日別アーカイブ: 2017年11月1日

韓国経済、〔レッドチーム再加入〕習近平首席、「文大統領は信頼できる人」

韓国経済、〔レッドチーム再加入〕習近平首席、「文大統領は信頼できる人」

記事要約:韓国がようやく重い腰を上げてレッドチーム再加入を宣言してくれたことで、これからの韓中関係が非常に面白いものとなった。実際、100年前は中国の属国だったわけだし、元の鞘に収まったと考えてもいい。

中国は韓国の扱い方を心得ているので、これからすぐ裏切るようなそぶりを見せれば、韓中通貨スワップ協定の延長の中止、経済報復措置の再開など手に入れたカードを使えばいいという。どう見ても、鎖で繋がれて喜んでいる犬のようにしか見えない。北も南も飼い主にせいぜい忠誠を誓えばいい。

 >この青瓦台関係者は「THAAD配備を撤回しない状態で両国関係が回復したのは習主席のこのような考えも大きく影響したようだ」と話した。また、「メディアや周囲の人々の(文大統領に対する)話も聞いて直接会って対話する過程で考えるようになったと思われる」と付け加えた。 

そのTHAAD配備を黙認だけにどれだけ韓国は中国に媚びを売ったのか。1兆円の韓国企業の中国投資とかはまだ序の口だろう。3原則もある。でも、問題は中国の経済報復措置が解かれても、中国の庶民がそれに応じるかはわからないということ。

韓中関係が改善したからと現代車が中国に売れるようになるわけではない。ロッテマートの失った100店舗以上も返ってこない。中国人観光客がいなくなって潰れた店もそのまま。しかも、中国の経済報復措置については民間が勝手にやったことで通すので謝罪も賠償もない。

>一方、来月には韓中両国の首脳会談も開かれる。文大統領は来月10~11日、ベトナムで開かれるアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議で習主席と二国間首脳会談を行う。

トランプ大統領の訪韓が終わっても、さらに面白そうな動きだな。韓国経済ネタが増えるのは良いことだ。忙しくはなるが、昨年の朴槿恵前大統領の弾劾デモまでは行かないだろうしな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔レッドチーム再加入〕習近平首席、「文大統領は信頼できる人」

習近平中国国家主席が「文在寅(ムン・ジェイン)大統領は信頼できる人」と何度も話してきたことが分かった。31日、韓国メディア「国民日報」は青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者の話を引用してこのように明らかにした。この日、両国は「韓中関係改善関連協議結果文」を同時発表した。

この青瓦台関係者は「THAAD配備を撤回しない状態で両国関係が回復したのは習主席のこのような考えも大きく影響したようだ」と話した。また、「メディアや周囲の人々の(文大統領に対する)話も聞いて直接会って対話する過程で考えるようになったと思われる」と付け加えた。

外交部はこの日、政府が韓中関係改善協議結果を発表したことに関して「両側の立場をバランス良く反映するために可能な最善の努力をつくした結果」と明らかにした。

一方、来月には韓中両国の首脳会談も開かれる。文大統領は来月10~11日、ベトナムで開かれるアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議で習主席と二国間首脳会談を行う。青瓦台国家安保室のナム・グァンピョ第2次長は記者会見を通じて韓中両国はフィリピン・マニラで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議でも文大統領と李克強首相間会談も推進していると付け加えた。

[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]2017年11月01日 15時45分

(http://s.japanese.joins.com/article/998/234998.html?servcode=A00)

 

韓国経済、イバンカ氏、突然訪韓日程を取り消し…東京女性会議のみ出席

韓国経済、イバンカ氏、突然訪韓日程を取り消し…東京女性会議のみ出席

記事要約:おそらく多くの日本人はトランプ大統領の訪日より、このイバンカ氏の来日を楽しみにしていたと思うが、きっとそれは韓国でも同じだ。しかし、イバンカ氏は日本には来日するが、韓国への訪韓日程を突然、取り消したようだ。これが韓中の雪解けと関係しているかはよくわからないが、これには腹の底から管理人は笑えてお腹が痛い。まあ、韓国のような女性蔑視の国は行かない方がいい。何されるかわかったもんじゃないからな。

