韓国経済、【撤退が完了したのか。接待が足りないのか】ムーディーズ「韓国企業の信用、大量降格するわ」
記事要約:管理人はムーディーズなんてあまり信用してないのだが、海外投資家というのは投資する国については多くの情報を持っているわけでなく、こうした格付け会社のレポートを信用していることは多い。
実際、日本が韓国をホワイト国除外しただけで大騒ぎの韓国より、日本の格付けが下の時点で全く信用ないが、韓国経済ではわりと重要なニュースとなる。その、ムーディーズがなんと、「韓国企業の信用を大量降格する」という。
ええ?今頃?とか思ったかも知れないが,これはかなり異例のことだ。となると、お得意の顧客が既に撤退したのか。それとも、接待が足りないのか。どちらかだ。韓国企業の実績を見れば、信用格付けが過大評価などは手に取るようにわかるからな。
> 世界的な信用評価会社ムーディーズが、今後1年間、韓国企業の信用格付けが大量に降格される可能性が高いと警告した。国内景気が持続的に悪くなる中、米国と中国の貿易紛争長期化などの影響で、企業営業実績が悪化するという懸念を反映した。
何かと理由付けているが、格下げされたくなければ金払えともいえる。国内景気が悪いのは確かだが。でも、悪いのはもっと前からだしな。2018年に比べて全体の営業利益だって下がっているのは信用格付けが高いままておかしいだろう。実績は悪化している。でも、下げてなかった。それが急に下げるかも知れないと。
> ムーディーズは10日、「韓国企業業績と信用力の悪化傾向」という報告書を通じ、ムーディーズが格付けを付ける韓国の非金融企業27社のうち19社が今年の上半期の営業業績悪化に信用度が否定的に調整される可能性があると発表した。 実績が評価に肯定的な企業は、5カ所、中立的な企業は、三つを挙げた。 ムーディーズが現在格付けに「否定的」の見通しをつけたか、または格下げを検討している韓国の民間企業は、すべて13カ所ある。 「肯定的」の見通しがついた企業は皆無である。
ようやくまともな格付けをする気になったのか。いや、金よこせだと思う。
>ユワンフイムーディーズ首席研究員は、「半導体、精油、石油化学、鉄鋼など、景気変動が大きい産業に属する企業が需要不振と業況鈍化を受けている」とし「米国と中国の貿易紛争に輸出依存度が高い企業が継続的に否定的な影響を受けるだろう」と述べた。 彼は「中国を相手に原材料や部品の輸出を多くする電子と化学業種でこのような変化は、特に顕著になるだろう」と予想した。 >
これは難しいな。米中貿易戦争は本当に見通しがつかない。いきなり終わるかも知れないし、長期化するかもしれない。トランプ大統領ですら、中国がどうしてくるかなんて読めてないだろう。この変数が韓国経済に大きな影響を与える。その通りだが、それは韓国経済の歪んだ構造であり、是正することもなく今に至るので、自業自得といえる。日本がどうとかいうまえに、まずは米中に文句を言ったらどうだ?言いたいことははっきり言うんだろう。
> ユ首席研究員は「日本の輸出規制は、行政手続を遅延させるためにとどまると予想されるため、韓国企業業績に重大な影響を与えることはないだろう」と診断した。
もっとも、ムーディーズですらたいした影響はないと述べている。そもそも、輸出規制ではないからな。
後、色々書いてあるのだが,管理人からすれば今更だからな。格付けを今更,相次いで下方修正したところで遅いとおもわれる。やるなら1年以上前だ。半導体の特需が終わればメッキが剥がれることは一目瞭然だった。
半導体だけで1年ほど支えたのは素直に凄いとはおもうが、それが無くなれば悪化の一途を辿っていることが数値にでも出てきている。結局,そういう情報を集めた方がムーディーズの格付けより信憑性は高い。
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韓国経済、【撤退が完了したのか。接待が足りないのか】ムーディーズ「韓国企業の信用、大量降格するわ」
