日別アーカイブ: 2017年1月2日

韓国経済、韓国俳優のソン・ジチャンが『テスラX』の急発進で事故・・・訴訟を起こすも部品の大部分は韓国製

韓国経済、韓国俳優のソン・ジチャンが『テスラX』の急発進で事故・・・訴訟を起こすも部品の大部分は韓国製

記事要約:新年、初笑いさせてくれるのは良いのだが凄いブーメランを見た気がする。韓国の俳優のソン・ジチャンがアメリカのテスラ車「テスラX」で急発進事故を起こした。経緯は昨年の9月ロサンゼルスの家の駐車場での事故にさかのぼる。

それでその事故についてテスラ側と協議したようだが交渉は決裂。30日に損害補償訴訟を始めたそうだ。つまり、ソン・ジチャンはテスラ側の対応が気に入らなかったらしい。

実際、金を要求したんだろう。ところが、テスラの部品の大部分が韓国の部品という事実が判明して、衝撃を与えているとのこと。テスラ車の中身はほとんど韓国製なので急発進事故を引き起こした部品が韓国製だとすれば壮大なブーメランとなるわけだ。

でも、事故が韓国製の部品で起きようが、起きまいが韓国人が訴訟を起こした事実にかわりはない。徹底的に原因を洗うべきだろう。でも、あれだろ。アクセルとブレーキを踏み間違えたとかいうオチだろ?トヨタと同じで韓国人はいつもこんなのだしな。でも、テスラ車の大部分が韓国製というのには注意がいるな。どうせ日本人がテスラの車に乗ることはほとんどないにしてもだ。

そういえば、韓国の運転免許の実技試験で50m直進しただけで合格できたのが難しくなったそうだ。そして、難しくしたおかげで合格率が13%になったとか。相変わらず極端なことしかできないんだよな。なんで半分ぐらいの合格率を目指すように設定しないのか。

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韓国経済、韓国俳優のソン・ジチャンが『テスラX』の急発進で事故・・・訴訟を起こすも部品の大部分は韓国製

俳優のソン・ジチャンがアメリカの自動車ブランド『テスラ】を相手に、訴訟を起こしたという報道が出て話題になっている。

ソン・ジチャンは、「先月30日、テスラを相手にテスラXの急発進事故に関わる損害補償訴訟を始めた」と明らかにした。また、「昨年9月、ロサンゼルスの家の駐車場で起きた事故だが、テスラ側が被害補償どころか私が有名人を前に出して金を要求したという形の回答を出して、訴訟を起こした」と述べた。

ソン・ジチャンがFacebookに掲示した事故当時の写真を見れば、かなり無残だ。居間の壁を突き破った自動車は、酷く壊れている。ところが実は、テスラの部品の大部分が韓国の部品という事実が判明して、衝撃を与えている。

テスラは韓国の部品が日本やドイツのメーカーに比べて価格が安く、品質は対等だから韓国の部品を使うと明らかにしている。韓国企業が電気モーターやブレーキ、ハンドルなどに使う部品を供給している事が分かった。

ネチズンは、「事故の経緯を徹底的に明らかにする事が重要だ」という反応を見せている。

ソース:韓国スポーツ経済(韓国語)

ソースは韓国語なので2chより記事掲載

(http://www.sporbiz.co.kr/news/articleView.html?idxno=64489)

韓国経済、日本、日中韓首脳会議2月開催を打診=韓国ネット「いま参加したら韓国だけいい加減に扱われる」

韓国経済、日本、日中韓首脳会議2月開催を打診=韓国ネット「いま参加したら韓国だけいい加減に扱われる」

記事要約:韓国の事情など他国は考慮してくれない。例え、国のトップが弾劾されていようが外交日程は埋まっていく。日本が日中韓首脳会議2月開催を打診したようだ。なんだろうか。これは純粋な嫌がらせなのか。それとも空気を読まない日本政府の対応なんだろうか。どっちにしても面白いが。

でも、韓国がいつ参加しようがたいした問題ではないんだよな。すでに韓国は日本と中国からハブられているわけだしな。でも、2月に開催すれば大事な選挙の争点にはなるな。誰が出席するかは知らないが、普通なら大統領代行の黄教安(ファン・ギョアン)首相だろう。でも、韓国人はそれが気に入らないらしい。

