韓国CPTPP加入 韓国さん。何をわけわからないことを述べているんだよ?韓国がどれだけCPTPP参加しようとしても、全回一致で加盟国から拒否されるだけだぞ。そもそも、韓国政府はどうやって農業や漁業団体を説得するんだよ。
補助金を与えて黙らせることはTPP加入条件で禁止されている。彼等を説得するなんてできるはずないじゃないか。国内で大反対が予想されるのにCPTPPの加入するとか言いだしたら、ユン氏が弾劾されるだけだぞ。
しかし、自分らは何もしてないのに申請したら、そのうちは入れるとか思い込んでるらしい。しかも、それが産業通商資源部通商交渉本部長とか。うん。無能な人間なのはこれだけでわかるな。
それで、今回の記事は産業通商資源部通商交渉本部長に新しく就任するチョン・インギョ氏のインタビューだ。つまり、韓国の今後の資源外交について語っている。どう見ても夢を見すぎであるが。突っ込みどころがかなり満載なのだが、相変わらず、こんなお気楽な主張を述べている時点で、自分たちが置かれている立場を理解してないんだよな。
では、記事を引用しよう。
チョン・インギョ産業通商資源部通商交渉本部長がユン・ソクヨル政府の供給網と経済安全保障、産業・通商戦略をまとめる「新通商政策」を今月中に出すと明らかにした。安定的サプライチェーン確保の核心軸である包括的・漸進的環太平洋経済同伴者協定(CPTPP)については、新通商政策に加入する必要性が盛り込まれながらも特定の時点を発表することは難しいと強調した。問題になっているラインヤフー事態は、両国の信頼関係が壊れないようにしながら、国益が損なわれないように日本政府と協議すると説明した。
チョン本部長は14日、ソウル中区大韓商事でソウル経済新聞と就任後の初メディアインタビューを通じてこのように語った。
彼は「米大統領選挙と関連して今どの陣営で当選になるか予測しにくい側面がある」としながらも「関係省庁の意見収束と報告などを経て、新通商政策を今月中には公開する」と伝えた。実際、新通商政策の核心は11月米大統領選挙だ。ジョー・バイデン米国大統領とドナルド・トランプ元大統領のうち、誰が勝利するかによって、グローバル経済が再び揺動することができる。
新通商政策には、「グローバルサウス(Global South)」国家と新たな経済協力関係を構築する内容と経済安全保障組織を強化・拡大しなければならないという提言も含まれる。グローバルサウスは南半球や北半球低緯度に位置する第3世界の開発途上国を指す概念だ。インドとブラジル、メキシコ、インドネシア、チュルキエなどが代表的だ。
CPTPPの加入が遅れることについては残念を示した。鄭本部長は「ますます世界貿易機関(WTO)の役割が弱まり、メガ協定の重要性が大きくなっているため、CPTPP加入が早ければ早いほど良いということは確実だ」とし「CPTPPの内容と(加入必要に対する)方向性は神通常政策に入る」と明らかにした。ただ、彼は「総選後、現状で核心事案である加入立場を発表する時点とそれによる戦略は含まれないだろう」とし「視点を予断することは難しい」と吐露した。これは与党が先月総選挙で惨敗した中、野党である民主党が農漁民反対を意識してCPTPP加入をかなり消えており、現実的に今後加入推進に困難が大きい状況であることを示唆したと読まれる。
ラインヤフー事態を置いては「ネイバーという企業のどんな利益に加えて国家レベルで考慮すべき点が明らかにある」とし「企業の立場が先に整理されれば国家が出て政府対政府間で協力方案を模索しなければならないと見る」と説明した。彼はまた「日本側が言及した事項が個人情報流出に対する対策として合理的かどうかについては、私たちが綿密に判断をしている」とし「それでも国際関係というものがあるため、これまで両国が築いてきた信頼が毀損にならないように協力して解決しなければならないと思う」と付け加えた。
米国が大衆牽制レベルで関税率を高めることについては、「米国は基本的に消費財の大半を輸入している」とし「そうでなくてもインフレ圧力でいろいろな問題があるが、これをさらに増やすかについて相当な悩みがあるはずだ」 」と予測した。米国のインフレ削減法(IRA)電気自動車税額控除関連最終規定で中国産黒鉛使用禁止に対する2年猶予措置を下したのは「決して短くない時間を稼いだ」と評価した。国内バッテリー業界は中国産黒鉛に97%を依存する実情だ。