> 1日、外交部当局者は「イバンカ氏は韓国に来ないようだと、先月31日夜に知らせがあった」とし「日本で開かれる国際女性会議(WAW、1~3日)だけに参加して急きょワシントンに戻らなければならない用事ができたようだ」と話した。ただし、イバンカ氏の夫であるジャレッド・クシュナー氏は訪韓すると承知している」と述べた。 

まあ、夫が来ても、ああ、そうですかという感じで終わるだろうなあ。実際、イバンカ氏の方が絶大な人気があるものな。しかし、これは韓国メディアが壮大に火病しそうなネタだな。今からどんな火病記事を書くか、おら、凄くわくわくしてきたぞ。

> これに先立ち、米インターネットメディア「アクシオス(AXIOS)」は先月31日(現地時間)、イバンカ氏が夫とともに父のアジア歴訪に同行して日本・韓国・中国で演説をし、各種会議に参加する計画だったが、このうち韓国と中国の訪問は取り消しになったと報じた。

韓国だけではなく中国にも行かないのか。良かったな。韓国だけではないと。

>韓国はこれに先立ち、イバンカ氏が主導した国際機構「女性企業家基金」に1000万ドル(11億3840万円)の拠出を約束し、来年度予算にもこのうち30億3100万ウォン(3億1000万円)を編成している。今回の訪韓時には、イバンカ氏の関心事を考慮して各界各層で活躍する女性企業家との交流できる催し物を開催する予定だったが、計画は失敗に終わることになった。

1000万ドルの寄付を約束した。どうせまだ出してないんだろう。しかも、来年で3億円ずつとかちゃちだな。全部一括で出せよ。どうせ元慰安婦にあわせようとか思っていたんだろうな。わりと、韓国に見え透いた手を回避してきたのはアメリカも中々やるなあ。優秀なブレインが付いているんじゃないか。でも、これでまた楽しみが増えたな。日本のイバンカ氏の様子も紹介して、韓国人が思いっきり火病するのを期待しよう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、イバンカ氏、突然訪韓日程を取り消し…東京女性会議のみ出席

ドナルド・トランプ米大統領の訪韓(7~8日)に長女のイバンカ氏が同行しないことで大枠が決まった。これに伴い、韓国政府の計画にも支障が生じることになった。ホワイトハウス大統領補佐官でもあるイバンカ氏は、トランプ大統領に直接メッセージを伝えることができる数少ないルートとして、今回の訪韓でも大きな注目を浴びた。

1日、外交部当局者は「イバンカ氏は韓国に来ないようだと、先月31日夜に知らせがあった」とし「日本で開かれる国際女性会議(WAW、1~3日)だけに参加して急きょワシントンに戻らなければならない用事ができたようだ」と話した。ただし、イバンカ氏の夫であるジャレッド・クシュナー氏は訪韓すると承知している」と述べた。

これに先立ち、米インターネットメディア「アクシオス(AXIOS)」は先月31日(現地時間)、イバンカ氏が夫とともに父のアジア歴訪に同行して日本・韓国・中国で演説をし、各種会議に参加する計画だったが、このうち韓国と中国の訪問は取り消しになったと報じた。

また、トランプ大統領が主要経済閣僚にもアジア歴訪に遂行せず、米国に残って税制改編案処理のためのキャンペーンに注力するよう指示をしたという。同メディアは「スティーブン・ムニューシン財務長官とゲイリー・コーン国家経済会議(NEC)委員長、アレックス・アコスタ労働長官、リンダ・マクマホン中小企業庁長、ソニー・パーデュー農務長官など長官級が米国に残る」と伝えた。

これに伴い、イバンカ氏はトランプ大統領の日本到着(5日)に先立って東京で開かれるWAWの日程に出席し、3日に女性の経済参加と女性企業活動をテーマに基調演説する予定だ。日本は当初の行事日程(1~2日)をイバンカスケジュールに合わせて一日延長し、イバンカ氏招待に積極的に動いていた。イバンカ氏がトランプ大統領の訪日日程(5~7日)まで同行すれば、少なくとも4日間は日本に留まることになる。

韓国はこれに先立ち、イバンカ氏が主導した国際機構「女性企業家基金」に1000万ドル(11億3840万円)の拠出を約束し、来年度予算にもこのうち30億3100万ウォン(3億1000万円)を編成している。今回の訪韓時には、イバンカ氏の関心事を考慮して各界各層で活躍する女性企業家との交流できる催し物を開催する予定だったが、計画は失敗に終わることになった。

