日別アーカイブ: 2016年7月12日

【日本の防衛】【南シナ海】仲裁裁の裁定「無効で承認しない」 中国が声明 一方、「九段線」否定をフィリピンが歓迎

【日本の防衛】【南シナ海】仲裁裁の裁定「無効で承認しない」 中国が声明 一方、「九段線」否定をフィリピンが歓迎

記事要約:国際仲介裁判所が中国の南シナ海について歴史的な権利はないと中国の要求をはねつけたことで、中国は「無効で承認しない」そうだ。これは最終確定なので中国が無効で承認しないとか述べることに意味はない。なぜなら、中国は判決を受け入れるか、国連脱退の道しかないからだ。中国の艦隊を狙撃する大義名分が全世界の国々に存在するようになった。

これで米艦隊がどうするかまではわからないが、戦争する大義名分ができたことで、この先、きな臭くなるだろう。中国が海の派遣を巡って戦争して勝てるなら挑んでくるだろうが、中国は海上戦なんて経験あるのか?陸地の戦争は数でいけるかもしれないが、海上戦は船がいるからな。陸とは全然異なる。

日本も海の権益を巡って中国との対立は避けられない。参院選の結果、国民は憲法改正に賛成も多いようなので、ここからの南シナ海と尖閣諸島の問題は今後の日本を左右することになる。9条改正の国民投票にまでいくのか。注目することになる。

【日本の防衛】【南シナ海】仲裁裁の裁定「無効で承認しない」 中国が声明 一方、「九段線」否定をフィリピンが歓迎

中国が声明仲裁裁の裁定「無効で承認しない」 中国が声明

南シナ海をめぐる仲裁裁判所の裁定について、中国外務省は12日、「この裁定は無効で、拘束力がない。中国は受け入れないし、承認しない」とする声明を発表した。

声明は、「中国は南シナ海の領土主権と海洋権益はいかなる状況においても仲裁裁の裁定の影響を受けない」と強調。

「中国は、この裁定に基づくいかなる主張や行動にも反対し、受け入れない」と裁定を無視する姿勢を示した。

(http://www.sankei.com/world/news/160712/wor1607120037-n1.html)

【日本の防衛】【南シナ海問題】国際仲裁裁判所 中国の南シナ海支配を否定「歴史的権利なし」と判断

【日本の防衛】【南シナ海問題】国際仲裁裁判所 中国の南シナ海支配を否定「歴史的権利なし」と判断

記事要約:当たり前の結果であるが、中国の南シナ海支配を国際仲介裁判所が「歴史的権利なし」と判断した。これによって中国の言い分は完全に通らなくなった。つまり、もう2択しかない。このまま大人しく実効支配を諦めるか。それとも、国連を脱退するかである。国連を脱退するなら中国は完全孤立となり、世界の敵となる。今の中国にその度胸があるのか。韓国にさえ裏切られた四面楚歌の中国。そろそろ年貢の納め時のようだ。

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【日本の防衛】【南シナ海問題】国際仲裁裁判所 中国の南シナ海支配を否定「歴史的権利なし」と判断

中国の南シナ海支配を否定 仲裁裁判所「歴史的権利なし」と判断
産経新聞 7月12日 18時16分配信

【ベルリン=宮下日出男】南シナ海をめぐる中国の主張や行動は国連海洋法条約違反などとしてフィリピンが申し立てた仲裁手続きで、オランダ・ハーグの仲裁 裁判所は12日、中国が「歴史的権利」として主張する「九段線」について国際法上の根拠は認められないとの裁定を公表した。南シナ海のほぼ全域の主権を主 張して強引に進出する中国に対し、初めて国際司法の判断が下された。

裁定は、南シナ海で実効支配の拡大を目指す中国側の主張を損なう内容。中国は一貫して裁定を無視する姿勢で、罰則など強制的に裁定に従わせる手段はない が、国際社会が司法判断の尊重を求める圧力を高めるのは必至。中国の立場は苦しくなる一方、南シナ海情勢は一段と緊迫化する可能性がある。

中国が「歴史的権利」として南シナ海のほぼ全域を取り囲む形で主張する「九段線」については、仲裁裁判所は管轄権を留保していたが、今回の裁定で、中国の主張は認められなかった。