エンジャー現象は年末まで行けると見通した。彼は「ウォン・ドル為替レート1300ウォン台は既に韓国経済が耐えられる区間だと見られ、心理的マジノ線は1400ウォン台」とし「エンザ現象も今年末まで持続するが、韓日間の産業構造や貿易構造変化で(韓国に及ぶ)影響が大きいようではない」と述べた。
チョン本部長は「(ユン・ソクヨル政府が発足した)過去2年間の経済安全保障危機が高まっており、サプライチェーンなど様々な側面で対外経済の通商環境が悪かったにも政策当局の努力で機会要因に変えた側面が多い」と自平した。具体的には、「韓米関係が同盟として最高水準に格上げされ、現在グローバル次元で再編されている通常秩序に、私たちが米国とともに共に行ける基盤が強化されたうえ、数年間悪かった韓日関係も正常化されることで、韓米日同盟だけにではなく、経済安全保障の面で協力できる基盤を作った」と説明した。
출처 : https://www.sedaily.com/NewsView/2D96Q169YW/GC01
今回の記事で注目なのは4つだ。
①CPTPPの加入について
②日韓LINE問題について
③米国の対中規制について
④ウォンのマジノ線について
これらの4つを順番に見ていく。
ええ、まずはCPTPP加入についてだが、CPTPPに加入しなければならないけど、野党が反対しているからすぐには無理ゲーと述べているな。
彼は「総選後、現状で核心事案である加入立場を発表する時点とそれによる戦略は含まれないだろう」とし「視点を予断することは難しい」と吐露した。これは与党が先月総選挙で惨敗した中、野党である民主党が農漁民反対を意識してCPTPP加入をかなり消えており、現実的に今後加入推進に困難が大きい状況であることを示唆したと読まれる。
それでどうやってCPTPPに加入するんですかね?3年後はイ・ジェミョンが大統領だぞ。もはや、申請すらできないじゃないか。
次に日韓LINE問題については国益を損ねない。いや、日本人の個人情報を流出させておいて、日本に不利益が生じている事態でなにをいってるんだ。日本政府に支援を求めたい韓国としては日本とは争いたくないけど、反日しないと野党に叩かれるてやつだろうな。金を借りたいのにLINE問題で日本政府に楯突いたらヤバいだろう。大丈夫。LINE問題なくても日本は韓国に一切支援しねえよ。だが、韓国に甘い眼鏡総理は危険だ。その前に引きずり下ろさないとな。
因みに日韓協力して解決なんてできないぞ。日本政府が切れているからな。内政干渉するなと韓国が突っ込まれるだけだ。
次の米国の対中規制についてだ。
米国のインフレ削減法(IRA)電気自動車税額控除関連最終規定で中国産黒鉛使用禁止に対する2年猶予措置を下したのは「決して短くない時間を稼いだ」と評価した。国内バッテリー業界は中国産黒鉛に97%を依存する実情だ。
アホだよな。バイデン氏が延長しても、トランプ氏になれば中国製品に関税60%課すとか宣言するぐらいだぞ。そんな猶予措置なんて守られるわけないだろう。しかも、守っても2年しかない。それで、どうやら97%中国依存を減らすつもりなんだ。むしろ、バッテリー素材は全部中国依存だよな。
最後はウォンのレートについてだ。
「ウォン・ドル為替レート1300ウォン台は既に韓国経済が耐えられる区間だと見られ、心理的マジノ線は1400ウォン台」
自分ら介入レートを明かすのはバカだとおもうが、その辺は想定内だよな。1300ウォン台は耐えられる区間らしい。なのにどうして外貨準備高がを1ヶ月で110億ドル使って介入したんですかね。本当、嘘しかつかないな。耐えられるならわざわざ介入しないろう。韓国がぎりぎり耐えられるのは1340ウォンまでだろうな。それ以上のウォンレートはきついはずだ。
でも、マジノ線に言及したら、歴史上、突破されるんだが。それでいいんだろうか。そもそも、ウォン・ザムが登場するのが1350.今が1360ウォン辺りなのでウォンニャス速報はやってないが、十分、危険なレートなんだよな。ただ、今週の経済イベントが目白押しなのでどうなるかはわからない。
では、ネットの意見を見ておこうか。
1.毎度思うが防衛ラインをマジノ線って呼び方は縁起悪くね?
