Twitter、決着前の勝利宣言に警告ラベル 米大統領選
記事要約:先日、GAFAと呼ばれる世界的な企業の決算があったのだが、それには及ばないが日本人で馴染みがあるTwitterの決算発表もあった。そして、Twitter社は売り上げと利益は市場予想を超えたが、ユーザー数は予想よりも伸びなかった。
この先、どうなるかは知らないが、TwitterもSNSを扱う上で中国寄りのことをやっているため、結局、フェイスブックに大きく差を広げられていくことになった。
せっかく、トランプ大統領がTwitterをしてくれるのに、トランプ大統領を応援しないばかりではなく、彼の発言をフェイクニュースとして扱うぐらいだ。アメリカ大統領の発言に信憑性がどうとか、一体誰が決めているんだと。この上から目線のラベルについては非常におかしいとおもう。そして、今回の大統領選での選挙結果でも勝手な投稿ルールを作るそうだ。
>米ツイッターは2日、公式アカウントなどを通じて3日投開票の米大統領選の選挙結果に関する投稿ルールの周知を始めた。公式な結果が判明する前にどちらかの陣営の勝利を主張するツイートに対しては、閲覧者に注意を促す警告ラベルを加えることがあるとしている。
そういうのは中立性を確保してからやれという。Twitter社は一体、何様なんだ。
>各州・地方の選挙管理委員会による発表よりも前に選挙結果を主張するツイートに対しては、「この投稿時点で当局は選挙結果を発表してません」といった警告ラベルを加える。CNNやフォックス・ニュースなど米有力メディアの少なくとも2社が勝敗を判定した場合には、公式な結果とみなすという。
なんで米メディアが勝敗を判定すれば公式な結果になるんだ。意味がわからない。そのルールを適用するなら、各州・地方の選挙管理委員会による発表だけだろう。もはや、Twitterが迷走してるのがよくわかるだろう。
>警告ラベルを加えた投稿を別の利用者が「リツイート」しようとする場合にも再び警告を表示し、誤解を招く情報の拡散を防ぐ考えだ。選挙への干渉を扇動する投稿や、暴力行為を助長するコンテンツについては削除を求めるなどの追加措置をとることがあるとしている。
すでに選挙の投票が締め切られているのに、誤解かどうかなんて自分たちで調べればいいだろう。いちいち、Twitterに警告されるなんて迷惑行為である。
>候補者であるトランプ米大統領やバイデン前副大統領のアカウントだけでなく、両者の選挙陣営やフォロワー数が10万を超える米国内のアカウントなども警告ラベルの対象に含まれる。ツイッターは多数の郵便投票が行われた今回の米大統領選について「異常な選挙だ」として、選挙結果の集計中の投稿を制限する方針を10月に発表していた。
異常なのはTwitterの方針なんだよな。警告とか、フェイクニュースとか、広まるがどうとかではないだろう。情報を好きなように拡散できないようにして、相手を有利にしたり、不利にすることが公平なのか。Twitterもそのうち消えていくんじゃないか。どう見てもTwitterの検閲だからな。いつからTwitterは神の視点でルールを作るようになったのだ。
Twitter、決着前の勝利宣言に警告ラベル 米大統領選
【シリコンバレー=白石武志】米ツイッターは2日、公式アカウントなどを通じて3日投開票の米大統領選の選挙結果に関する投稿ルールの周知を始めた。公式な結果が判明する前にどちらかの陣営の勝利を主張するツイートに対しては、閲覧者に注意を促す警告ラベルを加えることがあるとしている。
各州・地方の選挙管理委員会による発表よりも前に選挙結果を主張するツイートに対しては、「この投稿時点で当局は選挙結果を発表してません」といった警告ラベルを加える。CNNやフォックス・ニュースなど米有力メディアの少なくとも2社が勝敗を判定した場合には、公式な結果とみなすという。
警告ラベルを加えた投稿を別の利用者が「リツイート」しようとする場合にも再び警告を表示し、誤解を招く情報の拡散を防ぐ考えだ。選挙への干渉を扇動する投稿や、暴力行為を助長するコンテンツについては削除を求めるなどの追加措置をとることがあるとしている。
候補者であるトランプ米大統領やバイデン前副大統領のアカウントだけでなく、両者の選挙陣営やフォロワー数が10万を超える米国内のアカウントなども警告ラベルの対象に含まれる。ツイッターは多数の郵便投票が行われた今回の米大統領選について「異常な選挙だ」として、選挙結果の集計中の投稿を制限する方針を10月に発表していた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65789110T01C20A1I00000/