今回の仲裁は2013年1月、フィリピンの申し立てを受けて開始。中国は参加を拒否したが、仲裁裁判所は昨年10月、15項目の訴えのうち7項目で管轄を認め、同11月に中国抜きで口頭弁論を開いていた。

仲裁は海洋法条約で海洋紛争を解決する手段の1つとして指定されており、全当事者が受け入れなくても手続きを進めることができる。裁定は最終的な判断のため、上訴はできない。

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160712-00000550-san-cn)

【日本の防衛】民進党執行部、鳥越俊太郎氏の擁立方針固める 一本化に向け共産党との調整を急ぐ

【日本の防衛】民進党執行部、鳥越俊太郎氏の擁立方針固める 一本化に向け共産党との調整を急ぐ

記事要約:】民進党執行部、鳥越俊太郎氏の擁立方針固めたそうだ。あのテレビに出ていた役に立たないコメンテーターである。左翼のコメンテーターを鵜呑みにするとほど馬鹿になるものはないからな。東京都民がどうするかは知らないが、鳥越氏より、小池さんのほうがいいんじゃないか?少なくとも朝鮮人学校については白紙に戻すといっていたしな。

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【日本の防衛】民進党執行部、鳥越俊太郎氏の擁立方針固める 一本化に向け共産党との調整を急ぐ

【日本の防衛】民進党執行部、鳥越俊太郎氏の擁立方針固める 一本化に向け共産党との調整を急ぐ
東京都知事選挙を巡り、民進党執行部は、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏を擁立する方針を固め、野党4党の枠組みで支援したいとして、鳥越氏への候補者一本化に向け共産党などと調整を急ぐことにしています。
14日告示される東京都知事選挙を巡っては、前回の選挙に共産党などの推薦を受けて立候補した日本弁護士連合会の元会長の宇都宮健児氏が、11日、立候補 を正式に表明したほか、民進党の東京都連は経済産業省の元官僚の古賀茂明氏に立候補を要請し、古賀氏も前向きに検討する考えを示しました。
こうしたなか、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏が、11日、民進党の岡田代表と会談し立候補したいという意向を伝え、12日午後にも、正式に表明することにしています。
これを受けて、民進党執行部は、知名度が高いうえ都政の刷新も期待できるとして鳥越氏を擁立する方針を固め、共産党など野党4党の枠組みで鳥越氏を支援したいとして、候補者の一本化に向け調整を急ぐことにしています。

一方、自民党東京都連が擁立を進めてきた増田寛也元総務大臣は、11日、立候補を正式に表明し、自民・公明両党が12日、増田氏への推薦を決める見通しで すが、自民党の小池百合子・元防衛大臣は、選挙公約を発表するなど、党の推薦がなくても立候補する構えを崩しておらず、自民党は事実上の分裂選挙となりま す。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160712/k10010591861000.html)

 

韓国経済、韓国副首相「中国と通貨スワップ延長を原則的合意…対象国の拡大に肯定的」

韓国経済、韓国副首相「中国と通貨スワップ延長を原則的合意…対象国の拡大に肯定的」

記事要約:中国経済も実質的に危険水域なのでさすがに韓国との通貨スワップは切れなかったようだ。THAAD導入の経済制裁が通貨スワップの即刻廃止でなかったことは韓国にとっては喜ばしいことかもしれない。韓国がどこと通貨スワップ協定を結ぼうが好きにすれば良いが、日本だけはお断りなのでどうかすり寄ってこないでいただきたい。朴槿恵大統領の訪日で安倍総理がいらない約束をしないか心配であるな。

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韓国経済、韓国副首相「中国と通貨スワップ延長を原則的合意…対象国の拡大に肯定的」

韓国の柳一鎬(ユ・イルホ)経済副首相兼企画財政部長官は11日、金融危機の可能性に備えた通貨スワップの拡大に肯定的な立場を表明した。

柳氏はこの日開かれた国会企画財政委員会決算会議に参加し、「中国との通貨スワップの延長は原則的に合意をした状況で、中央銀行間で実務的な具体案をまとめなければならず交渉中だ」と伝えた。

