日別アーカイブ: 2016年12月21日

韓国経済、〔分裂〕韓国与党 非主流派の議員ら約30人 集団で離党へ

韓国経済、〔分裂〕韓国与党 非主流派の議員ら約30人 集団で離党へ

記事要約:韓国の政治がますます衆愚政治に陥っていくのを見物しているわけだが、与党「セヌリ党」がついに分裂した。何でも非主流派の議員約30人が集団で離党するようだ。これでセヌリ党は与党ではなくなった。国会では野党の協力なしでは何もできない。ますます国会が混乱する現状となった。

でも、元を正せばこの約30人が弾劾に協力してなければ朴槿恵大統領の弾劾案は通らなかった。このような混乱を生じさせたのは他ならぬこの非主流派議員だったわけだ。だから、野党に合流しようが裏切り者は裏切り者としかみなされない。

もっとも、問題なのは野党の第2党として与党と野党のどっちにも付くことが可能な人数だということ。この30人が国政の行く末を左右することになる恐れがある。どちらにせよ。国民は保守派を選ぶことはない。

セヌリ党は次の選挙で事実上、崩壊する。その前に離党した議員をどう見るかだが、弾劾案に賛成したとか述べていたら当選するかもしれない。しかし、政治の混乱に拍車をかけることをどんどんやっていく。セヌリ党は沈んでいく船。自分の当選を考えたらこの動きも予想は出来たがこんな混乱状態で政治が上手くいくはずがない。それでなくても経済危機が深刻度を増しているというのに。

実に余裕があるな。日本にとって反日一直線で進んで、THAAD配備中止まで持って行ってくれる方がありがたい。さっさと中国の属国となる宣言をすればいいじゃないか。経済握られているのだから中国に逆らえないわけだし。このまま韓流のエンタメ禁止ぐらいで終わると思うか?次は食品じゃないか。中国から白菜やキムチの輸入禁止とかになると発狂しそうでいいよな。

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韓国経済、韓国与党 非主流派の議員ら約30人 集団で離党へ

韓国の与党で、パク・クネ(朴槿恵)大統領と距離を置く議員らおよそ30人が、今月27日に離党する意向を明らかにし、今後、大統領選挙を見据え、政界再編の動きが一層加速する可能性があります。

韓国の与党「セヌリ党」でパク・クネ大統領と距離を置く非主流派は、今月9日に国会で採決された大統領の弾劾を求める議案に賛成し、議案は可決されて大統領の職務が停止されました。

その後、セヌリ党内では弾劾に反対した主流派との対立が深まっていましたが、非主流派の議員31人が21日午前、会合を開き、今後の対応を協議しました。会合のあと、議員らは記者会見し、「新たな政治の中心を作り、本当の保守勢力が大統領選挙で勝利するために役割を果たしたい」と述べ、今月27日に離党すると表明しました。

これまでにセヌリ党に所属する128人の議員のうち35人が離党する意向を固めたということで、これによって国会ではセヌリ党にかわり、121人の議員が所属する最大野党「共に民主党」が最も多い議席を占めることになります。

セヌリ党を離党する議員らは第2野党と連携するのではないかという見方も出ており、今後、大統領選挙を見据え、政界再編の動きが一層加速する可能性があります。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161221/k10010815021000.html)

韓国経済、前例のない鳥インフルエンザ拡散…5000万羽殺処分の予想も

韓国経済、前例のない鳥インフルエンザ拡散…5000万羽殺処分の予想も

記事要約:鳥インフルエンザの拡散は渡り鳥がいる限り、ゼロにはできない。しかし、早急に発見して早急に殺処分を行えば感染拡大は防げる。それが日本がいつもやっていることで韓国とはその辺りの政府の対策、感染拡大阻止といった対策が全く異なる。

こんな寒い中、自衛隊も頑張って鶏の処分をしていたという話がある。それでも寒い中の作業は遅れがちで日本の基準よりも時間がかかった。それで57万羽の殺処分となっている。