>「今は朴槿恵(パク・クネ)弾劾の件で手いっぱいだ。日中韓首脳会議に参加できる状態ではない」

そんなことは韓国側の都合であって日本と中国には関係ない。

>「今、首脳会議に参加したら、韓国だけいい加減に扱われるような気がする」

大丈夫。元々、そうなる予定だった。

>「日本政府は朴槿恵も含めて考えているのだろうか?」

どうだろうな。日本には何ら影響がないので別に誰でも良いんじゃないか。

>「今の韓国代表と言えば大統領権限代行の黄教安(ファン・ギョアン)になってしまうが、なぜ各国代表が参加する会議に代行者でも良いと考えるのだ?」

それでいいと思う。むしろ、弾劾案に可決してそうなっているのがそれが正しい手続きだ。

>「黄教安は日中韓首脳会議に参加できるクラスの政治家ではない」

韓国人が首相をどう思っているかは知らんが、首相とは韓国で大統領の次に権力を持っている。副大統領はいないからな。そういう制度であるので首相は参加可能だ。

>「この時期になぜ日本が首脳会議開催を打診してくるのか。答えは一つだ。朴槿恵不在の今、黄教安相手にできるだけ多くのことを解決しておくためだ」

いや、そもそも12月にやろうとしていたことを韓国側の都合で2ヶ月も延期したのだ。むしろ、このまま中止にされても文句は言えないのだが。

>「この会議に参加したら、また日本と何かの条約を締結してくるような気がする。不安だ」

何も決まらないんじゃないか?この会議も主要な議題は日中韓FTAだと思うが、これ数年ほど交渉しているが先に進んでいる記憶もないしな。

>「3カ国首脳会議に誰か出席して韓国を助けてくれるよう頼んで来い」

これなんだろうな。もう韓国は自分では統治できないから中国や日本に統治してもらえということか。それは全力で断る。中国に統治してもらえばいいだろう。日本は100年前に懲りたので韓国なんかと関わるなんて金輪際あり得ない。

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韓国経済、日本、日中韓首脳会議2月開催を打診=韓国ネット「いま参加したら韓国だけいい加減に扱われる」

2017年1月1日、韓国・ニューシスによると、日本政府が、2016年に開催できなかった日中韓首脳会議を今年2月10日ごろ、東京で開く案を中韓に打診したことが分かった。

複数の外交消息筋によると、日本政府は、崔順実(チェ・スンシル)被告が国政に介入した国政壟断(ろうだん)問題による韓国政府の混乱で、日中韓3カ国首脳会議を2016年中に開催することができなかったが、17年早期開催によって、日中韓の経済連携強化を図る方針だ。消息筋は「韓国側は2月中旬開催に積極的であるため、態度を留保している中国の対応が焦点となる」と指摘した。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「今は朴槿恵(パク・クネ)弾劾の件で手いっぱいだ。日中韓首脳会議に参加できる状態ではない」
「朴槿恵の弾劾裁判の最中だし、今は首脳会議に参加せずに静かにしておく方が良いと思う」
「今、首脳会議に参加したら、韓国だけいい加減に扱われるような気がする」

「日本政府は朴槿恵も含めて考えているのだろうか?」
「今の韓国代表と言えば大統領権限代行の黄教安(ファン・ギョアン)になってしまうが、なぜ各国代表が参加する会議に代行者でも良いと考えるのだ?」
「黄教安は日中韓首脳会議に参加できるクラスの政治家ではない」

「この時期になぜ日本が首脳会議開催を打診してくるのか。答えは一つだ。朴槿恵不在の今、黄教安相手にできるだけ多くのことを解決しておくためだ」
「この会議に参加したら、また日本と何かの条約を締結してくるような気がする。不安だ」
「3カ国首脳会議に誰か出席して韓国を助けてくれるよう頼んで来い」

(http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20170102/Recordchina_20170102014.html)

韓国経済、2017年の1月2日のウォンは1204でスタートして下落中。サムスン電子の株価179万9千ウォン

今日は2017年1月2日。2017年に入り最初のウォン市場となる。日本はお正月でお休みだが韓国は旧暦なので今日も市場が開かれている。では、ウォンとサムスン電子の開幕の動きを見ていく。

■サムスン電子

サムスン電子の株価は179万9千ウォンと180万ウォンを割れてのスタート。それから徐々に下がっている。ただ、過去最高値を更新しつづけていたわけでまだまだ余裕である。

■ウォン

ウォンのほうは昨年末に1200ウォンを突破している。開幕は1204ウォンなのだが、その後はさらに売られていき、1209ウォンと下落中。ただ、1210辺りに防衛ラインを引いてくると思われるのでここからは上げてくるだろう。米国の利上げが年3回ということで2017年はどこまで下がるかに期待してほしい。