他の国に通貨スワップの対象を拡大することに関しては「意味があって肯定的だと考える。ただ、相手がいることなので思い通りにならない」と説明した。

韓中通貨スワップの満期は2017年10月で、規模は3600億人民元(約5兆5000万円)だ。中国との通貨スワップは2009年4月に1800億元規模で開始して以来、2011年11月にはその規模を3600億元まで拡大した。

(http://japanese.joins.com/article/159/218159.html)

韓国経済、ささいな難癖で韓国持分のAIIB副総裁を廃止した中国

韓国経済、ささいな難癖で韓国持分のAIIB副総裁を廃止した中国

記事要約:韓国人がAIIBの副総裁から下ろされたのは直接関係性を認めていないTHAAD配備であることは疑いようのない事実である。もし、些細な難癖で過去にやったことの不祥事が原因なら、その後任は韓国人から選んでいたはずだ。そもそも、AIIBが中国の意向で如何様にもできることを知らしめた事実の方が大きい。各国はこれはダメだと思いはじめたか、やっぱりそうかと感じたと思う。もっとも、金だけ取られて何も得られない韓国とは雲泥の差であるが。

後、韓国のマスコミこそ中韓関係を最悪にしたことを管理人は指摘しておく。中国傾斜をひたすら推奨して、中国様に尻尾をふろうと韓国政府を焚きつけたのは韓国メディアである。そんな馬鹿な主張に国民も飛びつく、中国の軍事パレートの参加を快く歓迎したりして、愚かな蝙蝠外交を続けさせた。結果的に、全てが韓国にとって最悪の状況となり、どっちの陣営からもいらない子扱いされてしまう。その責任の一端を自覚もしないで、今さら中国は信用足る国だろうかと、馬鹿な主張する韓国メディア。衆愚政治に陥っているのがよくわかるだろう。

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韓国経済、ささいな難癖で韓国持分のAIIB副総裁を廃止した中国

韓国が、中国主導の国際金融機構であるアジアインフラ投資銀行(AIIB)副総裁のポスト を結局は失くしてしまった。AIIBは先週末ホームページを通じ、休職届を出した洪起沢(ホン・ギテク)副総裁が担当していた投資リスク責任者(CRO) の席を局長級に格下げし、後任者を公募すると明らかにした。韓国としては誰が後任になっても副総裁になれなくなったのだ。出資比率3.81%でAIIBで 中国を除き4番目に多い韓国の地位は大きく落ちるほかはない。

AIIBの今回の決定は、私たちとしては当惑する。洪副総裁の突発的な行動が国際外交界にまで広まっているように伝えられて中国側が 不快感を抱いたのかも知れない。AIIB側が、洪副総裁に対して休職を先に要求したのもそうした点で理解できないケースではない。だがAIIB副総裁ポス トを持っている国は韓国のほかにインド・ドイツ・インドネシア・英国などほかの国もある。韓国の分の副総裁だとしても組織に占める比重は5人中1人に過ぎ ない。ところが洪副総裁の個人的問題を理由に韓国の持分である副総裁のポストを最初から格下げしてしまったのは無礼であり、一方的な措置と言わざるをえな い。

韓国がAIIBに加入するまで多くの紆余曲折があったという点は中国が誰よりもよく分かっているだろう。AIIBは米国・日本・欧州 が主導してきた世界銀行やアジア開発銀行などに対抗するために中国が設立を主導した。米国の同盟国である韓国としては、どうしても加入を躊躇するほかはな かったというのが事実だ。韓国政府が中国のAIIB加入の提案を受けからて8カ月も時間がかかったのもそういう事情からだ。国内でも多くの反対の声があっ た。それでも韓中関係の重要性を考慮して4兆ウォンを超える分担金を出し、苦労してAIIBに加入した。

中国がささいな難癖で副総裁席の1ポストをなくしたのは裏切りとも映りかねない。韓中FTAもそうだが朴槿恵(パク・クネ)大統領が 国内外の刃が鋭くなった批判の中で全勝節記念式典にまで参加した。だが中国漁船の違法操業問題さえ解決できない状況だ。中国は信じるに値する国なのか。

(http://japanese.joins.com/article/139/218139.html?servcode=100&sectcode=110)