韓国経済、韓国研究陣、10秒で水に溶ける「007メモリーチップ」開発
記事要約:韓国の研究陣が10秒で水に溶ける「007メモリーチップ」を開発したようだ。007といえばスパイ映画で有名だが、管理人の好きなシリーズはロシアより愛を込めてとか、ダイヤモンドは永遠にとか、ショーン・コネリーのボンド役がお気に入りだ。
カジノ・ロワイヤルなどの今のボンド役のダニエル・クレイグも中々良いと思うのだが、何だろうな。最近、面白い発明というのがすでに実現してそうなのが多いんだよな。昔のボンドカーみたいなこれは凄いスパイ道具だというのがあまりない。そんな感想を抱きながら、スパイアクションものを楽しんでいる。
そんな007が使いそうなメモリーチップを韓国研究陣が開発したというのが今回の話題。なんと10秒で水に溶けて大事なデータを消去できるという。確かにこれは面白いのだが映画のように部屋に水槽やらコーヒーが都合良く置いてあるケースって中々ないんじゃないかな。だから捕まってデータ消去しないといけないとおもっても、せいぜい、川に捨てるぐらいが現実的だろう。
でも、そうなると川で泳げないんだよなあ。ダメじゃないか。貴重データをコピーして逃げるときに都合が悪くなる。しかも、雨の場合はどうするんだ。そもそも大事なデータが水に濡れたら消えそうなのは使いにくいんじゃないかな。日本のような湿気が多い地帯だとそもそも使えないかもしれない。とまあ、色々考えたわけだが、効果的な使い方は云々はともかく発想は面白いと思う。
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韓国経済、韓国研究陣、10秒で水に溶ける「007メモリーチップ」開発
007シリーズのようなスパイ映画にでも登場しそうなセキュリティー用メモリー素子が開発された。韓国科学技術院(KAIST)は電気および電子工学部のチェ・ヤンギュ教授研究チームが水に溶かして早く廃棄できるセキュリティー用メモリー素子を開発したと22日、発表した。
チェ教授研究チームが開発したセキュリティー用メモリー素子は水に簡単に溶ける紙石鹸を回路基板に使ったものだ。このようにすれば少量の水でも約10秒以内にメモリー素子を溶かして保存された情報をなくすことができる。
情報を保存するメモリー素子の従来の機能は保存された情報を安定的に永く維持することだ。一般的にデータが保存されれば10年は維持される。だが、最近モノのインターネット(IoT)時代に入り、いつどこででも情報を簡単に共有できるようになり、情報流出を基本的に遮断できるセキュリティー用半導体も必要とされるようになった。
このため、最近水に溶けるメモリー素子や火に簡単に燃える紙基板素子などに対する研究が先を争うようにして行われてる。だが、従来のメモリー素子はなくすために水に溶かす時間が非常にかかるか、火に燃やすための点火装置などが必要だという問題点があった。
チェ教授研究チームはこの問題を解決するため、水にいち早く反応する紙石鹸基板の上にメモリー素子を製作して水に溶ける時間を数秒内に短縮することに成功した。紙石鹸基板上の回路はインクジェット印刷技法でナノメートル級の微細な銀粉を散らす方法を使った。
(以下省略、続きはソースで)
(http://s.japanese.joins.com/article/900/223900.html?servcode=300&)