韓国の場合は5000万羽殺処分の予想があり、現時点で日本の100倍である。5000万羽の鶏や鴨とか想像できない世界だが、韓国に流通する3分の1ほどらしい。

>韓国国内の鶏・鴨飼育規模は今年9月基準で1億6526万羽。鳥インフルエンザ発生から1カ月余りで10分の1以上の鶏・鴨が埋却された。ソ・サンヒ忠南大獣医学科教授は「この拡散ペースなら5000万羽の殺処分も予想される」と述べた。

すでに1500万羽の殺処分をされても未だに拡大を続けているわけだ。このままでは5000万羽とか。無能とかそういうレベルじゃないだろう。特に韓国のウイルス感染では韓国MERS、口蹄疫といったものが流行していたわけだが、ここに来て鳥インフルエンザが猛威を振るう。しかし、感染対策というのは年々、高度化していくはずなのになぜ、韓国だけ被害が大きくなるのか。これがわからない。

中央日報は鳥インフルエンザ対策は日本と中国の2つの対策があると論じているが、これもメリット、デメリットを考えればどちらが優れているかは難しいらしい。

日本の場合は密集飼育を最小化した方法。これは家禽類の価格は高くなるので消費者にとっては鶏肉の価格上昇につながる。中国の場合は密集飼育だがワクチンを打つ方法。しかし、この場合は輸入業者が買わないという。まあ、ワクチン打っている鶏なんてほしいはずないわな。

>韓国の悩みはこの部分で深まる。中国と日本のモデルのうち一つを選ぶのが難しい構造だからだ。今年7-9月期基準で3506戸の農家が家禽類を飼育している。ほとんどが零細で、密集飼育が一般的だ。2015年基準で食用鶏を基準に生産量は58万5000トン、輸出量は2万6000トン(生産比4.4%)だ。

密集を最小化するとその分、施設を用意しないといけなくなるのでコストがかかる。そうなれば、そのコストが鶏肉の価格に影響するとのこと。どちらにせよ。感染拡大を防げない韓国が無能なのはいうまでもない。もっとも、鶏肉がダメでも韓国は犬肉という素晴らしい文化があるじゃないか。それでも食べていれば良い。

せっかくのクリスマス前だが、フライドチキンを食べる時は気をつけて欲しい。韓国産が出回っていることはないとおもうが、チキンの出所は調べた方が良い。ケンタッキーでフライドチキンを食べるのもいいが、クリスマスの時のチキンの値段は恐ろしく高いからな。地元の鶏肉屋などでフライドチキンを予約するといいのだが、その地元の鶏肉屋もなくなったしな。

でも、クリスマスにチキンとケーキは食べたいんだよな。それから何かするわけでもないが、そういえば、今日は冬至でカボチャを食べる日だ。そういう意味ではわりと管理人は無駄に季節限定に弱い気がする。

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韓国経済、前例のない鳥インフルエンザ拡散…5000万羽殺処分の予想も

韓国国内で鳥インフルエンザが初めて発生した先月16日から今月20までに殺処分(予定含む)された鶏と鴨、ウズラは計2000万羽を超える。このような拡散速度や殺処分規模は2003年に鳥インフルエンザが韓国に初上陸して以来、類例がない。

韓国国内の鶏・鴨飼育規模は今年9月基準で1億6526万羽。鳥インフルエンザ発生から1カ月余りで10分の1以上の鶏・鴨が埋却された。ソ・サンヒ忠南大獣医学科教授は「この拡散ペースなら5000万羽の殺処分も予想される」と述べた。

韓国養鶏産業が岐路に立っている。韓国で例年の行事のように冬に鳥インフルエンザが発生するのは、渡り鳥が移動しながら鳥インフルエンザを広めるからだ。中国と日本も同じだ。鳥インフルエンザが広がれば毎年感染した数千万羽の家禽類を埋却しなければいけない。

