韓国経済、〔ついにエアロビ推奨か〕寒過ぎると物議の平昌五輪の屋根なしメーン会場、ついに究極の寒さ対策=観客自ら体を動かして熱を発してもらう
記事要約:まさか、管理人は平昌五輪の会場での凍死対策がエアロビになるとは思わなかった。エアロビとはエアロビクスの略で体力トレーニングの一種。リズミカルな運動によって心臓や肺の機能を活発にし、酸素消費量の増大をはかる運動。また、「有酸素運動」とも呼ばれている。
つまり、寒い中、種目を観戦しながらエアロビを行えば寒さ対策になって、身体が熱くなって凍死の心配もなくなり、選手の応援にも熱が入るという一挙両得の素晴らしいアイデア…なわけがない。韓国人はどこまで斜め上なんだ。寒いから観客に身体を動かしましょうなんて、どんな防寒対策レベルだ。
いや、寒いのはわかっているんだ。だから、運営になんろかしろといったら、身体を動かせば寒くないという超斜め上である。だいたい、運動なんてしてたら、大事な瞬間を見逃すんじゃないか。
>当時の気温は3.4度、秒速8メートルの強い風が吹いていた。同地の地方気象台によると、来年2月の開・閉会式の体感温度はそれぞれ氷点下11.2度、同4.9度と予想されており、コンサートよりもはるかに過酷な状況になることは間違いない。
だからそんなことは屋根無しのスタジアムを作るときに想定されていることだった。それをしないで予算がどうとかで屋根無しを作るからこうなったと。当然の帰結じゃないか。しかも、今の時期で6人が病院送り。本番は2月だぞ。さらに寒いのだぞ。絶対に誰か凍死するわ。
>635億ウォン(約65億円)を投じ大会用に新設された同会場は、当初はドーム型が検討されたが、経費などの問題から屋根のない開放型の構造となった。五輪組織委は当日の寒さ対策として、風が入りやすい入り口側に防風シートを設置する、観客にポンチョやカイロ、膝掛けを提供する予定としている。
予算を削ってはいけないところを削るからますます観客が来ないという悪循環。どうして凍死する過酷な環境で五輪を観戦しないといけないのだ。テレビで十分だろうに。しかも、これは想定外でも何でもない。ただの間抜けでしかないということ。
>また開・閉幕式の総監督を務めるソン・スンファン氏は、「今から会場に屋根を付けることもできない」として、「観客が立ち上がって反応できるパフォーマンスを準備中」と明らかにした。観客自ら体を動かして熱を発してもらう、という究極の寒さ対策だ。
いや、馬鹿げているだろう。なんで観客がそんなことしないといけなんだ?観客は金を払った客だぞ。バイトしにきたんじゃない。それなのに寒いから身体を動かせて。一体何なのだ。韓国では客に注文を付けるのが流行っているのか。トランプ大統領の訪韓でもそうだったな。
韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~247回)
〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ
韓国経済、〔ついにエアロビ推奨か〕寒過ぎると物議の平昌五輪の屋根なしメーン会場、ついに究極の寒さ対策=観客自ら体を動かして熱を発してもらう
2017年11月21日、開幕まで3カ月を切った平昌(ピョンチャン)五輪の観戦チケット販売が振るわないと伝えられている中、韓国・中央日報が、人々に現地観戦をためらわせている原因が大きく三つあると報じた。まずチケットそのものが高額なこと、次に「常識外れ」に高い現地宿泊費、そして開催地の厳しい寒さだという。
前者二つは需給バランスも影響した価格設定の問題としても、三つ目、ウインタースポーツの祭典が「寒さ」のせいで盛り上がらないというのは何とも皮肉だ。しかし平昌五輪会場ではすでに寒さで「被害」が出ている。今月4日、五輪の開・閉会式などが行われるメーン会場「オリンピックプラザ」でK?POPアーティストらによるコンサートが開かれ3万3000人余りが訪れたが、低体温症の患者が6人出てしまった。
当時の気温は3.4度、秒速8メートルの強い風が吹いていた。同地の地方気象台によると、来年2月の開・閉会式の体感温度はそれぞれ氷点下11.2度、同4.9度と予想されており、コンサートよりもはるかに過酷な状況になることは間違いない。
635億ウォン(約65億円)を投じ大会用に新設された同会場は、当初はドーム型が検討されたが、経費などの問題から屋根のない開放型の構造となった。五輪組織委は当日の寒さ対策として、風が入りやすい入り口側に防風シートを設置する、観客にポンチョやカイロ、膝掛けを提供する予定としている。
また開・閉幕式の総監督を務めるソン・スンファン氏は、「今から会場に屋根を付けることもできない」として、「観客が立ち上がって反応できるパフォーマンスを準備中」と明らかにした。観客自ら体を動かして熱を発してもらう、という究極の寒さ対策だ。
慶熙(キョンヒ)大体育大学院のキム・ドギュン教授によれば、北米のナショナルホッケーリーグ(NHL)ウインター・クラシックは屋外会場で開かれるが、寒いほど入場チケットや関連グッズの売り上げが上がるという。
キム教授は「天気と場所のせいにばかりせず、人々の心を動かす積極的なマーケティング戦略が必要だ」と強調したが、韓国のネットユーザーの反応は芳しくない。コメント欄には
「平昌は終わったね」
「五輪史上初、無観客試合になるかも」
「暖かい家でテレビで見る方がよほどいいよ」
といったコメントが並び、かかる費用や寒さを考えたら
「札幌に行って雪を思う存分見て、ビールを思う存分飲もう」という人もいた。
(http://www.recordchina.co.jp/b219770-s0-c50.html)