韓国経済、【それが赤化】韓国「キャンドル革命」政府下で次々と起こる時代錯誤のコメディー
記事要約:今回の記事は無駄に長くて読むのが大変なのだが、言いたいことは韓国政府がロウソク革命で誕生した後の政権が行ったことについて書いてある。そして、これを読んで管理人は「赤化」のことだと思ったわけだが、そういえば、韓国メディアは「赤化」という表現を使ったことがないんじゃないか。
明らかに韓国政府がやっていることは共産主義、独裁、恐怖政治など、民主主義の反対であることが多い。それを対比するための言葉が「赤化」のはずだが、その表現が出てこないのは自主規制でもしているんだろうか。それとも、赤化というのはまずいんだろうか。まあ、何にせよ。朝鮮日報はもう手遅れだと自覚した方が良いんじゃないか。文在寅大統領に政権を委ねてしまったのは、もう、赤化することは明らかだった。
それなのに、文在寅大統領は北欧での演説では北朝鮮との「対話」を強調する。どう見ても,韓国政府が国民と「対話」してないで、大統領の何かを探ると、それが法律的に問題がなくても、なぜか処分されてしまうという。対話って何だろうな。
朝から管理人が何を言っているかわからないて?寝ぼけているので頭が回ってないかもしれないが、記事を読めばそう突っ込まざる得ないという。そして、無駄に長いので文章に突っ込むのも面倒という。時代錯誤のコメディーとか書いてあるが、コメディーで片付けられる問題じゃないんだよな。トランプ大統領のロシア疑惑を散々,でっち上げようとした勢力でもこんなことになってないというのに。まあ、それでも少し突っ込んでいこうか。
> 文在寅(ムン・ジェイン)大統領の娘夫婦が東南アジアに移住したが、文大統領の孫に当たるその息子の通っていた小学校が息子の個人情報を野党議員に渡したとの理由で監査を受けた。しかし実際はその資料を提出する際、学校側は孫の個人情報は全て見られないようにしていた。それにもかかわらず校長や教頭には警告や注意などの処分が下された。実際に監査を行った教育庁の関係者が処分の際「残念だがやむを得ない」と語ったことから、一連の処分に最初から無理があったのは明らかで、その背後の事情については誰もが容易に想像がつくだろう。
長いだろう。要は小学校は文在寅大統領の孫が通っている小学校が息子の個人情報は見られないようにして野党議員に渡したのになぜか監査を受けたのだ。しかも、校長や教頭は警告や注意などの処分が下された。教育庁の関係者が監査が行ったそうだが、その処分は残念だがやむを得ないと語った。
つまり、これは個人情報がどうとかいいながら、明らかに文在寅大統領の近辺を調べるやつに協力するなという韓国政府の警告である。政府が小学校の校長や教頭を脅迫したといっていい。どう見ても恐怖政治である。
> 野党議員が文大統領の娘夫婦の海外移住問題を取り上げた際、大統領府は「資料を取得した経緯や問題を公表する行為に違法性がないか確認し、それ相応の措置を取る」と反発したが、今回はその言葉通りになったわけだ。今回のように小学校が政権から目を付けられ、報復監査を受けるようなケースは過去にあっただろうか。最初に問題提起を行った野党議員も当然告発され、後に「金学義(キム・ハクウィ)元法務部次官性接待事件に関与していた」との理由で別件での捜査を受けるに至った。
韓国でさえそういうことは珍しいそうだ。そりゃそうだよな。学校は個人情報をもらしたわけではないのに、なぜか、韓国政府から直々に処分されたのだ。しかも、調べた野党議員は告発されて別件での捜査を受けるという。どう見ても検察を動かしているのは韓国政府である。文在寅大統領の近辺を調べたら、議員だろうが、容赦しないというメッセージだ。これも恐怖政治だ。大統領のスキャンダルを知られないように公権力が監視する。これも赤化だ。共産主義だ。
> 大統領夫妻の海外歴訪を「海外観光」などと表現したあるメディアのコラムを大統領府が問題視し「歪曲(わいきょく)」と決め付けて訂正を要求した。コラムに対する反論など普通にあることだが、これに訂正まで要求するのは非常に珍しい。問題のコラムは大統領の訪問先について「妻の金正淑(キム・ジョンスク)氏の『一生のうちに行きたい訪問先リスト』に基づいて決められている」と指摘したのだが、これを大統領府が容認できなかったのがその理由だろうか。大統領の家族問題を取り上げた野党やメディアに対する大統領府の「生意気」とでも言うべき対応は、1980年代に権力者を守ろうとした人たちの心理を思い起こさせるものだ。
管理人は1980年代の権力者についてはよく知らない。このサイトは10年、11年の歴史しかないので。ただ、明らかに民主主義とはほど遠いことだっただろう。後の大統領となる金大中が光州事件で内乱罪に問われ逮捕されて米国に亡命した頃だ。これが1980年5月の出来事だ。
この光州事件はいわゆる天安門事件に似ている。つまり、大規模な学生・市民の反政府・民主化要求行動を戒厳軍が武力で鎮圧し、多数の死傷者を出した。今の韓国政府はそこまでしないが、段々と言論弾圧、抑制を見る限りではエスカレートしていくのは時間の問題だろう。管理人はそれを赤化と呼んでいる。
