【政府】緊急事態宣言は否定 経済との両立
記事要約:日本政府は新型コロナウイルスの感染者が既に過去最高を更新しているにもかかわらず、緊急事態宣言を否定した。そして、未だに経済との両立とか言い出す。感染症対策では先手が重要だとガースー総理自身が述べてきたことだろう。
管理人は国民が騒ぎ出す前に対策を打ってくるぐらいでないと止められないと思っている。しかし、すでに多くの国民は危機感を抱いている。何度も言うが対応がすべて遅い。これから3週間我慢すればとかではない。どう考えても夏まで危険なのだ。
>分科会の尾身会長は、27日午前の国会で、「これは“人々の個人の努力だけに頼るステージ”は、もう過ぎたということだ」と述べた。こうした危機感を受け、菅首相は、「GoToトラベル」の出発地も対象とした一時停止について、周辺に「到着地と出発地を分ける理屈はないのではないか」と検討する考えを示している。しかし、政府関係者は「一時停止の出発地の追加は、システムの変更を余儀なくされ、導入には時間がかかる」と、苦しい胸の内を語っている。
ええと、なんでこんなことも想定してシステムを作っていないのか。せっかく夏という準備する期間があり、対策する時間は十分にあっただろう。医療従事者は第二波に備えて欲しいといっていた。そう、ブルーインパルスを飛ばした頃だ。Gotoキャンペーンやるのはいいが、中止することなんて最初から考えてないのか。二階氏のような屑議員が会長がやっているおかげで中止にもできないのか。とにかくお話にならない。普通なら、何かあれば即停止できるようなシステムにするべきだろう。
>一方、25日、西村経済再生相が言及した「緊急事態宣言」について、官邸内では「4月とは状況が違う」などと、現時点では極めて否定的。
何言ってるんだ?どう考えても4月とは状況が違うだろう。圧倒的に悪化している。感染者が過去最多で2500人超え。しかも、季節はもうすぐ冬。それなのにGOTO停止や緊急事態宣言を出さない。一般人ですら4月より悪化しているのは見て取れるじゃないか。残念ながらコロナ対応では安倍政権の足下にも及ばないてことだ。安倍前総理は学校を休校にするなど一気にやったのにな。何のための第三次補正予算なのか。
【政府】緊急事態宣言は否定 経済との両立
「GoToトラベル見直し」の行方や、緊急事態宣言が再び出される可能性など、今後の政府の対応について、国会記者会館からフジテレビ政治部・千田淳一記者が中継でお伝えする。
政府が27日夕方、急きょ対策本部の会合を開く見通しとなった。
ただ、新たな対策は、選択肢が限られているのが実情で、政府は、時短営業などの効果を見極めたい考え。
分科会の尾身会長は、27日午前の国会で、「これは“人々の個人の努力だけに頼るステージ”は、もう過ぎたということだ」と述べた。こうした危機感を受け、菅首相は、「GoToトラベル」の出発地も対象とした一時停止について、周辺に「到着地と出発地を分ける理屈はないのではないか」と検討する考えを示している。しかし、政府関係者は「一時停止の出発地の追加は、システムの変更を余儀なくされ、導入には時間がかかる」と、苦しい胸の内を語っている。
一方、25日、西村経済再生相が言及した「緊急事態宣言」について、官邸内では「4月とは状況が違う」などと、現時点では極めて否定的。
政府高官は、今後感染が拡大すれば、時短営業の要請を強化して対応するとしつつ、「毎週、毎週、対策を打つ話ではない」と語るなど、対策が追いつかない歯がゆさをにじませている。