日別アーカイブ: 2014年12月31日

2014年、韓国経済を総括(7月~12月)

今回も引き続き、2014年の韓国経済を総括する。毎月ごとに、様々な斜め上が発生するのでネタは尽きないのだが、その分、腹立つことも多い。管理人は記事を見て、怒ったら、一呼吸置いて文章を考える。それでも腹が立つと文章が高圧的になってしまうことがある。文というのはその人を映し出すので、管理人の文章を読んでいれば、怒っているのか、呆れているのか、わかりやすいと思う。では、7月~12月を見ていこう。

2014年7月

再びセウォル号沈没事故のニュースが続く。そして、この月に開かれた韓中首脳会談で、人民元とウォンの直接取引が言及された。これによって中国への属国化が加速した。そして、平昌五輪の開催ピンチが騒がれていく。元々、平昌五輪を開催出来るかどうかすら怪しまれていたわけだが、7月になってそれが現実化してきた。しかも、この後、日本との共同開催まで出てくるのだが、迷惑なことこの上ない。

2014年8月

8月に飛び込んできたのが産経新聞ソウル支局長に出頭命令である。日本人にも寝耳に水な事態に、韓国が朴槿恵大統領の独裁国家だということが世界中に知れ渡った。だが、未だにソウル支局長は日本に帰ることができない。この裁判の行方は来年に持ち越される。また、この時期にローマ法王の訪韓があった。そして、韓国はローマ法王を意図的に政治利用する。

2014年9月

9月は韓国では仁川アジア大会が開かれた。そこで、数々の韓国有利な判定に「韓国するな」という名言が生まれた。アジアの国々から韓国の有利な判定に苦情がきた。カタール代表は試合放棄。馬術では音楽を止めたりして、中国の競技を妨害。バトミントンでは空調を操り、韓国選手有利にしたり、ボクシングではメダルを返上することさえあった。そして、韓国F1GPが来年に開催されるかもしれないというニュース。しかし、大赤字の上、地元は困惑。だが、キャンセル料さえ支払ってなかった斜め上である。

2014年10月

この辺りから韓国経済悪化するニュースが増え始める。セウォル号ショックで内需低迷。経済成長率0%。ただ、それほど予想外の話でもなく、確実に悪化していく韓国経済にウォン高の進行があった。韓国の株価が大幅下落し、アジアの通貨危機の再来ともいわれた。また、産経新聞ソウル支局長の勾留がさらに延期された。

2014年11月

韓国経済悪化ニュースを始め、サムスン電子の衰退を思わせるニュースが相次ぐ。しかし、これははじまりに過ぎず、サムズンはさらなる苦境に立たされることは目に見えている。さらに、この時期に中韓FTAを事実上妥結している。さらなる属国化へと足を進めた。そして、30日辺りに平昌五輪が日本との共同開催という悪夢のような提案が浮上してくる。幸い、否定されたわけだが、油断はならない。

2014年12月

ナッツ・リターン事件、朴槿恵大統領の傀儡を示す内部文章の流出、元米軍慰安婦の初公判、第2ロッテワールドの死亡事故など、12月になっても韓国経済の斜め上は止まることを知らない。韓国の借金は確実に増えており、個人負債、家計負債も急上昇した。また、産経新聞ソウル支局長も未だに日本へは帰ってこれない。他にも色々あるが、問題は現在進行形ということだ。韓国経済、サムスンの悪化も続いており、負債も増加している。また、人民元とウォンの直接取引も始まった。

以上。ざっと振り返ったがこの半年も数々の事件で、韓国の斜め上を思い知らされた。来年で7年目になるのに、その斜め上はさらに上の次元に到達している。管理人はこれ以上の斜め上があるわけないと思っても、ナッツ・リターン事件で、それを覆した。セウォル号の沈没事故の教訓を何も活かせず、海洋警察だけは解体されてしまった。平昌だって開催危機が去ったわけではない。韓国F1GPが本当に来年開催されるのか。空白の7時間も結局、何も明らかになっていない。このように進展が必要な事件が増えたばかりで、今後も韓国経済記事は興味深いものだろう。

それでは、これで韓国経済の総括を終える。皆様、良いお年を迎えてください。

来年も韓国は市場を開いているので、当サイトでもいつもどおり、いくつかニュースを出すと思う。

 

2014年、韓国経済を総括(1月~6月)

今回は今年の韓国経済の1年を総括する。記事が多くなったので前編と後編に分かれている。

2014年1月

今年の韓国経済もネタの宝庫だった。まず、年末に起きた南スーダンで日本による韓国軍への1万発の弾薬提供。現地は感謝しているのに、韓国政府や韓国人は正反対の態度であった。そして、サムスンの減益ニュースがこの頃から増えていく。また、次々と慰安婦像をアメリカで建てていく韓国人。東海併記の運動もあった。

このように2014年1月でも日本に対して反日全開であった。

2014年2月

2014年2月はソチ五輪の開催時期。韓国の八百長女王、キムヨナに勝ったロシアの女王ソトニコワ選手に韓国人は不正やICOへの再調査、本人への嫌がらせ攻撃を行った。IOCはキムヨナ採点を拒否。しかも、なぜか、韓国メディアは「実際には金メダルのキムヨナ」と紹介する。もはや、何を言っているかわからないが、韓国では日常茶飯事である。

2014年3月

ロシアがクリミアを占領して、編入したのはこの時期。ここからオバマ大統領によるロシア経済への制裁、原油価格下落、ルーブル暴落の原因となる。また、アメリカとサムスンのスマホ特許裁判でサムスン電子が960億円の賠償命令が下った。実際、サムスンが逆提訴して賠償金は未だに支払われてはいない。

2014年4月

今年の韓国経済の一年を象徴するセウォル号沈没事故が起きた。300名以上の生徒が死亡。しかし、この事故は人災であり、100以上もあり得ない斜め上の結果である。しかも、朴槿恵大統領は他国に支援の要請を断り、生徒を見殺しにした。さらに言えば、その初日の空白7時間が問題となり、朴槿恵大統領はどこで何をしていたか、未だに明かされていない。そして、救助に失敗した海洋警察は即座に解体されることになった。

また、産経新聞ソウル支局長がこの空白の7時間についての朝鮮日報の記事を引用し、日本に紹介したことで、後に記事を書き、名誉毀損罪で韓国へ出頭禁止命令が下ることになる。

2012年5月

5月の韓国経済もセウォル号沈没事件での話題で持ちきりだった。いくらでも出てくる想像を超えた斜め上、ここまでやるかという日常化する不正や賄賂によって、韓国人が作る乗り物、建物などは全て危険なものという認識となる。そして、それを象徴するかのように11月に第2ロッテワールドで事故が多発する。

2012年6月

2012年6月は河野談話の検証において、裏付け調査もない慰安婦証言がそのまま採用された河野談合だったことが明らかとなった。また、元慰安婦の61人がアジア女性基金から500万を受け取っていたことも判明した。しかし、これらの慰安婦問題は朝日新聞の捏造(朝日はあくまでも誤報)だったことを30年ぶりに訂正し、朝日新聞がずっと捏造を繰り返していたことがわかってくる。

何と、2014年の半年を振り返るだけでここまで濃密なニュースが山ほどある。では、夜は7月~12月を紹介する。