(http://japanese.joins.com/article/000/235000.html?servcode=A00)

韓国経済、トランプ大統領、訪韓時は北核に集中…企業関係者との懇談会は「パス」

韓国経済、トランプ大統領、訪韓時は北核に集中…企業関係者との懇談会は「パス」

記事要約:11月7~8日まで1泊2日のトランプ大統領の訪韓。既に色々なニュースを紹介しているわけだが、今回は訪韓の目的が北朝鮮の核について集中することがわかった。韓国企業関係者との懇談会はパスということで、米韓FTAの見直しに言及とかはないかもしれない。

>しかしホワイトハウスは、今回は北朝鮮の核問題と対北朝鮮圧迫など安保問題に集中する方針を立て、経済関連行事を最小化することにしたという。先月29日にホワイトハウスはトランプ大統領が韓国、日本、中国などアジア5カ国を訪問する予定だと発表し、「(トランプ大統領は)北朝鮮の脅威に対応する国際社会の決意を強化し、完全で立証可能で後戻り不可能な韓半島(朝鮮半島)非核化措置を確実にするための活動をするだろう」として今回のアジア歴訪目的が「対北朝鮮外交と韓半島非核化」と明らかにした。

これでトランプ大統領が国会で演説する内容はほぼ北朝鮮有事についての各国の連携1本に絞られることがわかった。今頃、スピーチライターが原稿の草案を考えていることだろう。米韓同盟についてどのように言及するかは楽しみだな。既に韓国が中国の属国になると宣言したので、この部分だけ修正しているかもしれない。

>米国側は財界懇談会の代わりに米国に投資している韓国企業関係者を夕食会に招くことを青瓦台に提案したという。朴容晩(パク・ヨンマン)大韓商工会議所会長をはじめ、現代自動車、サムスン、LG、SKなどの最高経営責任者(CEO)の出席が有力と推測されている。 

こんな財界人を招いたらセーフガードに言及されると思うな。サムスン電子、最近、儲けすぎだよな。じゃあ、数兆円で米国に工場造れよといわれるのがオチだ。ああ、でも、家電などのセーフガードはしっかりやるからなと。

でも、考えようによっては経済の話の縮小化は韓国に取ってはありがたいんじゃないか。FTAの見直しで言質取られないで済むしな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、トランプ大統領、訪韓時は北核に集中…企業関係者との懇談会は「パス」

来月7~8日にトランプ米大統領が韓国を訪問する際にトランプ大統領と韓国企業関係者の懇談会開催をめぐり韓米双方が調整したが結局なかったことにすると結論を下したことがわかった。その代わり7日夕方に青瓦台(チョンワデ、大統領府)で開かれる文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ大統領の夕食会に主要企業関係者が同席する案が推進されていると財界関係者らが30日に明らかにした。

当初駐韓米国商工会議所(AMCHAM)はトランプ大統領と企業の懇談会を推進したという。駐韓米国大使館もトランプ大統領訪韓を控えサムスンやLGなど主要企業に米国投資現況資料を要請していたことが確認された。オバマ前米国大統領も2014年4月に1泊2日という短い日程にも財界総帥を招いて懇談会を開き、「米国に投資をたくさんすれば積極的に支援する」と対米投資を促した。

しかしホワイトハウスは、今回は北朝鮮の核問題と対北朝鮮圧迫など安保問題に集中する方針を立て、経済関連行事を最小化することにしたという。先月29日にホワイトハウスはトランプ大統領が韓国、日本、中国などアジア5カ国を訪問する予定だと発表し、「(トランプ大統領は)北朝鮮の脅威に対応する国際社会の決意を強化し、完全で立証可能で後戻り不可能な韓半島(朝鮮半島)非核化措置を確実にするための活動をするだろう」として今回のアジア歴訪目的が「対北朝鮮外交と韓半島非核化」と明らかにした。

米国側は財界懇談会の代わりに米国に投資している韓国企業関係者を夕食会に招くことを青瓦台に提案したという。朴容晩(パク・ヨンマン)大韓商工会議所会長をはじめ、現代自動車、サムスン、LG、SKなどの最高経営責任者(CEO)の出席が有力と推測されている。

青瓦台は今週中にトランプ大統領訪韓の細部日程を発表する計画だ。現在まで韓米首脳会談と夕食会(11月7日)、国会演説(8日)は確定した。平沢(ピョンテク)米軍基地キャンプハンフリーズ訪問も予定されているが詳細なスケジュールは出ていない。