この状況では毎年発生する鳥インフルエンザ問題を避けられない。根本的な対策を出すべきだという指摘が出る理由だ。養鶏産業のパラダイムを変えることだ。

道は2つある。日本が歩んだ道、または中国が歩んだ道を選択しなければいけない。

日本政府は先月28日、最初に鳥インフルエンザが発生した後、迅速な初動対処と果敢な殺処分で農場間、地域間の大規模拡散を防いだ。

この冬、鳥インフルエンザの発生で国際獣疫事務局(OIE)に報告された日本の家禽類殺処分規模は57万2683羽にすぎない。キム・ジェホン・ソウル大獣医科大学長は「低費用で大量生産するために密集飼育が主となる韓国と飼育環境が異なる点が重要な違い」と述べた。

しかし密集飼育を最少化した結果、日本の消費者が買って食べる家禽類の価格は高くなるしかない。消費者が甘受しなければならない。その代わりに低価格の家禽類は輸入する。

中国は逆だ。鳥インフルエンザ常時発生国指定を受け入れ、安くて多くの量を供給する方向を定めた。密集飼育が一般的だ。中国は年間1億2000万-1億3000万トンにのぼる鶏肉を生産する。米国に次いで世界2番目の養鶏大国だ。中国は大規模な殺処分の代わりにワクチン接種を中心に鳥インフルエンザに対応している。「鳥インフルエンザワクチン接種=常時発生国」という汚名を甘受している。

この場合、家禽類の輸出を活性化するのは難しい。ワクチンまで接種する鶏肉、鴨肉を買う外国の消費者は多くない。それでも中国家禽類産業が揺れないのは国内の需要でも鶏・鴨などの生産量を満たすからだ。

韓国の悩みはこの部分で深まる。中国と日本のモデルのうち一つを選ぶのが難しい構造だからだ。今年7-9月期基準で3506戸の農家が家禽類を飼育している。ほとんどが零細で、密集飼育が一般的だ。2015年基準で食用鶏を基準に生産量は58万5000トン、輸出量は2万6000トン(生産比4.4%)だ。

今後、輸出を増やして養鶏産業を発展させるためには良い環境での飼育が必要だ。しかし家禽類の密集飼育をすぐに変えるのは現実的に難しい。多くの費用がかかるからだ。とはいえ、このまま放置すれば、鳥インフルエンザ問題をを避けることはできない。

中国のようにワクチンを接種しても鳥インフルエンザを防げるかどうかは疑問だ。

鳥インフルエンザは他のウイルスに比べて変異も速く、ワクチンが効果を出しにくい。ワクチンを使用すれば危険な方向にウイルス変異が表れ、人体感染の懸念もある。輸出にも悪い影響を与える。

韓国政府は「日本モデル」をあきらめる考えはない。ワクチンの生産と接種を始める計画はないと一線を画した。

ソン・ハンモ農林畜産検疫本部鳥インフルエンザ予防センター課長は「今は鳥インフルエンザ清浄国の地位を再び取り戻すのが目標」と述べた。しかし言葉だけだ。大規模な財政投入を通じて養鶏産業のパラダイムを変える決断が必要だが、議論は行われていない。

チェ・ノンフン建国大獣医学科教授は「環境、動物福祉に焦点を合わせて国内の家禽産業を再設計するきっかけにしなければいけない」と述べた。

(http://japanese.joins.com/article/797/223797.html?servcode=400&)

韓国経済、〔朗報〕潘国連総長が事実上の大統領選出馬宣言 「国の発展に身燃やす」

韓国経済、〔朗報〕潘国連総長が事実上の大統領選出馬宣言 「国の発展に身燃やす」

記事要約:韓国人にルールを守れとかそういうのは無駄なことはすでに朴槿恵大統領の一件で十分、理解したと思うが、もちろん、それはパン君こと、潘国連総長も例外ではない。任期が終わって1年は国の要職には就かないでというルールがあるのにそれを破って出馬表明。

このルールに罰則はないが、国連の事務総長だからこそ知り得た知識を韓国のために使うというのは好ましくない。だからこその1年ルール。普通の国はそう考えるわけだが、韓国人はその場の勢いと自己中心的な民族性でルールを破る。

しかし、管理人は次期の大統領選挙に出馬するなら応援すると述べていたので、他の候補者よりはパン君をおすすめする。他の候補者も有力揃いでトラさんをはじめ、李在明(イ・ジェミョン)城南市長とかも迷うところであるが、やはり、世界大統領であるパン君こそ、次の韓国大統領に相応しいだろう。