世界的な信用評価会社ムーディーズが、今後1年間、韓国企業の信用格付けが大量に降格される可能性が高いと警告した。国内景気が持続的に悪くなる中、米国と中国の貿易紛争長期化などの影響で、企業営業実績が悪化するという懸念を反映した。
ムーディーズは10日、「韓国企業業績と信用力の悪化傾向」という報告書を通じ、ムーディーズが格付けを付ける韓国の非金融企業27社のうち19社が今年の上半期の営業業績悪化に信用度が否定的に調整される可能性があると発表した。 実績が評価に肯定的な企業は、5カ所、中立的な企業は、三つを挙げた。 ムーディーズが現在格付けに「否定的」の見通しをつけたか、または格下げを検討している韓国の民間企業は、すべて13カ所ある。 「肯定的」の見通しがついた企業は皆無である。
ユワンフイムーディーズ首席研究員は、「半導体、精油、石油化学、鉄鋼など、景気変動が大きい産業に属する企業が需要不振と業況鈍化を受けている」とし「米国と中国の貿易紛争に輸出依存度が高い企業が継続的に否定的な影響を受けるだろう」と述べた。 彼は「中国を相手に原材料や部品の輸出を多くする電子と化学業種でこのような変化は、特に顕著になるだろう」と予想した。
ユ首席研究員は「日本の輸出規制は、行政手続を遅延させるためにとどまると予想されるため、韓国企業業績に重大な影響を与えることはないだろう」と診断した。
ムーディーズ「輸出減少、電子・化学否定的展望」
国内景気の低迷に美・中葛藤の影響
世界的な信用格付け会社が韓国企業の格下げリスクが大きくなったという警告音を一層高めている。 比較的楽観的な見通しをしてきたムーディーズさえ業績悪化が信用リスク拡大に転移されるという声を出し始めた。 景気下降に伴う業績不振にもかかわらず、高配当などの株主還元に伴う現金流出の負担が少なくなかった車に貿易紛争が追加悪材料として作用しているという評価だ。
ムーディーズは、下半期に入って相次いで韓国企業の信用格付けに赤信号をつけている。 去る7月会社分割を決定した(KCC信用格付けBaa3)を下向き調整し検討対象に上げ、SKハイニックスの信用格付け(Baa2)も「否定的」の見通しをつけた。 先月には、降格3カ月で、Eマートの信用格付け(Baa3)の見通しを「安定的」から「否定的」に変更したSKイノベーション(Baa1)と子会社であるSK総合化学(Baa1)、LG化学(A3)の信用力に続々と「否定的」の見通しをつけた。 ムーディーズは、これらの企業の両方の営業環境の悪化に収益性が低下して借入負担が大きくなったことを否定要因として指摘した。
米国と中国の貿易紛争が長期化している中で、日本との貿易紛争が加わり、韓国企業は、より厳しい営業環境に私の突入という評価だ。 今年初めから悲観的な見通しを出したスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、今年7月初め、高まった信用リスクに直面した韓国企業」という報告書で、「韓国企業の信用格付けが本格的な下落局面に入った」と分析しした。
日本が韓国に半導体やディスプレイ材料の輸出規制を強化した直後だった。 S&Pは、今後1年間、韓国企業の信用悪化負担が続くと見ている。 この信用評価社が今年に入っての信用格付けを下したり、評価の展望を、以前よりも悪く変更した企業は、9で、2014年以来、5年ぶりに最も多い。
バクジュンホンS&P理事は「世界的な需要の鈍化との貿易をめぐる葛藤拡大に半導体とスマートフォンだけでなく、自動車、精油化学など輸出依存度が高い業種が1?2年間困難な状況に置かだろう」と展望した。
国内格付け会社の視線も否定的に変わっている。 韓国企業評価、韓国信用評価、ナイス信用評価など国内3大格付け会社が今年の上半期の信用格付けを下げた企業数は合計44箇所に2016年(86ヶ所)以後3年ぶりに最も多かった。 評価サンハヒャン倍率(上方件数/下向き件数)も0.68倍、昨年の上半期(1.13倍)よりも急低下した。 昨年6年ぶりに止まっていた企業信用力の低下傾向が今年に入って再開されたという評価だ。
ソースは5chより記事掲載
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