一方、トランプ大統領が韓国に続き8~10日に中国を訪問する際にゼネラルエレクトリックやボーイングなど40社ほどの米国企業代表が遂行する予定だと香港明報とブルームバーグがこの日報道した。これら企業は中国で数十億ドル規模の投資協力契約を締結する計画だという。

[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版]2017年10月31日 13時10分

韓国経済、誰がトランプに国会演説を許したのか?~演説が北朝鮮と金正恩への非難に終始したら、どうするのか

韓国経済、誰がトランプに国会演説を許したのか?~演説が北朝鮮と金正恩への非難に終始したら、どうするのか

記事要約:韓国はついに朴槿恵前大統領がなんとか渡らずのままだったルビコン川の先へと到着した。韓中関係の改善のための韓国が宣言した3原則は韓国がレッドチームに入ったことを意味する。

■韓中関係の改善のための3原則

1.韓国は米国のミサイル防衛(MD)システムに参加しない

2.THAAD追加配備を検討しない

3.韓日米安保協力は軍事同盟に発展しない

管理人が述べたルビコン川の先へと到着したという表現は決して誇張ではない。トランプ大統領の訪韓前にこれを韓国政府が宣言したことは中国側に組みいり、属国になるということだ。そもそも、最後はないとしても、後の二つは米国にとって韓米同盟を破棄する理由になりえる。韓国が米国に守ってもらう立場なのに米国の承認もなしでこれを宣言したわけだ。

だが、韓国のやったことはこれだけではない。中国の属国になるだけなら予想通りだが、ここで北朝鮮への支援すら打ち出しているのだ。そして、今回の記事もなぜか、北朝鮮擁護という。

>欧州連合からの脱退で米国にさらに依存せざるを得なくなった英国が、トランプを卑下するのは現実的国益を損なう未熟な行動だろうか?少なくとも、トランプの議会演説に対する反対は現実的に正しかった。一方通行の暴言に明け暮れるトランプに議会での演説機会を与えた場合、英国もその責任を負うことになるかもしれないからだ。

この認識はおそらく間違っている。欧州はこの先、移民問題で確実に分裂する。実際、移民を制限するしかなくなったメルケル首相が苦しい立場に追われているわけだ。そして、イギリスはこれ以上の移民はいらないというのがEU脱退の一つの要因であった。

しかも、この韓国人はトランプ大統領を勘違いしている。彼は他国で暴言を吐くような大統領ではない。少なくとも、管理人が見ている限りは言うべきことは言うが、暴言を吐くようなことはしていない。Twitterで北朝鮮に対しては色々述べているが、それは北朝鮮もしていることなので、一方的にトランプ大統領が挑発しているわけではない。

>彼が英国議会で米国優先主義を強調したり、常に批判的だった欧州連合の欧州統合政策を批判したり、ムスリムの国出身の移民者の入国制限問題を正当化したり、中国の為替相場や貿易政策を批判したり、メキシコの壁を擁護する発言をした場合、どうなっただろう?

むしろ、大いに結構じゃないか。どれもこれも、欧州に害を与えていることだ。移民というものがこの先、さらに混乱を引き起こすことは間違いない。それに対して対処しようとするのは普通のことだ。特に不法移民に対する取り締まりにおいて、管理人はトランプ大統領を高く評価している。人間が問題を作るのだ。考え方が違うものが多数派になれば、それだけで世の中が変化していく。イギリスがそれを避けたかったのは言うまでもない。

>トランプの普段の性向や態度からして、彼の議会演説は、英国にとっては「元も子もなくしかねない」内容になる公算が大きい。トランプの議会演説が決定した瞬間から、英国はその調整をめぐり莫大な外交力を費やさなければならない。その瞬間から英国はトランプのペースに巻き込まれる可能性が高い。トランプの典型的な狂人手法にやられてしまうのだ。

英国が米国の同盟国である限り、それはないんだよな。そもそも、イギリスの立ち位置が不安定すぎるんだよな。EU脱退というのに、それをまともに舵取れる人間が存在していない。EUに未だにしがみつこうという議員さえいる。それも政権の中にだ。