まさに3頭並び立つ状態だ。でも、まだ半年以上は期間があるので、今から頑張っていけばどの候補にもチャンスはある。だが、パン君には大きな実績があるからな。

無能な国連事務総長という肩書きも捨てがたい。他の候補は朴槿恵大統領の批判と反日繰り返すだけの小物だろう。

もしかしたら、パン君が事実上、韓国の最後の大統領になるかもしれないからな。他の候補者も有力すぎて選べないという。韓国人はさぞ、喜んでいることだろう。いずれ、誰が韓国の大統領に相応しいかをアンケートを取りたいと思う。

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韓国経済、〔朗報〕潘国連総長が事実上の大統領選出馬宣言 「国の発展に身燃やす」

【ニューヨーク聯合ニュース】年末で任期を終える潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が20日(米東部時間)、米ニューヨークの国連本部で韓国報道陣との最後の記者会見を行い、「私が10年間国連事務総長を務めながら学び、見て、感じたことが韓国の発展に役立つならば、この身を燃やしてでも努力する用意がある」と述べた。

「どんな方法で何に寄与すべきかについて深く悩み、考えている」という今までにない強いトーンは事実上、来年の韓国大統領選出馬を宣言したものと受け止められる。

潘氏は今後について、「国民の皆さんの意思が最も重要だ」と述べ、帰国後に各界の国民の意見を聞き、決定するとした。その一方で、「微力ながら国の発展のため、国民の福利と暮らしの増進のために私の経験が必要ならば努力する用意がある」と強調した。

潘氏は「政治というものは一人でできることではない」とし、次期大統領選を控え政治家たちと連携することをうかがわせた。ただ、現在の政治に関しては、政党と派閥争いを批判した上で、「政治のリーダーたちは自分を捨てなければならない」と主張した。

朴槿恵(パク・クネ)大統領の親友、崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入疑惑と朴大統領に対する弾劾審判、大規模な市民集会に対しては、「国民が善政の欠乏に怒りと挫折感を感じている。システムの誤り、指導力の誤りからきたものだと思う」と述べた。弾劾、退陣要求という事態が韓国で起こったことを心苦しく思い、帰国するものの、心は重いとした。

潘氏は来月中旬に帰国する予定だ。朴大統領が職務停止のため、黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行首相に帰国を報告する。国会議長と大法院長(最高裁長官)にも帰国を報告するほか、国立墓地の参拝、忠清北道・忠州への里帰りなどを予定しているという。

(http://m.yna.co.kr/mob2/jp/contents_jp.jsp?cid=AJP20161221000800882&)

韓国経済、182万ウォンと過去最高値を更新するサムスン電子 しかし、ウォンが1196と大暴落中

韓国経済、182万ウォンと過去最高値を更新するサムスン電子 しかし、ウォンが1196と大暴落中

今日は2016年12月21日。今年も残り10日となった。2017年まであと少し。

皆様、大変長らくお待たせした。実に半年ぶりだろうか。ウォンが1200間近に戻ってきた。ということはウォンウォッチの頃合いである。とりあえず、まずはサムスン電子の株価を見よう。

サムスン電子の株価は180万超えてもまだまだ絶好調。昨日の過去最高値を更新しながらまだまだ伸びている。

サムスン電子関連ニュースとしては、崔順実(チェ・スンシル)被告(60)と娘のチョン・ユラ氏(20)が生活必需品から、コーヒーやアイスクリームをサムスン電子からの支援金で購入していたことが分かったぐらいだ。

これが株価に影響するかはわからないが、天下のサムスン電子も韓国政府のご意向には逆らえなかった?という1つの証明かもしれない。もっともサムスン電子からすれば端金を与えておけば政府に優遇されるので良いようにこき使っただけかもしれない。真相はどうであれ、朴槿恵大統領への異常なまでの韓国メディア総叩きの背景に財閥がいるという考えは以前に述べた。スポンサーの意向には逆らえないのが新聞紙の限界である。でも、株価は関係ないだろうな。