管理人は1300、1350、1400ウォンの3つぐらいで予想しているのだが、為替介入次第というところもある。もっとも、今はトランプ大統領となることで、その介入自体を行うのが難しいわけだが。為替操作国認定されてしまう恐れがある。

韓国経済の初心者に必見!ウォンとは何か?チャートと看取る面白さ

韓国経済の初心者に必見!ウォンとは何か?チャートと看取る面白さ

2017年1月2日。今年から本格的にウォンとKOSPIを看取っていくことになる。

管理人はこのサイトを運営して9年ほどになるのだが、結構、初心者さんを置いてけぼりの解説をしていることがある。そういった意味では「原点」に返りつつ、2017年の韓国経済危機の現状を解説しながら、ウォンとKOSPIを中心に韓国市場をリアルタイムに追っていく。前置きは長くなっても仕方がないので基本的な説明に入る。そもそもウォンって何ですか?からはじめる。

■ウォンとは何か

ウォンとは大韓民国(韓国)・朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の通貨の単位である。wonと英語で表記する。元々ウォンというのは圓(円)の朝鮮語読みであるが公式には漢字表記しない。

市場では「KRW」とも表記する。また、基本的にウォンのチャートといえば、アメリカドル=ウォンとなる。それ以外の通貨もあるわけだが、影響が最も大きいのはドル=ウォン。また、市場ではUSDKRWとなっている。市場のチャートを見たいときにwonで探しても出てこないので「KRW」と覚えておいて欲しい。

現在、ウォンの下に「チョン」と呼ばれる通貨単位があり、1ウォン=100チョンとなっているが実際は使われない。日本の「銭」と同じようなものだと思って良い。そこで呼び方を説明しておく。例えば、2016年12月30日のUSDKRWは1207.93。正式な呼び方は1207ウォンと93チョンである。

■ウォンの歴史

ウォンの歴史を簡単に説明しておくと、今のウォンは元々、朴正煕将軍(パク・チョンヒ)の国家再建最高会議で誕生した。1962年、朴正煕はクーデターで国を乗っ取ると経済対策として第一次五ヵ年計画と通貨改革を実行に移した。そして、1ウォンは10ファンと交換され1ドル=125ウォンに固定されていた。朴正煕の娘が2017年現在の韓国大統領である朴槿恵(パククネ)ということで、今と繋がりがあるので触れておく。

ここから通貨の切り下げが何度も行われたが、1997年のアジア通貨危機が発生し、国はデフォルト(経済破綻)した時、IMF(国際通貨基金)によって「完全変動相場制」に移行された。

1ドル=125ウォンなんて信じられないと思うが、実際、プラザ合意(1985年)で円の価値を上昇させたのは日本のみであって、韓国の場合は逆にウォンの価値を暴落させていったわけだ。固定レートは数年で1ドル=580ウォンとなるが、さらに下落したことで1981年に変動相場制へと移行する。変動相場制となった韓国のウォンのチャートを見ておこう。

これが50年のチャート。1ドル=580ウォンの固定相場制が崩壊して、1981年から変動相場制となり、段々と下がっているのがわかるだろう。韓国ウォンのチャートは大きく3つの区分に分けることができる。

1.1981年から1997年のアジア通貨危機前

2.1981年のアジア通貨危機から2008年のリーマン・ショック前

3.リーマン・ショックから現在まで

1については変動相場制に移行されてから段々とウォン安=ドル高となっていく経緯。それでもアジア通貨危機前は700ウォンぐらいだったわけだが、それがアジア通貨危機で韓国は経済破綻を招いた。そして、最後は1952ウォンまで大暴落した。韓国はIMFに入り、IMFと日本の支援によって経済を復興させる。それが2となる。

2からはウォン安によって輸出をどんどん拡大させていく。そして、2007年には1ドル=900ウォン台ぐらいまで上昇したのだが、その後のウォンは投げ売りされていく。また、2007年が韓国経済のピークだったことを知っておくと実はこの「ウォン高」がヘッジファンドに填められたことで引き起こされたことがわかる。

余談であるが、この頃から管理人はウォンや韓国経済に興味を持つようになった。それでどんどん下がっていくウォンを見て面白いと感じて2008年の8月頃からちょうどサイトでその動きを特集することにして現在に至る。つまり、管理人が実際、リアルタイムで看取ってきた区分は2~3ということになる。なのでウォンウォッチャーとしては10年目ぐらいだろうか。