国民投票で決まったことだ。政治家において何よりも優先すべきことであって、EUを抜ければ、イギリスは米国を頼るぐらいしか道はない。そして、孤立化したイギリスを日本が手を差し伸べてこそ、日英同盟の復活が見えてくる。

アメリカ、日本、イギリスの3カ国が組めば、ほぼ主要な金融市場を抑えていることになる。イギリスがEU離脱しようがロンドンの取引市場がボンド取引において世界トップであることは変わりはない。本当は、ここに香港も入れたいところだ。中国が手放なさいだろうな。

>訪問期間が短いのが韓国無視という批判も事大主義の発想だが、トランプの国会演説を外交的な成果であるかのように誇ることには、失笑を禁じ得ない。韓国がトランプに国会という公の場を提供した以上、彼がそこで言った発言に足を引っ張られるしかない。

そもそも演説が韓国寄りになるかなど、誰がわかるんだ。少なくとも、彼は言いたいことは言う。暴言にはならないとおもうが、今の韓国を見て厳しく指摘することはあるだろう。

>もし、トランプが韓国の国会演説で、北朝鮮の核への対処を理由に韓日米を一つに結ぶ軍事同盟、すなわち北東アジアにおけるNATO(北大西洋条約機構)の創設を主張したり、北朝鮮に対する独自制裁措置を取るよう中国に求めたり、北朝鮮と金正恩(キム・ジョンウン)に対する非難に始終した場合、どうなるだろう? 北朝鮮の核問題や防衛費などの同盟問題、貿易問題など両国間のすべての問題で、トランプの普段の立場と言及は韓国政府にとって負担になっている。

それは杞憂というものだ。だって、韓国は既に外されてるから。当然、北朝鮮を非難するだろう。韓国政府の負担になるかは知らないが、自分たちが同盟国でありながら、中国側に付くと宣言したわけだから、もう、無理だろう。

だいたいこれを要約すると、トランプ大統領が国会で演説したら、北朝鮮を悪く言うからダメ、後で北朝鮮に謝罪に行くのは韓国なんだぞと述べているようなもんだしな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

訪韓するドナルド・トランプ米大統領が国会で演説するという話を聞いたとき、トランプの英国訪問と議会での演説をめぐる議論を思い浮かべた。

トランプが大統領に当選した直後、英国王室は彼を国賓として招待する意向を示し、テリーザ・メイ首相が今年1月末に米国を訪問した際、トランプにこれを提案した。英国の市民社会と政界は大騒ぎとなった。(招待の)取消しを求める請願が英国政府の公式請願サイトに掲載されてから、一週間で180万人以上が署名した。1分に1千人以上が署名をしたこともある。

英下院のジョン・バーコウ議長はトランプの人種主義的態度を挙げて、議会演説に反対する異例の声明を発表した。トランプが国賓として英国を訪問をすれば、議会演説の機会が与えられるため、事前にこれを阻止するためだった。彼は「外国指導者が英国の上下院で演説するのは、自動的に与えられる権利ではない。資格がある人にのみ与えられる栄誉だ」と述べた。

トランプの英国訪問は来年に延期されたが、議会演説はおろか、訪問自体がまだ不透明だ。自分を反対するデモが行われるなら訪問するつもりはないというトランプに、英国からは「サンキュー」という答えが返ってきた。

欧州連合からの脱退で米国にさらに依存せざるを得なくなった英国が、トランプを卑下するのは現実的国益を損なう未熟な行動だろうか?少なくとも、トランプの議会演説に対する反対は現実的に正しかった。一方通行の暴言に明け暮れるトランプに議会での演説機会を与えた場合、英国もその責任を負うことになるかもしれないからだ。

彼が英国議会で米国優先主義を強調したり、常に批判的だった欧州連合の欧州統合政策を批判したり、ムスリムの国出身の移民者の入国制限問題を正当化したり、中国の為替相場や貿易政策を批判したり、メキシコの壁を擁護する発言をした場合、どうなっただろう?