後、絶好調のサムスン電子の株価を見ながら、ウォンウォッチの頃合いがきたという全く逆の話をしている管理人は矛盾しているわけではない。サムスン電子の株価上昇はウォン安効果であるかもしれないのだ。なぜなら、ウォンが安くなれば韓国の輸出は伸びる。これは日本の円安でもそうだ。だから、輸出依存国家である韓国はウォン安が望ましい.最も程度はあるが。

では、今日の開幕ウォンである。1185の終値は難しいと思っていたが、昨日はなぜか大きな介入は見られなかった。もう、阻止は無理だと思って1195ぐらいに切り替えてきたのか。今日のウォンを見ればその線も考えられる。そして、今、1196ウォンまで大暴落している。このまま行けば1200も見えてくる。

鎌倉幕府は1185。次はどこかというところだが、日本史の年表を見ると承久の乱は1221年だが、ちょっと遠いので1205年、藤原定家が新古今和歌集を編纂する辺りにしておく。受験生が管理人のサイトを見ているかは知らないが、新古今和歌集で管理人は紫式部の歌が気に入っている。

「暮れぬまの 身をば思はで 人の世の あはれを知るぞ かつははかなき」

意味は、自分の命がいつか尽きるものだとは思わなく、他人の死によって、人の世の命のあわれさを知ることも、それもまた儚いという。

ニュースを見ていると毎日、事故や殺人事件が起きており、人の命が失われているわけだが、どこか自分には関係ないという思いがある。でも、他人が死ぬことを知ることで人は生を実感するというのもある意味、正解だろう。それが良いかはどうかも別として。

これを韓国に当てはめるとよくわかる。韓国人の酷さを見ているだけで日本人に生まれて良かったなと感じるわけだ。ある意味、他国を惨状を知ることで日本の良さを痛感できるともいう。だが、そこにあるのは日本人の国を愛する民族性が根本にある。

ユーキャンの今年の流行語大賞で「日本死ね」が選ばれたときに、多くの日本人が批判した。きっと、これが韓国なら、多くの韓国人が賛成しただろう。管理人は流行語なんて気にしないのだが、日本死ねとか騒動はただの左翼の煽動工作、自作自演だったからな。いきなり開設したまもないブログが国会議員に取り上げられるとか絶対にあり得ないからな。グーグルの検索を舐めるなと。

なんか話がずれてきたが1205年は新古今和歌集の編纂である。1200ウォン超えがあれば一気に到達するんじゃないかな。

韓国経済、「帝国の慰安婦」著者に懲役3年求刑 韓国検察

韓国経済、「帝国の慰安婦」著者に懲役3年求刑 韓国検察

記事要約:2016年、韓国企業の軒並みピンチが可視化された一年だった。だが、韓国経済危機の根本的な原因は歪みきった経済構造にあるのはいうまでもない。韓国は50%という高い輸出依存国家である。日本の輸出依存度は16%ほどなのでこれがどれだけ高いかよくわかるだろう。

朴槿恵大統領は韓国はシンガポールような貿易ハブ港を目指すとか良いながら、韓国の海運を絶滅に追い込んだ張本人。例の韓進海運の物流混乱で私的な事情で何の対策も立てず、政府支援もしなかった。おかげで韓進海運は清算まったなしの状態。なんとか世界的な海運同盟「2M」加盟に望みを託した現代商船もこの影響で2M加盟を拒否られて、韓国の海運は世界中の荷主からハブられた。まさか管理人は朴槿恵大統領が「省こう」を目指していたとは考えもしなかった。

一方、大宇造船海洋には総額5兆円という手厚い政府支援をもうけて構造調整を行う。だが、その構造調整も失敗に終わると予想されているのが現状。何しろ大宇造船海洋はリストラもほとんどしないまま赤字を垂れ流ししている。潰すべきなのは大宇造船海洋であった。2万人の職かどうとかではない。韓国に大手の造船業は3つもいらなかった。