3からのリーマン・ショックについて大事なのは、ウォンの大暴落を食い止める米韓通貨スワップ協定300億ドルで韓国経済が救われたこと。そして、1631ウォンまで大暴落したこと。韓国は為替介入でドルを溶かしていき、銀行が市民のタンス預金(ドル)を探すほどとなった。そして、毎日のようにウォンは投げ売りされた。

それを管理人は「第2次韓国経済危機」と呼んでいるのだが、このウォン安効果で韓国輸出が一時的に増加して2010年にまたピークを迎えることになる。2010年は1000ウォンまで上がっている。それから下がり続けてまた2013年にピークとなり、結局、また下がって2017年となる。

ウォンのピークはそのまま韓国経済の頂上を示す。そして、2017年は1207ウォンでスタートすることになる。下がる時があるなら、上がるときもあるわけだが、米国の利上げがある限り、このまま上がることはない。1600ウォンを超えるかまではまだ未知数なのだが、1200ウォンまで下がったのがちょうどウォッチしていくには最適なレートということになる。

■ウォンを看取る面白さ

最後にウォンを看取る面白さについて解説する。通貨レートとは他国の通貨に交換するときに用いられる比率なわけだが、今なら1ドル=1207ウォンである。これは1ドルの価値が1207ウォンあることを意味する。

例えば、これが1ドル=1600ウォンまで下がれば、1ドルで1600ウォンの価値となるので通貨安となる。反対に1ドル=1000ウォンとなれば、1ドルで1000ウォンの価値となるので通貨高となる。韓国の輸出の理想的な為替レートは1100~1150ぐらい。管理人は1150を超えたらウォン安傾向。1100以下ならウォン高と考えている。

次に通貨安になれば韓国が困る理由について解説する。韓国の外債は2015年末で3959億ドルである。すでに4000億ドルは突破していると思われるが、仮に4000億ドルと仮定しよう。この外債には短期と長期が含まれているのだが、短期は1年以内で返済するもの。長期は1年以上と分けて考えて欲しい。これは金融用語の基本である。また、基本的な貿易決済はウォンはローカルカレンシーなのでほとんどドルレートで変換して行う。

だいたい、韓国の短期外債は1000億ドルあるといわれている。そして、その償還時期が2017年の9月頃となる。

今のレートを1207とすると1000億ドルの返済に必要なウォンは1000ドルが127000ウォンなので、120兆7千億ウォンとなる。これが仮に1307となれば、130兆7千億ウォンとなる。さらに1507ウォンとなれば、150兆7千億ウォンとなる。

同じ1000億ドルでもウォンが安くなればなるほど返済するドルが増えるわけだ。日本円の場合なら、だいたい一桁減らせば良いので15兆7000億円である。つまり、100ウォン為替レートが増加すれば、1兆円ずつ借金が増えていくと覚えて欲しい。

これが韓国ウォンを看取る面白さである。レートが100違うだけで1兆円も変わってくる。でも、韓国の家計負債は2016年末で1300兆ウォンを超えたので短期外債よりも遙かに深刻なわけだ。だから、管理人は2020年に家計債務危機で韓国が破綻すると予測している。

短期外債の15兆円ぐらいならまだ、韓国の2017年の国家予算が400兆ウォンなのでそれの3分の1程度に過ぎない。でも、家計負債は3倍以上である。

韓国経済危機は大きく分けて市場で決済に必要なドル不足となる危機。家計や企業、地方などの債務が支払えなくなる危機の二つがあるわけだが、大事なのはウォン安が進めばどちらも増加して金融危機が発生するということ。

ただ、これを見ればわかるとおり、短期外債の支払いだけなら3分1程度なのでまだ払える余力があるということ。だから2017年でドル不足となって破綻というシナリオは考えられない。でも、2020年の予測する危機は「家計債務危機が引き起こす金融危機」の方なのだ。つまり、2008年頃に騒がされていた韓国経済危機とはまた別ということ。

しかし、先ほど解説したとおり、ウォンレートが安くなれば借金は増大する。これも2020年の家計債務危機をより深刻化させることにつながる。

結論を述べるとウォンレートは韓国経済危機を数値化させる「指標」ということだ。通貨安になればなるほど韓国経済は酷い状態となる。それをこれから市場が開いている月曜日~金曜日までウォッチしていくわけだ。

以上。今回はウォンの説明をした。次回はKOSPIを解説する。