トランプの普段の性向や態度からして、彼の議会演説は、英国にとっては「元も子もなくしかねない」内容になる公算が大きい。トランプの議会演説が決定した瞬間から、英国はその調整をめぐり莫大な外交力を費やさなければならない。その瞬間から英国はトランプのペースに巻き込まれる可能性が高い。トランプの典型的な狂人手法にやられてしまうのだ。

トランプの韓国国会演説を巡り、外交的成果だと自賛する声が聞こえる。日本や中国訪問に比べて短い1泊2日の韓国訪問が「韓国無視」という批判に対し、政府は急いで「韓国はトランプが唯一議会で演説する国」という点を挙げた。

訪問期間が短いのが韓国無視という批判も事大主義の発想だが、トランプの国会演説を外交的な成果であるかのように誇ることには、失笑を禁じ得ない。韓国がトランプに国会という公の場を提供した以上、彼がそこで言った発言に足を引っ張られるしかない。

もし、トランプが韓国の国会演説で、北朝鮮の核への対処を理由に韓日米を一つに結ぶ軍事同盟、すなわち北東アジアにおけるNATO(北大西洋条約機構)の創設を主張したり、北朝鮮に対する独自制裁措置を取るよう中国に求めたり、北朝鮮と金正恩(キム・ジョンウン)に対する非難に始終した場合、どうなるだろう? 北朝鮮の核問題や防衛費などの同盟問題、貿易問題など両国間のすべての問題で、トランプの普段の立場と言及は韓国政府にとって負担になっている。

韓国政府は、トランプが原則的な発言をする程度に調整を行うことにも莫大な外交力を費やさなければならないだろう。北朝鮮の核問題の解決に向けた最大の圧迫と関与に国際社会の参加を要求する程度で調節するとしても、現在の韓国の立場では元も子もなくしかねない賭けに出ているのだ。韓国政府を配慮する発言をする可能性もあるとしても、そのような不確実性のために国会を提供すべきなのだろうか?

チョン・ウィギル 先任記者//ハンギョレ新聞社

韓国語原文入力:2017-10-30 19:0

(http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/28836.html)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮が韓国造船大手をハッキング、潜水艦やイージス艦の設計図も流出=韓国ネット「日米があきれている」

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮が韓国造船大手をハッキング、潜水艦やイージス艦の設計図も流出=韓国ネット「日米があきれている」

記事要約:韓国の造船大手、今は構造調整中の大宇造船海洋が、昨年の4月に北朝鮮からハッキングされて、約4万件の内部資料が流出していたことがわかった。つまり、北朝鮮が原子力潜水艦を製造する技術を確保していることになる。むしろ、わざと流出させたのではないかと疑うほどの無能ぶりである。

>流出した資料には1?3級の軍事機密が約60件含まれており、その内容は潜水艦やイージス艦、次期護衛艦、水上救助艦などの設計図、建造技術資料、武器システム資料などだ。

管理人は軍事的な知識は素人だが、誰が見ても盗まれてはまずいものばかりだ。そんなものをネットで繋いで保存しておくとか、アホすぎるんだが、盗んでもらうためにやっただろう。特にイージス艦の資料とか、普通はデータとして平社員にすら見せてはいけない極秘事項ではないか。それをネット環境に置いておくとか。こうやって韓国が北朝鮮を間接的に手助けしていると。でも、これ内部調査したら北朝鮮の工作員が大宇造船海洋で働いていたりするんだろうな。

こういうのをみると、まだまだ紙の需要はあると思う。大事な軍事情報はネットを切断したパソコンに保存する。もしくは警戒厳重な資料室に隠しておく。それぐらいは当たり前であり、さらにトラップとダミーを仕掛けておくなどして、流出などあってはならないのだが、内部から手引きしているとしたら、話は対策だけはおわらない。しかし、4万件の内部資料とか根こそぎ持って行かれてるな。本当、敵をアシストするのが巧みだな。ああ、味方だったか。実は米国から技術提供を受けている韓国がもっとも世界の脅威になるんじゃないか。セキュリティーがガバガバ過ぎるだろうに。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮が韓国造船大手をハッキング、潜水艦やイージス艦の設計図も流出=韓国ネット「日米があきれている」

2017年10月31日、韓国・東亜日報によると、北朝鮮が韓国造船大手の大宇造船海洋をハッキングし、多数の軍事機密資料を盗んでいたことが分かった。

韓国の国会国防委員会所属のキョン・デス「自由韓国党」議員が国軍機務司令部と国防部から提出を受けた資料によると、昨年4月に大宇造船海洋が北朝鮮にハッキングされ、約4万件の内部資料が流出した。

流出した資料には1?3級の軍事機密が約60件含まれており、その内容は潜水艦やイージス艦、次期護衛艦、水上救助艦などの設計図、建造技術資料、武器システム資料などだ。