海運と造船にここまで政府支援差が出ているのに驚くべきことだが、韓国ではこういうのが日常茶飯事なのだ。それが財閥による搾取に支配構造というもう一つの重要な問題を示す。さらに、米国の利上げによる直接投資の減少が来年は加わる。2015年の対内直接投資は200億ドルと過去最高だったわけだが、利上げに踏み切った以上は2017年は下がると見られる。

韓国経済の面白いところはここだけ優れているという点がないというところだ。全部が腐りきっているからどこを切ろうが同じ結果にしかならない。元が腐りきっているからだ。例えるなら「汚染された湖から水を汲んでいる状態」。その水をいくら浄化しようが汚染された湖から汚染水がどんどん供給されていく。しかし、これが経済のみの状態というのは間違いだ。なぜなら韓国社会そのものが全てダメだからだ。

管理人が指摘するまでもなく、今回の朴槿恵大統領の一件で韓国人の政治に対する考え方が目の当たりにされて衆愚政治としか言いようがない。だが、衆愚政治だけではない。ここでさらに「検察」も加わる。日本軍による強制連行がなかったと主張した「帝国の慰安婦」の著者に懲役3年の求刑である。

>旧日本軍の慰安婦問題を扱った著書「帝国の慰安婦」で慰安婦被害者の名誉を傷つけたとして在宅起訴された朴裕河(パク・ユハ)世宗大教授(日本語日本文学科)の論告求刑公判が20日、ソウル東部地裁であり、検察は懲役3年を求刑した。

韓国には言論の自由など存在しない。元慰安婦が売春なのは当時の広告からの高い賃金など様々な証拠から明らかなのにそれを虚偽と決めつけ、慰安婦被害者の名誉を傷つけた罪らしい。これを見る限りでは韓国の検察もまともではない。

この国は民主主義というが、実際は韓国人による韓国人のための韓国人にしか理解できない民主主義(仮)である。

経済、社会、検察、これらを3つ振り返ったわけだが、それのどこに「民主主義」があるのか。どう見ても韓国人による独裁だよな。多数決というの名の暴力。感情を優先するあまり、法律そのものを無視して自分たちが火病をおこしていることすら気づかない。自分たちのやっている行為が世界から賞賛されているとか勝手に思い込んでいるので手が付けられない。

正直、管理人もここまでダメな民族だと思ってなかった。経済的な事情についてはよく知っていたが、社会と政治がここまで腐りきっていたことに驚いた。

先ほど汚染された湖と称したのはもうどうしようもないということだ。綺麗な水にするにはあまりにも腐りきっている。政治経済、社会、検察、そして、最後の頼みは「司法」。朴槿恵大統領の弾劾を認められてしまえば、司法もダメだということだ。でも、この司法も情緒主義だからな。産経新聞の元ソウル支局長の一件でも行政が司法に介入していた。

2017年、韓国はどうなるのかといえば、汚染された湖が拡大して「抹茶ラテ」を大量生産していくだろう。元明博大統領が行った4大河川工事はまさに韓国のこの状態を示していた兆候だったのだ。

また、韓国の現状を初心者さんに教えるとき、最初の言葉が「韓国は汚染された湖」であるというのを白いボードに書いて説明するとわかりやすいだろう。でも、この表現はわりと的確だと思っている。

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韓国経済、「帝国の慰安婦」著者に懲役3年求刑 韓国検察

【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦問題を扱った著書「帝国の慰安婦」で慰安婦被害者の名誉を傷つけたとして在宅起訴された朴裕河(パク・ユハ)世宗大教授(日本語日本文学科)の論告求刑公判が20日、ソウル東部地裁であり、検察は懲役3年を求刑した。

検察は、朴氏が同著で慰安婦について「売春」「(旧)日本軍と同志的関係」などと記述し、日本による強制連行はなかったと虚偽を記したと指摘。「史実を意図的に歪(ゆが)めて慰安婦被害者に消えない傷を与えた」として実刑を求刑した。

一方、朴氏の弁護側は「被告は意見を示しただけで、名誉毀損(きそん)罪は成立しない」として無罪を主張した。

(http://m.yna.co.kr/mob2/jp/contents_jp.jsp?cid=AJP20161220003500882&)