2.まぁ法整備だけなら騙せたかも知れんが運用実績まで必要じゃあなぁwww
3.後30ウォンしかないし、そもそも今年1400付けてるし
どうすんの、これ?
4.1400付近までウォン売れば介入して戻してくれると言うんだからボーナスステージじゃん
5.韓国の電気料金
TPPルール(ダンピング違反)だと
約300%(4倍)の値上げが必要
ほかにも多くのルールの壁がある
韓国のTPP加盟は無理
6.TPPに申請しないのは門前払いされて恥かくのがイヤだからだろ
そうでないならば申請ぐらいすりゃーいいじゃん
7.申請してもいないのになにが時間の問題だよアホかw
あと、現参加国の最終承認が入るのはすべての条件をクリアして、
それの運用実績が確認できてからだアホバカ
8.TPPは電気代に見られるように不公平な制度を無くせないから無理
韓国は相当な努力で加盟国から認められなければならないが、こんな正論も連中は上から目線だと反発するんだろうなw
9.勿論入れないけど、入ったら即死の産業を説得できないから加盟申請すら出せない
入りさえすればあとは交渉次第とか思ってるのかな?でも一昨年ぐらいにNZとOGに聞きに言ってるよな
例によって例の如く、思い込みが激しすぎてたとえ八時間の説明会を開いてもらっても理解できなかったってやつか?
10.「全加盟国から熱烈ラブコールを送られてて、韓国の決断次第で即加盟可能な状態」らしいぞ、脳内では。
以上の10個だ。
まあ、ハードルが高すぎて、どうせ申請すら無理なのに夢を見たところで何も起きないと思うが、そもそも選挙で大敗した時点でこの未来は決まっていたのだよ。韓国さん、どうせ無理なのだから諦めろ。G8とか、CPTPP加盟とか、これから沈んでいく韓国なんて見向きもされないのにな。
最後のニュースは中国の話題だ。トランプ氏がバイデン氏の中国への関税は甘い。25%だと?いいや、4倍だ!と述べている。まじかよ。
では記事を引用しよう。
アメリカのバイデン政権は中国製のEV=電気自動車への関税を現在の4倍の100%にするなどアメリカが投資を強化する戦略的な分野を対象に、中国からの輸入品に対する関税を引き上げると発表しました。
アメリカのバイデン大統領は14日、中国政府の補助を受けて過剰生産された製品が、アメリカの企業や労働者を脅かしているなどとして、不公正な貿易に一方的に制裁措置を発動できる通商法301条にもとづき、中国からの輸入品に対する関税を引き上げるよう通商代表部に指示すると発表しました。
具体的には「アメリカが歴史的な投資を行っている戦略的な分野を対象にする」として、中国製の電気自動車への関税をことし中に現在の25%から4倍の100%に引き上げます。
また、
▽電気自動車用のリチウムイオン電池への関税を7.5%から25%に、
▽太陽光発電設備への関税を25%から50%にことし中に引き上げるほか、
▽半導体への関税を来年までに25%から50%にするとしています。
今回の関税引き上げの対象は、中国からの輸入品のうち180億ドル、日本円にして2兆8000億円余り相当になるとしています。
バイデン大統領としては秋の大統領選挙を前に国内の産業や雇用を守るためとして中国への強硬姿勢を示すねらいもあるとみられますが、中国からの激しい反発も予想されます。
中国報道官「あらゆる必要な措置をとる」
アメリカのバイデン政権が中国製の電気自動車など中国からの輸入品に対する関税を引き上げることについて、中国外務省の汪文斌報道官は14日の記者会見で「中国はWTO=世界貿易機関の協定に違反する一方的な関税の引き上げに一貫して反対しており、あらゆる必要な措置をとりみずからの正当な権益を守っていく」と述べ、対抗措置をとることを示唆しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240514/k10014448601000.html
中国から投資が完全に逃げ出している状況で、中国政府がアメリカに輸出規制をしたら死ぬだけだと思うが、やるのは自由だ。だから必死にトランプ氏を勝たせないようにネット工作しているものな。まあ、アメリカ市民が誰を選ぶかは分からないが、バイデン氏は面白くないので、トランプ氏にしてくれ。