ハッキングの後、機務司令部は大宇造船海洋に対する保安監査を行って流出経緯や流出内容を確認し、海軍に作戦への影響評価を依頼したという。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「韓国の政府と軍を全く信じられない」「米国が韓国に兵器技術を渡さないのも納得」「北朝鮮の45倍もの国防費でコメント部隊を運営している韓国。当然の結果だ」など批判的なコメントや、「韓国が北朝鮮より優れていることってなんだろう?」「IT強国は韓国ではなく北朝鮮だった」「情けない。なぜネットワークを分散しておかないの?」「保安が最悪の国。同盟国の日本や米国がどれだけあきれているか…」などため息交じりのコメントが寄せられている。

また、「韓国大統領府の構造も全て知られたと考えていい。大統領の警護を強化するべき」「誰かが情報を売った可能性もある」と指摘する声や、「北朝鮮に負けていられない。韓国もハッカーを育てよう」と訴える声もみられた。(翻訳・編集/堂本)

(http://www.recordchina.co.jp/b195535-s0-c10.html)

韓国経済、韓国外交長官「韓日米軍事同盟はない…来月の韓中首脳会談を推進」

韓国経済、韓国外交長官「韓日米軍事同盟はない…来月の韓中首脳会談を推進」

記事要約:今日は2017年11月1日。10月が昨日で終わりを迎えたわけだが、10月末に色々と大きな動きがあった。昨日、管理人が取り上げた記事はどれも非常に今後の行方が気になるニュースといってもいい。まずは記事の紹介をする前にこれらについて少し振り返りたい。

まず、日本で起きた猟奇的な連続殺人事件。神奈川座間アパートで9人の遺体が見つかり、白石隆浩容疑者(27歳)が逮捕された事件。これは容疑を認めているだけではなく、金銭やわいせつ目的だったという。しかも、9人の遺体のうち、8人は女性。1人は男性。さらに、死体はさらに増える可能性があると。自殺願望者の女性を暴行したあげく殺したということで、もはや、猟奇的な連続殺人事件を扱う小説すら超えた現実がそこに存在している。アメリカのラスベガス銃乱射事件とは違う恐ろしさがある。

しかも、このアパートはクーラーボックスに死体保存用に借りたものだということで、おそらく単独犯ではないと。もっとも、あっさり認めていることで、もっと大きな犯罪に発展する恐れがある。明らかに1人で9人以上を殺すことができたのかという疑問がある。とりあえず、クリミナル・マインドで取り上げられる連続殺人事件だと思う。むしろ、プロファイルして欲しいレベルだ。日本に衝撃を走らせたとんでもない連続殺人事件。今後の行方は気になるだろう。ただ、このサイトはあくまでも韓国経済なのでそっちが中心となる。

2つ目は韓中関係である。10月10日に韓中通貨スワップ協定が満期を迎えた。数日後、韓国は韓中通貨スワップ協定の延長ができたと述べたのだが、これについては何度も説明しているが韓国側の発表だけで、中国側の発表はない。党大会が終われば出てくるかと思えば出てこない。そういったことで韓中関係はどうなるんだと注目していたら、昨日、韓中関係が修復に向かう協議をするというニュースが出てきた。今回の記事はこの2番目に当たるわけだが、3つめに北朝鮮関連の動きで二つ気になる事を取り上げた。

1つは10月が静かだった理由が北朝鮮の核実験場で大崩落事故が発生している恐れがあり、200人が死亡したという。これについては消息筋の情報なのでどこまで当てにできるかはわからないが、1ヶ月、何も動きはなかったことは事実。さらに、金正恩が金正男氏の息子であるハルソン氏を暗殺しようと中国に暗殺部隊を送っていた。7人、中国の公安当局に逮捕されたが、これが本当なら、中国は北朝鮮の思う通りには動かないということ。

以上の3つだが、どれも振り返るだけで1サイト作れるぐらいの興味を引くものである。実は他にも3億8000万盗まれた事件で容疑者が逮捕されたとかあったのだが、衝撃的な神奈川座間アパートで9人連続殺人で取り上げている余裕がなかった。11月に入る前に今後、サイトが忙しくなりそうな出来事が一気に起きたといってもいい。