結局、この記事は赤化している韓国政府の批判であるわけだ。コメディーとか書いてあるがそんなものではない。むしろ、韓国人はこの流れに危機感を覚えるレベルなのだが、おそらくこれに気付いている韓国人はごく少数だろうな。台湾、香港で起きていることが数年後、自分たちにもやってくるなんて夢にも思ってないだろう。だが、管理人は3年もあれば軍で民衆を鎮圧ぐらいやるんじゃないか。その前にネットでの大規模な検閲か。
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韓国経済、【それが赤化】韓国「キャンドル革命」政府下で次々と起こる時代錯誤のコメディー
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の娘夫婦が東南アジアに移住したが、文大統領の孫に当たるその息子の通っていた小学校が息子の個人情報を野党議員に渡したとの理由で監査を受けた。しかし実際はその資料を提出する際、学校側は孫の個人情報は全て見られないようにしていた。それにもかかわらず校長や教頭には警告や注意などの処分が下された。実際に監査を行った教育庁の関係者が処分の際「残念だがやむを得ない」と語ったことから、一連の処分に最初から無理があったのは明らかで、その背後の事情については誰もが容易に想像がつくだろう。
野党議員が文大統領の娘夫婦の海外移住問題を取り上げた際、大統領府は「資料を取得した経緯や問題を公表する行為に違法性がないか確認し、それ相応の措置を取る」と反発したが、今回はその言葉通りになったわけだ。今回のように小学校が政権から目を付けられ、報復監査を受けるようなケースは過去にあっただろうか。最初に問題提起を行った野党議員も当然告発され、後に「金学義(キム・ハクウィ)元法務部次官性接待事件に関与していた」との理由で別件での捜査を受けるに至った。
大統領夫妻の海外歴訪を「海外観光」などと表現したあるメディアのコラムを大統領府が問題視し「歪曲(わいきょく)」と決め付けて訂正を要求した。コラムに対する反論など普通にあることだが、これに訂正まで要求するのは非常に珍しい。問題のコラムは大統領の訪問先について「妻の金正淑(キム・ジョンスク)氏の『一生のうちに行きたい訪問先リスト』に基づいて決められている」と指摘したのだが、これを大統領府が容認できなかったのがその理由だろうか。大統領の家族問題を取り上げた野党やメディアに対する大統領府の「生意気」とでも言うべき対応は、1980年代に権力者を守ろうとした人たちの心理を思い起こさせるものだ。
これとは別に大統領府の複数の秘書官らも3日連続で野党を攻撃した。まず鄭泰浩(チョン・テホ)雇用首席秘書官は13日「景気の悪化に備えるには補正予算が重要だが、野党は経済の破綻だとか大失敗などと言いながら、補正予算に応じない」と指摘した。経済が困難な状況にある理由は、庶民生活を人質にしたイデオロギー優先の経済政策が失敗したからだ。ところが大統領府はこれを「補正予算が成立しないから」などと言い訳し、野党に責任を転嫁しているのだ。
またこれに先立ち大統領府政務首席は、国民請願サイトで保守系野党・自由韓国党と与党・共に民主党の解散を要求する声が高まっていることについて「来年4月の国会議員選挙まで待てないという国民からの叱責(しっせき)」と述べた。さらにその翌日には政務秘書官が国会議員に対する国民召喚請求について「国会が機能しなくても、あるいはいかなる重大な状況に直面しても、国民は国会議員をけん制する方法がない」と発言した。国会をスムーズに運営するには野党ともしっかりと向き合わねばならないが、それに責任を持つべき政務担当者らが「選挙で野党を審判してほしい」と国民を扇動しているようなものだ。
韓国法務部(省に相当)の朴相基(パク・サンギ)長官は12日、誰もいない会見場で検察の過去史委員会の活動終了を一人で発表した。朴長官が事前に「質問を受け付けない」と明言したため、担当の記者たちが取材を拒否しこのような事態が起こったのだ。政府が運営するKTVのカメラ1台しかない会見場で、閣僚が発表文を読み上げる光景はまさにコメディーだ。
過去史委員会は「金学義元法務部次官性接待事件」など、最初から根拠が不十分な疑惑について検察に捜査を命じ、また検証されていない陳述を公表したため訴えられることもあった。そのためメディアの前で正式に過去史委員会の解散を発表すれば、関連する質問や追及が相次ぐと予想し、質問を最初から拒否したのだ。これら一連の出来事は全て「キャンドル革命」によって誕生した「世界の民主主義の希望」などと自画自賛する政府で連日のように起こっている出来事だ。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/14/2019061480067.html