韓国経済、〔韓国造船危機〕受注残高が最低水準を記録して17年ぶりに日本に追い越される可能性が浮上
記事要約:韓国造船危機は来年もずっと続くわけだが、中国に抜かれた韓国はそろそろ日本にも抜かれそうらしい、そりゃ、受注残高が13年5カ月ぶりに最低水準を記録したとかじゃ、お話にならんよな。大丈夫、来年は韓国はもうその他の扱いだからな。
受注残高は10月基準で、中国は3138CGT、日本は2006万CGTの受注残高を保有しているらしく、韓国は11月基準で2046万CGT。これを比較すると日本と韓国の差はわずか40万CGTである。
>韓国造船業は1999年12月末に受注残高で日本を2万1000CGT上回った後、これまで継続して優位を維持してきた。韓国がこの12月に受注数を伸ばせない場合、17年ぶりに日本に逆転される可能性がある。
これはもう抜かれるんじゃないか。韓国の造船業がこれ以上受注を取れるとは思えないしな。抜かれたらお祝いしようじゃないか。なんせ17年ぶりらしいし、これは日本の造船業にとっても快挙だろう。向こうが勝手に沈んでくれただけかもしれないが・
でも、この受注て韓国政府や韓国軍からの造船も含まれているんだろうな。つまり、5兆円の政府支援でなんとか2位を維持しているということか。中国も中国政府からの造船受注だろう。実質、1位と2位といいながら政府支援でのダンピングではな。
韓国の造船業がダンピングしてシェアを獲得して、今まで好き放題出来たのは韓国政府の支援があったからであり、それは明らかに不公正な競争である。こんなやり方をいつまでも許すわけには行かない。そもそも大赤字出しまくりの大宇造船海洋は潰すべきである。いつまで無駄な税金を投入するつもりだ。構造調整が失敗するのは目に見えているだろうに。
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韓国経済、〔韓国造船危機〕受注残高が最低水準を記録して17年ぶりに日本に追い越される可能性が浮上
韓国造船業界の受注残高が13年5カ月ぶりに最低水準を記録し、日本との差が徐々に縮まっている。
6日、グローバル造船海運分析会社のクラークソン・リサーチによると、11月の韓国造船業会社の受注残高は2046万CGT(標準貨物船換算トン数)を記録し、13年5カ月ぶりとなる最低値を記録した。10月基準で、中国は3138万CGT、日本は2006万CGTの受注残高を保有している。韓国と日本の差はことし9月末129万CGTから10月末93万CGT、11月末には40万CGTと、徐々に縮小する傾向にある。
韓国造船業は1999年12月末に受注残高で日本を2万1000CGT上回った後、これまで継続して優位を維持してきた。韓国がこの12月に受注数を伸ばせない場合、17年ぶりに日本に逆転される可能性がある。
一方、世界の発注市場はまだ好転する兆しが見えない。11月1カ月間の全世界船舶発注量は49万9163CGTを記録した。これは10月100万CGTの半分にも達しない値だ。
1~11月の累積全世界船舶発注量は1048万CGTで、3720万CGTだった昨年同期の28%水準にとどまっている。同じ期間、国別には中国が375万CGTを受注して市場占有率1位(35.7%)を記録し、韓国と日本はそれぞれ163万CGT(15.5%)、112万CGT(10.6%)を受注した。
(http://japanese.joins.com/article/262/223262.html?servcode=300§code=320)