【ゴーン無断出国】ゴーン被告引き渡し、レバノン政府と交渉に「当然なる」 -政府首脳
記事要約:ムン君の2020年に向けた素晴らしいメッセージも紹介したので、個人的に吉本の社長より、むかつくゴーンについての続報を届けよう。どうやら、政府首脳はレバノン政府とゴーン被告引き渡し交渉を行うようだ。
しかし、レバノン政府が拒否すれば犯罪者引き渡し条約をレバノンと結んでいないのだから取り返せないだろう。もっとも、日本の司法が舐められたのだから、仮にレバノン政府が関与しているなら、レバノンに対しても付き合いを考える必要がある。
というより、日本から見つからずに安全に出国するなんて外交官特権以外はあり得ないものな。絶対、怪しげな荷物は調べられる。調べられないレベルの要人が手を貸してないと逃亡はできない。レバノン政府とフランス政府の関与は疑うべきだろう。
今後、どうなるかは知らないが、このまま逃亡されて悠々自適に暮らさせるなどあり得ない。日本政府は国の威信をかけてレバノンと交渉するしかない。
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【ゴーン無断出国】ゴーン被告引き渡し、レバノン政府と交渉に「当然なる」 -政府首脳
(ブルームバーグ): 政府首脳は1日、日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告が日本を無断出国し、レバノン入りしたことを受け、今後は身柄引き渡しに向けてレバノン政府との外交交渉に「当然なると思う」との認識を示した。ブルームバーグの取材に答えた。
ゴーン被告がレバノン国内のどこにいるかや、出国方法の詳細については、現在「状況を確認中」だとした。
会社法違反(特別背任)の罪などで起訴された後、保釈中で公判待ちだったゴーン被告は、海外への渡航禁止の保釈条件に違反して日本を出国、12月31日にレバノンにいることを公表していた。
レバノンと日本の間には犯罪人の引き渡し条約が結ばれておらず、政府がレバノン政府とどのような外交交渉を進めるのかは現時点ではっきりしない。レバノン政府の発表では、同国と日本は共に、国連腐敗防止条約に署名している。
来年4月に開かれる見込みだったゴーン被告の初公判は、被告の出廷がなければ開かれない可能性もある。
同被告がどのようにレバノンに入国したのかは分かっておらず、日本の出入国管理の問題点を指摘する声も出ている。前外務副大臣の佐藤正久自民党参院議員は、「事実であれば、逃亡であり、それだけで犯罪」とツイート。その上で、簡単に出国を許してしまった「日本の態勢も大問題」だと主張した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200101-68918270-bloom_st-bus_all