平洋地域の戦略的バランスを深刻に破壊した」と批判した。中国の国防白書でTHAADに関する言及が盛り込まれたのは初めてだ。前日に軍用機で韓国の防空識別圏(KADIZ)に無断で進入した中国はその翌日、白書で韓国の防衛用兵器を問題視した格好だ。
外交筋は「THAADが撤収されるまで問題提起を続けるというのが中国指導部の決定だ」とし、「中国とのTHAADをめぐる『3つのノー』の約束で問題が修復されたという韓国政府の説明に疑問を感じる」と述べた。これに先立ち、文在寅(ムン・ジェイン)政権は2017年10月、THAADの追加配備、米ミサイル防衛(MD)への参加、韓米日同盟を推進しないことを中国に文書で約束した。
中国国防省は同日、北京で記者会見を開き、「新時代の中国国防」と題する国防白書を発表した。白書は「米国はアジア太平洋の軍事同盟を強化し、軍事展開と干渉を拡大し、同地域に複雑な要素を加えた」としたほか、「米国は韓国にTHAADを配備することで、地域の戦略的バランスを深刻に破壊し、域内各国の戦略と安全上の利益を大きく損ねた」とも指摘した。また、覇権主義、強権政治、一方主義が台頭しており、地域衝突と紛争が絶え間なく起き、国際安全体系と秩序に衝撃を与えているとした。
専門家はTHAAD問題が韓中間の外交問題として再燃する懸念が強いと指摘する。韓国政府は2017年、「屈辱外交」「主権放棄」という非難を受けながら、中国と「3つのノー」の約束を交わしたが、最近中国は問題を再び取り上げ始めた。特に中国の習近平国家主席は6月27日、大阪で文大統領と会談し、THAAD問題を先に切り出し、「解決策が検討されることを望む」と述べた。文大統領は「THAADは非核化(問題)が解決されなければ、解決できない部分だ」と答えた。それから1カ月もたたずに中国政府は国防白書でTHAAD問題を追及したことになる。
韓国政府は同日、中国の国防白書によるTHAADへの言及について、特に反応を示さなかった。北京の外交筋は「中国は韓国が南北対話の中断、韓日対立、韓米日協調の危機など同時多発的な安全保障問題で困難に直面している状況を利用し、『急所』を突いている。米中対立の中心である華為(ファーウェイ)問題も再燃しかねない」と指摘した。シンクタンク峨山政策研究院の申範澈(シン・ボムチョル)安保統一センター長は「文在寅政権がこれまで展開してきた純真な対中政策の副作用が生じ始めている。中国の高圧的外交に苦しまないためには、今からでも政府がより現実的な対応に乗り出さなければならない」と述べた。
白書は米中の衝突についても言及。「世界経済と戦略の重心がアジア太平洋地域にシフトしつつある」とし、「この地域は大国同士がゲームを展開したことで、地域の安全に不確実性をもたらした」と指摘した。南北問題については、「不確実な要素が依然残っている」と評した。日本については、「軍事安全保障政策が変わり、対外志向的な軍事動向が見て取れる」とした。安倍晋三首相が憲法改正で日本を「戦争できる国」に変えようとしている軍国主義の動きを懸念したものと言える。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/25/2019072580007.html