そんな中で管理人が重要視する韓中関係である。韓国外交長官は「韓日米軍事同盟はない…来月の韓中首脳会談を推進」するという。やはり、裏取引があったと思われる。THAAD配備を黙認する見返りを韓国側が提供できたと見ていいだろう。しかも、明らかにこの発言は中国側に付くという宣言である。まず、その宣言を見ていこう。

>また康長官は▼韓国は米国のミサイル防衛(MD)システムに参加しない▼THAAD追加配備を検討しない▼韓日米安保協力は軍事同盟に発展しない--という3つの立場を明らかにした。

この動きについて予想通りだ。韓国は中国経済なくしてそれ以上の発展は見込めない。必ず、米国を裏切り中国に尻尾を振ると。しかし、この宣言はアメリカにとって舐めているとしかいいようがない。これが本当に同盟国が述べた言葉なのか?と管理人は心底、疑ったぐらいだ。THAAD配備しといて、ミサイル防衛には参加しない。もう、THAAD配備の追加はしない。これ以上の軍事同盟もしない。

これはアメリカの戦略を真っ向から否定するものであり、結局、誰が韓国を守っているのかを理解していない。しかも、それが韓国外交長官の発言である。確かにこの3つは中国側にとってTHAAD配備を黙認しても相応の価値がある提案だと思われる。だが、これでアメリカが納得するはずないんだよな。こんな宣言しておいて、コリア・パッシングとか騒ぐのだから本当に愚かすぎる。

しかも、11月8日は嫌々ながらも、トランプ大統領の訪韓がある。もう、いきなりキャンセルするかもしれんな。これでは。これは一線を越えてしまったと思われる。まあ、レッドチームに入ってくれるならそれでいいんじゃないか。後はアメリカが有事作戦統制権を返還して、在韓米軍を撤退し、韓米同盟を切るだけでいい。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国外交長官「韓日米軍事同盟はない…来月の韓中首脳会談を推進」

高高度防衛ミサイル(THAAD)配備問題で悪化した韓中関係が、早ければ今週にも分岐点を迎える。

韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は30日、国会外交統一委員会の国政監査で「アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議(11月10-11日)を契機に韓中首脳会談が開かれるよう推進している」と述べた。

韓中関係が復元の動きを見せているという報道については「両国関係の未来志向的な発展のために近いうちに関連の便りを発表できるのではないかと予想する」と話した。康長官は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の訪中計画に関する質問には「年内に可能になるよう努力している」と答えた。

また康長官は▼韓国は米国のミサイル防衛(MD)システムに参加しない▼THAAD追加配備を検討しない▼韓日米安保協力は軍事同盟に発展しない--という3つの立場を明らかにした。

韓国政府が中国政府との関係を意識して維持してきた立場だったが、これまで表明することはなかった。特に外交部長官が韓日米軍事同盟に言及したのは異例だった。韓中関係の正常化を狙った発言という解釈が出ている。

康長官の午前の発言の後、中国は午後に公式的な反応を見せた。中国外務省の華春瑩報道官は康長官の発言に関連し、「我々は韓国側のこうした3つの立場を重視する」とし「韓国側がこれを実際に行動に移すことを願う」と述べた。中国国営メディア関係者の質問に答える論評形式で立場が伝えられた。

康長官の立場発表後に中国外務省が論評を出した点は、THAAD問題を終えて両国関係の改善に向けた協議に弾みがついているという分析だ。実際、華報道官は「私たちは米軍の韓国THAAD配備に一貫して反対している」という従来の立場を再確認しながらも「関連問題を適切に処理し、韓中関係を早期に安定的な発展軌道に戻すことを望む」と明らかにした。

中国の態度が実際に変化の兆候を見せている。李度勲(イ・ドフン)韓半島平和交渉本部長も31日に中国北京を訪問し、孔鉉佑外務次官補兼韓半島(朝鮮半島)事務特別代表と韓中6カ国協議首席代表協議を行う予定だ。両国間の6カ国協議首席代表協議は文在寅政権に入って初めてとなる。

政府はアジア太平洋経済協力会議(APEC)での首脳会談実現を念頭に置いて今週中にTHAAD問題を決着させるため、実務調整に拍車を加えている。青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は「韓中首脳が会って未来について話せるようTHAADは実務ラインで完全に解決する方法と、実務調整を終えておいて両首脳が最後のパズルを入れる案などについて議論している」と伝えた。

(http://s.japanese.joins.com/article/929/234929.html?servcode=A00)